162 絶望と後悔と懺悔と
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来たか。
[だが笑みは直ぐに捕食のそれに変わる。 配下の吸血鬼から守護部隊の到着の報告が届く前に、 既に視線は守護部隊が侵入して来た方向に向けられていた]
わざわざ指揮官の死体の仲間入りをする為に訪れたか。
[三日月の唇は不穏な言葉を紡ぐが、今は動く様子を見せなかった**]
(57) 2014/02/10(Mon) 08時頃
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>>17
駐屯基地……了解。
[イアンの言葉に頷きながら、所属としての第二諜報部の指示も仰ぐ。チームとしては、周や絢矢と共に動くが、指示によっては単独行動も許可される。 チームでは、周との連携援護。 一番乗りはいつも周に譲っている。
武勲や戦火に無欲?それは周もだ。
では、なぜ、前にでないのか。 それは、自分が活躍が目立ったほうが士気があがる。それは今までの経験でもあきらかだ。
でも、それだけじゃない。 周にも話していない部分。 それは微かな希望。
ホリー・ニルヴァーナを捜し、そして…]
(58) 2014/02/10(Mon) 08時半頃
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安吾さん、 おでは、一度帰還命令が出たんで、 戻ります。
すぐ追います。
[安吾にはそう告げて、 周や絢矢を一度見てから、移動を開始する。
速さはあの頃とは比べ物にならない。 そして、移動中は、九節鞭は懐に仕舞われる。
移動に適し、そして殺傷能力が高く、飛び道具としても使えるもの。 だが、もちろん、その習得は並の努力ではない*]
(59) 2014/02/10(Mon) 08時半頃
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[乾坤圏が飛ばした首の数はハナから数えていない。 あがる悲鳴と裏腹にマユ一つ動かさない表情は気味が悪い程。
「命」に従って時々ホリーの気配を伺いまた一つ首をはねる。 顔に飛び散った血をぬぐい落とすと、その下に消えない細い傷があった。 あの時きんいろに付けられた細い爪傷]
……。
[遠くで荒ぶった声>>27が聞こえる。 面白い。相手をしてやろうと意識を向ける。 その声にどこか懐かしさを感じたのはきっと気のせいだ。 大事な約束をした相手すら忘れた自分なのだから**]
(60) 2014/02/10(Mon) 09時頃
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[聞き慣れたエンジンの重低音。 音のする方へ顔を向ければ、巨大な単車を乗り回す 白い軍服の少女が群れの向こう側に見えた。]
ッ───
[息を吸ったのは驚きが為ではない。
鬼達の視線が逸れ浮き足立った一瞬に、 距離を詰めて最後尾の一匹を仕留める。
無防備な背を、肋骨の下から黒刀で貫き、 柄頭に両手を掛けて更に踏み込み、 心臓まで刃を通す。
一瞬で絶命した鬼から刃を引き抜き 紅の軌跡を撒き散らしながら 気付いた別な一匹と切り結ぶ。]
(61) 2014/02/10(Mon) 09時半頃
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― 陸軍駐屯地 ―
[漆黒の軍服。ボタンも金具も、光ものもすべて黒に塗りつぶされている。 金色で隠せないのはその髪だけだ。 だから、黒い頭巾も被る。]
――……始祖……。 そごが源だべが……。
[駐屯地出入り口から、外に溢れてくる下級の吸血鬼を影で凪いでいく。 あとは、影に潜み、上空、飛べるほどの吸血鬼の在り処を探し、その情報を送る**]
(62) 2014/02/10(Mon) 09時半頃
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サミュエルは、アヤワスカと、周の要するももちろん気にはしているのだが。
2014/02/10(Mon) 10時頃
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新手か……行きなさい、貴方達。
[直円に貸さなかった配下の部隊を差し向ける。 その一方で、自分も向かうべくそちらの方を注視していた。
そう、予感がしたのだ。 愉しめそうな相手がやってくる予感が。]
(63) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[――あの夜から時は流れ、流れて――]
―回想・3ヶ月前・二度目の城外について―
[恭しく震えて頭を下げる人間によって、重い門が開かれた。 そこから数歩進んで薄曇りの空を見上げた。]
すぅ――――……
[目を閉じて息を吸う、]
はあ。
[吐く。 『生きている』――息を、している。]
(64) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[歩き出して幾許もなく、罵声と石が投げられた。 飛礫は狙いも力も弱く、まずは地面に落ちていく。 少年は辺りを見回した。]
……やめて、ください。
[願いも空しく、顔に当たる軌道で飛んだ一石を、 ぱしんと掴み取った。 静かな視線が憂うように曇り、投げた者を見る。]
(65) 2014/02/10(Mon) 12時半頃
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[投げ返した石がその者の額を穿った。]
――やめてください。
[加減はした。派手に血が出ているが骨は砕いていない。 叫び平伏す人間達の間で、同行する吸血鬼へ振り向く]
行きましょう。
[瞳に明晰な意思を宿して。]
(66) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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―回想・3ヶ月前・とある町―
[人間と吸血鬼の勢力が拮抗するくらいの地域だった。 昔は田舎の農村だったが、下町の方の災害や何やで 若い人口が流入していると聞いている。
支配下にある区画を巡って、人間の選別が行われていた。 そして、特に年若く、人間の側としても差し出すのに 心を痛めにくい者が暮らす施設を、同行者は知っている。
もちろん明之進も、良く――知っていた。
孤児院だ]
……、……
[伏した瞳は、突然の捕食者の闖入に怯える職員を無視して、 そこに暮らす人々を観察している。]
(67) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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[同行者と少し言葉を交わせば、振り向きもせず出て行く。 残る吸血鬼が孤児院の養母に向けて、 見目の良い年頃の少女を何人か指差して召し上げた。
外に立っていると、不意に声が掛かる。警官だ。 生憎、同行の吸血鬼はまだ後ろの建物内にいる。
見慣れぬ少年が質問に答えあぐねたと見るや、 その警官は署まで不審な少年を連れて行こうとした。]
(68) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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……やめて、ください。
[後ろめたい事でもあるのかと、刺々しい反応があった。 最近、帝都の各地で行方不明が出ているそうだ。]
――やめてください。
[近道だったのだろう。狭まった裏通りに入ったところで、 少年の手に、優美な西洋装飾の短剣が光った**]
(69) 2014/02/10(Mon) 13時頃
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― 修行の日々 ― [サミュエルの頬に貼られた絆創膏>>1:328に自分がつけてしまったものかと、謝罪して。 傍にいていてくれたことと人参ジュースに礼を言った。
試練で噛み付いてしまった場所は見せられることはなかった為>>1:329、知ることもなく。
出された人参ジュースの甘みに、不意に涙が出た。 その涙が意味することは何だろう。 試練を乗り越えたことの安堵か、サミュエルへの感謝か。 それとも、戦えるスタートラインに立てたことに対する喜びか。
おそらくそれら全てが混ざった涙を拳で、ぐい、と拭う。]
(70) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[周に初めて組み手の稽古を願った時>>1:344は、まさに胸を貸してもらう、と言っても良かったかもしれない。 剣を向け合い、全力でぶつかるように打ち込む。
サミュエルに指摘されたように、背も低く体もできていない。 肉体差ははっきりしている。 だからと全力でぶつかったが、結局は直ぐに体力がなくなっただけだった。
それから何度も周に稽古を頼んだ。
苦しくても辛くても、全て言葉は飲み込んだ。]
(71) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[そんな日々の中。 精神的に落ち着かなくなっていた円のこと>>1:396、変わらず、否、以前にも増して気に掛けていた。
隣の温もりで目を覚まし、それが円だと気付いた時は。 心臓の音で円が起きてしまうのかと思うくらい、驚いた。 驚きに咄嗟に声を上げられなかったのは、幸いだった。 何が起きたのか分からず、そのままの格好で固まっていたが。
昔を思い出して、ポンポンと頭を撫でた。 懐かしさとそれが戻れない過去だと改めて思い出して、涙が零れそうになり、唇を噛み締める。 それを、気付かれないように、円かサミュエルが起き出すまで、動けずにいた。]
(72) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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― 波羅宿 ― [自分の背と変わらない大きさの長巻を携えて其処に居た。 人参色の髪を一つに結んで其処に居た。
髪を纏めるのは色あせた緑のスカーフ。 懐には渡せなかった贈り物と鶯笛を入れていた。
実戦に出るようになってから、命令がない限りはついて行っていた。 絢矢のように智もない。 できることは、全身で長巻を振るうことだけだ。]
(73) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[筋力は鍛えてはいたが、周たちには叶わず。 背はこの5年で伸びたが、同年代よりは低いまま。
「聖水銀」によって顕現する武器。 武器に大太刀をと思ったが、長時間振り回せる体力と腕力がなかった。 背の低さを槍や薙刀のような長物でカバーしようとも思ったが、上手く扱えなかった。
代わりにと選んだのが、長巻。
太刀にも薙刀にもなれない、中途半端な武器だとそう思ったこともある。 それでもそんなところが、まるで自分のようだと思って、気に入っていた。]
(74) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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─ 陸軍駐屯地 ─ [皆と戻り。
其処で見たのは、今日出る時に見た物とは違う風景。 その瞬間、意識が昔へと戻った。
血の匂い、揺れる炎、叫び声、焦げる匂い。
それは、目の前のものなのか。 それとも5年前のものなのか。
唇を噛み締め、手にした武器を握り締めた。**]
(75) 2014/02/10(Mon) 13時半頃
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[もうちょっとわかりやすく説明しようかな。 僕は身体の成長を、普通のやり方で実感できていない。 与えられた力を使いこなし、与えられた命令をただこなし、 たくさん殺して、殺して、殺して―――ようやくそれを手にすることができる。
もう僕と背比べをする相手はいない。その様子を笑って見てくれる者達も。
そして僕の身体はもう、普通のやり方では成長しない。 ちゃんと食べとくんだったって後悔しても、もう遅い]
―――。
[僕は敵の振り下ろした長剣をかわしてそいつの背後を取り、振り向きざまに斬り捨てる。
これで僕が増やした屍がもうひとつ。またひとつ――近付いたんだ]
(76) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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[怯えた顔や果ては逃げようとする敵の数が増えてきた。 たぶんどこか大事な、中核とも言えるところが、落ちたんだ]
……退路を、
[逃げ道を塞いで敵を追いつめろ。軍略の本にも書いてあったこと。 だけど僕には土地勘はないし、逃げ道を探すなんて小賢しいことをやってる暇があるくらいなら、 逃げる敵をよりたくさん、たくさん、たくさん、―――葬ることを選ぶ。
武器に目を落とす僕の顔には楽しくもないのに笑みが浮かぶ。 でも今だけは引っ込めてないと**]
(77) 2014/02/10(Mon) 14時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 15時半頃
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>>63
[どうやら相手側もこちらの存在、早々に嗅ぎつけたらしい。 あきらかに、標的としてこちらを狙ってくる動き。 もちろん、予測はしている。単独行動の利点は、自分一人だけ気にすればいいだけである。
一人ならば、速度に加減を入れる必要はない。 サミュエルの想定は、ホリーの速度だ。 あの日、刻みつけられた動き、速度。(今はそれを超えるものかもしれないが) ホリーに劣るスピードに負ける気持ちはない]
(南西部、貨物庫上空部に、動きあり) (――基地中央部、電波塔先端に、金色の瞬きあり) (北部、時計塔中部に暗雲あり)
[敵をできる限り、避け、手に入れる上級吸血鬼である情報。 それは、本部を介し、ジャニスや安吾達はもちろん、各自隊員に伝わるだろう]
(78) 2014/02/10(Mon) 16時半頃
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へえ……仕留め切れないなんて。
貴方達の怠慢と言うよりは、相手側を褒めるべきかしら。
[配下の吸血鬼の動きはこちらに伝わってくる。 それならば自分が相手するかとばかりに。
戦場の中へまた舞い降りていく。 抜き身の日本刀を持った漆黒の少女。 ただし、その気配は守護部隊ならば明らかに分かるであろう。 力をもった吸血鬼の一人だと。]
(79) 2014/02/10(Mon) 16時半頃
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>>79 [その黒頭巾は、吸血鬼を抜けて、移動していく。 だが、ふと、止まった。
感じるのは、 高速に移動してくる空気。
そして、それは記憶に刻みつけられた速度]
――……5年ぶりだべな。
[ぶわり、沸き立つ血潮。 影に隠れ、視るのは漆黒の気配。
そう、サミュエルは本来は、周のように名乗って殴り込んだりはしない。 けれど、それが…・・・ 己の標的だと確信したとき、 その姿を見せ、黒頭巾を剥ぐ]
(80) 2014/02/10(Mon) 17時頃
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[闇の中、照らされる金色の頭。 一斉にそれで吸血鬼がこちらを襲うなら、もちろん、繰り出されるのは、漆黒の暗器。 高速回転のそれは、四方八方から襲ってきた吸血鬼を瞬時に殴り、撃破していく]
――・・・・・・
[それらの勢いが止まったとき、見つめる先は黒羽の少女]
(81) 2014/02/10(Mon) 17時頃
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……へえ。
[金色の姿が見えるなり、周囲の吸血鬼が彼に殺到して行く。
それを次々と葬っていく武器には目を細めた。 なんとか視認出来なくも無いが、得物が何を扱っているのかまでは此方からは確認できない。]
お久しぶり、随分と腕をあげたようね。
[その口調は鬼ごっこでわざと道を譲ったあの時と変わらない。 サミュエルの戦闘能力の向上には感心していたが。
それでもまだ、余裕を見せていた。]
(82) 2014/02/10(Mon) 17時頃
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[ぴりり、とこめかみに痛みが走る。 始祖の支配する血が命を果たせというように。 乾坤圏の血を振るい、その先を見る。 受けたかすり傷が顔や手を赤くしている。
ホリーを守ること、彼女に害を加えるものを殺すのが自分の役目であり呪いだ]
誰だ。邪魔、すんの。
(83) 2014/02/10(Mon) 17時頃
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その様子だと、守護部隊に入ったのかしら。 せっかく見逃してあげたのにねえ。
[くすくすと笑ってから、こちらに向かってきた守護部隊の兵士を数名日本刀で切り捨てる。
5年前なら見えなかったであろうその剣閃は……果たして今の彼には見切れただろうか。]
あの時のお父様の約束はもう時効だわ。 だから……今日は見逃してあげないわよ?
(84) 2014/02/10(Mon) 17時頃
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サミュエルは、余裕のあるホリーの声に眉を寄せた。
2014/02/10(Mon) 17時半頃
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>>84
――……ホリー・ニルヴァーナ おではおまーを探してだんだ……。
[余裕のある声、その話しぶりは耳に入っている。 けれど、その内容には返事をせず、
ただ、彼女が振るう日本刀。 その動きを見ていた]
おまーにききたいごどがある……。
(85) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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――……マユミはどごだ……。
[5年前、連れていかれたその名を問うた]
(86) 2014/02/10(Mon) 17時半頃
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