6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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けれどボクは。 この間違った世界が好き。
[いつの間に自分は、変わってしまったのだろう]
(53) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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呪われれば、きっとキミはばらばらになる。 その挙句、行き着く先は嘆きの河<<コキュートス>>。
[そう、今のこの身以上に、ばらばらにするつもりで]
それでも、自分の身を捨ててでも、キミは理想を追うのかい?
(54) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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ザ…ック?
[抱きしめたままの身体から、力が抜けおちる。 一瞬の硬直の後の、弛緩…−−−その一瞬に何が起こったのか… 判じ切れずに、ただ呆然と目を見開くばかり…---]
どう、して…? なぜ…? 呪いの波動はビアンカのおかげで収まっていたはず…---
[第二のセフィラ”コクマー”の消滅の衝撃に身体がゆれるが、自失したまま---左肩の質量が消えて、ザックが彼をすり抜けて地に倒れ伏す]
どう…して−−−
(55) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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どうして…−−− どうして…どうして…
どうして、どうして、どうしてっ!!!!!
[喉から迸る、絶叫と慟哭…それは世界樹そのものが感じる悲哀だろうか]
(56) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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何を勝手な事をっ…!!!
[カルヴィン(>>37)の言葉に、涙輝石をポロポロとこぼすままにキッっと彼を睨みつける]
世界はあるがままに、そこに住む全ての者に平等だっ…!!!コリーンの憂いは理解できるっ!!! だが、お前のっ、お前の考えは違うっ!!! この世界を≪間違っている≫なんて決めるのはお前じゃないっ!!!
(57) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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作り直すっ?! 何様だっ!!
作り直して気に入らなかったら、また壊すとでもいうのかっ!!!
命を…命をなんだと思っているんだっ…−−−!!!
[それは、光と闇、双方あわせもつ中立の立場だからこその激昂]
(58) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 17時半頃
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ザッ−−−
[砂を踏みしめゆっくりと立ち上がり、まっすぐに翔太を…漆黒の王《モーリアン》と対峙する−−− セフィラが一つ消え、力の大半はリンダを護るために使ってしまった…それでも、彼を止めようと…対峙する−−−
そう、彼は彼を倒すのではなく、ここにきてもなお、止めようとしていた**]
(59) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 17時半頃
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[漆黒の答えを聞く前に、 彼は楽園を追って消えてしまったが。
運命の羅針盤<<コーディエライト>>の叫びを耳にしながら]
(60) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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―回想・鳥籠《cage》―
[ここは鳥籠の中でした。 鳥籠の中にいる少女は思いました。 わたしはいつからこんなトコロにいるんだろう、と]
くすしきばら? ふーん。それを『ありす』が手にすれば、『せらふ』になれるんだ。
ねえ、それで?それで?
……あ。 行っちゃった…。
[少女はしゅんとうなだれます。 少女の話し相手は精霊――その中でも、特別気まぐれで物好きな精霊しかいませんでした。
大抵の精霊は…少女を見ると関わりあいになりたくないとばかりに目を逸らすか、『惨めな子』とひそひそ話をするものばかりでした]
(61) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[それからどれだけの昼と夜を越えてきたのでしょう。 鳥籠の中でいつもの物憂げな顔を浮かべている少女の元に、彼女の片翼が現れます]
あなたは……?
私の、新しいお友達ですか?
[それが、少女が片翼に言ったはじめての言葉でした。
的はずれな問いを投げかけ、銀と蒼の双眸で片翼を見つめます。 そんな光景にも、彼はやさしく微笑みました]
(62) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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―回想・過ち《mistake》―
[少女は知っていました。 暁(あに)が王(ちち)の命に背き、《月夜の皇女》を連れて走ったことを。 月が匿われている、その居場所を。
王は命じました。
暁も宿命《さだめ》を狂わせる者。 月と同等の咎を持つ者。 ――殺せ。
『宵《ウィ・ナ》は。 …私の期待を裏切るなんてこと、しませんよね?』]
(63) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[少女には、魂の片翼《ゼーレ・フリューゲルス》である大切な大切な暁を奪うことなどできません。 苦悩する少女。そこに現れたのは、《黄昏の皇女》でした。
――自分も力になりたい。月の居場所を教えて?
…《黄昏》の姫様なら。
頷いて、黄昏を月の匿われている元に案内してしまったことこそが、少女の過ちでした]
(64) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[微笑む少女。
たそがれのひとみに、ひいろのかみ。
ひとみとおそろいの、たそがれのころも。
ボクは、彼女をしっている。]
(65) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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―回想・別離《separation》―
[少女の制止を振りきり、月を取り戻しに去った暁。
まもなく月の魂は、宵の刻(とき)をきざむ天へと還っていきました。
少女は暁を屠れなかった裏切り者として、刑の執行を待つため幽閉されていました。
それでも、せめて暁が生きていることをただ信じて。
――しかし、片翼の帰還(かえり)はいつまでたっても訪れません。
やがて暁のいのちの鼓動が絶えたことを感じると―― 《宵》であり、《月》でもある少女は絶望に打ちひしがれ、物言わぬ人形のようになってしまいました]
(66) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[少女のこころが、完全に死んでしまったわけではありませんでした]
……にいさまを救って。
私からは何を差し出してもいいの。
命さえ差し出せるの。
[――――代償は、記憶と翼。 無力な童子の姿で、果てなき時空の彼方に堕とされること。
少女の願いを聞き届けたのは一体誰だったのでしょう。 いや、実際は少女が代償を払っただけで、誰も願いを聞き届けなかっただけかもしれません。
宵闇《アリス》はそのまま堕ちていきます。
――熾天使《セラフ》になれぬまま。
――堕ちた先でもやがて、戦わねばならぬ宿命を導く煉獄《カサルティリオ》に迷い込むことを、知らずに]
(67) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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―黄昏の想い― 憎い。
姉様が、憎い。
わたしのいとしいひと<<暁>>。 わたしのやさしきとも<<宵闇>>。
あのひと<<月>>は、 横から総て奪い取って、 わたしを嘲笑う。
わたしの前でだけ、醜い姿を見せる――
(68) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 19時頃
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暁と宵と。可愛いきょうだい。
最初は、わたしと一緒に居てくれた。
いずれ、あのひと<<月>>と共に過ごすようになった。
“お前のものは、わたくしのもの。 お前の分など、ありはしない”
あね<<月>>の本当の姿は、 運命を捩じ曲げ、嗤う
狂った女神<<レディフォルトゥーナ>>。
(69) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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―左の焔に眠る真実の記憶― [第九の監獄《コキュートス》に響いたのは、王の声。>>11] [――ああ、その音色《こえ》は。 その旋律《こえ》は。] [眠れる焔が再び燈った暁には、判る。 忘れもしない、憎む(あいす)べき調べ《こえ》。 天(そら)を染める眩い、眩しすぎる、紅。] ――何処へ隠れても、無駄だよ。 [《カサルティリオ》楽園《エリュシオン》への扉は、目の前。]
(70) 2010/03/24(Wed) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 20時頃
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[(>>33)自分を捉えようと伸びる影――それを、"力ある言葉"で生み出した白光を使って消していく。だが、闇と親和性の高いこの世界では、思うように自らの光の"力"が出せず]
[ザックを救う為に放った光も、彼を呪から解放するのみで、彼自身を回復させるに至らなかった]
『深淵より噴き上がる神炎《ピジョン・ブラッド》!』
[紅玉が紅蓮の炎となって漆黒の王を包み込むが、彼はそれを容易く受け流して微笑する>>39]
そんな――もう、そんなに回復しているの!?
[思わず声をあげる女に 飛びかかる二匹の闇狼。 防御壁の詞を紡ごうにも 狼の俊足には――敵わず]
(71) 2010/03/24(Wed) 20時半頃
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[闇狼の鋭い牙が血の華を咲かせる]
(72) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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じゃいあんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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[右のゆうやけ、左のやみいろ。 昼の終わりと、夜の始まり。
二つの色の瞳を持つその姿が、口を開けば]
今晩は、冥府の王<<ヴァルキュリア>>。 わたしを唯一裏切らぬ、わたし。
[自分と同じ魂(こえ)が、響く]
(73) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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皆の記憶は戻る頃。
[漆黒の闇と聖なる光にも、 何かしら変化はあるだろうか]
そう、
[髪に挿して居た、色無き薔薇をはずして]
これを、宵闇に――…
[鏡を通して聞こえる声は、オスカルのものと変わらない。
透明を天(そら)へ放り投げれば、 彼女の元へと行くだろう]
…奇しき薔薇<<ローザ・ミスティカ>>。
(74) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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>>72
……ビアンカさんっ……。
[闇狼の鋭い牙から彼女を守ろうとして、呪文を詠唱しようとするも、間に合わなかったため回復の呪文を詠唱する]
La luna bianca, La luna bianca,dia il potere per ripristinare questa persona a me.
(75) 2010/03/24(Wed) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/03/24(Wed) 21時頃
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―双子の片割れのはなし―
ある日ちらりと噂を聞いた。
漆黒が、月の殺害を命じたと。 執行者は――暁。 彼に出来るはずが無い。
だったら、わたしが。
わたしが、あの忌々しい姉を。 だいじなふたりを歪ませようとする、あの月を。
(76) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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やはり彼には出来なかった。 それどころか、月をさらって逃げたという。
ああ、いとしいひと<<暁>>。 貴方は騙されて居る。
振り向く姉は、わたしを嗤っていた。
(77) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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これで何とかもってくれると良いのですが……。
[漆黒の王<<モーリオン>>との関係を持つ彼女であれば、漆黒の王<<モーリオン>>を止める何かのすべを知っている、そんな気がするだろうし前回の聖戦を知る彼女がこちらの味方であれば心強い。]
(78) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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やがて二人を見失う。 途方に暮れた先に、 頼ったのはやさしきとも<<宵>>。
――わたしも力になりたい。月の居場所を教えて?
暁のための、力になりたかった。 彼が囚われるなど、考えたくもなかった。
そして、わたしは。
(79) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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嗤う月を、仕留めた。
(80) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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それで終われば、良かった。
わたしは知って居る。
あのひと<<月>>は最期の時、 ついに運命を捩じ曲げた。
(81) 2010/03/24(Wed) 21時半頃
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