147 書架の鳥籠
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[視界の端、グロリアが 身を起こすのが見えた時>>47には。 掌の内側の治り具合までは、遠目にはうかがえずとも、 微かに、ほっとしたような表情を浮かべ、 彼女が、書見台の上の本の文字をなぞる様を見守った]
……あ、うん…。 何でもないなら、いいんだけど…。
えと、こんな時だから…。 何かあったら、一人で抱えないで、言って…ね。
[ラルフのどこか違和感のある様子>>76と、 視線を合わせてくれないことに。 何かよくないことをしてしまっただろうか、 或いは、やはり、何かあったのだろうかと。 テーブルに向かう背を見つめる、夜色の瞳が不安気に揺れた」
(79) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[ボリスがテーブルに拳を打ち付けた衝撃>>16が心配だったが、 サイモンの姿をした陶器の人形は壊れてはいないようだ。 最後の瞬間、大きく目を見開いていた表情を忘れられない。]
これが魔女の魔法…呪い? じゃあクラリッサも、やっぱりあの獣に。
[サイモンの傍らに侍っていた黒い大犬の、赤く輝く目を思い出して震えた。 クラリッサが存在していたことの証は、書見台の上の書に新しく現れた名前だけだった。]
(80) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[貴方が、書見台に近付いた時には、 既にグロリアは去った後だったろうか。 彼女がしていたように、頁に指を滑らせて」
………!
[伝わってくる情報から、 新しい配役が、増えているのに気づけば]
[ “守護”の文字に。
数瞬、何かを想う様子で、夜の瞳をきつく閉じて]
(81) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[その書見台に書かれた内容も、 今は覗き込むまでもなく頭の中に流れ込んでくる。これも魔法か。
――魔女を殺す前に、亡霊を、ってことだ。
ピッパの言葉が脳裏に蘇り>>1:130>>1:131>>1:135 悪寒が走った。]
(82) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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…
[グロリアの指が触れぬ方の紙面の隅へ 男の左の手がそと文字をなぞる。
増えた記述。 添えられた名。 記されずとも触れるだけで識るもの。
時折書架の隙間で 書に埋もれるクラリッサとすれ違うことがあった。 彼女の願いどころか、人となりすら知らぬまま]
(83) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[見回して、レティーシャの輝く金の髪が目に止まった。 サロンを離れたシメオンの背中を見ている様子に>>44 迷ったが]
大丈夫? お茶でも飲む?
[声を掛けてみた。]
(84) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[男の手が本から離れる頃。 ホリーもまた書見台の紙面に指を添える様子]
大丈夫かね。
[閉じた瞳が見えなくても。 微か身を竦めたように映り尋ねる声は静かに]
(85) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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( …サイモンさん…)
[テーブルの上。 見開いた目のまま、小さな陶器の人形になってしまった サイモンを、そっと掌に取れば]
……すごく、冷たい。
[眉を寄せて、ぽつり、呟く]
(86) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 20時半頃
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( [何処からか、一陣の冷たい風] )
( [カタカタ] [カタカタ] [震える身体] )
[咄嗟に、あの夜>>52の、圧倒的な冷たさを思い出して ぱっと離しかけた手から。サイモンが、絨毯に 転がり落ちそうになるのを、慌てて受け直す。 傍から見れば、陶器の冷たさに驚いたように見えたかもしれない]
(87) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 20時半頃
ルーカスは、見ずとも内容の識れる本に触れたのは、手触りという実感が欲しかったのかもしれず。
2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[戦う、って何かしら。 どうしてかしら。
どうして私、泣かないのかしら。 いつもだったら、こんな訳の分からないことになったらすぐに泣いているはずなのに。
……ラルフが声をかけてくれたから、答えなきゃ……。]
お、おちゃは……いらない、わ。
ね、ねえ私たち……これからどうしたら良いの? あの、黒い獣は、さ、サイモンさんに従っているんでしょう? でも、か、彼はもう……
(88) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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―書見台近く―
…え、あ。大丈夫…です。
[ルーカスに静かな声>>85を掛けて貰った際のこと。 貴方は、閉じていた目を開いて、其方を見遣り]
ありがとうございます。 ……クラリッサと、サイモンさんのことを考えていたら、 少し、かなしくなってしまっただけ、だから。
[瞳を閉じていた理由を、そんな風に説明して。 心配をかけまいと、ややぎこちない微笑みを向けた]
(89) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[探していた上着の持ち主がサロンに戻り、視線が重なる。 歩み寄り掛けられた言葉>>78を聞くと グロリアはルーカスの頷き]
――…ええ。 あなたに返さなくてはと思っていたの。
[腕に掛けられた上着へと視線を落とし再度彼の双眸を見上げる]
(90) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[書見台の本にグロリアが視たものは記されていない。 増えた守護の役職に、漸くサイモンを含む人数であったと知れる]
これで全員分――。 魔女の集めようとする人形は ――…私達、ということかしら。
[サイモンの面影を人形に重ねて呟いて、書から指先を離した]
(91) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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― サロン ―
[>>69呟きは近くにいたホリーの耳には届いたようで 咳払いをする前に、彼女の顔を見ずに返答をする。]
亡霊であれば、友ではないとは 随分な線引きだと思ったまでの事だ。
仮に、友が亡霊だとしても …私は、友だと きっと想い続けてしまうと
―― 私はそう考えていたものでな。
(92) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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>>71 [そして、誇らしげに言い終えると 再び私はホリーへと、今度は身体を向けて返答する。]
無論、恐怖を感じているさ。 ――…、けれど、私は負けるわけにはいかないのだよ。
だから、この背を曲げる事はない。 背を向ける事もしない。
その心意気だよ。…ホリー嬢。
[と、私は最後に彼女の名を呼んだ後、 ふと目覚める前の記憶がよみがえる。 見た事のない、彼女の顔。あれは、一体、と。]
(93) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[ふと、私は生臭さを感じ、後ろを振り返りました。 すると、そこにはあの大きな黒い獣が侍っていたのです。]
っひ
[私は襲われるのかと思い身をこわばらせましたが、よく見るとその獣の瞳には感情が宿っておらず、また殺気もまとっていませんでした。 何かを待っているかのようにこちらを見ている獣。 何を……命令を……誰の…… ……私の?]
……っあ…… あっちに、いって!いってったら!!
[私は悲鳴のように甲高い声で言い、大きく腕をぶんと振り回しました。 すると獣の姿はたちまち霧散し、どこかに消えて行きました。
私ははあはあと荒い息をつきます。 あの獣の姿はみんなにも見えたのでしょうか?]
(94) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[ぱちん、と指を鳴らして]
レティ嬢、さすが着眼点が良いな。 飼い主を失った犬は、おそらく野良犬同然。
正直、猫を飼いならすのは自信があるが あの犬は――…難しそうだ。
(95) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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―書見台―
…ん。
[ホリーから返る声に短く頷く。
向けられる瞳の色。 彼とも彼女ともつかない。 中性的に見えるのは年頃のせいだろうか。 遠目に見ても性別の判らぬ猫を思わせる。 きっと黒猫]
君はやさしいな。
[かなしいというホリーへそう言い。 向けられる笑みのぎこちなさに、 触れ慣れない猫が遠巻きにゃあとなく幻影]
(96) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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オズワルドは、レティーシャが犬をしつけているのを見れば目を見開いて驚く。
2013/10/06(Sun) 21時頃
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[ルーカスにホリーと書を見ようとする者がいるを知れば グロリアはそっと立ち位置をずらし彼らが見やすいようはかる]
亡霊でも変わらぬのが友というものなら――… それはきっとかけがえのないものね。
[そのような存在は浮かばない。 家名と利害で繋がる関係に囲まれてきたグロリアは ホリーへと向けられたオズワルドの言葉>>92にぽつと零す]
(97) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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レティ嬢、大丈夫か。
[一拍遅れて、レティの傍へと足早に駆け寄る。 確かに私の目には、あの黒い犬の姿があった。]
…一体、
[既に姿の消えたが、黒犬がいた方向へ視線が固まる。]
(98) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[>>90隣に佇むグロリアの声。 一度離れた視線は本の前でまた交わる]
その辺に置いてもらっても良かったのだがな。
[むしろ手間をかけたと言うように 小さく添えた笑みは、 借り物を置く様な女性ではないと所作を見知るから。
受け取る為に手を差し伸べる]
(99) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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――…嗚呼。
[けれど、とグロリアは心のなかで続ける。 ちらと視線を向けるのはホリーその人。 夜色に灯る星。 ホリーがくれた言葉>>1:184は真心のものと思う]
(100) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/10/06(Sun) 21時頃
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[これで全員分>>91 グロリアのたおやかな指先がなぞるもの。 男の視線も数をなぞる]
亡霊を除いて、全員のな。 ああ、でも…
[男はつくりものの星空を見上げる]
もっと、多いのかもしれんな。
[星は数多。ため息が零れる]
(101) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[物思うのは僅かな時間。 ルーカスからの言葉>>99に戻る意識]
預かり物をどこかにおいてはおけないわ。 それに此処は魔女の家。 何が在っても不思議じゃない。 上着がひとりでに歩いて何処かに行ってしまっては大変でしょう?
[尋ねるように首を傾げて微笑むルーカスに言う。 差し伸べられた手の動きに気づくと 腕に掛けた彼の上着を両手で持ち直し彼の手へとのせて]
眠っている時、抱きしめてしまったから 少し皺になってしまったかも。 ごめんなさい、綺麗にして返すべきなのに。 それから、……ありがとう。 お陰で、あたたかく過ごせた。
(102) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[私は胸元をぎゅうと握りしめ、呼吸をととのえようと一生懸命でした。 オズワルドがこちらに来てくれました。私は青ざめた顔で彼を見上げました。]
……あ、あれは…… わ、私たちを待って、いるの……?
[あの黒い獣は、私を待っていた訳ではないのでしょう。 ここにいる全員が、何を選択するのかを待っていたに違いありません。]
(103) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[亡霊でも変わらぬ友。 亡霊であれば友ではない。
耳端に拾う言葉。 発端に不在だった男は出所を知らず]
――…っふ
[星見上げるまま漏らした息。 笑い飛ばしたのか。 笑い飛ばしてしまいたかったのか]
[魔女が操る偽りの記憶。 ここでは誰もひとしく亡霊でありうる]
(104) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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―サロン・テーブルー
( あの、圧倒的な冷たさとは、少し違うけれど。
これが…魔女の魔力の冷たさ?
「人形」には、“呪い”がかかっているのね……)
( ――― それならば…)
[「人形」のサイモンを、掌に包んだまま。 ふと、脳裡を過った、”ある考え”に。
あの夜の、凍りつくような冷たさが、蘇る心地がして。 ふるり、一つ大きく身体が震えた*]
(105) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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――…亡霊を除いて?
[ドームに散りばめられた星空を仰いだルーカスへと問い返して グロリアはまた本へと視線を落とし文字を目で辿る]
もっと多いのなら、 また数があわなくなるわね。
[溜息>>101を隣に聞きながら困ったように眉を下げた]
幸せが逃げてしまってよ。
[顔は書の方へと向けたまま、横目に見遣り囁いて]
(106) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[一生懸命な様子で答えてくれるレティーシャの話>>88に聞き入っていると
…現れたあの獣を、レティーシャが見る間に追い払ってしまった>>94]
すごいね。お見事。
[ひきつり笑いを浮かべてぱちぱち、と拍手をした。 頭の中は真っ白だった。]
(107) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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亡霊を殺す、かぁ。
[酷いものだ。今まで仲良くしてきたのに――そんな考えがどれだけ身勝手かも気付かずに呟く。 そんなことになればもう一人の願いも、自分の願いも、そして二人共消え去ってしまうのだ。 そんなことは駄目だ、"やっと会えた"のだから。 殺されるわけにはいかない、そう見つかるわけには……]
……
[視界に入る自らの金髪を見てふと考える。自分が亡霊と知ればあの子はどう思うだろう? 他の奴等がきっとそうするように、彼女も……そうするのだろうか?]
(108) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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