64 色取月の神隠し
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[何気ない問いには、少し考える仕草ののちに頷いた。]
………
“あるんじゃないかな、そういうことも。 だってここは雷門様のお膝元だよ。 物の怪… あやかしも、神様も、居る”
[あやかしと神様は近いものだと聞いたのだ。 視線は、神の社の方へと。] “良いことなのかどうかは 分からないけど。 悪いことだとも… 思ってないの”
[路を往く声を思い出しながら。 自身の声が必要とされなかったのなら、 それは真っ直ぐに『どこか』に向かったということだから。]
(49) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
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“それと分かる姿で会ったことはない ……と、思うけど。 もしもお祭り、見てくれているなら。 楽しんでくれていたなら、良いよね”
[引き止めた、と言われれば首を振る。]
“こっちこそ。楽しかった。 子供たち、喜んでくれたらいいね”
[そう言って、手を振って見送った。]
(50) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
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―秋月邸―
>>35 [散らかった書斎はついさっきまで仁右衛門の気配があったかのように 開いた書物、書きかけの文机、紙片や破かれた菓子の包みなどが床に散らばっていた]
うん。きっと、何か、あやかしについて先生は、知ってたと、思うの。 毛玉…明ちゃんの袖から落ちた、これだねえ。
[なぜかは言わずに、自分も、ひとつの棚の前に立つ 袂から白い毛玉をふわりと手のひらに乗せて、もう一方の指でつんとつついた]
…一平太ちゃん、ありがとね。
[秋月のことを告げたときの寂しげな顔を思い出して、 たまこは一平太の背中に小さな声で呟いた]
(51) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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『おや、そう言ってくれるのかい。 ――ありがと』
[意外そうないろを向けてから、こそり微笑む>>40]
『生まれ育った世を捨てて、それまでの自分を捨てて、欲しいものってのは――あるんだねえ』
[思うのは、むかしのこと。ことしの祭りで、あやかしたちに導かれ、隠世への道を通っていった者たちのこと]
(52) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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―菊屋― 芙蓉から聞いたんだが、草団子があるんだって? 他の団子が美味かったから、ちょいと試してみたいと思ってねェ。 おや……。どうかしたのかい?
[一歩後じさり、首を竦めて男を見上げるたまこの眸を 口元に笑みを湛え、じぃと見詰めた]
(53) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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そうか。日向は信心深いんだな。
……日向って、珍しい考え方すんなぁ。
[“悪いことだとも思っていない”と書かれた地面をじっと見つめていた。]
これだけ賑やかででかい祭りだからな。 人にまぎれて、そうでないのが遊んでてもおかしくない。 きっと楽しんでるだろうなぁ。
[愉快そうに笑うと、それじゃあな、と手を振って。 待ち合わせの時間より少し早めに神社へと歩き出した。*]
(54) 2011/09/17(Sat) 23時半頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 23時半頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/18(Sun) 00時頃
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>>52
『人の子は粗忽だからなぁ。 弱くてすぐに死んじまうくせに、命も何も惜しまずに 分不相応なものを手にしたがりやがる。
まったく、愚かしい話さ――』
[人の子を仇として、贄として、永き歳月をその傍らに過ごしたが 彼らの望みの源が何であるのか、未だ理解できない]
(55) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―菊屋―
>>53 [藤之助の言葉に、ふるふると首を振って眉はますます下がった]
いいえ、これは、あの。 おかあちゃんの、形見なんです。
…草団子、ありますよ。買われますか? いえ、どうもしません。 なんでもないんです。
[話を逸らそうと、団子の話にこくこくと何度もうなずいた]
(56) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―神社―
ゆりさん?…早かったかな。
[もしもいないようなら待つつもりで、再び神社へと戻ってきた男。ゆりが座っている場所は、ちょうど柱の影になって見えておらず。
社の方へと近づいていく。]
(57) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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―菊屋―
あの 『おや』
[たまこの声に、娘の耳には届かぬ声なき声が重なる ふたりのあやかしの囁きを聞きつけた、簪の九十九の声には嬉しそうな色]
『逢魔時にはあやかしが騒ぐという。 あたしは揚羽、美麗であろう?』
『なんの話をしているかは知らぬが、人の世とはいかなるものか。 先刻会った竜笛の九十九…辰次さまも、人の恐ろしきを説いてあった』
[成ったばかりの九十九の力は弱く どうやら囁きがすべて聞き取れるわけでないのは 鵺と狐のあやかしに伝わったろう]
(58) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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辰次様。
[足音に顔を上げると、水色の着物の男が歩いてくるのが見えた。立ち上がり、声を掛けて駆け寄る。]
…あの、お呼びたてして申し訳ありません。 どうしても、二人きりでお話がしたくて…。
[緊張を和らげるように二度三度息を吸い吐いたあと。覚悟したように真剣な面持ちになると]
辰次様は、あやかし、なのですね。
[辰次の瞳をじっと見つめた。]
(59) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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……ご母堂の、ねェ。
その簪、素晴らしい逸品のようだし、大事にするといいよ。 そうだなぁ……例えば年降りて、九十九の神と成るほどに、ね。
[たまこの眸から視線を逸らさぬまま] 草団子と、それから胡桃の団子を貰おうかな。
[団子を注文する]
(60) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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ん、
[現れた付喪の気配に、つい簪を注視したまま声を漏らしてしまい>>58]
いや、本当に綺麗な……簪だねえ。 大事なものなんだね。
[ばれぬようにと言葉を繋ぐ]
『そりゃあ、綺麗だけどさ、自分で言うかい。ま、そういうのはそっちの色男が教えてくれるだろうよ』
[成りは美女でも稚い九十九。揚羽に聞こえるよう、囁きを向けた]
『あたしは芙蓉、こっちが藤……のすけ。よろしく頼むよ』
(61) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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― 先刻:秋月邸 ―
>>48 [一平太が広げた書物を横から覗き込む てのひらには白い毛玉がひとつ、ふよふよろ微かな動きにもゆらめいた ころころと転がり込んできたふたつの大小の毛玉には、未だ気づかない]
あれ、その絵は、この毛玉にそっくりだねえ。 け… へ?へいさら…
む、難しい名前だねえ。これ、なんて書いてあるの?
[見たことがない字が並ぶ図鑑に、むぅ、と唸って一平太に訊ねた 鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)、と教えてもらい あ、と小さな声をあげた]
おしろい、を、食べる、…あやかし?
[どくん 胸が波打った]
(62) 2011/09/18(Sun) 00時頃
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あ、いたいた。 構わないよ、二人きりでしかできない話だったんだろ?
[駆け寄ってきたゆりを見つけ、呼吸を整えるように息を吸う彼女を見ていたが。]
………え?
[目をぱちりと瞬かせた。よもや、自分の正体を言い当てられるとは予想もしておらず。
いや、忘れていたが昔にもこんなことがあった。 確か、あの娘も巫女で…]
…あ、と、何でそう思うんだ?
[思わず目を逸らしながら尋ねて]
(63) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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…………。
[くるみの団子があるのなら、自分も欲しい。 が、藤之助の問いと視線への、たまこ反応が見たい。 今こちらから声をかければ、彼女が目を逸らす理由になってしまう]
…………。
[こっそり、藤之助の袖を引くに留めた>>60]
(64) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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これがそうなのか。 先程の簪の揚羽さんに比べて随分すんなりしてる―
[と、背中から呟かれた音に声が少し動きが止まる。 少し視線を泳がせると、>>45が。]
あれ。 あんなところにも。
[遠いのか、それとも元より聞こえないのか。 声は、先ずは聞こえなかったようだ。]
(65) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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『己は鵺で……そっちの芙蓉が言うように 今は藤之助と名乗っているもんだ。 お前さんが簪の九十九か。あぁ、確かに美しいねェ。 花に譬えるなら天竺牡丹(ダリア)と言った風情かな』
[>>58好奇心の強そうな物言いに応えて]
『なんだい、辰サンから聞いてるのか。 そうさ、人の子は恐ろしいものさ。
お前さんも気をつけたが良いぞ。 ――さもないと、己みたいに寄って集って打ち殺される破目になるかもなぁ』
(66) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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何もない存在なんてないんよ。
何も出来ないことなんてないんよ?
只の箏やって、こうやって沙耶と話できてるんよ?
ヒトや妖し
うんん、草木や動物、家の棟棟全て
思いは持っていますんよ。
美しいものを感じれば嬉しく思い
別離があれば悲しく思う
人ならざる者が言の葉を持てないか
人に紡ぐ言の葉が届かないだけ
せやから、言葉亡き言葉を音にしますんよ。
沙耶はこんなにも輝いて
こんなにも真っ直ぐで
たくさんの思いを伝えてくれたやん。
妖しを感極まらせるなんて
普通のお人ではでけへんよ。
[頬に残る僅かな跡を恥ずかしげに拭う
無論先程まで泣いていた証だ。簡単には拭い去ることはできないだろう]
ここに居て沙耶が望んでくれるのならいつまでも
永久に、うちは側にあって沙耶と語れますよぅ。
万物の思いを繋ぎ
全なる思いを奏で
壱の想いを全てに届けられますよ。
秋風が世に豊穣を運ぶように
もし……
[次の言葉を思わず飲み込む。
……彼女と妖しの園で暮らせること。
それが自身にとって最良の望み。
何時次の逢魔時が訪れるのかはわからない。
永い永い人にとって気の遠くなるような年月を重ねることになるだろう]
『かつて亀を依代にした妖しを助けた者がいた。
妖しに見初められ隠世を訪れた彼は
最期には現へ戻ることを願ったのだった。
その顛末…それは彼にとって良きことではなかっただろう』
[なれば、永きを共にするのなら、女は彼女を染めねばならぬことを悟ってもいた。
いや、純粋で義に篤い彼女なら、そんなことをしなくとも
やがて染まってくれるのだろう。異の理に……
けれど人として、彼女が苦しむことなく帰すというのなら
染めるわけにもいかない。
次の逢魔時を待つわけにはいかない
帰りたいと願うのなら。
人として生を全うしたいと願うなら。
隠世でもこうして語らえる刻はそう長くないのだろう]
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[>>63 辰次の言葉に、懐から手鏡を取り出す。]
この手鏡は、私と同じ、巫女であった祖母の形見なのですが…不思議な力があって、これを握り人の顔を思い浮かべると、その人があやかしか、人間か分かるようなのです。 祖母は、昔この力で同じようにあやかしを見極めたことがあると言っていました。子供の頃はただの御伽噺だと思っていたのですが…。
数日前、鏡に力が宿ったように見えて…、一平太様と辰次様のお姿を拝見させて頂いたのです。一平太様は人、辰次様…あなたは、あやかしでした。
[目を逸らす辰次に、語りかけるように]
(67) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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― 先刻:秋月邸 ―
明ちゃん…?
[その書には、けさらんぱさらん、とも書いてあり、幸運をもたらすともいう 危険なあやかしではないらしい 真剣な表情で読み進み 一平太におそるおそる、声をかける]
明ちゃん、おしろいたべない、って一生懸命言ってたよね… この子、けさらんぱさらん、なのかなあ。 明ちゃんが、育ててたのかしら…
[明之進が落としていったのだから、これが明之進のはずはない もしかすると、たまこと同じようにあやかしに憑かれたのではないか、と 自信はなかったので、眉は下がったままだ]
(68) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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[けれど女は約束を交わした。
もし戻りたいと願うなら、全てを賭して彼女を現へと還すことを
滅することになろうとも、もう二度と語らう事ができなくとも
やり遂げるつもりだった。
沙耶が望み、己がそれを遂げられるのなら
それはそれで幸のある結末なのだろうと]
あ……ううん
ささ、あんまり遅うなって、皆が退屈しても悪いやろうし
お祭りいこか?
隠世のお祭りに
[いつかは聞かなくてはならないのだろう
けれど今は……
初めて友と欲したヒトと楽しみたい。
そんな我が儘が、言葉の続きを押しとどめた]
いこ?
[彼女の手をしっかり握り、祭囃子の焔の中へ]
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(あ、気がついた>>65)
[毛玉はその場で跳ねた。 小さい毛玉も真似するように跳ねる。
名前が聞こえる>>68とコロコロと円を描くように転がった。 3回まわった。]
(69) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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たまこは、一平太の声に、大小の白い毛玉を目に留めた
2011/09/18(Sun) 00時半頃
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………………はあ。
[ゆりが取り出した手鏡と、ゆりの顔の間で視線がさまよい。沈黙の後に、ため息をついて頭をかいた。>>67]
ゆりさん、あのはねっかえり娘の孫だったのかよ… 時期的に、そりゃあ俺のことだろうな。 あまり似てないし、性格が全っ然違うから、子孫だとは思わなかったぜ…
[鏡の効力のことは知っているらしく。まいった、と言うように一度諸手をあげてから、ゆりと目をあわす。]
…何で、二人だけで会おうと思ったんだ? 見た所、武器も持ってないようだし…
(70) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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―菊屋―
>>60 [たまこは大きく目を見開いて目の前の男を見上げる 団子の注文は聞こえていないかのように、手はぴたりと止まったまま]
あの、
[男を見上げた瞳が怯えを含んで少し震える]
九十九神は…あやかしと、知れたら… その道具は、壊されてしまいますか…?
(71) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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『そういうこと……だね』
[人の世についての答えも、藤之助に任せ>>66。 たまこの様子を窺いながら、華やかな付喪へ問う]
『ねえ、揚羽。あんたは、このたまこって娘を、どう思ってるのさ?』
(72) 2011/09/18(Sun) 00時半頃
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