人狼議事


44 【game〜ドコカノ町】

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メモを貼った。


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【見】 新製品 モナリザ

>>+39

 くくくく

[そして、またあえて嫌な笑いをたてて、
 その姿はヤニクの元へ]

(@20) 2011/02/22(Tue) 11時頃

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【見】 新製品 モナリザ

― ヤニクの前 ―

[ヤニクの前、というより、その視界。
 ロリポップを咥えたまま、ヨーランダが何かに腰掛け、足をぷらぷらさせている。]

(@21) 2011/02/22(Tue) 11時半頃

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新製品 モナリザは、メモを貼った。

2011/02/22(Tue) 11時半頃


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ちくしょー、てめーオレサマに何しやがるんだこの獅子舞野郎!!

[あまりにも、無力すぎる。カミジャーへの遺恨を口にする事で意識が戻る。]


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――――…

[彼女は無言でヤニクの元へと消えたバケモノを見送った。]


あー、畜生……

[青年の顔に浮かぶ、涙。]

ゲームで泣くなんて、馬鹿じゃねーの、オレ……

[こぼれる涙の理由。
それは、少しでも長くあの姿と『同調』したかったから。]


すげー、惨めじゃんよぉ……オレサマ、すげー惨め。

[青年は自らの部屋にごろりと、転がる。
『アイリス』といて、徐々に変わっていった部屋。我ながら、オンナに感化されやすいなぁ、と思い返してはまた少し泣けてくる。]


ふざ……けんなよ馬鹿野郎……
少し寝る……

[青年は自分の部屋のベッドへうつ伏せになって倒れこむ。

時折、部屋に嗚咽が聞こえるのは、きっと気のせい*ではなく*]


家には、戻れなく―――…なっちゃったんだなぁ…。


[自宅を探してみるけれど、見当たらない事に気付いた。
水族館も、当然ながら見当たらない。

嗚呼、この世界から私の魂のかけらは、みんな無くなっちゃったのかな―――…。

もう、私の魂の事は、あれ以上思い出してあげられないのかな?
もう、本当に目覚める事がなかったら、私の魂は死んじゃって、私はヨーランダとしてこの世界に居続けるしかないのかな―――…。

ぼんやりと考え、ふと自宅から持ち出したものがあった事を思い出した。

ジャケットの中に手を入れる。
取り出される、一本の篠笛。]


― ドコカノ・メインストリート ―


[彼女がふわり、と降り立ったのは夜のメインストリートで一番高さのあるビルの屋上。

彼女は夜風にその銀を靡かせながら、一番見える遠いところ迄このドコカノ町を見渡す。
ビルや街頭の明かり、車のヘッドライトなどが美しく夜の街を彩り、きらきらと瞬く。


そういえば、雨降り池以外で雨は見てないな。


彼女はふと思い出し、夜空を見上げる。
街の明かりの所為で十分とは言えないが、それでも空は雲ひとつなく、沢山の星と大きな満月が静かに輝いている。]


[彼女は篠笛を口にあてると、静かに、しかし力強く其れに息を吹き込んだ。

遠くで獣が悲しげに鳴いているような、そんなゆっくりと長い低音から徐々に空をゆく鳥が鳴くような、澄んだ高音へと。


彼女は目を閉じる。


霞みに包まれた様な二つの影が見える。
其の霞が徐々に晴れてゆくと、そこには彼女と同じ様に篠笛を吹く父の姿があった。
其の前に立つ、一人の幼い少女。
彼女もまた、篠笛を吹いている。]


あぁ、これは私だ。


[自分の意識の中で、彼女は呟いた。

少しずつ、少しずつ、少女は変わってゆく。
背が伸び、髪が伸び、顔つきは徐々に幼女のものから少女のものへと。

父もまた、少しずつ皺が増え、白髪も増え。

小学生、中学生、高校生―――…
あぁ、父が浮気して離婚したのは高校生の頃だったか。

では、私の記憶もここまでか。

高校の制服を着ている自分を見ると、それでもまだ、少しずつ自分は変わっていく。]


どうして――…?

[そのうち、自分は私服で現れるようになった。

大学生。

彼女の笛はひどく悲しげな音色をしている。
その笛を吹く表情は、苦痛に歪んでいる。

父親が、何か自分に怒鳴った。
自分は其れに酷く怒ったようで、父親に何事か言い返すと、笛を床に叩きつけてその場を去った。]


あぁ、そうか―――…


[彼女は思い出す。

妻の他に女をつくり、結果的に家から母と娘を追い出した父親。
彼は古くから伝わる篠笛の流派の師範であり、一人娘であった彼女は、幼い頃より、次の師範になるべく篠笛を教えられてきた。

彼女も笛を吹くのが楽しかったし、父から褒められると嬉しかった。
大会などで、たくさん賞も貰った。
母が嬉しそうに笑っている顔を見るのが好きだった。
父に頭を撫でられるのが好きだった。

しかし、そんな生活は父の浮気によって崩れ去った。

離婚した当時高校生だった自分は、多感な年ごろで、母の他に女性関係を持った父親にひどい嫌悪感を感じた。
父は離婚した上でも私を師範にしようと、笛を吹く事を強要した。
父の姿は見たくはなかったが、家庭環境の都合上、父親から金銭的な支援を受けなくては生活していけなかったため、仕方がなく父の元に通った。

其処には、再婚した父の新しい妻の姿もあり―――…。]


[彼女は目を開いた。
すっと一筋、温かいものが頬を伝った。

父親が大好きだったのに、篠笛が好きだったのに、家族が大好きだったのに、どうしてこうなってしまったのだろう。
家族3人でよく出掛けた、あの水族館は無くなってしまった。
もう、あの場所は見れないのか。

其の水族館でとった写真が飾ってあった部屋も、無くなってしまった。
もう、朧気な記憶の中でしか、父と母の顔を見られないのか。]


[夜風に舞うは、少し癖のある栗色の髪。
和服に映えないという父親を無理に押し切って染めた髪。

風が収まれば、その髪は橙色の着物の襟へとかかる。


街を歩く誰かが、微かに聞こえる笛の音に上を見上げれば、大きな牡丹が袖や足の裾に施された着物を着た小柄な少女が篠笛を吹く姿が見えたかもしれない。

彼女が笛を吹くのを止めれば、すぐにヨーランダの姿に戻ってしまうのだけれど。]


メモを貼った。


メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/02/22(Tue) 16時頃


メモを貼った。


奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/02/22(Tue) 16時頃


【見】 新製品 モナリザ

>>25

[丸テーブルに腰掛けて、ヨーランダは駆け寄ってくるヤニクに微笑みかける。
 そして、かけられた言葉にも、その微笑は崩さないけれども、ふと、立ち上がり、背中を向けて、歩いていく…。

 呼びかければ、振り向くだろう。
 でも、何も言わず、また、歩き出す。



 もし、姿が見えないところまで行ってしまえば、そこでまた、どこかに腰掛けて、足をぷらぷらヤニクをみている。]

(@22) 2011/02/22(Tue) 16時半頃

― メインストリート・カフェテラス ―

[そこにまた向かった時、セシルはいただろうか。
 いればもちろん、いなくてもその姿を探す。]

 ――……セシル!
 その文様、何かいってくれ。

 オレの偽者とか、お前、出したのか?
 そうじゃないなら、

 このセカイ、は、お前だけのセカイじゃないぞ!?

[ずばずばとそう、述べるはず。]


――…。

[何処からか聞こえてきたナユタの声 に彼女は笛を吹く手を止めた。

其の髪は栗色から月の光を受けて輝く銀へと。
少し重みを感じていた腕も橙から黒を纏い、重さを手放す。

姿が変わっていた事自体、彼女は認識してはいないのだけれど―――…。]

セシルが偽物を出した……?

[思い出されるは先程自分の姿に化けた一つ目のバケモノ。
アイツは言っていなかったか。

『あら、その子は駄目だわ。
 だって、一番可愛い子だもの。』

―――…明らかに、あのバケモノがセシルを手の上に置いているような言葉だ。

彼女は篠笛を仕舞うと、ビルの屋上からゆるりと飛び降りた。]


【見】 奏者 セシル

―メインストリート・カフェテラス―
[『彼女』までいた。2人並んで後ろを向いてる。
  睨んだ眼差しはちょっと複雑なものになった]

[『彼』が去れば、なんだかえらそうないい様に、
  顔は結局不機嫌なものに戻ったけれど ]

  ……話、って。別に、なんでもないよ。
  これは天使の――……、

  それより、ほら。

[ 君の、とテーブルの上、瑠璃の懐剣へ視線を流す ]

(@23) 2011/02/22(Tue) 18時頃

【見】 奏者 セシル




 [ ちりり ]
 [ 視界の端にノイズが映った、揺らぎは一瞬 ]

(@24) 2011/02/22(Tue) 18時頃

【見】 奏者 セシル

[ >>17 また『セシル』の名を呼ぶ声。
 シャツを握ったまま、左手の甲にあるそれも見えただろう。
 アシモフの身体にある『契約の証』ととてもよく似た それ ]

 志乃が異星人?
 君まで宇宙人とか言い出すんだ。

 ……最近そういうの、流行ってるの?

[『彼女』を見る、目が点になってた ]

 僕が『誰』?
 そんなこと聞いて、どうするの?
 僕のセカイにいる限り、そんなことに意味なんてないよ。

[ シャツのボタンを直しながら、はぐらかすように答えて ]

(@25) 2011/02/22(Tue) 18時頃

―メインストリート カフェテラス―

 ……ですが、初めにお会いした時よりもずっと、
 多く増えてはいませんか?
 それに、――はい?

[不機嫌そうな紅い瞳>@23を、眉を下げて覗く。
 しかし、途中ではぐらかされた話、視線の先に懐剣を見止め]

 えっ

[負けて、奪われた筈のそれ。
 大分迷って、少し情けない顔になる]

 …………――すみません、
 ありがとうございます。

[触れれば、実体を残して二重写しになる幻影を手に取り、
 空だった懐に納めた]


[ふわり。

降り立つは、先客に気を取られているセシルの背後。
志乃の姿を認めれば、少しだけ頭を垂れる。]


ねぇセシル。
ちょっと聞きたい事があるんだけど?


[振り返ってセシルが何か言おうとすれば、セシルの口にストロベリー味のキャンディーを突っ込もうとするだろう。]


[左手の甲にある赤をちらりと見て、
 アシモフとの会話を端で聞いている]

 流行り廃りは良く解りませんが、その、
 『セシル様の世界』と言うのが、気になる事があるのです。

 先程、ナユタ様の偽者が――……

[ナユタにも伝えた、簡潔な説明。
 その内、戻って来たナユタも補うように言葉を次ぐだろう**


ヨーランダの姿に、はたり目を瞬くと、同じように一礼を返した**


【見】 奏者 セシル

[ >>+55 懐剣を手に取った志乃は、
   そう嬉しそうにも見えなかった ]
[ 予想と違ったのか、天使は一度瞬いて ]

[ 続く言葉 ]
[ 中空と語らう姿をアシモフはどう見てたろう ]


  僕のセカイに気になること?


[ ちりり ][ またノイズが走る ]

(@26) 2011/02/22(Tue) 19時頃

【見】 奏者 セシル

[ >>+53 そしてまた無神経な声が、聞こえた ]
[ うんざり顔もそろそろ呆れの領域で ]

  ……もう、うるさいなあ!
  君には関係ないって言って――、

  ってゆうか、君の偽者ねえ。
  そんなことするモブするいたっけ?

[ 2人、共に言われれば ]
[ ひらり ]
[ 返す左手、腕に纏わりつく紅の光は細やかな文様を描いて ]

[ ちりり ][ ちりり ]
[ またノイズが走る ][ カフェの街路樹が揺らぐ ]

(@27) 2011/02/22(Tue) 19時頃

【見】 奏者 セシル

[ モブの確認へ、意識を向けかけたところで ]

[ 仮初の身体を亡くした ]
[ また一人の声 ][ 狭まる眼差し ]


  質疑応答の時間は、
  とっくに終わってるけど?

  今度はな―――――ッ、


[ もぎゅ ]
[ 口の中に何かつっこまれた ][ 甘い 気がした ]

(@28) 2011/02/22(Tue) 19時頃

イライラした時は、甘いモノ?


[少し首を傾いでセシルに少しだけ笑んで見せた。]


ねぇ、この世界ってアナタの世界みたいだけど、アナタがつくったんだっけ?

あのさぁ、ほら、アナタ私が『ヤニクっぽい何か』に殺された時、そこで見てたよね?

アレ 、なぁに?


【見】 奏者 セシル

[ 口の中、それはアシモフの目にも見えるようになるだろう。
  あまい、ストロベリーのキャンディ ]

[ 笑みを見せられても、眉根を寄せたまま ]

  世界創造をしりたいなら、
  聖書でも読むことをおすすめするよ?

[ なぁに?問う言葉には ゆるり首をかしぐ ]

  『何か』って。
  まるで彼じゃないみたいな言い方?
  そういえば色変わってたみたいだけど。

  技の効果じゃないの?

[ さして不思議に思わなかったのは ]
[ ヤニクというキャラクターへの、興味の薄さ かもしれず ]

(@29) 2011/02/22(Tue) 19時半頃

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