人狼議事


251 【誰歓RP】鬼渡し

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【人】 学園特警 ケイイチ

[少年らしい抵抗を見つめつつ、]

 鬼面を壊して解放されるものならば、何よりもまずワタシがそれを望むと思わないか?
 
[ひとつ理を解いておく。]

 出て来てもらわねばならなかったのは事実だ。
 申し出があると言ったろう。
  

(22) 2016/07/23(Sat) 12時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 まあ聞け。
 鬼は、渡るが定め。
 そしてそれは一種の救いでもある。

 しかし、最後の二人──いがみ合うではなく共闘を誓った者たちに、どちらが残るか決めさせるのは酷というものだろう。
 ゆえに、こうしようではないか。
 

(23) 2016/07/23(Sat) 12時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 汝らは二人同時にワタシの手をとれ。
 どちらに鬼が渡るかは、天の配剤だ。誰も恨まずに済む。

[その場に片膝をついて、両手を広げてみせた。**]

(24) 2016/07/23(Sat) 12時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 12時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[解放を何と解釈するか。
それがこの空間からの脱出と考えるなら、確かに不自然だろう。けれど、もしオニの消滅に通じるなら、オニがそれを否定するのは当然のことで。消滅=解放と考えるなら、また違ってくるかもしれないが。

どちらにせよ、今まで誰も試さなかったであろう方法。
試してみる価値はあるかな、と考える。
だって、この申し出を受けるなら――
恨みっこなしだろうが、自分か智花、どちらかは必ずここに残ると自動的に決定されるのだ。

それよりも頑張ってみてダメなら、まだ諦めがつく、かもしれない。]

……どうする?
智花ちゃん。

[ちらりと智花を見ながら、さりげなく靴下の入ったポケットを軽く叩く。]

近づいて、みる?のる?

[真意が伝わることを期待して。**]

(25) 2016/07/23(Sat) 12時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

…どうでもいいけど、そのコートどっから出したんだ。

[オニも半裸が寒いか、恥ずかしいのかなといらんことを思った**]

(26) 2016/07/23(Sat) 12時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 12時頃


[何やってるのでしょうか、このおじさんは
首を傾げつつ、不快とは思わない――構って貰えるのは、子供だからか好きだ――のでそのまま放置。]

 ……怪我させねェのは、次の依り代が弱らねェ為って言ってた
 弱っちまったら困るなァ、オニだもんさ

[ボソボソと、手悪さしながら言う。
村長の顔を見られないのは怖いからである。]

 ……力のあるお人がオニさ、封じたんならァ
 神隠しに遭うの防ぐ方法も考えてそうだもんっけさ

 そう思ったんだが、防げるほどまでじゃアなかったんけ?

[そう、例えば昔あった祭りとか。
形代に息を三回吹きかけ、川に流すのは身代わりに禍を肩替わりして流すため。
そういう方法が、何かしらあったと思ったのだが。]


[そんな頃だったか、来客が来たのは。]

 あ、うん……

[すごい脅し文句とともに名前を呼ばれれば、小脇に抱えられた。]

 ……年寄りは大事にしねェとバチあたんせのぉ?

[隣に飛び乗る辰次にそう言ってみたが、聞こえたかどうか。]

――→隠神社
[隠神社に着けば、「実代子」とやらはどこにいただろうか。
見付かり、辰次が傍へ寄るようなら、追わずに少し離れた所でじっと見つめ。**]


ー現世/隠村ー

[ごん。
鈍い音を立てて、後頭部が地面に激突した。]

いっ……!……たあ……。

……え?ここは……。

[ずきずき痛む頭を押さえながら体を起こす。辺りをきょろきょろ見回すと、そこは神社の境内らしかった。しかし今までのような不気味さは何処にもなく。
空の色は濃い藍になろうとしている、薄暗さは単に夜が近付いているからのようだ。
ぼんやり空を眺めていると、今までにあったことが思い出されてきた。]


……あー、そっか私……。

[帰ってこれたんだ。
辰次おじちゃんが鬼になって、さくちゃんが鬼になって、さくちゃんに鬼を渡されて……。]

……っ、そうだおじちゃん!さくちゃん!

[脳裏に彼らの姿が浮かんで、慌てて立ち上がる。
彼らはもう鬼を渡したんだから、こっちに帰ってきているはずだ。会いに行かなくちゃ。

このときの私は、さくちゃんがまだ帰ってきていないことを知らない。
そして鬼を渡したもうひとり、綾瀬明日香のことも頭から抜け落ちている。
親しい相手の姿を思い浮かべながら、まずは外に出るべく鳥居に向かって歩き出した。]


【人】 店番 ソフィア


  火…!?な、なにっ

[ 突然投げ込まれた火に思わず立ち上がる>>16
言われるままに距離を置いて竹箒を構える。泥をかぶった鬼の面は汚れたけど傷は全くついていなくて。
吐き捨てた声は頭に残るケイお兄さんのものとは似ているのに全然違う。ただ怒っているだけとは思えない ]

  貴方も開放してあげたいけど
  私はケイお兄さんを、開放してあげたい

[ ひたと鬼の目を見据えて、言葉を投げる
鬼の申し出は遮らないように。静かに終わりまで聴き終える。片膝をついて手を広げるその姿はなにを考えいるのか私にはわからない ]

  私も晶くんと喧嘩はしたくないから
  のってみよう

[ 頷いて、竹箒を片手にしっかり握り鬼の元へ歩み寄ろうと ]*

(27) 2016/07/23(Sat) 12時半頃


[拒絶されないので、恐らく気に入って貰えたのだろうと、構わず続けて。]

なるほどなぁ。
敷地内だけってのも、制限を加えてるようで鬼にとっても制限ってことらかね。
……初めに7人て集めたんは鬼なんよな?
でも鬼を封じた偉いヤツがいるんなら、7人てルール決めたのはその偉いヤツかもな。

[明日香が語る言葉をうんうんと頷くものの、どれだけわかっているものか。]



─隠神社─

[境内に向かうと皆を探しに来た村人が見つけたのか人垣の中心に実代子の姿。]

実代子!えがった!
戻ってこれたんけ?

櫻子は?
他のみんなは大丈夫らか!?

[実代子の安否が確認出来れば次は他の面子の事を確認しようと。]

[そんな折、側に居たはずの明日香が少し離れたところにいるのを認めると、おいでと手招いた。その姿に実代子は彼女が綾瀬明日香だとすぐに気付くだろう。]
.


【人】 学園特警 ケイイチ

[晶と智花が視線を交わし、言葉を交わして相談するのを見守っていた。

ふたりが心を繋いでいる様子は、鬼にとってどこか羨ましくもある。
これまで、幾度となくそんな希望を引き裂いてきた身なれど。]

(28) 2016/07/23(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[先程までと変わった服装について晶が口にすれば、]

 鬼が角を生やして虎皮をまとっているというのは、鬼門=艮(うしとら)という駄洒落から作られたイメージにすぎないのだぞ。
 
[不本意そうに説明したが、つまりは、慶一の恰好を破廉恥だと思っていたらしい。]


 むしろ、古き陰陽の裔が、あたら惜しというところよ。

[乗り移ってみて知ったが、この身体には陰陽師の資質がある。賀茂の血筋ででもあるのか。
仮初めの器とはいえ、使えるものは使うというだけのこと。]

(29) 2016/07/23(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[智花が「ケイお兄さん」と呼ぶのを聞くと、チッチと舌打ちした。]

 耳障りな名よな。呼ばうなかれ。
 アレは眠らせた。

[器だけあればいいという冷徹な判断というより、
慶一の相手をするのは煩わしいと本音の滲んでいるような声であった。
一人暮らしの長い鬼に、あのテンションは堪え難いのかもしれない。]

(30) 2016/07/23(Sat) 16時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 
 さあ、参れ。
 賽を投げようぞ。

 あるいは、二人が同時に鬼を受け入れることで──別の何かが起きるやもしれぬ。

[唆すような一言を付け加える。]

(31) 2016/07/23(Sat) 16時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 16時半頃


[鳥居を潜る前に、突然消えた人たちを探しているらしい村の人たちに見つけられた。
小さい村のこと、見知った顔に迎えられてほっと息を吐く。
何人かは辰次に知らせてくる!と駆け出していった。]

辰次おじちゃん……!よかった、帰ってたんだ。

[先に帰ったはずの叔父の名前に、とりあえず安堵。]

そうだ、あとさくちゃんも!さくちゃんも帰ってきてますよね?

[私に鬼を渡して、現世に帰ったはずの少女。もし会えるのならば一番に会いに行きたかったのだけれど。
村人たちは口を揃えて、「櫻子はまだ帰ってきていない」と言った。]


……え?いやそんなはずは、だってあの子は私に……。

[と、そのとき。
鳥居の外から騒々しい足音が聞こえてきた。]

おじちゃん!

[鬼面を被っていたときとは違う、私の知っている彼の姿。ほんの少しだけ視界が緩んだ。]

他のみんな……晶くんと智花ちゃんと、……あの半裸の男の人は、まだ鬼渡しの最中だと思う。
その、……私があの半裸の彼に鬼を渡して、それで……。

[言いながら、胸がちくりと痛んだ。
結局私は何も止められないまま、鬼を渡して帰ってきてしまった。心優しい二人と、私を助けようとしてくれた彼を。
でも、それよりも今は気になることがある。]


さくちゃん、まだ帰ってきてないの?

[彼女は私に鬼を渡したのだから、私より先に帰ってきているはずだ。
それなのに、叔父の口ぶりは、まるで彼女が帰ってきていないかのようで、不安は募る。]

ひっ……!お、鬼……!

……………、あれ?

[まるで自分の子どもを呼ぶかのような叔父の仕草の先を目で追うと、そこにいたのは小さな少女ーー綾瀬明日香だった。
自分たちを追い詰めた元凶を前にびくりと体が強張る。
しかし彼女はなにもしてこない。それどころか何処か遠慮がちで、まるで普通の女の子みたいだ。
これはどういうことだろう。説明を求めて叔父の方を見た。]


―隠神社―
[おじさんに呼ばれると、女の人はこちらに気付いたらしい。
悲鳴をあげられ、びくりと身を竦めた。
おいでおいでされても、悲鳴を上げられてしまったから近付くことはできずに。]

 あ、姉ちゃも鬼渡しに参加してたのけ?

[オニに取り憑かれてた時の記憶はないから、そんなことを尋ねて。*]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[あたらおし、とは。>>29
聞いたことのない言葉である。]

……あっ、カタツムリ。

[慶一が寝ていると聞いて、寝た子を起こす真似をしてみる。>>30

うん、じゃあ、同時にさわってみようか……

[オニの言葉に唆されるように。>>31
慶一から見て左側になるように歩きだし。
左手を伸ばして、]

(32) 2016/07/23(Sat) 18時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[そのまま、掴んだのは広げられた掌ではなくオニの手首。内側から掴み、自分側に引っ張って体のバランスを崩そうと試みる。

うまくいかなくても、もう後には退けない。]

捕まえた!

[オニが捕まったのは過去に何度あったろう。初めてならば光栄だ。

既に右手は、靴下に入れた小石を引っ張り出していた。握りしめ、大きな石のようになった砂利の塊を鬼面の額目掛けて振り下ろした。

一撃で破壊できるとは思ってないから、勢いづけたその第一弾が成功か失敗かは確認せず、さらに殴り付けようと石持つ手を引いて*]

(33) 2016/07/23(Sat) 18時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 18時頃


【人】 店番 ソフィア


  うん、同時にね

[ 同じように鬼に近づいて、ケイお兄さんカタツムリに釣られないかななんてこっそり思いながら

伸ばした手は晶くんが鬼の手首を引くと同時に竹箒へ ]


  (ごめんね、ケイお兄さん…)



  ──ッぁ"あ"!!!!


[ 少しでも力が出るように。声を絞り出して
靴下で殴りっている上から振り下ろす。死にはしないだろうけど、うまくいけば鬼にも隙ができるはず
そうしたら晶くんがお面を壊しやすくなるだろうから。避けられたなら勢いのまま前につんのめっていただろう ]*

(34) 2016/07/23(Sat) 18時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[「カタツムリ」の五音を聞くと、鬼はひどく咳払いして、何かを紛らわす様子。
子供はこれだから!と、ばかりに首を振った。

それでも、晶と智花が前へと踏み出せば居ずまいを正して待つ。]

(35) 2016/07/23(Sat) 19時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[竹箒を手にした智花は、巫女装束でも着せたら、この背景によく似合いそうだ。
と、その箒を武器に変じて、智花が襲いかかってくる。
同時に、晶もポケットから布製の棍棒(?)を取り出して叩き付けてきた。
息のあったコンビネーション。
晶が左手首を掴んで引くから、適切な回避行動もとれず、

ガン、ゴツッ と鈍い音と衝撃が響く。
鬼は自由な右手で顔を覆った。]

  痛や、

[悲しげな声を洩らす。
このまま攻撃を続けると、鬼面を庇う慶一の手の骨が砕けると、わかりやすく伝えるために。*]

(36) 2016/07/23(Sat) 19時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

…っく、
どけろよ!

[慶一の手を砕くわけにいかない。
大怪我させていい、と慶一は言っていたけど、そこまでは出来ないのがまだ子供ゆえの甘さか。>>36

庇う鬼の面を退けさせる為、空いている手で慶一の腕を掴もうと。

だけど、庇う余裕を与えてしまった以上、これは、失敗かもしれないと悟っていた。奇襲は最初の一撃で成功させなければならなかった。

でも、それでも、あがくのが人だと、目の前の青年は言っていたから……*]

(37) 2016/07/23(Sat) 19時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 19時頃


ナナオは、ケイイチを見据えた。

2016/07/23(Sat) 19時半頃


【人】 店番 ソフィア


[ 殴ったてからお面とは違う感触が伝わる。怯みそうになるのを懸命にこらえて私はもう一度強く箒を握りしめる ]

  晶くん…!!お兄さんの両手押さえて!!

[ 膝をついているお兄さんの肩に足をかける。そのまま踏み込めば後ろへ倒すことはできるだろうか。体重差があるからそれは敵わないかもしれない
晶くんが両手を抑えてくれたなら、私はそのまま箒の柄の方。硬い先端で着くように。鬼面の額をめがけて突き下ろす ]

  お兄さんの手を折ることよりも
  このまま誰かがかける方が私は嫌だ!!

[ 晶くんがお兄さんの手を退けれないとしても、私はお兄さんの手が落ちるまで箒を振るうだろう ]*

(38) 2016/07/23(Sat) 19時半頃

ソフィアは、ナナオにケイお兄さんの手を任せる

2016/07/23(Sat) 19時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[晶が躊躇う。苛立ちが声に出ている。
晶と慶一は、ここにくるまでほとんど接触もなかったはずだが、]

 短い時間でよくも懐けたものよ。
 
[人というものは、本当に脆くて、優しい──]

(39) 2016/07/23(Sat) 19時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[と、肩に智花の足が乗った。
大胆な、懸命な気合いの籠った攻撃だ。

晶もなおも諦めることなく、鬼の面を庇う手を退けさせようとした。
果敢に挑み掛かる手。

計らずも、指示したとおりに二人の身体が鬼に触れていた。
これで、鬼を渡せる。

なんと甘美な衝動。**]

(40) 2016/07/23(Sat) 19時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2016/07/23(Sat) 19時半頃


櫻子は、ケイイチに話の続きを促した。

2016/07/23(Sat) 19時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

……!

[叱咤するような智花ちゃんの声が聞こえた。
土壇場で弱いな、俺。
ぱっと小石を掴んでいた手を離し、両手で押さえにかかった。

今自分に出来るのは、必死になってオニを押さえつけるだけ**]

(41) 2016/07/23(Sat) 20時頃

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