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え、――……ッ
[かけられた声に立ち止まる。強引に引かれる力に抵抗できる体力はなく、
驚くまま、あっさりと壁に押し当てられた。
蚯蚓ばれした背中を擦った布地の痛みに、表情が歪む]
【人】 良家の娘 グロリア[舌の上から玉子を降ろし、張り型を咥えこんだ泉の上で隠れる蕾へと、緩い振動を繰り返すそれを押し当てる。 (36) 2011/03/22(Tue) 00時頃 |
拗ね……て、る……?
[頬を撫でられ、形の良い唇から間近で告げられる言葉に、疑問符を加える。
わからない、と戸惑う琥珀が、グロリアを見つめていた]
【人】 良家の娘 グロリア ふふふ。悦んでくれているみたいね。 (39) 2011/03/22(Tue) 00時半頃 |
メモを貼った。
【人】 良家の娘 グロリア[足に縋りつき、その小さな舌で懸命に舐める子猫の頬を優しく撫でる。 (43) 2011/03/22(Tue) 01時頃 |
――ステージ――
――…、ぁ、ああっ
もっと――…。
雌犬に出して、……。
[尻尾が埋められた後孔は犯されなかったけれど
口と秘所に男達の欲望が幾度となく吐き出された。
グロリアからご褒美を貰えると思うだけで
男達に嬲られる刺激さえ快楽へと変じて。
どうして、
この快楽にもっと早く溺れなかったのかと思うほど。]
うっ、ぁ……。
[やがて、白濁に汚れきった女に飽きたのか――、
反応しなくなった女から男達は離れていった。]
[身体の節々が荒淫の影響か痛むけど
この後、グロリアに可愛がってもらえる。
それを待ちわびるように、
惚けた女の表情は喜悦の笑みを零していた。
この後に女のパートナー――。
ドーベルマンと番にされるなんて思うことも無く。]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[ただ一人の男を求め続けている。
それが女の狂気とも、歪みとも言えて。
ドナルドへの拘束が緩んだと分かると、もう一度テッドを引き離そうとして。
離れればそのまま自分がまたがって。]
あたしは貴方だけのお姫様になるから、貴方はあたしだけの王子様になって?
[ドナルドに囁くように言いながら、屹立した肉棒を身の内に収めていこうといくだろう*]
ぉ、お家――…?
[>>*83 グロリアの合図でスタッフの手により
ぐったりとした身体は清められ、部屋へと運ばれた。
惚けた頭は、その真の意味に気付く事無く
嬉しそうな笑みを浮かべるも
激しい行為の影響で、
意識は泡のように浮かんでは消えて。]
――ピッパの部屋――
ぁ、っ……。
グロリア、さん――…。
[気がつけば、小さなベッドに寝ていた。
たゆたうような余韻、甘い夢から、
頬を撫でる白磁のような手の感触が呼び水となり、
うっすらと目を開いて。
彼女の手に、女は頬を摺り寄せた時――。
荒い息に気付く、獣の臭い。]
――…、
あ、あの――…。
[どうして部屋の中央にこんな檻があり、
ドーベルマンがいるのかと、目を瞬いた。]
ひぃっ、――…。
犬ッ、……。
この檻は……、ぐ、グロリアさん……?。
[檻の中の犬が番の雌を見つけたとばかりに吼える。
邪魔とばかりに涎を撒き散らしながら、
檻に前足をかけこちらに向かおうと暴れるのに
怯えた表情を浮かべた。]
欲しい、のは、違う!邪魔、すんなあっ!
[ 男は女を振り落とそうと身を捩った。褐色が映すのは、先程まで自分の上にいた男]
せんせー……、
たすけて、くれ……ッ!
[ 弱々しい言葉とは裏腹に、瞳は発情期の獣のように爛々と光を放つ。
血濡れた指が、近くに倒れた医者の眼鏡を落とす。大きく開いた口を肩口に埋め。薬物の影響で弱った歯が、噛むと同時に折れる。白衣に新たな染みが広がった]
優しい――…
だ、旦那さまっ――…?。
[女の頭を優しく撫でる手
声の調子は変わらぬままのグロリアの言葉。
意味が理解できない。
触ってごらんなさい、と導かれるも。
混乱する頭、手は伸びてはひっこみ逡巡する。]
あ、あのっ……、こ、こう?
ひっ――ッ
[それでも暫くして、グロリアに見捨てられたくない。
彼女に嫌われたくないとの思いで、
ドーベルマンの口先、頬のあたりに指が触れる。
赤く長い舌が女の指に絡んだ。]
[ 緩んだ右の拳の中にクスリがある。
過去の記憶すらなくしたというのに、それだけははっきり分かって。舌を伸ばして、綻ばせるように指の間を付け根に向かって舐め上げた。
ぬるり。
温かい、血が隙間に零れる]
>>*81 グロリア
そ、れは……――
[図星をつかれて、眸が揺れる。
否定も肯定も言葉に出来ない。
吐息擽る唇が、微か、何かに耐えるような笑みの形に歪む]
そんな事、言われて……喜ぶ人なん、て。
そうはいないんじゃ、ないですか?
あたしも、好きになって……。
で、でも。
お嫁さん――…?
[犬のお嫁さんは何処に?
自分と気付かずに頭は混乱の極みにあったけど。
グロリアの毒花の馨が傍から漂い――。
花弁を広げ刺激をうけると、頭は虚ろに。
女の指示にゆるゆると身体を動かし、
小さな椅子に腰掛けた。]
ズリエルに――…、か、可愛がってもら、うの?
[太腿を震わせながら、静かに脚を開いてゆく。
彼女の言葉に操られるように。]
メモを貼った。
ひぃ―――ッっ
[犬の舌が秘所へ伸びるなんて思っていなかったから
思わず悲鳴のような高い声が漏れた。]
い、いやっ。
ぐ、グロリアさん。
こ、こんなの嫌、あっ、んっ――。
[長く熱く濡れた舌が大きく花芽を嬲るように動けば、
腰が怯えか愉悦か、震える。]
――…、だ、だめよ。
[わんと吼えては、欲しいと女を見詰めるズリエルと、
女を操るグロリアを交互に見詰めた。]
―回想・五階個室―
>ノーリーン
[懺悔の言葉を述べた後、不意に彼女を抱き寄せると、
外に漏れぬよう彼女にのみ届く声で語り出す]
――・・・私の部屋の本棚にある医学六法の中に、この病院の裏帳簿や五階の件のデータが入ったディスクがあります。
もし私が捕われた場合は・・・
貴女が、これを警察やマスコミにリークしてください。
[そう告げると、名残惜しそうに身を離して個室を後にする。
是が非でも助け出すつもりだったためか、彼女の解放が叶わぬ願いになろうとは思いもせずに]
い、いやっ。
――…。み、見捨てないで。
駄目じゃない。
ペットに――…、
グロリアさんの望むペットに心からなるから。
ず、ズリエルを好きになるから。
[一人残され、関心を失われるのはもっと嫌。
肩に残る手の感触が余計に寂しく。
女の関心を繋ぎとめるように、
その背に涙を浮かべて懇願する。]
>>*90 グロリア
――ん、ッ……
[翻弄されるまま、口内を犯される。
絡め取る甘い口付け、くれたのは、くれるのは、
矢張りグロリアだけだから。
くらり、思考が傾く。
身体から力が抜けて、倒れないようにと、自分を壁へと繋ぎとめるグロリアの背に、腕を伸ばす――まるで、縋るように]
―回想・私室―
[自室にて逃れる準備をする中、突然数名の男を連れてメアリーが入ってくれば]
――・・・そんなに引き連れて・・・
お祭りは此処じゃなくて、五階じゃなかったですか?
[そうおどけると同時に、拘束され床に突っ伏した。
院長代理のプレートを奪いテッドに渡す所作を見れば、笑いながら]
私は所詮裏切り者ですから・・・
辞めるつもりでしたし、今更そんな汚れた病院の管理職なんて要りませんよ。
――・・・よかったですね、ランバート君。
大出世じゃないですか。
[笑いながら皮肉を吐けば、取り押さえた連中に殴られるか]
[無理矢理起こされれば、腕を掴む手を振り払い]
離しなさい。
・・・散々他人の人生を弄んできましたから。
自分だけが逃げおおせるわけが無いと、ある程度覚悟してましたよ。
中年オヤジのショーなんかに需要があるとは思いませんが・・・
罰は、甘んじて受けましょう。
地獄にでも何処にでも堕ちてやりますよ。
[そう言って私室を出ていく間際、メアリーとすれ違い様に]
――勿論、貴女方も道連れに、ね・・・。
[彼女が聞き取れたかは定かではないが、そう言い残し、五階へと連行された**]
[振り返った貌に浮かんだ優しい笑みに
ただただ心は奪われ。
彼女に依存し、それだけになる。]
なる、ペットだから。
あたし、グロリアさんのペットだから。
は、んっ――…。
[口付けに縋るように、
彼女の唇を甘噛みするように食み返した。]
け、結婚式――。
あ、あたしとズリエルのために。
ありがとう、ご、ございます。
[そのまま彼女の手に導かれるまま檻へと進む――。
脚は萎え、がくがくと全身が恐怖するように震える。
顔はグロリアに嫌われたくないと、
それを誤魔化すようにぎこちない笑みを浮かべ、
媚びるように言葉を紡ぐ。]
ひっ――…ッ!
[檻の中へ自ら入ると、
獣が女を押し倒すように圧し掛り、
四つん這いの女の背に獣の狂気が滲む涎が落ちた。
雌の中に入ろうと獣が腰を狂ったように動かすも、、
なかなか中には入りそうにない。]
[ 舌先が知覚すると同時、奪われないように口を閉じる。奥歯で噛み砕けば、鉄錆の味に乗って、待ち望んだ味と感触が口腔を満たした]
ああ……!
[ 安堵と感激の溜息を漏らす。
徐々に発汗が止まり、焼けつくような痛みがぼんやりと遠ざかる。陰茎の感覚のみが鋭敏になり]
はぁ……っ、
[ 熱い息を自らの血に染めたテッドの掌に落とした。
そのまま舌は犬のように掌を愛撫し始めた。人差し指を口内に取り込み、頬を凹ませて扱き、陰茎に奉仕しているかのように吸い上げる。指と爪の間を舌が小刻みに往復した。視線は顔から逸らさない。顎の下、少し剃り残された髭すら美味そうだと狂った脳が告げた]
>>*96
[去り際にメアリーの言葉を聞けば、怒りをあらわにし彼女に殴りかかろうとするが、従者に阻まれて再度床に抑えつけられ。
先刻までの口調とは打って変わり、室内に響くくらいの怒声を浴びせる]
――・・・金なら払っただろうがっ!
直ぐに主任を解放しろ!!!
畜生・・・腐りきってやがる!
お前の兄なら約束だけは守っただろうに・・・
薄汚れた小娘がっ!
[実兄のことを持ち出したのがメアリーの逆鱗に触れるのを覚悟の上で、割れんばかりの声を上げた]
メモを貼った。
>>*95 グロリア
[身体の傷の無い箇所を擽るように這うグロリアの手、内股を割り入った脚で擦られ、鼻から抜ける息が漏れた]
――まも、る……やく、そく。
[とろりとろりと、
惑いは射抜く碧玉に囚われる。
色鮮やかなルージュに縁取られた言の葉が、
じくりじくりと、
弱りきった精神を切り裂いた]
は、ぁ――、ぁあッ――!
[窄まりを撫でていたグロリアの指が一気に穿たれれば、びくりと身体が大きく跳ねる。
排泄を終えたばかりのそこは固くなく、彼女の指をすんなりと受け入れ、ひくついた]
[体から力を緩める、優しい表情の彼女に従うように。
犬が女の秘所に鼻先を押し付け匂いを嗅ぐ行為、
その倒錯した行為に恥辱を覚えて身体が熱くなる。]
はぁっ―――…ッ
[やがて、偶然だろうかカクカクと振られる腰の中心。
女の爛れた花の中に赤黒い狂器が侵入した。
中に侵入した熱さと存在感に蜜を漏らし悶える。]
あ、ズリ、エル――ッ……
ひ、ッ、ぐっ――、あああああっ
[幾度かの律動の後。
獣の狂器が巨大な瘤のように膨れ始めた。
膣が押し広げられ、
犬と離れられない異常な感覚に狂いはじめる。
その様子を満足そうに眺める女の呟きは
獣に犯される女の耳には届かない。
ただ、笑う声が微かに耳に届いた。]
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