44 【game〜ドコカノ町】
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全
→床彼水族館―
[最初に行こうかと思っていた水族館にふわふわっと移動する。
水槽の中の魚を見て、お前たちも狭いところで大変だね、なんてよくわからない独り言を呟いていたら、見える姿]
――えっ??
[僕、いや、リンダ、が。ライトニングの腕の中に]
何が……どうなってるの?
[突っ立ってその様子を見ていた]
ライトニングの告白をちょうど聞いてしまい、黙りこむ。
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[ >>@54縋るように上目遣いで見つめられて ]
……、リンダ……?
[ ほんの少しの違和感を覚えて彼女の眼を見たが… ]
ころさなくちゃ…いけない…のかな…。
[ 優しいグリーンに戻りかけていたヘルメットの下の眼は、ふたたび 攻撃的な赤の色に染まり始めて。 ]
(177) 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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["リンダ"と"リンダ"に説得されるライトニングの姿とを交互に見る。
なんとなく、話の流れは掴めてきたかもしれない]
ま、待った待った!
……確かに、ここを出るためにはプレゼント集めないといけなくて、その為にはキャラを殺さないといけないけど……!
プレゼント持ちじゃないキャラは殺さなくてもいいんだからね?
[呟く声に不穏なものを感じ、自分の姿がライトニングには全く見えない――仮に見えたとしても誰だと言われるだけの姿なのだが――ことも忘れて、彼の傍に駆け寄る。
肩を叩こうとした手は、するりとすり抜けた]
――…"リンダ"……?
[僕が操作しているリンダじゃない。リンダがもう一人居たの?いつから?……そんな疑問に満ちた眼でライトニングの腕の中の"リンダ"を見た]
リンダ――の姿をした異星人――をライトニングの横でじっと*見ている*。
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[ 突然、来訪者を示すアラートが鳴った。 アシモフと――――アイリス。 ]
来てる、な… リンダは下がっていて。
[ 抱き締めていたリンダを放し、ひょいっと自分の後方に回らせて 剣を抜いた。 細身だった剣はパチパチ音を立てて大剣に変化する。 ]
(191) 2011/02/22(Tue) 00時頃
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[ アラートがポプラの来訪も知らせるが、 騎士の赤い瞳は目の前に現れた人物――アイリス――に 釘付けになっていた。
アイリスの目線、表情からは、ライトニングへの不信感が見受けられる。 ]
……ちゃんと聞いたことが、なかったな。 アイリスはプレゼントを集めて、何を願うつもりだった?
[ ぎり、と剣の柄を握り締めた時、逆方向から アシモフの声がした。 戦闘態勢は解かずに、そちらの方を向く。 ]
……見えるように? [ 後方に庇っているリンダは、無反応だった。 ]
(201) 2011/02/22(Tue) 00時半頃
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[ 後方に庇っているリンダは何も言わずにじっとしている。 騎士の問いに、アイリスはどう答えただろうか。
どんな答えが返ってきていたとしても、JUDASの発動によって 憎悪に燃えあがる彼の耳には届かなかったかもしれない。 ]
アイリス、俺は君がこのゲームから皆を救い出してくれる救世主だと思っていたが……、 今は――――信頼できないな。
ここでお別れだ。
[ そう言うと、剣を振りかざしアイリスめがけて突進して行った! ]
(211) 2011/02/22(Tue) 01時頃
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真空斬波っ!
[ 掛け声と共に剣から青白い雷光が放たれ、アイリスを襲った。小吉[[omikuji]] アイリスに当たるも当たらぬも、傍に立っている円柱の水槽のうちの 一つは衝撃で砕け散るだろう。 中から大量の水が噴き出し、幾数もの魚が銀の背中をきらめかせて 床にぴちぴちと放り出された。 ]
ああ……、何故……だ? お前をころさないと……、いけない……気がする……んだ…
[ ヘルメットの下で赤い眼が炎のようにちらちらと光る。 それはいつもの騎士の様子とは明らかに違い、 傍目からも狂気を帯びているように見えるかもしれない。
次の攻撃に移ろうと構えた瞬間、アシモフの声が聞こえて 体勢はアイリスに向けたまま ]
HPが0……だって?
(222) 2011/02/22(Tue) 01時半頃
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―メインストリート カフェ―
ナユタ様……もし良ければ、様子を見に行きませんか?
[考え込む青年に視線を向ける。
正座を解いてカフェの床に立った]
考え込んで答えが出ないなら、
探すなり、問い質すなり、手立てはございます。
見るだけでも、何か感じる所があるやも知れません。
[そう誘いを告げて、エリア選択メニューを展開。
沈思黙考のために、彼は静かであったかも知れない。
志乃は2へと転移して行った]
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見えないけれど『ここ』に居る……、 ナユタはナユタの姿のままだけどリンダは違う…… 意味が……わからない……
[ 手にした大剣から電気が音を立てて弾ける。 後ろにいる筈のリンダはどのような表情をしているだろう。 ]
リンダは……リンダだろう? そこに居る女とは……違……
(225) 2011/02/22(Tue) 01時半頃
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―床彼大学実験棟 屋上―
これは……っ
[最初に来た時は無人の薄昏だったそこには、
異形のいきもの達が、数多うごめいていた。
こちらに反応する様子はなく、ぞろりぞろりと這い回る]
ナユタ様の偽者は、おられぬようですね……
他をあたるべきでしょうか。
[うごめくもの達は、変身したアシモフを髣髴とさせる。]
[ひらり]
!
[風に乗って舞う羽根に手を伸ばすも、
それは砂に似たノイズへと変じて、ぱっ、と散った。
つい今し方まで、天使がいた形跡。
果たして、セシルは何を考えているのだろう――
思い巡らせたが、答えには辿り着けぬようで]
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レストランに異星人の痕跡……? 同じところに……プレゼント……
[ ポプラの話にもぴくりと反応して。 >>87 ――レストランの主、志乃さんがプレゼントを持って―― ……アイリスは確か、そう。 ]
つまり……えっと…? 志乃が……異星人??
[ 水槽の向こうで再会を喜び合っているカミジャーたちには ちらりと視線を向けただけで。 ]
(232) 2011/02/22(Tue) 02時頃
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[ アイリスはどんな反応を示しているだろうか。 戦闘態勢は解かずに、己の後方にいるリンダに話しかけた。 ]
リンダ……、 君はHP0に…? やはり一度死んだのか…?でも……
[ 先刻、触れた手は。温かかった―――。
後方にいるリンダは何も答えない。 ライトニングの影になり、表情も周りの者からは見えないかもしれない ]
まあ、いい。 アイリスを倒せば全ては上手く行く。 いや……アイリスと……ヨーランダと……、レティ……も…
[ 筋の通らない事を言い始めて、赤い眼を光らせた。 ]
(240) 2011/02/22(Tue) 02時頃
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そうだ……、異星人……おそらくは。 志乃は異星人に意識を乗っ取られた可哀想な子だったんだ。 それをヨーランダが……、あぁ…、なんて事を… ………ヨーランダも始末、しなければ………
……、う、………っ、 頭………、痛………、
[ 混乱してきた。自分は何と戦っているんだ? 異星人?志乃?アイリス?ヨーランダ?レティーシャ? ああ、遊園地にいたあの通り魔殺人の女?? 女はもう誰も信用できない。リンダ以外は。 とにかくみんな殺せば終わるんじゃないか? セシルも女かもしれないな。
みんな、死ねばいい。 ]
(243) 2011/02/22(Tue) 02時頃
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電光雷鳴…っ!
[ 頭が割れそうに痛み、それを振り払うかのように剣で空を切り裂いた。 刹那、そこら中に稲妻が落ち、円柱の水槽はあちこちで割れて その体内から魚を撒き散らした。 アイリスに向けた技だった中吉[[omikuji]]が、同じ場に居た者の中にも多少当たったかもしれない。
パリパリと電気の音が漏れる大剣をゆらめかせて、騎士は 荒い息を吐いている。吉[[omikuji]]14 ]
……はぁっ、はっ……!!
[ 肩で息をすると、何か、燐粉のようなものを吸いこんだ。 大きく咳き込む。 ]
(250) 2011/02/22(Tue) 02時半頃
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[ くらりとして、後ろに居るリンダに倒れ込む。 物言わぬリンダが驚くほどの力で騎士を受け止めた。
辺りは水浸しになり、あちこちで魚がはねている。 まるで死を前にした海辺のように。 ]
あ、あぁ……、 アイリス……アイリスを殺さないと……、 頭痛が……、…っ、
(251) 2011/02/22(Tue) 02時半頃
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アイリスっ!!!!!死ね!!!!!!
[ 体力ダメージ20。リンダの元から立ち上がり、今一度。 眼の前にいるアイリスの元へ、電気を帯びる剣を振るって 突っ込んで行った――――― ]
(256) 2011/02/22(Tue) 02時半頃
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