25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
…ああ。 霞月夜、様と似ている。 元は花で今は花主となられた方。
[髪を結っていなかった時の事を思い出し。 連想されたもう一人の姿に、ふと、声が一段落ちる]
ごめん。分り難いね。
[すぐに元の調子を取り戻し、すまないと首の後ろを掻いた]
(76) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
そこに、体調不良の看病も加えて頂こうか、霞殿?
[迎える相手の言葉には、軽く笑いながら 軽口に理由を混ぜて返して]
……そうだな…新しい太刀を試したい。 太刀を主に使った武楽から何か一曲…… それとも、何か即興のほうがいいか?
[鳥も加わるなら既存の楽より 即興のほうがバランスが取りやすいのではと 思案しながら口にする]
(77) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
未練の一つになるかどうかは、ロビン次第。
それでも、花とはそれだけのものを持つがゆえに花と成り得るのではないでしょうか。
…其処?
[聞き返す。解ってなお聞くのは反応を見たいがため]
隠していないのなら、もっといろんな顔を見せなさい。 私の中で未練となるように。
貴方の表情を、もっと見ていたいと思うほど。
[絡んだ指先を口元に触れさせて]
もちろん、お聞きしましょう。貴方の歌を。 舞でも、楽でも。 舞台が良いのならば舞台で。
[細めに映るのは僅かに愉悦の色]
(78) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
えぇ、傍に置くことにしようかと。
[雛鳥のことを問われれば、わずかにはにかみながら頷く。]
良い子でね。 才覚もあるけれど、なにより話していて心地が良い。
(79) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
[>>75の視線、塞いだ目には気づけぬまま 朧が花を得たと言うのを聞くと それは、今傍にいるらしい鳥のことだろうかと]
花といえば朧殿も二輪、選ばれたとか……?
[もう、何人にも尋ねられていそうだが そんなことを口にした]
(80) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
あ――……
[視線の動くを見れば思わず、友の手を追いかけた。 おいていかないで、とそんな言葉はさすがにもう口には出ないけれど。それは幼い頃の所作のようで、気づけば少し恥ずかしい。 触れた指先は、けれどその頃とは、もう違う温度]
いや、きっと、私が主様を探してた姿が、 何かぼんやりしてたとか、頼りなかったとか、そういう……
[俯いてしまうから、隠されたものには気づくはずもなく。 そして続いた言葉に、ゆるりと首が傾いた]
髪を結わえて……?
[彼の人の一番印象に残ってる姿は、 髪を下ろした時だったのだ――悩ましい沈黙の後、続いた言葉]
(@10) 2010/08/05(Thu) 03時頃
|
|
[先日触れた時には哀しげな貌をしていた雛鳥。 霞から肯定の言葉が返ればどのような顔をするか。 迦陵を見下ろす黒檀は細まり]
…そうか。 それは…よかった。
[はにかむ霞の姿に言葉はそう返しても、 見下ろす黒檀が迦陵を微笑ましく見ることはなく 暫く見つめた後、それはゆっくりと逸らされる。
―――…今宵は、満月だから。 ―――…兄弟の絆を見た後だから。
わからぬ、自分でも判断のつかぬ感情が裡に浮かぶ。]
(81) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
似ている、二人……?
[その手が触れていれば、 びくりとした震えはひとつ伝わっただろう]
――……いや、うん。 わかった、どなたかわかったよ、ありがとう……
そう、あの方が……
[同じく声は落ちるのだけれど、 何ゆえかは己自身もわからないまま]
(@11) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
― B棟/廊下 ― わかって居る癖に。 花は甘い蜜と香りで、誘うもの 法泉さま 貴方の身も心も 私が――
[先を続ける言葉は出ず、恥ずかしそうに瞳を伏せる。 口元触れるのは指 僅かに眉を下げた]
……舞台でなくても良いのなら 貴方さまの手で、この身を鳴らすは如何です? 誰にも未だ見せた事の無い貌も、きっと 差し上げられるでしょう
[彼の指先を食み、目線を上げる。 ぺろりと舌が味見をした]
(82) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
…まだ、選んだだけで成ってはいない。
[包帯の花に返すのは、2つの花への肯定の言葉。 届かぬ視線の先を詮索することは今はなく]
――…お前は、 やはり、気持ちは変わらぬか。
[新たな主を得ようとは思わないのか。 イアンには同じ問いをまた、口にする。]
(83) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
高嶺の花に選ばれ成らぬ花はきっと少ないでしょう あの二人の芸は知りませぬが きっと素晴らしい芸なのですね。
[肯定の言葉に穏やかに笑い。 ただ続いた言葉には静かに頷いて]
――……何故、それを聞きますか? 既に花を選ばれていらっしゃるのに
[朗らかに笑いながらそう返した]
(84) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
さて。身も心ともなると、私は父と同じになってしまうな。
…。 それは、花としての言葉ですか。 それとも、自身の言葉か。 願わくば後者だとうれしいのですが。
[眉が下がり、目が伏せられる。廊下へと片手に持っていた盆をおき、空いた手で金糸に触れる]
身を鳴らせば、私は貴方を囲わないわけにはいかぬでしょう。
[そう口にしてもその表情を見たいとは思う]
…さて、どうしたものか。
[指を食まれ、舌が覗く。まだ幼い花に見えるというのに。その艶やかさはとくりと心を鳴らした]
(85) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
―椿の間前―
[触れてきた友の指はヒヤリと冷たい。 驚いて、ぎゅうと握り返すような形になった]
そういうのも、あったかもしれないけど。
[俯かれてしまったので力を抜いた。 それでも放しはせずに、片掌、高めの体温を伝えようと。 だからその震えも伝わって来た]
…うん。髪を下ろしているとね。 だから、お見かけしたら明之進から感謝を。
[伝えて、とは言うまでもなかったかもしれない。 友の声も低まった理由は当然分らず。共々振り払うように息を吐いた]
(86) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
少し冷えてるね。 外の方が温かいかな。
[震え止まるまでは手を握ったまま。 鵠がまだ移動していないのならそちらも窺いつつ尋ねた**]
(87) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
[二人の会話の間から、やはりイアンは摘まれる気はないのだと知る。 かつての主を知る身には、やはり二人の絆の深さを感じられて。
切なくは思うけれども、そのように思われるチャールズ殿を少し羨む。]
(88) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
|
して、体調不良の看病?
[何方だろうと小首をかしげつつ。]
そうだな、調と拍子がある程度わかればあとは即興で…
[雛鳥へと片手を差し出し、琵琶を受け取る。 幾度か爪弾き、調を整えた。]
(89) 2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
門下生 一平太は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 03時半頃
|
……同じでは、いけませんか? 私は噂に咲く花――私の言葉なんです、法泉さま。
[もう片方の手が伸びてきても、怯えに身を強張らせはしない。 短い秋色の髪に触れられ、愛玩動物のように身を摺り寄せた。 僅かに湯浴みの後の、石鹸のにおい]
味見くらいは許されるでしょう? こんな風に
[口元で戯れに食んだ指を、僅かに咬んで 絡めていた手はそろり愛撫のような手つきで彼の袖元へ落ちる]
手折らなければ 良いんですよ、何をしても。
[硬質な声に甘く毒を孕む囁きを落とした]
(90) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
邦夜殿が少々な。今は落ち着いて寝てらっしゃる。
[本気の旧友の琵琶とあわせるに 流石に眼を伏せては不利かと 答えながら眼前の包帯を取り除いて]
盤渉調 早四拍子、拍子十五……あたりでどうだろうか?
[聞きなれた調律の音を耳に、ゆるりと舞台へ立つ]
(91) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
――…それは先代までの話。 誘う前に花達には花も主を選べと言っている。 未だ――…どうなるかは、わからん。
[もう答えを出していたような花を思い出すが、そう言って。 芸事に関しては黒檀を緩く細めるだけ。 剪定の理由は其処だけではないが、言うことでもなく]
……気になったからだ。 気に障ったのなら忘れろ。
[朗らかに笑って肯定する花の姿は、 新たな花を得ようとしない花主の姿とも被る。 琵琶と舞、鳥の歌も聴けるのならば少しその場に留まるか。 演舞の全てを見終える前に姿を消しているかもしれないけれど。**]
(92) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
…おや、天満月のご子息ですか。 あとで見舞いにでも…
[やや気がかりに思いつつも、言われた調にあわせて少し音色を紡ぐ。
包帯を解いて舞台へ立つ姿をゆるり眺めて]
随分見ないうちに、男っぷりが上がったのではないか? [ふふ、とからかう様に一声。]
(93) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
私は、花に溺れるのではなく、花を愛でようと思っているのです。 花に溺れ、自身を見失わぬよう。
[指先への刺激に息を落とす。 囁きが耳に届く。どうしたものかと一度廊下へと視線を向けて]
では、貴方の芸を知る前に、貴方の顔を知るとしましょう。
[通りがかった使用人へと、盆を持っていくように言付けて。ロ抱き上げるつもりでビンの腰元へ手を伸ばす。]
(94) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
……左様でか。 それはつまらぬ世辞を私は口にしましたね
[舞台に立ちながら朧の声をきいて。 その言葉には感心した声を零した。]
気に障るなど……ただ、散る花などに そのようなお気にかけは勿体のうございます ……むしろ、今だ、眠る蕾をお気にかけて頂いた方が 朧殿にも花々にも、よい、かとは。
[紅は夢うつつ聞こえた声や、 高嶺を夢に見たあの童花を思い出して。]
(95) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
[伝わる温かさに気を抜けば、 滲んでくるものはあるのだけれど、唇をかみ締めて。
「ぼんやり」と「頼りない」をさりげなく肯定されれば、 少しだけ横目で拗ねたように睨んでみせたりも、した] そう、うん。お話したんだ、その高嶺様と。 似てる方を知ってる、とかそういうことを……
――って、もう、お礼くらいちゃんと言える よ
[言う間でもないこと、にやっぱり少しだけ拗ねた風を見せて勢いよく言いかけたけれど、――けれどわずか自信のなさは滲んでしまって]
あ、ごめん―― 君まで、冷えるから……
[不吉なつめたさをこれ以上伝えることのないよう、触れる手はそっと引かれた**]
(@12) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
病気ではないようだが……表座敷で寝ておる。 見舞えば気もより晴れよう
[軽く紡がれる指定の音 それにあわせて、青年も一度軽く身体を動かして]
当たり前だ。あの人の残した花ぞ? ……霞殿は会う度艶が増すな。 けど、そろそろ艶をますのはやめておけ となりの鳥が悲しむぞ?
[からかう一言には威風堂々と。 ……紅で鳥の姿を見ればまだ幼い姿。 それが嫉妬の狂うと言うのも趣き深いが わざわざそれを焚きつけるより嗜めるかと]
(96) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
……甘い露ばかり与えてしまえば、 成る蕾も花開く前に萎れてしまう。
[ロビンがあの後、どう変わったのかは未だ知らない。 選ぶのは――…花。 高嶺のその姿勢は童花に対しても変わらず。 イアンの言葉には独りごちるように、そう呟いた。**]
(97) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
[やがてイアンが太刀抜き舞えば、音色はそれと切り結ぶがごとく。 時に鋭く、時に緩やかに、息の合うのはかつてと同じ。
音色と舞とのやりとりは、褥の上でもあるまいに、 深く強く絡みあい、ひとつになりともに昇り詰めるが如く…**]
(98) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
懐刀 朧は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時頃
|
……溺れて欲しいとは、謂いません せめてその身に差し上げたい 未だ誰にも、愛でられる悦びを知らない 私では 足りないかもしれませんが。
[痛みを堪えるように、僅かに表情が歪んだ]
嗚呼
[盆が彼の手から消える。 腰元に伸びた手に意図を読んで そっと首に両腕を回した]
嬉しい……
[そう謂って微笑むのは、月夜に咲く艶花の蕾。 両膝抱えて蹲っていた冬の蕾はもう*居ない*]
(99) 2010/08/05(Thu) 04時頃
|
|
[動作を始めれば、弦の音がそれに乗り その音を聴けば太刀は風を凪ぎ。
緩くじゃれるように切り結んだ後は それがお互い切っ先ならば 一つ間違えれば命も落としかねない様子
けれど舞い手と奏者はそれをさも楽しそうに あわせて……深く、お互いを貪る様に絡む。
……それは昔から変わらぬ光景。*これからは?*]
(100) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 04時半頃
|
[表情を歪める花へと一度頭を撫ぜて]
悦ばれるかはさて、覚悟次第というところですか。
[抱き上げると、至近距離にある顔を見上げた。幼く映る蕾。 微笑みは艶やかで、夕べ見せた顔に似ている]
では、色々な顔と声を、魅せていただきましょうか。 貴方が花である証拠を。
[先ほど開けた扉をまた戻り。 扉を閉めて。
抱き上げたままの花の唇をついばむ。 昨夜の夢と同じく、一夜で終るか否か。
花びらを一枚一枚落とすようにゆっくりとその身を開かせていく]
(101) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
|
|
[幼く映る花は、可愛らしさと艶やかさを備えて、腕の中で蕾から花へと変わる。
夢ではなく現にあるのだと、鳴く声が耳に届く。 見せる顔のいくつも、裡に何かを滾らせて行く。
夢と違い、壊れ物ではない扱いを、花に強いた。
名を呼んで、肌を合わせるのは既に手折った後。 溺れぬようにと抑えた心はいずこかへと消えたかのように。
今は緩く、咲いた花を腕の中に*閉じ込めたまま*]
(102) 2010/08/05(Thu) 04時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る