168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ん?
そりゃもう、おれも莉乃ちゃんもばっちり覚えてたよ。
[いえい、と言わんばかりのサムズアップ。
…じいちゃんに見つかって怒られた。はい、仕事はしてます。]
ありがとうございます。
お待ちしてますよ、定休日の木曜日以外は。
[さりげなく定休日も教えつつ、おれは田端さんをお見送りした。]
|
―自室―
[壁に描かれた、ポスターの絵を眺めていた。 昔、友人が冗談で貼り付けて帰った、『ボクが見るのは』なんとやら、のあの人だ。 グラマラスな肉体を強調する構図で撮られているそのポスターは、今や壁から剥がすこともできずにそこに存在している。]
はは、ボクって性欲も無いしな…こんなの置かれても―――
[ガン、と。 壁が音を鳴らす。]
(33) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
|
ふぇえ!?
[グラビアポスターが…怒った。]
って、違うだろ。
[ではなく。隣から壁を叩かれたのだろう。 物思いに耽っていた思考を現実的な思考に戻すのに一瞬遅れが生じ。]
…隣の部屋…須藤さん?
[あまり話したことはなかった、気がする。 もしかしたら会話を交えていたかもしれないが、今の真墨には思い出せなかった。]
(34) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
[再び数時間後の話。
おれは花屋さんに来ていた。
注文の内容に、あらあらまあまあと言いたげに微笑む花屋の女の子。
…そんな顔されると恥ずかしくなってくる。]
とにかく、本数は合わせて下さいね。
一本でもずれると意味通じなくなるらしいですから。
[どうやら本数もきちんとあるらしい。
おれは代金を手渡して、花束を受け取り車に乗り込んだ。
あとは、一度楽屋に入ってケーキと紅茶の入ったトランクを置いて来ないと。
ケーキは冷蔵庫に入れたいし。]
|
―須藤の部屋の前―
[ノックを二度。返事があれば名乗りを入れる。]
…進村です。 なんか、すごい音したんですけど…大丈夫ですか?
[どこかぶつけてませんか?とついでに付け足す。 寝起きで頭をぶつけてたりしないか、とか想像してみたり。*]
(35) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
|
えー!言いだしっぺはユーだよ!
[ミーはいつもおいしいもの、と。]
関係性? んふふ、ユー、利用してほしかったんだね♪ ほとんど意識なんてなさそうだったのに、ヘタレだよねぇ〜〜! 気持ちが伴わなくて、 チューすら避けるような男だもんね♫
[生き物は叩かれたこともなんのその。 意地悪そうな笑みを浮かべた。]
そうだね、あれは世界で一番有名な神様かもしれないね。 おやすみするのは大事大事。
(36) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
|
[はぁ、と再びため息をつく。 本当は判っている。彼を責めるのはお門違いだ。 彼はそう言った痛みを知っている人間だ、だから故意にそんな形で人を傷つけたりはしない、はずである]
(何してたのかしらね、本当)
[首を振って壁を殴りつけた手を下す。そこに聞こえてきたノックの音>>35。 やる気のない返事をして名前を聞けば、ほとんど離した事のなかった"最後の一人"]
何ともないわ。 ……ごめんね、煩かった?
[いつも通りの声を出せていただろうか。今回ばかりは自信がなかった]
(37) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
あの案件、QAリストにしてまとめて置いたんで、先方に確認お願いします。あ、あの件はあっちの作業後回しにします、その間に別の作業進めておけますし。
…そうだ、今度の打ち合わせ。
同席させて貰っても構いませんか?
[先輩達に最初は渋られたものの押し切って。惰性でやってた作業から、手戻りが少なくなるよう工夫して。少しでもやりたいことはダメ元でとりあえず口に出してみる。
そんなこんなで、土日を潰したかいあってか、スケジュールには僅かに余裕の兆し。]
えーと…。
先、行っててください。後からいきます。絶対。
[それでも定時退社、とはいかなくて。懇親会に向かう営業部と社長を見送る。ジャケットの内ポケットには名刺入れ。ちらちらと時計をみつつ仕事を片付ける手は休めない]
|
[返ってきた答えは、何ともないような声で。]
…いえ。ちょっとびっくりしただけです。 朝食、用意してもらったんですが。食べないんですか?
[はたして、須藤は朝食を既に取っていただろうか。 彼女が外へ出ることを拒むなら、お盆に一通りの朝食を取ってきただろう。 和洋の好みを聞いた上で。]
…用意したのは、天使のさいとうさんですが。
[一応注釈を入れることは忘れず。]
(38) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
|
……そうね……、……そうかな。 うん、奥さんを忘れるために利用されたなら……、
……それでも良かった。 それでも、たぶん……私は、好きになれただろうから。
[溜息、吐いて]
……でも、違うのよね。 そう……最初のときも、避けられたし。今晩だって……ね。
[自信なくすなあ、なんて、苦笑して――]
――あなたは、神というか、悪魔みたいね。趣味が悪いわ。
(39) 2014/03/23(Sun) 22時頃
|
|
……良いわ、お腹すいてないし。
[これは本当だった。 減退した活力は、食欲その他の欲求を根こそぎ奪っていたのだ。 だから腹の虫が鳴いたりもしない]
(40) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
[溜息を吐く白石を、そっと覗き込むように見やる。(>>39) 苦笑をこぼす彼女の頭に、再び、てしりと前足を置いた。]
ユー、仕事ではガンガンいこうぜ!で積極的なのに、 恋に対しては臆病ね♪
ミーは嫌いじゃないよ♬
[そんなユーの姿、可愛いからね。と。 この生き物に言われても嬉しくないだろうセリフを口にして。]
んっふふふふ! それはね、……よく言われる〜〜♫
[趣味が悪いと言われれば愉しげに笑った。]
(41) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
[返ってきた答えは、不要というものだった。]
…まあ、この世界では餓死というものもなさそうですしね。
[言っている本人は、気付かない。 餓死も無いのに、何故…真墨は朝食を用意したのか。 そのことに一抹の違和感を抱えながらも、須藤との会話を続ける。]
ホントに、元の世界に帰る必要って、あるんですかね?
[ふと湧いた疑問を、扉の向こうへと投げてみる。]
(42) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
[部屋に戻ろうとして、はた、と止まる。]
(――利用、か。)
[意識が途切れる少し前、白石の言った言葉。 自分を利用していいと。確かにそう言っていた。でも。]
……あー、もう。
[その気持ちはとてもうれしくて、とても、とても。でも、だからこそ。]
――大事にしたいとか。
[意識が溶ける前に口に出そうとして、音声にならなかった言葉。
俺は、利用したいんじゃない、必要としたい、と。]
(43) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
[最初はなりふり構わない演技だった。 でも抱きしめてその細い肩に、どうしても自分のわがままをぶつけられなくて。]
(……俺ってヘタレかもなあ。)
[利用していいと、打算でいいと。自分は家庭的でないと。 そう言って白石は自分をどうして卑下するのだろう。 朝、眠っていたその横顔はとてもあどけなかった。
利用じゃない。必要として、必要とされたい。
人間は弱いから、ダメなところもあるから、だから、お互い支えあいたいと。 俺の重い部分を持ってくれるなら、白石の重みも支えたいと、するりと思ったんだ。]
(44) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
――っし。
[ヘタレはヘタレらしく、とりあえず正直にぶっちゃけてみよう。 この気持ちの正体が何なのか、まだよくわからないけど、それでも答えを探してみよう。
あのカミ様の思う通りに結局なってんじゃねえか、と少しだけ苦笑いしながら、コーヒーを手に自室のドアを開けた。]
(45) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
カミジャーは、扉が開いたと同時に、姿を消しただろう。**
2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
[自室に入ると、白石は起きていたようだった。]
――おはよ。飲むか?
[湯気の立つマグカップを白石に差し出す。]
……どうした?
[その表情はどことなく陰りがあるようにも思えた。 まさか直前までカミ様がここにいたとは思っていない。]
(46) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
……臆病? 私が……?
[恋愛遍歴なら、多いほうだと思っているけれど]
……はは、そう。可愛い、か。
[嘆息するしかない。見通されているんだろう、どうせ]
でしょうね……、臆病、なんでしょうね。
[恋人までは、直ぐにできる。仕事柄の積極性と愛想の良さで。 でも、その先が。孫をという両親の言葉に、無意識に反発でもしていたのだろう。 家の跡継ぎなんてと、仕事に生きて――それで、きっと、この歳まで結婚を避けてきた]
(47) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
……ふぇっ!?
[がちゃりと。唐突に開いた扉、消えたUMA]
……あ、その、別になんでも……!?
[応じた声は、自分の耳にも、上ずっているように聞こえた]
(48) 2014/03/23(Sun) 22時半頃
|
|
……どしたんだよ。
[自分のカップをちゃぶ台において、白石の隣にすとんと座る。 上ずった声の返事に思わず顔を覗き込んだ。]
砂糖とかいるか?
[そう言って取ってきたミルクや砂糖もちゃぶ台の上に。]
(49) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
|
ないんじゃないの、『必要』なんて。
[何を言い出すのだろうと思いながらも、返事は冷淡だ]
生きる事は大切だけど、そんな事を考えながら生きてる人なんて居ないわ。 こんな場では、おかしい発言かもしれないけどね。 「必要」なんて言葉そのものが当てはまらないとは思う。 ……なるようにしか、ならないんだから。
[そう、今更なるようにしかならなかった。 この世界でも死ぬと言うのはどんな感じなのだろう。 いつの間にか消えていた甲斐田達の扉のように、あっさりと消えてしまうのだろうか。 それとも死ぬ直前の状態に戻されて、絶望と苦痛の中で息絶えるのか]
(50) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
|
いえ……ちょ、ちょっと夢見が!
[ぶんぶんと、首を振りながら]
あ、いえ、ミルクをちょっとだけで……、
[するっと座られた、隣からの体温が。頬に移ったようではあった]
(51) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
|
おっけ、はいよ。
[そう言って、ちゃぶ台においたミルクを少しマグカップに足して、改めて白石に渡す。 自分も少し乾いた口の中を潤すように、ブラックコーヒーを含む。 二日酔いの頭痛が徐々に緩まっていくようで。
夢見が、という言葉に少し苦笑いする。]
あー、すまん。重かったよな。
[朝自分が彼女を抱きしめていたことを思い出して少しだけ目をそらす。 顔がほんのり熱いのはたぶん、コーヒーを飲んで温まったからだ。たぶん。]
(52) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
|
――昨日、変なとこ見せちまったよなあ。
[苦笑いしながら頭を掻く。酒に酔うのは3年ぶりだった。]
ありがとな、ほんとに。
[そう言って、手に持っていたマグカップを再びちゃぶ台に置いた。]
……ちょっとだけマジな話していいか?
[白石に向いて、少しだけ姿勢を正す。]
(53) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
|
『生きる事は大切だけど、そんな事を考えながら生きてる人なんて居ないわ。』>>50
[それを、考えてる人間が、扉の向こうにいるとは知らず。 投げ返された須藤の言葉に、返す言葉を迷う。]
なるようにしか…
[多分、この人も自分のことは理解してくれないだろう、と。 真墨には直感的な予想があった。 でも、気力も何も失ったような冷淡な反応にはどこか親近感があって。]
この世界って、便利ですよね。 食事も摂る必要はない。欲しいものは大抵手に入る。
[真墨は、須藤の本当に欲しかったものは知らない。 須藤のことを、知らないからだ。]
『必要無い』なら…須藤さんは……生き返りたい、って、思いますか?
[問いかける声は、ドライさを装えていただろうか。]
(54) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 23時頃
|
どうも……、
[熱い、幾らか乳製品の匂いを漂わせる液体を、口に含んで]
……重く、はありましたし。 かなり、酔ってらっしゃいましたけど……、
――……別に、私は気には、しませんから。
[そう言って、そのあと。続いた言葉に、姿勢を正した]
お話、ですか……、 ……はい。いいですけど……この格好で、お聞きしても?
[ラフなシャツとジーンズ。それも、一晩明かしたあとの、よれよれの]
(55) 2014/03/23(Sun) 23時頃
|
[ケーキと紅茶を無理言って楽屋に置かせてもらい。
花束だけを持って、客席へ。
最前列はなんとなく気恥ずかしくて、中程の席に座った。]
どんなこと、やるんだろうな。
[開演まで、あと数分。**]
[病み上がりながら、なんとか進行のチェックと、
自分の請負を終わらせて、次のイベントのブース設営の打ち合わせ、
広告のモデルさんとの撮影あれそれ。
遅い午後は有給を取らせてもらって、
親睦会まではできるだけ睡眠。
なんとか気合充填して、服を着替えて会場に
乾杯が終わって、取引先と延々と続く挨拶と名刺交換の間、
無意識に探すのはあの髪のいろ]
|
[この格好で、と言われてぷっと吹き出す。]
俺だって似たようなもんだ、気にしねえよ。
[知らずこわばっていた緊張が緩んだ。ぽろぽろと気持ちが口をつく。]
――昨日、利用していいって言ってくれたじゃねえか。 すっげえうれしかったんだ。うん。
ずっとさ、白石さんは自分は家庭的じゃないとか言ってるけど、うん……その、俺は白石さんをかわいいと思うし、仕事できてすげえと思う。 料理は俺のほうがたぶんできねえと思うしさ。
[うまい言葉が出てこない自分の頭が恨めしい。]
(56) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
|
|
……誰だって、死にたくなんかないでしょうよ。
[余程死を望む理由がない限り。そう続けて言葉を切った。 そう、全ての理屈を取っ払って話せばそう言う事だ。 まだ死にたくなどない。 やり残したことも、やりたい事も、まだまだたくさんある。 だが――それはもう叶わないのだ。これも自らが招いた事態。 もはや希望は手の中にない。それが判ったから、全てを喪ったのだ。 それなのに彼の言葉を聞いていると、それを思い起こして嫌になる。 奥歯を噛み締めると、心の中に浮かんだ言葉をかき消そうとした。
――マダ、ミライガ、アルノカモシレナイ]
(……そんなものは、もう)
[再び壁を殴りそうになって――止めた。これでは彼に八つ当たりしているようだった]
(57) 2014/03/23(Sun) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る