124 Acta est fabula.
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[厨房からはパンケーキの焼ける匂いが漂う。 その匂いは己が空腹であることを思い出させた。 戻ったミッシェルの声を聞けば振り向いて]
おかえり。 ん、ブローリンとチールーが、ね。
[椅子の上に置かれる鞄。 自分も荷物を纏めなければと思うけれど 持って行きたいものがすぐには浮かばなかった。]
(58) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
|
|
[ブローリン>>50>>55の後から、厨房に入った。 洗った器を元の場所に戻す程度の手伝いの後。 集められた材料と、これから作るものを確認した。]
じゃあ、パンケーキの方は任せとけ。
[左手に巻きつけていた首飾りを、一度解いて 上着のポケットに仕舞ってから。 残りのスープの方はブローリンに任せ、 混ぜ合わせた生地を広げたものに火を通した。]
――リッサから、散々教わっておいて良かったさ。
[騒動の時と相変わらず、固い無表情を保っていた男は この時だけ、ほんの一瞬目を伏せたのだが、 前髪越しにチールーを見遣っていたブローリンに 一瞬の表情の変化を覚られたかは判らない。]
(59) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
[チールーの言葉にベネットも自愛する努力はするだろう。 そう信じて言葉を重ねるのはやめた。 広間を出る前に振り返ったチールーの双眸に ミルフィは戸惑うように眼差しを揺らす。 見つめ返して、それから所在無さげにひとみを伏せて 玄関で佇んでいたあの時にように、小さく肩を震わせた。]
(60) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
――――。
[吐息が零れる。 うしなった幼馴染の名は紡げない。 彼の話題を出せば歪みが大きくなりそうで それを避けるようになっていた。
ベネットに眠れているか聞いた時。 眠れないなら薬を、と。 彼に貰った軽い睡眠薬を渡そうと思ったが 薬のことさえ彼を思い出させてしまうから 言葉に出来ぬままだった**]
(61) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
二人が? じゃあ、今片付けてる最中なのね。
[そう言うと、ミルフィとベネットの方へと視線を向けた。 二人よりも年上の自分は、彼ら――三人のことはそこまで仲が良かったわけじゃない。悪かったわけでもないけれど]
二人は、大丈夫? なんて、さっきまで泣いてた私が言う事じゃ、ないけど。
(62) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
|
頼む
[パンケーキの担当を請け負ってくれたチールー>>59に頷きながら声を返し。 男はスープ作りに取り掛かる。 辛うじて玉葱が残っていたため、オニオンスープにすることにした]
……… 恋人 だったのか
[紡がれた声に男はまた瞳をチールーへと向けて。 問いに似た声を彼へ投げた。 瞳を向けはしたが、チールーが目を伏せた時は視界外にあって。 問いかけも玉葱を刻みながら為されたものであるため、その時ばかりはチールーを見ては居なかった]
(63) 2013/06/06(Thu) 00時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る