224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜
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行くよ。 …当たり前だろ。
[包みを持つ。シメオンが話題に出した事があった本の事を思い出す。]
…『シメオン』の所へ。
(56) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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[誰も降りてくる様子がない。 まさか全滅―――と思ったが、微かに上から足音はする。 いちいち敏感になっていることに、少し苦い表情。]
……もう間違えられない。もう間違えたくない。
[ヴェスパタイン。ケイト。シメオン。 この中に二人いるのなら――考えろ、かんがえろ 2/3でハズすなんて、運もなにもかもなさすぎる。 絶対に、次こそは雪鬼の名前を書くのだと決意して**]
(57) 2015/05/31(Sun) 22時半頃
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─自室→酒場─
[コップを一つ戸棚から取れば蛇口を捻る。 薄っすらと水の跡が残る場所までコップに注げば、傾ける。
喉を通る冷えた感覚。 音を鳴らして飲み切れば、僅かに残った水面が揺らいで、]
(58) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─────雪鬼は記憶を持つ。 その人のまま本性を、鬼に変える。
─────取り憑かれた奴はもう『入れ替わっている』が、当人は自覚がない。
完璧に、当人であるかのように振る舞う。
[覗き込む。
映り込む自分自身がそこにはいて。 容器を傾け、余りを流す。
ばちゃり。 跳ねた僅かに水滴が唇にかかって、舌で舐めとった。]*
(59) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─酒場→自室─
[喉を潤せたのならとりあえずは自室に戻る。 何かが起きそうな気がする。
それがどんなものかは知らないけれど。 誰かしらか声がかかるようなら、足を止めるだろう。]
(60) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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──シメオンの部屋へ──
[頷いたリーを連れ、シメオンの部屋を目指す。 手にした包みはすぐに解けるように持つだけで、 中身をむき出しにはしない。]
あ、……シメオンくん。
[ちょうど、部屋に戻ろうとしていたのか、 当の本人と鉢合わせた。]
……どうしたの。何か、あった?
[まだ時間は早い。 何かしていたのかと、警戒で表情を硬くした。]
(61) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/05/31(Sun) 23時頃
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[結局部屋も借りてないから、酒場の暖炉の前でわずかなうたた寝。 せめて夢ででも恨み言を聞かせてくれれば、ドロテアさんの重荷を少し背負えるのにとすら思うのに、自分には何も見えないし聞こえない。
浅い眠りを覚ます足音に少し目を開ければ、自称一番弟子の通る姿。 動かぬまま、見送る。 あの子は……本当にあの子のままなのだろうか。 今まで見ようとしてこなかったのは、彼が変わっている事に気づきたくなかったからか?
きっと、ちゃんと見れば綻びは有るのだろう。 あの子の事だから、尚更だ。 そう言う奴、だったはずだ。]
(62) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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……ああ。
整理してみれば、凄くシンプルなのか。 ドロテアさんとリーを抜いて、三人の中に、二人。
一人、信じられれば……
[ああそれは、あまりに残酷な選択。 親愛と、理屈。それを天秤にかけろと。]
(63) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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[シメオンの部屋に向かう途中で、本人に鉢合わせる。 この二人の組み合わせという事で警戒されはしないだろうか。緊張が滲む。 ドロテアの言葉への応えを待つ。 もし、何か用かと問われれば、]
…雪鬼の事で、話したい事がある。他の奴には聞かれたくねぇから…部屋ん中で話したい。
[そう、答えただろう**]
(64) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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─自室前─
[ 扉に手をかけた瞬間。
呼び止める声>>61に首を傾げて視線を向ける。 ドロテアと、リーと。 何故この二人が朝から共にいるのか。理由は分からない。
眉を寄せるのは一瞬。 小さく息を吐けば、肩を竦めた。]
朝から紙に纏めてたんだ。 …その、………亡くなった人達について。
今、ひと段落ついたから休憩がてら水を飲んでただけだけど……。
[視線をドロテアの包みに向けて、そして、顔を上げる。]
(65) 2015/05/31(Sun) 23時頃
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[そうすればリーと視線が合っただろうか。 何処か緊張した面持ち>>64に見受けられた。 自然と強張る指はそのままに、口角を上げて。]
………そろそろ先生を起こさないと。 先生の寝起きは最悪なんだ。
だから、手短に。
[促し通りドアノブを回せば、二人に先に入るよう促す。 二人が入ったのなら、手早くポケットからメモを取り出し唇を噛み締める。
やがて鉄の錆びた味のした唇を乱雑にメモ用紙で拭えば、部屋前に落としておく。
鍵は、閉めなかった。]
(66) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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そう、なのね。 ……ごめんなさいね、こんなときだから、ちょっと警戒してるの。
[嘘はない。 強いて言うなら、ちょっとどころではないということだが。
用件はリーが告げてくれた。 頷いて、]
そのメモ、見せてもらってもいい? ……良ければ、中で。
[やるとは決めたけれど、万が一がある。 話を聞こうと、神妙な顔で『シメオン』を見つめた。**]
(67) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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………そう。
[「ちょっと警戒してるの」 それが自分に向けられる意味は二通り考えられた。
でも、どちらにせよ。構わない。]
いいよ。二枚あるはず。
[促せば、二人に見えない後ろを振り返る素振りをして、メモを捨てて>>66
すぐさま自分も部屋に足を踏み入れる。 そして二人には奥側の椅子やベットでも進めるだろう。 一人用の部屋に備わっているのは小さな机と椅子とベットだけ。 だから自分は扉近くの壁に凭れかかることにする。]
(68) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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それで二人して何の話をしてたの? そんな包みなんか持って、……手がかりでも、見つけた?
[「雪鬼のことについて」 わざわざ隠れて伝えたいこととは何なのか。
視線をやる。 不安そうに時折揺らがせては両者を見つめる。]
(69) 2015/05/31(Sun) 23時半頃
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─とある客室─
…………。
[客室のベッドの上では、雪の妖精が眠っていた。
長い睫毛は伏せられ、胸の上で両手を組まされている。一層血の気が引いた白い頬は、淡雪の積もる雪原のよう。 眠っているように見える彼女は、完璧なまでに美しかった──そこに吹き付けたような赤い痕さえなければ。
パルック。 アラン。 ヨアヒム。 オスカー。 そして────]
(70) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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…… 、
[小さく名前を読んで、押し黙る。 俯いた瞳は酷く昏い昏い地の底のような色を帯びて、勝手に落ちる雫に気付いてもいないように表情を失っている。]
同じよ…みんな、おなじ。 人殺しだわ…みんなも──私も。
[椅子の上で膝を抱え、蹲る。 その表情は誰にも見えやしない。]*
(71) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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『 悪い子のところには、雪鬼がきて──── 』
(72) 2015/06/01(Mon) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 00時頃
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『 ─────人はみんな、食べられちゃうよ。 』
(73) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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─回想・とある客室─
[聞き耳を立てた。 扉の表面を撫でた。
その奥に眠る人は、決して瞼を開けないというのに。
でもこうしていると、思い出すのだ。 その夜に聞こえた小さな呟き>>2:244が、今にも───…声>>71]
────………っ。
[極力、音を立てないようにして、それでも意思を持ってしてノブを回す。
椅子の上に蹲る少女>>71の奥に眠りこける少女がいて。]
(74) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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…………ケイト。
[ 思わず呟いた声。
一人でここにいた少女に届いたかどうか。]
(75) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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……………。
[小さくノブが回った音。>>74 名前を呼ばれた気がする。 顔を伏せたまま、腕のと髪の隙間から視線だけ上げると、開いた扉の前に金髪の青年が立っていた。]
シメオン……
[酷く気怠い声で、呼ぶ。 眼鏡は外してしまっているから、相手がどんな表情なのか分からない。
ベッドの上の彼女に会いに来たの?そう聞こうとして、やめた。 鉛のような重さが体を支配して、指ひとつ動かすのも億劫だった。 暗い声が、言う。簡潔に。]
……なに。 邪魔なら出てくわ…。
(76) 2015/06/01(Mon) 00時半頃
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[ いつだってそう。
こちらが話しかけたらいつも、邪険に扱われる>>76
でもそのいつも通りに居心地が良くて、場違いに笑みそうになるから、やめる。]
………別に。 邪魔なんて言ってないだろ。
まぁ、…付き合えよ。
[不遜な態度は彼女にだけ。 一瞬の躊躇の後、室内に踏み込めば扉の鍵を締める。
そのまま見下ろせば、赤一色濡れた肌が露わになっていて。 それは無残なものにも見えるし、或いは一つの芸術品のようにも見えた。]
(77) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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………なぁ。
[ ジリヤからケイトへと。
いつもは邪魔されるレンズはそこにはない。 直接、瞳を。 いつもなら逸らしてしまうそれを向ければ、呟く。]
俺は、…お前が羨ましいよ。 ………お高くつとまってると思えば、あんな風に頭ごなしに怒鳴れて。
先生にあんな口利いて。 ………「信じたい」なんて。
泣けるだけの涙があるなんて、羨ましくて…仕方が無い。
(78) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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[ へらりと口角を上げる。 草臥れたシャツはそのままに背を丸めれば、変わらないまま、その姿でいてくれる少女に視線をやって。]
俺には、───何もない。
なにも、まもれない。 全部、…ぜんぶ、失ってしまう。
王子様になんか、なれない。
(79) 2015/06/01(Mon) 01時頃
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だから、お前が守ってやってよ。 俺、約束まもれそうにないから。
[ 言いたい放題。
それだけ言えば姿勢を整えて立ち上がる。 何か言葉がかからない限りは背を向け立ち去るつもり。]**
(80) 2015/06/01(Mon) 01時半頃
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……羨ましい…?
[青年が、力無く語りかけてくる。>>78 視線が確かにぶつかった。 薄いレンズ越しじゃないぼやけた視界は、今更もうそれを拒みはしない。]
……ふふ。なぁに。 あなたがそんなこと言うなんて。 私、今夜にでも死ぬのかしら。 [疲れた顔で少し笑って、背を丸めたシメオンを見詰める。 いつも気付かれぬように横顔だけを見てた、自信家で、飄々とした、ランタン職人の弟子。友人の幼馴染。]
(81) 2015/06/01(Mon) 10時頃
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王子様、なんて。
[ぽつり、と。 否定でも揶揄でもない響きで言う。 自分にとっての彼を探そうとして、どうにも見当たらなかった。]
王子様なんて、御伽噺の中だけで十分よ。 …あなたは、あなたで、それで、十分──、……。
[途切れた語尾を飲み込む。 今更。何もかもが、今更だ。 憧れや、嫉妬や、後ろめたさも、全部たったひとつの感情から目を背けるための、柔い壁だった。
けれど、こんなことになって今更、言うべき言葉なんて持っていやしない。]
(82) 2015/06/01(Mon) 10時頃
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ねえ、シメオン。
[やがて背を向けた青年を>>80呼んだ。振り向いてくれるだろうか。背を向けたままだとしても、気にせずに続ける。]
駅の東の、小さい丘。…覚えてる? 上まで登ると、モスクワ行きの列車が一番遠くまで見えるの。
[子供のころ、手を引かれて登った事がある。 アランが出て行ったその日に、泣き止まない自分をそこへ連れて行ってくれたのは、彼だった筈だ。]
土曜日の午後にはね。 あそこに登ると、向こうから来る列車もよく見えるのよ。 駅で、誰が降りたかも。
[膝の上に抱えた布地を抱く腕に、そっと力を込める。淡い菫色の刺繍が施されたワンピースは、体温が移って仄かに温かかった。
長いこと逸らし続けた視線を、今度こそ逸らさずに、扉の前で揺れる金の髪を見詰める。 瞬きをすると、何度もひとりで登った丘の上までの道が、はっきりと思い描ける。
けれど、続く言葉が紡がれる事はなく、ケイトは押し黙って顔を伏せる。]
(83) 2015/06/01(Mon) 10時頃
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…あなたも少し、休んだほうがいいわ。 起きたらまた、…疑い合わなきゃいけないないんだから。
[沈んだ声を床へ落として、今度こそ出て行くシメオンを見送った。]**
(84) 2015/06/01(Mon) 10時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/01(Mon) 10時半頃
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………。
[シメオンの部屋に足を踏み入れる。 手には包丁の入った包み。 それを実行する事に思いを至らせると痺れのような震えが起こる。
壁にもたれるシメオンを見やる。 やらねばならない。ドロテアが、それをする前に]
手がかりなら、さっぱりだ。 でもな、現状を打開する策なら見つけた。
[言いながら、シメオンに歩み寄る。 いっとき。心が揺れる。「ここから逃げろ。」 出かけた言葉を飲み込んで。]
……お前を殺しに来た。
[囁くように言う。言葉とともに、凶器をその身体に突き立てようと]
(85) 2015/06/01(Mon) 10時半頃
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