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メモを貼った。
……シメオンと別れるつもりだったんだ。
[死ぬつもり、というディーン
そんなに死にたがっているようには見えなかったのを思い。
けれど、ディーンが生きているうちにかわした言葉は少なく。
何もいえないまま]
それでも、シメオンがそう思ってたかどうかはわからないよ?
[シメオンに案内されているときも、彼は保護者を気にしていたように見えた]
――ニコラに?
[触れられたい
ニコラから視線をそらしたのは見えて、ならばやはり。
ディーンの姿が見えなくなっていたのはニコラが食べたからだろうと思う]
そっか……大人に、なれないことも、あるんだ……
大人になったら、みんな、ちゃんと制御できて。
だから、問題はなくなるのかと思ってたけど……
[大人であればフィリップとも一緒にいられる未来があったかもしれないと夢見ていたけれど。
それはただの夢だと知って、ため息をこぼした]
[肉のこげる匂い。
ノックスがトレイルたちに向ける言葉。
それを聞きたくないような、見ていたいような。
そんな葛藤を覚えている*]
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![]() | 【人】 本屋 ベネット
(319) 2014/11/23(Sun) 13時半頃 |
……でも、守らなければいけないと、思った。
だから、生きようと思った。けど……
僕は、僕の欲望を、優先させた。
[
ディーンは確かにそう思っていた。
しかし、選んだ道はそれとは程遠く――守ることも出来ずに。
ディーンは自らの胸元を軽く擦る。
ディーンは僅かに口角を持ち上げて、一瞬だけ笑みの形を作った。]
制御できることと、無くなることは……違う。
大人になる頃には慣れて、扱いが上手くなるだけだ。
いつまでも慣れずに、上手く扱えない大人も、いる。
僕は……我慢をすることだけが、正しいとは思えない。
確かに、食べてしまえば、命はそれで終わりだ。
でも、命以外のものは、残る。
[残るものが決して幸福だけとは限らない事を、今身を以て体感してはいる。
しかしそれでもディーンは、我慢することをただ享受することに肯定的にはなれない。]
……君への気持ちも、ずっと残る。
[誰の、とは言わなかった。]
…………珍しい、な。
[
緑色の瞳があのように暗くなるさまを見るのも、同様に。
ディーンの視線はラルフの表情からベネットへ流れ、最後にノックスに辿り着く。
自分を食べたニコラを、それでも大事に抱えている大人だ。]
……そう、なんだ……
――ああ、もしかして、フランシスに、頼んだりしてた?
[ディーンの姿が見えなくなって。
シメオンがフィリップに食われたのを見て。
フランシスが取り乱していたのを思い出す。
だからか、と、首をかしげ]
なくならない、のか……
――ずっと付き合っていくしかないんだね、衝動とは……
[ディーン
笑みを浮かべた様子にゆるりと瞬き]
残るかな……残るといいな。
忘れられるのが、一番悲しいね。
[我慢することを否定するわけじゃない。
フランシスを知っているから。
ああなりたいとも、思ったこともある。
それでも、食べられてしまった今は。
何かが残るのならいいと、そう思う]
……あんなに、怒ってるとこ、はじめてみた。
[フランシス
いつも、心配ばかりかけて困らせていたのに。
それを最後は笑って許してくれたことを思う。
あんなに、こわい顔をすることがあるなんて想像したこともなかった。
ノックスの答えは、聞きたいような聞きたくないような。
フランシスとドナルドに視線を向けながらも、ちらりと、謝罪の言葉を口にしていたノックスに視線が流れる]
……シメオンに、君たちのように育って欲しいと思った。
それに、ベネットは信用出来る。
[
続くラルフの声に、ゆっくりと首を縦に動かした。]
なくならない。
だから、気を紛らわせる為の手段が、必要になる。
それで路銀を稼いで、放浪する。
よく出来た、悲しい仕組みだ。
誰かを……望むことも、許されない。
――……それだけ、ベネットは君を愛していた。
[
![]() | 【人】 本屋 ベネット[ バーナバスも連れには (322) 2014/11/23(Sun) 14時頃 |
フランシスが信頼できる、というのはわかるけれど。
でも、やっぱりそれって。
シメオンが望んでなかったら、……意味ないよね……
[もし、フランシスにそんなことをされたら。
それはきっと痛くて悲しくて、なにも信じられなくなりそうな気がして。
大人になっても、衝動がなくならないというディーン
誰かを望んでしまえば、大人でも衝動は我慢できなくなる?
[そうなのかもしれないと、ふと思う]
[愛されていたことを指摘されて
小さくはにかむ。
こんな風に実感するのは痛くて悲しいけれど。
それでも、思われているということは、嬉しいものだった]
――……ああ。
[
ディーンは静かに、肯定の相槌を返す。]
衝動は、感情によって突き動かされる。
感情は制御できない。
感情が暴走すれば、衝動も制御できなくなる。
誰かを思う気持ちは、我慢しきれない衝動に直結する。
大人も、例外じゃない。
……個人差は、あるが。
[疑問への答えは、最後に、言葉が全て主観に基づくものであることを言い添えて、
……素直な子供は、愛される。
そういうもの、なんだ……
[人と接すれば衝動を感じるかもしれないからと。
浅く広い付き合いしかしてこなかったから、ディーン
大人になっても制御できないなら……
フィリップとは大人になっても、一緒にはいられなかったのかな……
[それは悲しいことだと、ため息をつく。
ディーンの主観ではあっても、自分より長く生きた人の意見であれば。
それが真実に近いものであるかのように聞こえていた]
……愛されていたことを、こんな風に知りたくはなかったけどね。
[自らに素直であったことは否定しない。
ぽつり、と小さく返した]
……僕は、僕の衝動しか知らない。
我慢の限度も、堪え方も、人それぞれだ。
――……僕は、我慢が得意ではなかったが、
ベネットはきっと、我慢強い方だ。
だから、君なら……
[怒りを露わにしながらも、復讐を遂げるより先に
であれば同行者も、彼の我慢強さに倣うことが出来るはずだ。
そう考えて口にした可能性の話は、そもそも意味のないものだと終盤に至って気がついた。
ディーンは言葉を切り、小さく息を吐く。]
……知らないよりは、良い。
こんな形でも。
そうだね。
フランシスは、とても我慢強いし……
――なら、……ドナルドも、大丈夫、だよね……
[ディーン
死んでしまった己よりも、もう一人の同行者を気にかける。
――復讐を、望む言葉が、実行されなければいいと願う]
うん、そう、だね。
どんな形でも……
俺も、フランシスたちが大好きだったし。
[衝動には結びつかなくても。
大切だったことに変わりはなくて。
だから、彼らが、生きていればいいと、願う**]
メモを貼った。
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[
首を縦に振ることもできず、ただ聞き届けるだけだ。
彼らの関係はまさしく「思い合う家族」と言うに相応しいもののように思えていた。]
……思いは、届く。
[絶対、という保証は何処にもないが、ディーンはそう呟いた。
勿論、全てが無残に引き裂かれる悲劇の物語も存在している。
ただ、彼らに関しては悲劇ばかりでないと良いと、願っている。
昔馴染みの嘆く顔は、あまり見たいものではない。]
うん……そう、願うけど……
[ディーン
信じてくれるドナルド
あの時、衝動のままに噛み千切ったのは事実。
ドナルドを食べたときは、それだけの体力がなかったし。
引き止める存在が、多かったからだ]
[
藍鉄色の瞳は、無邪気な子供の顔の裏にあるものを見透かす。
その事実だけで、ぞくぞくと背筋が震えるような心地がした。]
――……ニコラ。僕の、ニコラ。
[囁く声は微かに熱を帯びていた。
真実を暴こうとする声も、唇も、瞳も、全てが愛おしい。]
[ノックスがトレイルを追いかける姿に、ゆるりと瞳を伏せる。
わかってはいたけれど。
やはり見るのは辛くて。
フィリップは居間から出て行った後、どうしているのだろう。
伝わる思いだけではよくわからず。
ノックスの言葉を否定するフランシスが見える。
あの時、水を飲みたいと思わなければ。
居間に行かなければ、こんなことにはならなかっただろうかと考え]
……いつかは、同じことになっていたかも。
[抱いていたものは否定できずに、ため息をこぼした]
――……ラルフ、君は……ノックスの、ことを?
[
こぼれる溜息と彼の言葉から推測して、ディーンは問い掛ける。
自分の衝動が他の同族とは異なる、ねじ曲がったものだということはよく分かっている。
ラルフがノックスの耳を食べた。
ということは、彼に少なからず情があったということなのだろうと推測出来る。]
[ディーン
彼へと視線を戻して、考えるように首をかしげた]
ノックスさんに、衝動を感じたのかといえば、そう、だけど。
それが、好き、ってことなのかどうかは、よくわかんない。
[触れられるのが嬉しかったのは、ノックスだけじゃなく、フィリップにも。
けれど、血に彩られた姿を見てみたいと思ったのはノックスで。
フィリップには食べられてもいいとは、思えた。
そういう気持ちが、なんというのなのかはよくわからないまま。
向ける思いはあるけれど、その種類がわかっていない]
……そうか。
好意があるから、食べたくなる
……だけ、とは限らない、のか?
[自分とニコラの間はとてもシンプルだった。
欲しいと思う側と、求められたいと思う側の意思の合致、感情の一致、それだけだ。
ディーンは同族の特殊性を詳しくは知らない。
ラルフの抱く欲望の質も、自分を獣と称したフィリップのことも、知らない事は沢山ある。]
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