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【人】 奏者 セシル[怠惰じみて与えられる緩やかな死の感覚>>4は、妙に現実味が薄い。 (7) 2014/07/03(Thu) 17時頃 |
【人】 奏者 セシル[力の入らない身体は、自分のものとは思えない。弟の鈍い悲鳴を聞きながら、けれどそれをどうにかしてやる術はない。] (8) 2014/07/03(Thu) 17時頃 |
【人】 奏者 セシルいや、…悪い、僕のせいだ。 (9) 2014/07/03(Thu) 17時頃 |
[――カリ。
近付けた唇を開き、腰に当てられた手などものともせずに。肩を押さえ付けたまま相手の唇へと歯を立てる。
小さく裂けて滲んだ血を軽く吸い顔を離すと、自らの唇に付着した血液は舌で舐め取りながら。
尚も悪態を吐くその様
俺が困る?
……何故。
[困るだろうと彼に問われ、今度こそ蔑みの色を露わにする。
まったく、一体何を期待していると言うのだろうか。まさか自分が、そう言われてここでみすみす引くとでも思っているのだろうか、と。
呆れたような溜息を吐き、嘲笑じみた嗤いをひとつ、零す]
――あぁ、もしかして。
俺の立場でも心配してくれているんですか?
そんなもの、意外と何とでもなるものですよ。
[そう告げてやれば、果たして彼はどう思うだろう。
口端を上げて見下ろしながら、"それとも被害届でも出しますか"、なんて煽ってやれば…彼は狼狽えでもしただろうか、と]
……明日から楽しみですね。
[もしも誰かに聞かれたら、笑顔で肯定してやろうか、と。
そんな事を考えながら、顔へと添えた手の指の腹で傷を掠めるように擽ってやる。
そのまま喉仏へと滑らせる。出張ったそこを軽く押し、ピタリと閉じたシャツのボタンへと指をかけながら。
――さて。此方も此方で楽しみましょうか]
――――
[細く、深く息を吐く。
吐き出された煙は、薄暗くなってきた部屋に広がり、やがて霧散していく。ベッドサイドへと腰掛けて足を組み、傍らの机にある葡萄の実をひとつ、摘み。
――そう言えば、結局あれから林檎を一欠片しか食べませんでしたね。
その事実と空腹に気付いたのは、その実を口へと含んでからだった。視線を向けた先の皿にある林檎は既に黒ずんでおり、流石にそれを食べる気にはなれなかったけれど]
…お腹、空きましたねぇ。
[それに喉も乾きました、と。
空腹の為に気怠さを増してきた肩を落としながら、ポツリと呟く。
そろそろ煙草で誤魔化すのも限界だ。いい加減、何かを胃袋に入れなければ。
部屋の主に特に断りも無く吸った煙草を、懐から取り出した携帯灰皿へと押し込めながら口を開く]
何か食べますか。
[チラリ、と背後を振り返り。そこに居る筈の部屋主に、医者は何とも呑気な声で問うてみた]
[手を伸ばす少女
うん、一緒に行きたいなー!
[彼女の言葉に頷いて立ち上がり、いつかのように手を差し出して笑む。そんなに日は経っていないはずなのに、なにもかもが懐かしく感じる。]
おねーちゃん、食堂の場所分からないから案内してくれるかな?
[そういえば、この病院に来たばかりで食堂がどこにあるか分からないんだった、と思い出して少女に問う。]
【人】 少年探偵団 ガーディ[何でそんな顔が出来るんだろう。苦しいくせに。 (10) 2014/07/03(Thu) 18時頃 |
[頭を撫でられ
実際、朝顔に尻尾があったなら、きっと千切れるほどに振っていただろう。]
うん!あさがおがあんないしてあげるー。
あのね、おいしーの、いっぱいあるんだよ。
[さっきはパフェ食べたんだよー。なんて得意げに言いながら、しっかりと手をつなぐ。]
キラキラのおねーちゃんはなにたべる?
[歩きながら、顔を上げて見つめた相手は、もう巨人ではなく、自分よりも大きい普通の女の子に見える。
金色の髪の綺麗な女の子を見上げ、にっこり笑う。]
ほら、しょくどうはあそこだよー。
[まっすぐ指差した先、サンプルが飾られたショーケースと、食堂のドアが見えた。]
【人】 水商売 ローズマリー[彼女なりの力作に喜びの声を上げてはしゃぐ>>3少女を見ては顔を綻ばせて笑顔を返し、机の上の冷め切ったオムライスに目をやる。少女が望むのなら交換してもいいのだけれど。と思うがすぐに考えを改める。既に半分平らげたそれを見ては、些か量が多いだろうと思ったからだ。] (11) 2014/07/03(Thu) 18時頃 |
【人】 青い鳥 デメテル…ぁ、 (12) 2014/07/03(Thu) 19時頃 |
【人】 青い鳥 デメテル(ーだめだ!) (13) 2014/07/03(Thu) 19時頃 |
[シーツ越しでも彼の吐き出す煙
……人の部屋で勝手に喫煙しやがって。ふと、そんな思いが浮かぶけれど。とてもじゃないがそんな事を言う気分にはなれなくて、シーツを握る手に力を込めた。
呟きには答えずに。続けられた問い掛けに、シーツから手だけ出して扉の方を指し示す]
……かってに、食堂にでもいけ、
[吐き出した言葉は酷く震えていた。否、震えているのは、声だけでは無いけれど。
――嗚呼、本当に飛び降りてしまうべきだったか。
彼から逃げようとした時の選択肢を思い出して、そんな事を考える。けれど舌を噛む勇気すら無い自分に、そんな事が出来る筈は無いと自嘲を洩らした]
ぜんぶ、持って帰れよ。
[見舞いの品だとかいう何もかも、この部屋に痕跡を残さないで欲しい。ぶっきらぼうな口調のわりに、その声音は哀願めいていた。
彼が出て行くか行かないか、それは分からないけれど。彼がこの部屋から出ない限り、自らシーツを取り払う事はしないだろう。
――この、惨めな顔を見られない為に]
そうですか。
[扉へと向けられた手につまらなさそうに肩を竦め、机の葡萄をもう一粒。
柔らかなその実を喉へと通しながら、震えるその手とその声に、底知れぬ充足感が胸に広がる。
決して此方には向けられないその顔に浮かんでいるであろう表情を思い浮かべながら、漸く何時ものようにクスリと笑みを零した]
それはまた随分ですね、結構いい物を買って来たんですよ。
…林檎はもう駄目でしょうけど。
[哀願めいた声
――それにしても。
"こう"までされて、まだ自分に返答を返すのか、と。何とも律儀で素直な彼に、少なからず感心を覚えながら、盛り上がったシーツに視線を向けた。
嗚呼、きっと彼は今、死を願う程に絶望しているに違いない。そしてそれでも死ぬ勇気すら持てぬ自分に…嫌悪でもしているのだろうか]
…何時になったら、"同じ目に"合わせてくれるんでしょうね。
[シーツに潜る彼に顔を近付け、態とらしく呟いてやりながら。いつぞや、彼に言われた恨み言を思い出させるかのように。
そうしてそっと身体をなぞるようにシーツ越しに触れてやれば、彼はどんな反応を返しただろうか]
【人】 奏者 セシル[落ち着く気配のない呼吸を無理やり押さえつけて収めようとしながら、寄せた耳が疑問の声>>10を拾う。 (14) 2014/07/03(Thu) 20時頃 |
【人】 奏者 セシル[白衣を握りこまれるのをシャツ越しに感じて、離れかけた身体を留める。 (15) 2014/07/03(Thu) 20時半頃 |
【人】 童話作家 ネル[部屋を出る前に投げ掛けられた、再会を示唆する言葉>>4:47を思い出して、薄く笑む。誰がここを出ようと関係ないと思っていたけれど、また会いたいという気持ちは、確かに心の中に生まれてしまった。 (16) 2014/07/03(Thu) 20時半頃 |
【人】 童話作家 ネル[食堂への扉を開けば。真っ先に耳に届いたそれは、苦しげに嘔吐く、デメテルの声>>13で。] (17) 2014/07/03(Thu) 20時半頃 |
[体を這う手の感触に、シーツ越しだというのにぞわりと皮膚が粟立つ。咄嗟に嘔吐きそうになる胃を、喉を押さえて、耐える様に強く目を瞑った。
は、と。短い息を何度も吐き出して、込み上げてくるものをやり過ごす。いっそ吐いてしまおうかとも思うが……少なくとも彼の前でだけは、もう惨めな姿を晒したくはなかった]
さ、わるな、
[彼の問いには答えずに、何度も繰り返した言葉を再び口にする。……それが果たされた事は一度も無いと、分かっているのに。
随分遅れて振り払おうと動いたその手には、どうにも力が入らなくて。彼の手に辿り着く前にシーツにぱたりと落ちた。
握り締めた右手は、例の如く傷が開いて血が滲んでいる]
さわら、ないでくれ。
――もう、嫌だ。
[この言葉も、いつだか彼に向けて言った気がするけれど。あの時とはもう随分と違ってきてしまっていた。
シーツの下、顔を覆って。涙と、汗と。その下にある歪んだ顔につくづく嫌気が差す。
……嗚呼、こんな事なら]
治らなくて良かった、のに、
[呆然と落とした言葉は、彼にどう届くのだろうか。
――そんな事、ディーンにとってはどうでも良い事だったけれど]
それじゃあ、わたしもパフェにしようかなぁ……。
[甘いものには目がないんだよねぇ、と頬を掻きながら問いに答える。少女をちらり、と見下ろして見ると以前のように怯えた様子はなくて病状が良くなっているのか、と心から嬉しく思う。]
わぁぁ、なにこれっ……すごい、すごい!
[転院前の病院にはなかったサンプルが飾られたショーケースをキラキラとした目で食い入るように見つめると子供のようにはしゃいで。]
朝顔ちゃんは何か頼む?
一緒に注文するよー?
[食堂へ入るとまわりを見渡してから少女に問う。食堂行く予定だったようだし何か注文するのだろうと考えたのだが、彼女はどうするだろうか。]
メモを貼った。
[触れた手から伝わる小刻みな呼吸
嗚呼、何と惨めで傷ましい事か。屈辱に震え、恐怖に怯え、嫌悪に嘔吐きながらも、尚。この手を振り払う事すらも出来ないだなんて]
何が嫌なんですか。
あんなに焦がれていた物を手に入れて、命の危険も取り払われたのに。
[いつか聞いたものと同じ言葉。
己のの行く先に絶望し、か細く吐かれたあの言葉と同じ言葉を、あの時とはまた違う心境で吐くと言うのか。
その顔はもう、動くではないか。
その命はもう、病に侵されてはいないではないか。
ならば何故、その言葉を吐くと言うのだろう]
……………、
[ピクリ、と。呆然と吐かれた続く一言
――そして目を見開き、嗤う。あれ程までに焦がれていた物を、自ら拒絶するだなんて。
そうして呟かれた声に微かな嗚咽の響きを見れば、深く被られたシーツを剥ぎ取りその顔を掴み取る。
身体を乗り出し手に力を込め、余程の抵抗が無い限りは汗と涙で濡れて歪むその顔を、無理やり此方に向けただろう]
…なら、今度こそ。
その皮を剥いであげましょうか。
[僅かに高揚したような呟きは、彼にどう届いただろうか。
すぐにまた"――冗談ですよ"と呟いたとしても、彼にその言葉が届いたかどうか。
――医者は気付いているのだろうか。
自分が今、恍惚としてそれでいて――まるで慈しむように、その泣き顔を見下ろしていることを]
【人】 青い鳥 デメテルっっ、、ね、ネっゔ… (18) 2014/07/03(Thu) 22時頃 |
【人】 少年探偵団 ガーディ――…そーだよ。 (19) 2014/07/03(Thu) 22時半頃 |
――う、あ……!
[止められた手に、ああやっと帰る気になったのかなんて、見当違いの事を考えて。だから身を守る様に纏ったシーツが剥がされれば、抵抗の間も無く彼の眼前に晒される。
無理矢理顔を向けられて、険しく顔を顰めた。拭う間の無かった涙がぼろぼろと流れ、彼の手を伝う。
きもちわるい。
触るな、と。もう一度震える喉で繰り返して。今にも迫上ってきそうな内容物を遮る様に必死に喉を押さえて、嗚咽めいた悲鳴をあげた。
何度無駄な事を繰り返すのかと、自分でも思うけれど、言葉を重ねる以外に出来る事なんて無い。全てが全て彼に支配されている様な気すらして、惨めで堪らなかった]
……いや、だ。
[喉に当てていた手を、彼の腕に持っていく。
どうにか服を掴んで、引き剥がす様に力を入れるけれど、恐らく意味は無かっただろう。常でも抗えない力の差に、憔悴しきった今抗えるとも思えない]
もう……痛いのは、いやだ。
[懇願する様に言葉を落とせば、ひ、と。喉が鳴った。
高揚した彼の声音と、いつもとは違うその表情が、酷く恐ろしい。これなら未だ、あの胡散臭い笑顔の方がマシだ。
溢れる涙も、引き攣る喉も自分の力ではどうにも出来ない。彼が居る手前落ち着く事も出来なければ、ただただ泣きじゃくるだけになる。
――今はもう、情けないと思う余裕すら無くなっていて。込み上げる嫌悪感と恐怖に飲まれる様に震えていた]
[己の喉を抑える様
嫌だ、触るなと力無く繰り返す彼はまるで、追い詰められた鼠のようではないか。
此方の行動一つ一つに翻弄されるその様は、実に愉快で堪らない]
…痛いのは嫌いですか。
[袖へと添えられた手を取ると、するりと触れた後にシーツへと落とし。ついに泣きじゃくり出した彼を見下ろし、小さく笑う]
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