人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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[物語は起こり、展開していく。
展開していくにあたって特に重要なのは事件だ。
たとえば、その時点では倒しようのない敵が現れる。その敵を倒す為に、登場人物たちはアクションを起こす。
或いは皆から愛される誰かが死ぬ。それによって、彼に向けられていた感情が登場人物の思い思いの方向へ分散していく。

ラルフの死は、物語が展開する為の、重大な事件だ。
展開は変化を呼ぶ。
変化しない登場人物は――いない。] 


[フランシスとドナルドが、フィリップを慰めるのを見る。
 彼らなら、と思ったとおりの行動に、
 そのままフィリップの悲しみが少しでも薄れればいいと思う]

 ……忘れて欲しいわけじゃないけど。
 哀しいままでいて欲しくないな……

[わがままな感情をぽつりとこぼし。
 オルゴールの話に、三階の荷物の中にある宝物を思い出す。

 そういえば、最期のとき、オルゴールの音色が聞こえた気が、した]


[――彼も、変化を免れないのではないか?

浮かんだ疑問符を打ち消す手段は、今のディーンにはない。
もし、眼球が腐るより早く、彼が忘れてしまったら?
もっと他に大切なものを見つけてしまったら?

ラルフがその場にいることにも注意を払わず、ディーンは静かに立ち尽くしていた。
彼は、トレイルの手を引いていった。
トレイルが彼の唯一になるかも知れない可能性など、考えるまでも無い。
トレイルは、彼の側で、まだ生きているのだ。
もう触れられない自分とは、わけが違う。

彼と一つになってしまえば、もう苦しむことはないと信じていた。
同じものになってしまえば何も怖がる必要はないと思っていた。
そんなディーンの幻想を打ち砕く声がする。]


 ――……違う。
 錯覚なんかじゃない。

 僕は、確かに永遠に一緒なんだ。
 僕の肉は、ニコラの身体を作る。

 だから僕は、ニコラとずっと……ずっと、一緒にいられる。

[生者には聞こえない声で、ディーンは呟く。
バーナバスの言葉を肯定することは出来なかった。
まるで、喰われてしまえばそれで終わりだとでもいうような。
自分の抱く欲望そのものが、罪悪であるかのような。

ディーンは、顔を伏せる。溢れ出そうなものを唇を噛んで堪える。
その代わりに胸に刺さる棘の痛みが増した――ような、気がした。*]


メモを貼った。


[ドナルドの腕の中、
 涙をこぼすフィリップの悲しみが、少しでも癒えればいいと思う。

 ドナルドが、考えている復讐には瞳を翳らせ。

 聞こえてくる慟哭を、受け止めている]


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[撫でる手から離れて、
フィリップは低く呼ぶ、ドナルドの方へ。]

――……、――

[泣く声を、抱きとめる様子を、
フランシスは胸元で手を握り締めながら、ただ、見ていた。]

(237) 2014/11/23(Sun) 00時頃

  ――?

[ふと、聞こえた声にゆるく瞬く。

 今まで、フランシスやドナルド、フィリップたちしか視界に入っていなかったけれど。

 もう一人、ディーンの姿が見えて]

 ディーンさん……?

[ニコラと消えた後から、姿を見なかった人がいることに、ゆるりと首をかしげた]


[声が聞こえる。
ディーンは数度瞬いて、視線をゆっくりと声の方向へと向けた。
血が滲む程噛み締めた唇は、しかし傷ついた様子すらない。]

 ――…………君は、良いな。
 愛されている。
 君は、まとも だから。

[声は淡々と、平坦に響く。
ディーンの口角はほんの僅かに持ち上がった。
自嘲だ。彼を羨ましいと思う自分に対する。]


[声が届く様子に、彼は食べられてしまっているのだと思った。

 ディーンの様子に首をかしげ。
 羨ましがられている理由に軽く瞬いた]

 ……ディーンさんだって、
 フランシスと仲良さそうだったし、シメオンとも……

[愛されていることは否定しない。
 みんなの愛を、実感したばかりだから。

 今も、嘆いているフィリップが見えるのだから]

 まともだとか、そういうのは愛される理由になるのかな……


メモを貼った。



 うん……そうだね。

[ここにいるけれど、フィリップには見えない。

 そのことが哀しい。

 フィリップの涙が止まるように願いながら、ドナルドが慰めてくれていることにほっとしている]


【人】 本屋 ベネット

―居間―

…… 

[慟哭が突き刺さるようだ。
自身の身体を抱くように、己の腕を掴み、視線を斜めに伏せて、
密やかに眉を寄せた。

――様々に、よどむこころ。唇を噛む
嫌な予感。ざわつく。ぎちりと痛む。

泣きじゃくるフィリップへ
受け止めるというドナルドへ、
思わしげな視線を、向ける。]

(246) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

[会いたい。
    ――唇を引き結ぶ。]

(247) 2014/11/23(Sun) 00時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

[また――慟哭を、見せてしまったら。
もっと、ドナルドを、フィリップを、
悲しみに沈めてしまうだろう。
声を潜めて飲み込んだ。

年上のものとしてだろうか、
フィリップの涙を抱きとめるドナルド。
その背に、触れて、撫でる。]

(252) 2014/11/23(Sun) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 01時頃


 ベネットには、君たちがいる。
 シメオンのことは、傷つけてばかりいた。

[いや、彼が自分と同じように存在している以上、過去形で結ばれるべきものではない。
今も傷つけている。きっと。

ラルフの問い掛けに、ディーンは一度自らの掌を見下ろす。
皮膚に染みついて取れずにいたインクの汚れは、消えていた。]

 君は……君たちは、誰かに触れたり、話したりして、
 色んな感情を確かめる。
 ……僕にはそれが、難しかった。
 君たちは、別のことで、欲を誤魔化せる。
 でも、僕には、それが出来なかった。


 もう少し、まともに  生きられたら

[ディーンの声は、そこで途切れる。
仮定の話をすることは、今を否定することに繋がりかねない。
今に後悔があるわけではない。
全てを彼に差し出したことには、後悔は微塵もないのだ。]

 ――……会いたい。

[言いたいことを見失い、ディーンは静かに声が伝わらない会話を聞く。
そもそも、言いたいことなど存在していたのだろうか。
疑問符はディーンの腹の内に静かに落ちる。]


[かわいそうだと囁かれて、慰められたい。
憐れみの視線で射抜かれたい。
その為にはまず、彼に気付かれる必要がある。

ディーンは、失念していた。
物語の登場人物は何も、壇上にあるものだけではない。舞台の上と客席があって初めて舞台は成立する。そこにいる者全てが登場人物なのだ。
――そして、展開に合わせて登場人物は変化していく。]

 ――……。

[彼が、こちらに来ればいい。
頭の中に兆した考えに、ディーンは重い息を吐いた。**]


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……  ――

[首をゆるやかに、横に振る。>>255
それから、――こまったような笑みを、微かにだが浮かべて]

ドナルドは  やさしいから。
むりしてると、……思った。……、

……伊達に、ずっと、一緒に居ないよ?

[囁きはやわらかく。そ、とまた背を撫でた。]

(261) 2014/11/23(Sun) 01時頃

メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―居間―

―――!

[人の気配、声がする。
咄嗟に、庇うように、半歩前に出た。]

(264) 2014/11/23(Sun) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[>>263フィリップの視線に、視線を合わせ。
トレイルがラルフを足蹴にしていた時にはまだ居間に居なかったフランシスは、ただ、警戒を向けるだけだ。いまは。
前に出、じ、と警戒したまま、トレイルとニコラが
ペチカの向こう側に行くまで眼で追った。]

……ごはん。使うと、いいんじゃないかな

[>>267ニコラにはそう答えた。ディーンを食べた子。
でも、あれは双方合意の上、だったのだろう。
金色。過ぎるのは彼の同行者たるシメオンの顔、だが。
もう2人とも、いない。
(――手を出してくるなら容赦しない
 ――そうでないなら、耐えて)
そう、胸中で呟きながら在って。]

(283) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

[>>269 ドナルドから小さく声が返ったとき
一度、二度瞬いてから眼を伏せて]

…… なんでも、かは、……分からないけどね

[小さな声。心配なのだ、とても。
撫でる手に、そっと、力が篭った。]

(286) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―
[顔を洗ってくるというフィリップには]

……気をつけて

[と、――彼自身へも、含めて声をかけた。>>271
>>273 服の裾を引かれて、顔をドナルドの方へ向けた。]

……――無茶は、…しないよ

[そ、と引く腕に手を乗せた。
ドナルドの眼に宿るは獣の色が濃く、見えて。酷く不安げに、心配げに、表情をふと、曇らせる]

(289) 2014/11/23(Sun) 03時頃

【人】 本屋 ベネット

―居間―

[入れ違いか、入ってきたのはノックスで>>278
フランシスも唇が白くなるほどに、噛むが]

…… 、――

[ドナルドが、怒りに任せて飛び掛ったりしないよう、
祈って、触れた腕を、掴んで。
また、心配性だといわれるだろうか。
でも、背後のソファにはラルフが眠って、いるのもあるから。]

(291) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット

[警戒しつつ、ぽつりと零すのは]

……、さっきの肉、……何処で……?

[――フィリップのように狩猟ができる風でもない2人が
干し肉でもない肉を、 何処で、調達したのか。>>267

 ――干草の中に隠したシメオンの遺体?
 ――食べ残したディーンの、身体?
 ――それとも**]

(293) 2014/11/23(Sun) 03時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/23(Sun) 03時半頃


 
 それは、そうだけど……
 でも、俺たちと、友人は、別じゃないかな……

[シメオンを傷つけてばかりだというディーンに、眉を下げる。
 彼らのことは、居間で少し見ただけだから、何も言えずに]



 ディーンさんは、生きているのが、辛かったの?

[首をかしげる。
 普通のことをしていたのに、うらやましがられて。
 仮定の話がまともであるのなら、今まではどれほど生き辛かったのだろうか。

 会いたい、と囁く声に小さく頷く]

 死んでしまったら、会えない。
 俺を見ることを、彼らはできないから。



 ディーンさんは、ニコラに、あいたい?

[トレイルの手を引くニコラの姿を見て。
 ゆるりと首を傾げて問うた]


[居間からフィリップが出て行く。

 追いかけるかどうか、迷っている間にノックスがきて――]

 ……

[まっすぐに、トレイルとニコラへと向かう姿。
 そうだよな、と思う心と、少し、痛む思いがある。

 ノックスから視線をそらして、ドナルドへと心配そうな視線を向けた**]


メモを貼った。


[彼のいうことは恐らく正しい。
しかしディーンは否定も肯定もせずに、ただ瞬きをする。]

 ……僕は、死ぬつもりで、山に来た。
 ここなら、僕たちの一族がいずれ、通る。
 
 シメオンは賢くて良い子だ。
 だから、きっと、大丈夫だと思った。
 ――僕のそばにいるよりは、その方が良い、と思った。

[あまりにも自分勝手な言い分であることは理解している。
ひとつひとつ噛み締めるように言葉を落としながら、ディーンは少しずつ目を伏せていく。そこに、増える足音。
そちらを一度見てから、逃げるように視線をラルフに戻した。]


[会いたい、という言葉は、心境に上手く馴染まない。
感情を的確に表現する為の言葉を探して、やや長い沈黙が落ちる。]

 ――…………触れられたい。

[そう、これが一番近い。
首を傾げるラルフを見ながらゆっくりと瞬きをして、視線をペチカに遣る。何かの焦げるような匂い。
その手元に肉があったのは、見えていた。]

 ……触れられて、捌かれて――食べられたい。


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