107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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[何とか味を表現しようとする彼女>>50に頷いて]
良かった。作った人も喜ぶわ。 言葉より何より、美味しそうに食べてる貴女を見てると 私も幸せになるわ。
[本当に美味しそうに食べる彼女は 温かいオーラに溢れていて、羨ましいと 自分も取り分けたケーキにフォークを入れた]
(54) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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うん、美味しいわ。 やっぱり女の子は甘いもの食べてる時が幸せよね。
[しつこくない甘さと苺が最高よね、と一瞬友人の 名を呼び掛けて苦笑する。 彼女は彼女ではないのだから]
ケーキも苺も喜んでるわ。 代わりにお礼を言うわね、ありがとう……。 と何てお呼びすればいいかしら?
私はスカーレットと呼んで頂戴。
[災いを呼ぶ赤い月。 今はその色は無く、 空には優しさと導きだけが溢れている>>21 だから今は孤独な月の色を表す名だけを告げた後は、 暫くは一緒にケーキを食べるつもり**]
(55) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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[手を離してから、ふと何か思案するように。 おのれの額に指を当てた。それから。]
――…そうだな。 僕はちょっと、折角だし、お屋敷の中を見て回ってみようかな。
じゃあ、またな。シメオン。
[ふわりとドレスの裾とショールを靡かせ、廊下の方に漂い進む。 少しだけ宙に浮きあがった足元は、紛れも無く人ならぬもの技。それはそれこそ、「妖怪」であることも有り得るような、人ならぬ動きだった。**]
(56) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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じゃあ何だ、おれが奇跡的に足を踏まなんだら、おれが踊ったところで何とも面白かねえってことかね。
[それは何とも踊り損な気しかしない。 そもそも踏みたくて、踏まれたくて踊るわけではないだろう、どちらも。]
そりゃあ起こすが。 男としては、女を自分のせいで転ばすなんて、そんな恥もなかなかねえんでな。 起こさないで済むんならそれが一番、ってな。
[猫はゆるりと頭をこちらに預けてくれている>>42。 動物が嫌いなわけではないから、触れる温度にどことなく気も緩んだ。]
(57) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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[ドレス、ではない様々な"正装"だろう装いに瞳を細め、歩きながらも細い指で食べ物を掴み、豪快に一口で食べ…そんなことを繰り返す。 珍妙な格好ながら全身で喜びを表しながら舌鼓を打っている男に近寄って、その前にある料理を味見してみたり]
……確かに美味い
[カツン、とたまに金属音を響かせながら広間をめぐる]
(58) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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ラディスラヴァ、――ラヴァ、か。 そう、さ、なあ。
[名を問われて、戸惑った。 基本的に、仕事の場では本名を名乗らないから、偽名を名乗るのに慣れてはいるのだが。それと同じにしてしまっては、折角の仮面舞踏会の意味もない。 たっぷり数秒悩んでから、ゆっくりと唇を動かした。]
風狂(ふうけ)とでも。 呼びにくきゃあ何でもいいさ。そういう場所なんだろ、ここは。
やっぱり、キャロルじゃあ踊らねえわな。 こいつは機を逃したってやつなのかね。
[はあと息つき肩を竦めて、猫の背までを撫でてやる。 何でも食べると聞けば、そういうものかと顎に手を。]
なら、多少は食えるもんもあるんじゃねえのか。 ヒトサマのもん食わねえほうがいいのかもしんねえけどよ。
[指した会食スペースに、彼女は同行を望むか否か。]
(59) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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[生ハムメロンを口の中に放り込んで、 ふと思い立って、 いけすかないクラスメイトによく似ているけど、いけすかないクラスメイトとは別人であろう貴族然とした彼に向けてカメラを構え、ファインダー越しにのぞいてみた。]
やっぱ、似てるにゃ〜……☆
[思わず、つぶやきがこぼれた**]
(60) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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宜しく、じゃ。
[華奢な手>>53を握り返し、探るようにキャサリンの瞳を覗く 答えは出ず、何も言うことは出来なかったが そして手が離れ>>56]
ああ、また……?! おい、ま……
[その時確かに見たのが、彼女の足元がまるで―― 呼び止めようとしたが、その前に行ってしまった]
……まあ、わたしだけでは無いだろうとは思っていたが。
[隅に移動し、壁に背を預け一人呟いた*]
(61) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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シメオンは、人々を眺めている*
2012/12/21(Fri) 02時半頃
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そう、名を名乗ってはならぬ場所か……
[生ハムメロンで汚れた指先を舐め、壁に凭れ思案するように瞳を*閉じた*]
(62) 2012/12/21(Fri) 02時半頃
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ウウン?キミと再が踊ってる、大広間の注目を集めるにはそれだけでも十分だと思うけどね。面白いよ?
[>>57女装という点がポイントらしいが、 再が自分の身体を真似している事なぞ知るよしもなかった。]
女の子はねェ、原因はどうあれ……、特にこういう時は、 危険が迫った時に助け上げてくれるプリンスの腕に憧れるモノさ。 男としての矜持を優先しちゃう時点で、キミはまだまだだね!
[女心がまるでわかってない!と呆れるが、 流れる音楽がこれでは興も削がれる我儘娘、男とのダンスはまたの機会があれば。]
(63) 2012/12/21(Fri) 03時頃
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ま、偽名って最初悩むよね。 ボクもテキトーにでっち上げたし、この名前。
[それにしたって長い仮名は本名を捩ったせいだった。 数秒の黙りの間に肩を竦め>>58悩みへのフォローを入れ、 名乗りを聞けば、何でもない顔で繰り返す。]
フーケね。風狂。耳慣れない文字列だなァ。
[一方白猫はといえば、気を許したからには耳の後ろを掻けとか首元を撫でれとか、頭をぐりぐり行動で示す。 寒さに備え増量中の冬毛に、男の指がふさふさ埋まっていた。 撫でが止まれば細くなっていた目も不満げに開かれる。 金髪は少し目を瞬かせ、猫をちらりと見た後に]
普通の子は駄目だけど、ボクのは問題ない。 大した栄養にもならないけどお腹は空いたしね。
[そう、さらりと告げて、風狂の後に着いて行くつもり。]
(64) 2012/12/21(Fri) 03時頃
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笑いの的で注目されたいわけじゃねえっての。
[ぶすくれたものを声色に含み、踊りへの興味は更に削がれる。 プリンスだのまだまだだの言われれば、はんと鼻で息をした。]
おれは別にプリンスになりてえ訳じゃねえの。 矜持を失うくらいならまだまだで結構。
[そもそも転ばせた時点でマイナスが付きそうなもの。 それを颯爽とカバーした所で、プラマイゼロもしくはマッチポンプで笑いもののどちらかだ。 ならば矜持を守るほうが、まだ美しい。]
(65) 2012/12/21(Fri) 04時半頃
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そうさな。 通名はあるんだが、それもどうかと思ってよ。 悩んでつけてそれか?
[悩んだ時には短いものが出てきそうだが、彼女にとってはそうでなかったのだろう。 ラヴァ、と略して呼ばなければ、舌を噛みそうですらある。]
風狂。ま、「お馬鹿さん」みてえな意味だ。 Fool? そっちでもいいぜ。
[口に出してから、耳馴染みのいい音に言い換えた。 彼女が、あるいは他人がどう呼ぶかは、別に気にしないつもりでいる。 猫の顔をすりつけてくるのにはひとしきり構ってやり、その柔らかな毛の感触を楽しんでから、広間をもう一度ぐるりと見渡し、ラヴァと連れ立って会食スペースへ向かった**]
(66) 2012/12/21(Fri) 04時半頃
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[気づくと女性が自分と同じものを食べているらしい>>58>>62ことに気づいて、]
あ、うまいっすよね、これー☆ おねーさんも招かれちゃった系?
[にゃはっと笑いながら、挨拶代わりに声をかけてみたり。]
(67) 2012/12/21(Fri) 08時頃
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―広間―
……ふむ。流石は招待制の会ではある。 なかなか趣があってよいものじゃな。
[扉を開けると、華やかに彩られた広間と手の込んでいる料理。執事が用意する音楽(>>@0)と客人をもてなす万全の態勢が整っている。]
どれ、わしも早速一杯頂くとするか。
(68) 2012/12/21(Fri) 10時半頃
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レオナルドは、グラスに赤のワインを注ぐ。
2012/12/21(Fri) 11時頃
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そうですね、甘いもの食べてる時の幸福感と言ったら、何と表現すればよいか。 幸せですよねえー。
[美味しいケーキを食べながら談笑していると、名前を聞かれる>>55。 確か、この舞踏会では自分の正体――例えば名前――を明かすのは良くなかった筈だ。 しばし考えて、こう名乗る。]
トレーネ。そう、呼んでください。 スカーレットさんですね、よろしくお願いします。
[会釈をして、そうだ、と執事さんから頂いたクッキーを一枚渡す。 美味しいので一緒に食べましょう、と言って。]
(69) 2012/12/21(Fri) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/12/21(Fri) 13時頃
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ん、どうだったかな……
[白ワインで口をゆすぎ、声のした方を振り替える。随分、変な格好だ。口調については気にしない。若いな、と思うだけ]
あんたはここの主人の知り合いか?
[女、とみるにはやや低い声。整えられた睫毛で数度瞬きをし、興味深そうに相手を*見た*]
(70) 2012/12/21(Fri) 13時頃
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[違和感を感じた。何にと言えば、目の前の人間に。>>70 予想していたものよりワントーン低い声が返ってきたのであれれ〜?と疑問符が浮かんだ。なんだろうこの違和感、例えればそう―あれは去年、高校2年の時。文化祭の出し物としてクラスでふざけてメイド喫茶を売り出したとき。脛毛を剃らない体育系男子生徒がメイド服を着たときのむくつけき雄姿。間ごうことなき男子校なので無惨なことになるのは予想できたのに誰も止めなかったのは往々にして男子高校生とは馬鹿だからだ。女顔の友人のメイド服は似合っていたが、声変わり後の低い声は隠せない。隠すためにチョークを食べるのは童話の狼だし、そんなやつはいなかった。声の問題はなかなか大きいと思う。 つまりなんというか、その、えっ、失礼だから言えないけど?もしや「オネエ」さん? 心の中でだけ問うけど]
んにゃんにゃんにゃ、俺の友人にこんな屋敷持ってるやついないし、いたらやばくね?パねぇじゃん? 心当たりはナッシン☆
[ぶんぶんと片手を振って、知らないのジェスチャーをとったつもり。]
なんとなく、面白そうだから来てみただけ、ってなー☆ 俺ってばこんなとこ来たことにゃいからチョー緊張ー☆
(71) 2012/12/21(Fri) 15時半頃
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ヤニクは、グラスの中のジュースを舐めた。**
2012/12/21(Fri) 15時半頃
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―館の何処か―
とりあえず、此処は何処かしら・・・
[自らが出てきた鏡を振り返り、小さな手を当てる。 すると鏡面は歪み、異なる光景を映し出して]
・・・あら、これは仮面舞踏会という奴かしら? じゃあ、少し拝借しようかし・・・・
(72) 2012/12/21(Fri) 18時半頃
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・・・ぐえっ
[鏡面の中に映る仮面に手を伸ばし、掴み取ろうとしたところで、ある者に気付き苦渋に満ちた声を出して。]
・・・・あら、いやだ。いやだわ・・・
・・・・・・バレなきゃいいのよ、私だって。
[何処か自分を納得させるように頷き、一つテーブルの上にあった仮面を装着して。 屋敷の全体図を映し、場所を把握してからくるりと傘を回し、広間へ向かった。]
(73) 2012/12/21(Fri) 18時半頃
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─広間─
〜♪
[聞こえてくる様々な音と声へ耳を傾けながら、ヒールを脱ぎ去った足で広間を歩く。 形だけならば、エマの双子の妹とでも名乗れるかもしれない。 女装とは違う形になったことで、先ほどよりも注目を集めることはなくなったか。 この会場に似ているやつが何人いるんだ、ということになるやもしれないが。]
……だんす。
[感じ取る動きはしかし、里に引きこもっていた妖が知る由もないもの。 こうか、と手を前に出したりステップの真似事をしてみるも、足がもつれそうになる。]
…………
[むう、と口を尖らせ、ダンスを早々に諦めた。]
(74) 2012/12/21(Fri) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/12/21(Fri) 19時頃
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[>>73やってきた新たな人影に目を止める。 絨毯の上をタイツで歩けば音はなく、フリルの衣擦れでウサギ耳に近づいた。]
『ご機嫌よう、オジョーチャン。』
[身体を借りているので、声はラディのもの。 話しかけて、にっこりしてみせる。]
『おや、ウサギ耳。 傘に耳に、変わったカッコだねェ?』
(75) 2012/12/21(Fri) 19時頃
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キャハハハハッ 残念、残念。 失敗覚悟で何にでも手を出してみるのって大事だよ? キミ、まだ若いんだから♪
[>>65余計に踊る気を失くしたらしい男に、 そう残念がってもいない色した笑い声を向けた。 表向き良い事言ってる風に聞こえかもしれないが、訳せば『いいから踊れば面白いのに』だ。]
テキトーだけど元があるからね、ボクの名前には。 富豪か何かみたいで耳障りはイイでしょ?
ンじゃ、フールのが呼びやすいや。 一夜の夢だけどヨロシクね、お馬鹿さん?
[彼女の行動基準は『自分が楽しい』に只管傾いていて、 流石にそれはない気もする呼びを敢えてしてみた。 馬鹿を名乗っているのだから問題ないだろう。]
(76) 2012/12/21(Fri) 19時頃
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― ちょっと前:袈裟の少年と>>51 ―
[顔中にはてなマークが浮かんだ。]
歴史―――…? 君は…、 もしや王都から来たのか… い?
[最近の流行を歴史なのだと云う。 ならばよっぽど最先端の文化の人なのだろう、という結論。 戸惑う少年に負けず劣らず青年も戸惑いを顕にしていたので、 食べ物を進められれば「嗚呼」と、身を乗り出した]
そうだね、 …うん。 食事を摂ったほうが良い。 そうさせて貰おう。
ヤニク。 宜しく、 僕は…… エマだ。
[ヤニクが美味しいと云う食事を自身も皿に取る。 一口運べば、つられるように笑顔になった。]
(77) 2012/12/21(Fri) 19時頃
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[踊ること叶わなかった細い足は暇を持て余し、 スペースへ向かう道すがら、トトンと軽くステップを踏む。 くるり一回転、長く緩い三編みはふわふわと風狂の視界を掠めたり。
ソロ・ダンスの勢いのまま皿を二枚手に取ると、 風狂にいってきまーすと一言投げて、 隅に一人でいる少年>>61の元へ、くるくると。]
こんな素敵な夜なのに。 はじっこで何してるのさァ?少年♪
[かつりと音を立て目の前で停止すれば、 一緒にご飯とか?と皿を一枚差し出した。 肩に乗る白猫はなぁうと鳴いて、風狂と同じく射抜く瞳で観察している。]
(78) 2012/12/21(Fri) 19時頃
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[名前を告げる時に微かに感じる違和感も、 なにかどうしても忘れてはいけないものを忘れている感覚も。 深く考えない、深く考えない。 自らに言い聞かせながら果物を口に運ぶ。]
[ところで先程から気になっているものが一つある。 ヤニクが手にしている謎の絡繰らしき物体]
( ―――― 武器、 だろう …か?)
[それも王都の最先端の流行なのだろうか。 などと考えながら、横目でちらちらと見遣る。]
(79) 2012/12/21(Fri) 19時半頃
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………… っ 、
[急にそれを向けられて>>60、青年は勢い良く後ずさった。 近くの机に皿を置き、 フォークだけを手にして両手を顔の前に寄せる]
……ごめ、 ん!
気になっていたのは事実だが、 決してきみと戦う意図は …―――っ、
[しどろもどろになって釈明。 ヤニクが「似てる」と口にしたことも耳には入っていない。*]
(80) 2012/12/21(Fri) 19時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2012/12/21(Fri) 19時半頃
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・・・・・ ・・・・・・こういう趣向は、お嫌いかしら?
[一瞥し、その風貌に一瞬眉を顰めて。 だがその掛けられた言葉は、違う者。口元に微笑を浮かべ、小首を傾げながら見上げた。]
(81) 2012/12/21(Fri) 19時半頃
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『いいえ、嫌いじゃないわ。』
[返答は既に少女を借りた音で。 エマに似せた金髪を揺らして]
………んー。 『あなた、里の子じゃないわよね? さっきのは猫、みたいだったけれど……あなたは、どこの妖?名前は?』
[人ではないことは、耳を見なくともわかるわけで。 耳が飾り物と思うこともなく、素直に問いかける。 金髪は皆血縁の身内かと思っていたが、そうでもないらしいと先ほどから感じていた。]
『かわった場所ね、ここ。 いろんな妖がいるわ。』
(82) 2012/12/21(Fri) 19時半頃
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あらそう。それはよかったわ。 貴方も随分いい趣味を持っているようね。
[音を借りられる事事体は然程気にはしないが。恐らくそういうものなのだろう。 はたはたと大きな耳を揺らし]
私?私は見てのとおり兎よ。 名前は・・・そうね、見た目のままだしラパンとでもお呼びなさい。
[猫という単語は聞かぬフリ。 長い金髪を掻き上げまた一つ、傘を回した。]
(83) 2012/12/21(Fri) 20時頃
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