261 甘き死よ、来たれ
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晴は、私のこと、好きだったかしら……。
[自信がなくて、眉を下げる。 友人として、親友として、思い合っていたのは確かだけれど それ以上の想いを抱いてたのは、私だけなのかもしれない。
臆病だったから。想いを打ち明けることをしなかった。 眠る彼女の頬に口接けて、満足をしたふり。 本当は唇と唇を触れさせたかったし、 柔らかな肌に触れたかった、 彼女だけのものになりたかった。
真っ直ぐに瞳を見つめて、好きだって言いたかった。]
もう叶わないね。
[路地裏の猫は、時折撫でてくれる彼女を想う。 正体を隠したままで、喉を鳴らして、擦り寄った。]
(82) 2016/12/16(Fri) 20時頃
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貴女のものになりたかったなぁ。
[拾って欲しかった。 飼い猫になって、貴女のそばにいたかったな。 ずっとずっと、一緒にいたかったな。
過去形の願望を抱いては、すべてが打ち砕かれていく。]
メリー、メリー。
[こぽりと、右腕の一部と肩の付け根が隆起して、肉が露出する。 ぬいぐるみの綿がはみ出している部分と、おんなじ。
不思議と血は流れないが、右腕はだらりと力なくぶらさがる。]
(83) 2016/12/16(Fri) 20時頃
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[手を繋ぐように、左手でぬいぐるみの手を持って 煌くイルミネーションを眺める。
本当はね、こんなふうに、デートスポットで リア充っていうのを、するつもりだったのよ。
恋人じゃないけれど、手を繋いで お酒を飲んでいい雰囲気になったら、 好きって、言いたかったの。
愛してるなんて、そんな言葉は まだあの時は言えなかったけれどね]
……あいしてる。
[貴女がいない今なら言えてしまう。 やっぱり私は、臆病者だ。]
(84) 2016/12/16(Fri) 20時頃
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[きらきら、きらきら。 イルミネーションが幻覚だということに気づかない。]
綺麗ね、そう思うでしょう?―――…藍。
[本当は、消えることのない、 ごうごうと燃え盛る炎の前で、 その赤を、見つめている。
私はメリー。 貴女に全てを捧げたかった、黒猫です。*]
(85) 2016/12/16(Fri) 20時頃
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[眼鏡の度が合わなくなったなんて優しい嘘なことくらいわかっている。それでも桜が見たいと言えば>>51]
うん…いこう…度が合わないなら、 私が今度は支えてあげる。 ゆっくりでいいから。
[そういって二人で桜を目指す。]
(86) 2016/12/16(Fri) 20時頃
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[なるべくみょんこの行きたい方向へ向かう。 そして、二人の歩みは、父だと思しき紫陽花の近くの桜へ>>52]
え…?
[みょんこが座り込み、おいでと言ってくれた膝。 膝枕をしてくれるのかと合点がいけば、傍らに横になり、頭をみょんこの膝に。 上を向けばみょんこの顔の背景は、見事な桜の花。 夕日の赤と桜のピンク、その光景はとても幻想的だった。]
(87) 2016/12/16(Fri) 20時半頃
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[こんな優しい姉がほしいと思っていた。 そして、その願いが叶ったと思っていた。
肌で知っている。 目が見えなくなる。それは、もう本当に今際の際なのだと。]
ありがとう。
[そんな状態なのに、我が身より芽桜のことを気遣ってくれる。 最高の姉を持てて、幸せだった。 起き上がり、父の上着を脱いでみょんこに掛ける。 そして自分はみょんこにピッタリ寄り添って。]
帰りたくなったら、言ってね。
[果たして返事はあっただろうか?*]
(88) 2016/12/16(Fri) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 20時半頃
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―昼 東シェルター―
[住み慣れたシェルターに戻る前、急に苦しくなって一度血を吐く。 ここ数日の無理が祟ったのか、発作は前回よりも苦しいものになっていた。
・・・っち。
[発作はおさまったものの、自分ももう長くは無いような気がする。 戸川に言われた一言が頭によぎり自分を焦らせていくのが妙にいらつく。]
・・・やるか。
[同じように歌瀬のことも考えていた。 感じる違和感。健康そうに見えるが、忘れっぽさは酷いようだ。 それが病気のものなのか、ここで死を見すぎた影響なのかはわからないが。母体はまだ問題なさそうにみえていた。]
その道誰かが面倒見なきゃならん・・・。
[そんな風に言い聞かせるようして住み慣れた東シェルターへと到着する。 まだ彼女は東入り口にいるのだろうか?*]
(89) 2016/12/16(Fri) 20時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 21時頃
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[膝の上から消える重み>>88にあたしは見えない目で彼女の姿を追います。 見えなくてもすぐ傍に居てくれるみたいですから、それも難しくなかったでしょう。
肩にかけられたのは、何でしょうね。 なんだかあったかくて、安心する匂いがします。 それに、彼女も寄り添ってきてくれましたから、あたしの顔は自然とほろこんでいました]
……うん。こっちこそ、ありがとう。 もうすこし、……こうさせてね。
(90) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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あのね ……めるに、お願いがあるの
[彼女の体に擦り寄って、ぽつぽつと言葉を落としていきましょう。ゆったり、時々、つっかえながら]
えふくん…わかる? あのひとにね、 あたし なにもできなかったね、ごめんね って、ゆっといて ほしいの
…ああでも、こわかったら、いいよ。 むり、しないでね。 えふくん、悪いひとじゃないんだけど ……いいひとでも、ないからね。
[ほんとはこんなこと、彼女に頼みたくないんですけどね。 でも…ほら、ね。また行くっていう約束、破っちゃいましたし。……あれ。くるなって言われたんだし、気にしなくてもいいのかなあ?]
(91) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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あと、はるちゃんとれいくんにも おはなみ、あたしは無理そうだから ごめんねって、ゆっといて。
あさって、だったよね。 ここに居れば、ふたりとも、くるだろうしさ。 めるも、ちゃんとお花見、するんだよ。
[不確かな、お花見の約束。 二日後にここに集まれるひとって、一体何人いるんでしょうね? せめて…せめてこの子は、って。そう思うんですけど。 それはそれで、やっぱり残酷なのかもしれません]
(92) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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[こうしてみると、思い残すことって、結構あるものですね。 やりたいことも、見たいものも、まだまだたくさんあったんですね。 名前を挙げた人たち以外にも、いろいろ、伝えておきたいことだってあるのにな。 でももう、それをどう言葉にすればいいかだって、わからないです。
……あたし、自分はもう何にも持ってないんだと思ってました。 大切なものなんて、たったひとつだけなんだと思ってました。 心残りなんて、ない方がいいんでしょうけどね。 何でだろう、なんでかな…ちょっとだけ、嬉しいんです]
(93) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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……けふ、
……ああなんだか、遺言みたいになっちゃった。 ふふ、そんなつもり
…なかったんだけど な。
[嘘だよ。あたし、そろそろ駄目なんじゃないかな。 だって今、腕を伸ばした彼女のあたたかさも、触れる感触も、わからないの。
真っ暗で、静かで、まるで世界にひとりきりみたい*]
(94) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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[最期のみょんこの願いたち、叶えられるかどうかわからなかったけど]
わかった…わかった…
[その言伝を、伝達するまでくたばるわけにはいかない。 それは、生きる希望になる気がしていた。]
約束、する。
[みょんこの焦点が定まっていない。 頬に触れようと手を伸ばす。その手に添えて、みょんこが話し終えればギュッと抱きしめる。]
(95) 2016/12/16(Fri) 21時頃
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[約束するとは言ったものの、すでにこの場所に来るために力を使い果たした感もある。
途中で何度も咳き込んだ。
咳と一緒に血も出た。 もしかしたら、この場から動けない可能性のほうが高かった。
それでも]
(96) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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約束、まもる、よ・・・
(97) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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― とある廃墟 ―
んー……ダメかな? 使えそうもないか。
[元はラジオ局だったそこに来ていた。 時折咳をするたびに。
そこに混じる鮮血には苦笑しか漏れなかったが。]
(98) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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[ラジオが無いなら勝手に放送すればいい。
どこのお姫様なんだって発想で動き始めたのだけれど。 どうにも空振りだったようで。
苦笑すると懐から煙草を取り出して一服した。
未だに貨幣を使って生活をする彼女。 それを妙な目で見る人も居た。 文無しなら相手にされないと思う人も居た。
ただそれでも――]
(99) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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[彼女は未だに奇跡を願っている。]
(100) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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[安心させるように、紡いだ約束*]
(101) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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―東シェルター― [戻れば彼女はいないようだ。 貰った食品を倉庫に荷物を置き、食べた形跡のある空いた袋と缶詰を確認すると食器を片付けて、置きっぱなしの毛布を畳んだ。]
そういえば・・・しばらく身体を洗ってないな。
[水浴はしたものの、服の匂いや温かいお風呂、今まで生きるだけで精一杯だった自分は迎え入れるにあたって足りないものを考え始めていく。]
探しにいくか・・。
[資材を求めるならばどこだと考え思いつくのは廃墟。紙に鉛筆で夕方に戻ると書き、水とレーズンパンをテーブルに置いていくと資材を求めてシェルターから廃墟を目指した。]
(102) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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―廃墟入り口―
[探すのは穴の空いていないドラム缶、そして板とノコギリ そして運べるものがあれば嬉しいががっかりするほど瓦礫の山らしい。]
・・・。
それでも一つ一つ、家の跡らしきところやそれっぽい看板があれば瓦礫をどかして探し続ける。*]
(103) 2016/12/16(Fri) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/16(Fri) 22時頃
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―廃墟― [探してる途中だろうか。見覚えのある車に気づき、あたりを探す。 ]
・・・まだ生きてるのか???
あいつなら何か持ってそうだな・・・。
[闇雲に探しているものの、どれもボロボロで廃材はあっても良さそうなものはみつからない。 ノコギリくらいあれば自作できると思い。何かは持ってそうな水瀬をはいないか車に近づいた。*]
(104) 2016/12/16(Fri) 22時頃
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[死んだことを知らされたあの人は、よくあの炎を見ていた気がする。 いいや、その先を見ていたのかな?見たかったのかな?……まあ、ぼくには関係ないけどね。]
[只、行く宛がない目的もない足は意識せずそちらへと向いて。 消えない炎の前に女性を見つけた>>85 見掛けたことはあったと思う。名前を教えてもらえるくらい関われていたかどうか。 それはそこまで問題でも無かった。 彼女はこちらを向いてなくとも分かりやすく、死が近い姿をしていた。]
……辛そうだね
[何が、なのかは自分でもよく分からなかった。 落ちた言葉は独り言に近い。 隣に並び立つことも肩を叩くことも無かったから、彼女は気付かなかったかもしれない。]
(105) 2016/12/16(Fri) 22時頃
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[彼女が気付いても、気付かなくても。 危ないから離れようだとかその身体をどうにかしようだとか、言うことも行動することもない。
死は抜け道なんだって。 神様を信じている人が言っていたんだ。
ぼくは立ち止まり燃え盛る炎を背景とするその姿を見つめ、 やがて、それはいつになるか。歩き出すのでしょう。 何事も無かったように。*]
(106) 2016/12/16(Fri) 22時頃
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―廃駅?―
んー…?
[何も変わっていやしない。
地面に自分の死体が転がってる以外には。]
えへっ、そりゃ無理に決まってるよなぁ。
[夢と現実は違う。
ドラ○もんやディ○ニーの世界じゃあるまいし。
勿論心の奥底から祈っていた"願い"なら神は振り向いてくれるのかもしれないが、思いつきの様な考えを口にした所で無意味なのは確かだ。]
[暫くその場所に佇んでいる、いや動けなかったと表現する方が正しいか。
すると藍がやってきた。]
…藍か。
すまねえな。
[届くはずの無い声を贈る。]
なあ、春ってのは待っても来るもんじゃねえ。
自分で奪い取らなきゃ、冬眠から目覚められないぜ?
[お供えとしてメリーの瞳を置くのは、やはり藍らしいなんて思いながら。
静かに立ち去る彼女に手を振る。]
…あばよ。
[中秀、春。ちゃん?
おっと再び来客か。
驚かすんじゃねえ、と声の主の方へと向く。
―――が、何かが違う。
いや、同じとも言えるか。]
お前は誰だ?
ってか、なんで俺の名前知ってるんだ?
どっかで会ったか?
[質問の嵐をぶつけてみる。
そして最後に]
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[幸い聴力は、衰えていなかった。 辛そうだね。ぽつりと聞こえた声に、>>105 私は少しの間を置いて、振り向く。]
……醜いでしょう?
[眼窩も剥き出しで、 隆起し肉が見えた箇所も幾つか。 けれどそれを隠そうとはせずに。
彼の顔を見たことは何度かある。]
(107) 2016/12/16(Fri) 22時半頃
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