60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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薔薇の精的には、セルフ以外なら手段を問わない…みたい。
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>>15
[注ぎ込まれるのは、甘い甘い毒…。 口付けに見開いた眼は、やがて細まって……観念したように閉ざされる。 抵抗をしようという間も与えられず、がくりと身体の力は抜けた。
唇が離れた時も、やや開いた眸は、妖艶な青色の眸を映したけれど、また何かに負けたように閉ざされる。]
――……ぁ
[練習、とくすくす笑う声は耳に届いている。 薔薇の香りと、恋という名の憧憬に身体が支配されていくのがわかった。]
――……く
[強すぎる酩酊感。]
(19) 2011/08/09(Tue) 00時半頃
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好意なんてなくても。
出来るだろう。
[自分がそうしたように。
薔薇の香に狂わされていれば尚更それは簡単に叶ってしまうもの]
お前とヴェス先輩に何があったとしても。
そこに先輩の意思がないのなら。薔薇に使われただけならば。
先輩は酷くない。
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やめて……くだ さい
[それでも、そんな言葉が吐けたのは、 自らの欲望を抑えようとポケットに仕込んだ画鋲が足に激しい痛みを与えていたから。
だけど、意思に反して、身体自身は反応していく。 きっと、 完全に翻弄されていれば、きっとノックスの妖艶な眸を征服しようと、野獣のように襲い掛かったかもしれない。
だけど、その痛みの理性の分だけ、欲望に身体が熱く滾っても、自ら手を出すことはなく、 グレイの眸は最後の抵抗とばかりに、ノックスを睨みつける。]
(20) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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「嘘だ!そんなことないもん!ちゃんと愛してくれたんだもんっ!
そうじゃなきゃ、僕…何のためにこんなこと…っ!!」
[信頼は揺らいでも、それでも認めたくなくて、
恋に狂った哀れな下級生は泣きながら走り去る。
医務室で眠る少女のように可憐な姿も、ポロポロと涙をこぼしていたとか…]
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……何か。
[にこ〜、と笑う顔は、いつも通りののんびりとしたものだったけれど。イアンの上に圧し掛かる動きは、いつもよりも素早かった。]
かわいい。
……嫌なのかな?
[わかりきったことを聞きながら、イアンの上に馬乗りになり、自分の指を噛む。血が滲んだ。]
(21) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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[サイモンの姿を見て、くすりと笑う。どこか壊れ始めた笑みで。]
だって、気持ちいいもの。
[ザックのための練習だとか、そういった言葉は口にしない。サイモンに共鳴するように小さく笑って。]
フィリパ先輩。怖がらないで。 妖精が魔法を使ってるだけだもん。 なんでもできるよ、気持ちいいことも、不思議なことも、怖い人を眠らせちゃうことだって。
[枷を外して素直になれば、温もりに飢えた子供が居るだけ。 歓喜の中薔薇に喰らわれた少年の生気を得て咲き誇る薔薇の万能感に引きずられ、呪いの支配者気取りで堕ちてゆく。]
(22) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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― 自室 ―
[自分の手に刻まれた蔦に怪訝な顔を浮かべる。 気を失っている間に、セシルが描いたのだろうかと。 ひとまず、タオルを手にとると、全身に蔦つたう人の身を清める。 後に放ったそれの処理の仕方は判らないから、べたつく身体をふくだけだけれど。 それでも、黒は消えなくて――……余程、訝しげな顔をするけれど。]
えっ、あ、ちょ、ちょっとまって!!
[首を傾げたところで、ノック音が聴こえた。 声はどうやら級友の1人のよう。 慌てて同室者の身体にシーツをかぶせて、ズボンだけ着こむとドアをうっすらと開ける。]
ご、ごめん、セシル…先輩寝てるから、静かにしてくれる?
[少しだけ開いた扉からは、濃厚な薔薇の香りが。 否、開けた本人から既に漂っているかもしれないけれど、 少年は気がつかないまま、何?と用件を尋ねた*]
(23) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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イアンは、>>21 いやだ……と掠れた声で、精一杯睨みつけようと…。
2011/08/09(Tue) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 01時頃
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[おどおどとしていた少年はもうそこにはいない。 快楽と罪に堕ちた子供が、壊れた笑みを浮かべて笑うのを見る]
そうか。それは何よりだ。 突っ込む事しか知らんザックよりも、随分とお楽しみのようだな。
[ふんと、鳴らす鼻。 壊れていく過程を見るのは好きだが、壊れた後には興味がないとばかりに。 その視線はフィリパへと向けられる]
(24) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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貴様も。 下らん神への信仰など捨てて、心の命ずるまま生きればいい。 神なぞ何もしてはくれんぞ。貴様の本当の望みを叶える者は、神ではなく貴様自身なのだから。
[力なく垂れたフィリパの肩に手を置き、耳元にそう告げる。 サイモンにしては珍しく、その声には憐憫の色が滲んでいたことに彼は気付くだろうか]
(25) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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……何だかね、俺もね。 君とは駄目だろうって、何やってんだろうって、 暴れてる自分がいるの、感じるんだ〜……
[瞳が僅か、揺らめいた。 血の滲む指を、イアンの口に侵入させる。舐めて?と言いたげに。 反応がなければ、口の中に塗りつける]
でも……花を咲かせなきゃ、なんない…… やらなきゃ、って揺さぶられる……
[彼には意味のわからないであろうことを、呟いて。]
(26) 2011/08/09(Tue) 01時頃
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お前がそう思い込むなら、俺には何も言えない。
[恋に狂っているのは、一人でなくて。
もしかしたら自分がヨーラだったかもしれないくて。
走り去る背中、何処に行けるのかわからないけれど見送るしかなく]
[代償、と言われたことを思い出して先輩をぎゅっと抱きしめた。
自分一人でどうにかして、薔薇を満足させられないかと悪あがき]
…いや、酷いさ。
[下級生の悲痛な叫びを聞いていなかったわけじゃない。]
結果はどうあれ、あの子の思いを踏みにじったのは、事実だ。
…自分と同じ目に遭えばいいと、確かにそう思ってたから……
[ぽつりと告悔する苦悩。
胸の奥は、痛むばかり。]
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>>26
[ノックスが言う言葉の意味がわからない。 ただ、ノックスの指が口腔内に侵入してきて…。 血の味が…甘い毒が、また注がれたのか?]
――……ッ
[身体の力はますます入らずに…。]
(27) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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―廊下― [反応がなけれど、留守なのだろうと、 立ち去りかけたところで中から騒々しい声がした。 とりあえず部屋は間違ってなかったらしい]
あ、いや悪い。 でも、お前の方がよっぽど煩かった気がするんだが。
――………、ッ
[慌しく出てきた部屋の主に眉を顰める、 正確には眉根を寄せたのは、濃厚に漂う甘い薔薇の香にだったけれど。知らず知らずあとずさり、口元を覆った。]
セシルさん寝てる、ってもしかしてそれ……、 起きない、んじゃないのか。
[濃い薔薇の香、眠る彼らに同じように纏わりつくそれ。 彼が何か答える前に、口にしたことはすでに確信に近く。 テッドはどこまで状況を知っていただろう、目覚めぬ彼らのことを]
(28) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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イアンは、眸から光が消えて……。**
2011/08/09(Tue) 01時半頃
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[いつも自分をからかい苛めていたサイモンが、興味を失ったように鼻を鳴らす。 それは、言葉で怒られるよりも、フィリパに混乱した目で見られるよりもずっと鋭く、少年に自分のおかしさを思い知らせる。]
ザック先輩は、関係な……
[びくりと震えて見せた表情は、ほんの少し前までよく見せていた怯えたもの。すぐに振り払うように唇を結ぶけれど。]
先輩も、花を、咲かせてよ。
[むせかえるような薔薇の香りの中、挑発するように笑ったのは、少年か、薔薇の精か。**]
(29) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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[そして用件を問われれば、扉をたたいた理由を思い出す]
いや、サイモンさんの部屋どこか、 聞きにきたんだけど……
それより、お前も気をつけろ。 この薔薇の匂い、目が覚めないのと何か関係あるのかもしれない。
[与えたいのは忠告で、けれど要因はわからない。 触れて移るというのなら、とっくに自分もそうなっていると思われて、――すでにテッドが薔薇の香をその身に強く纏わせていることには、気づかずに。
体が本能的に薔薇の香を避けたがっている。 去る時には、どこか逃げるように足早になった]
(30) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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だから、そんなに優しくしないでくれ。
…場違いな気がして、居心地が悪いんだ。
そんなものをもらえる資格なんて無い。
いっそ罰を報いを受けたほうが、気が楽だと思うのは。
贖罪なんかじゃなく自分勝手な自己満足だと…わかってはいるんだ…けど……。
…すまん、なんか…どうすればいいのか…わからない。
[戸惑い隠せぬまま、動けずにいた。]
俺はアディンセル先輩を、利用したんです。
なので、酷いのはヴェス先輩だけではありません。
俺の方がもっと、最低で。
[何の慰めにもならないけれど。
強烈なあのイメージはまだ残っていて、あれと同じことがヨーラや、この先輩にも起きていたのだとしたら]
……だから、自分だけを責めないで下さい。
ルーカスの件が出てきたおかげで、ますますフクザツな心境……
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……耐えることができたなら、最後まではしないよ〜。 精はもらう、けど。 ……どこまで我慢できるか、な。
[口の粘膜、唾液、血液の接触。 薔薇の徒と交わしたそれらの行為は、恐らくイアンに“種”を植え付けることになる。それが芽吹くかどうかは、まだわからないが。]
[薔薇の呪いに捕らわれた少年は、自身を睨みつける眸に、ほんの少し、正気を取り戻して、そんな提案をした。けれど完全には振り払えず、イアンの服のボタンを外し、素肌に触れる。]
(31) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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[挑発するように笑う子供へ向ける眸はとても乾いたものだった。
花を咲かせてよ。 そう笑ったのは子供か、それともその後ろの薔薇の精なのかそれは少年自身には判らない。 だけど、自身を取り込もうとするように増す薔薇の芳香に、不快を露わにして]
ご免蒙る。 俺は薔薇の糧になるなどまっぴらごめんだ。
[ぴしゃりと一蹴する]
(32) 2011/08/09(Tue) 01時半頃
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ヤニクは、むせ返るほどの薔薇の芳香と声に、足を止めた。
2011/08/09(Tue) 02時頃
サイモンは、ふんともう一度鼻を鳴らす。近づいてくる足音には、未だ気付かぬままで**
2011/08/09(Tue) 02時頃
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[その強い芳香の香ってくる中心に、 フィリッパとジョージとそしてサイモンの姿を捉える。 彼らはこの香が平気なのだろうか、自分は近づきたくなくて。 口元を手で覆ったまま、少し離れて反芻するように問う言葉]
薔薇の糧? 一体なんの話をしてるんですか……?
[どういう意味か、その言葉だけでは何もわからない。 ただ薔薇の香の漂う中、聞こえたそれが気になっただけだ。]
(33) 2011/08/09(Tue) 02時頃
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[イアンの反応を試すように、舌で胸の頂にある粒を転がす。 空いている方の尖りにも指を這わせ、刺激を与え続けた。
片手は、彼の素肌をずっと撫でている。 思っていたよりも滑らかな感触で、手触りがよかった。]
(34) 2011/08/09(Tue) 02時頃
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…ああ、いいみたい?
[堪える表情を見ながら、目を細めてイアンを見やり。 相手のズボンへと手をかけた。
ズボンを下すと同時に自分の体も下がらせ、引きずり出したそれへと、舌を絡めて丹念に舐めあげる。何度も、何度も。 甘い味を舌に感じて、溢れでる蜜をちゅっと吸った。]
ん、んんっ……
[熱心にしゃぶり続ければ、やがて限界を迎えるだろうか。それに気づけば、先端を口に含み、吐かれる全てを受け止める。]
はぁっ……
[口を離せば、こくりと喉が鳴った。]
(35) 2011/08/09(Tue) 02時頃
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[窓から――ふと、中庭へと目を向ける。 部屋の鉢は乾いていたのだから、 外の植物へも水を与えなければならない、と思って。
不自然な時の流れに違和感を感じない、 異常には気づかない、気づいた時には手遅れで。 過ちを止める術など、いつかと同じできっとない]
――……、
[ただ、目を向けた先、夏の日差しの下で濃い緑、 在るはずのない揺れる一輪の白が見えた気がした*]
(36) 2011/08/09(Tue) 02時頃
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甘……
[そう感じるのも、薔薇の香のせいだろう。 口の中に残る白い液体を指に絡めて、眺めている。 指で遊ばせながら、ちらりとイアンを見た。]
……そんなのじゃ、足りないんじゃないの?
[惑わすような空の色。 どこか挑むような色も内に秘め、見つめ続けている**]
(37) 2011/08/09(Tue) 02時半頃
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……罰。
先輩はもう充分苦しんできています。
もう貴方を泣かせたくない、上手く出来るかわからないけれど。
俺に愛されて下さい……。
それがきっと、先輩の進むべき道だから。
[そんな自信本当は無い、でも。
こう言わないとそれこそ囚われたまま進めないと思うから。
抱きしめる腕、もう少しだけ力を込めて]
…愛され……?
[戸惑う。
腕の中でおずおずと上げる視線は、野良猫のように怯えていて。
どうしていいのか分からないと眉を下げた。
ふわりと薫る薔薇色の風が通りすぎる。
妖精の囁きに、瞳は熱帯びて潤み…]
…ディー………
[薔薇の香りに酔わされて、強請るように縋り付く。
淡く色づいた唇から、綻ぶように吐息が零れた。**]
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>>31>>34
――……ッは
[耐えることができれば、そんな条件を出されて、だからか与えられる刺激を感じたくなくて、必死で唇をかみ締める。 だけど、要所要所で声は漏れて……それはかえって扇情的だったかもしれない。]
せんぱ い…やめ……ッ
[胸の尖りなんて、触られることなどないから、そこを嬲られたとき、甘い刺激が息を漏らして自分でも驚いた。肌を撫で回されることなどもあるわけないから、ビクンと思わぬ反応をしてしまう。]
(38) 2011/08/09(Tue) 08時頃
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>>35
――…そん な
[いいみたい?と感覚を代弁されて、頬が赤く染まる。 拒絶したいのに、身体はもう、刺激を受けるたびにその感触に悩ましげに揺れて…。
ズボンに手をかけられたとき、目は開かれたけど、それはあきらめたように閉じられる。]
も……あ、
せんぱ……
[生暖かい感触。それは容赦なく、もう勃ちあがってたものを包む。やがて淫猥な水音。 すべてがどうでもよくなるような心地よさ。あっというまに追い立てられて、
耐える、なんて言葉があったのは、一瞬だけ、めまいがする刺激に顎が仰け反って、足は突っ張った。]
(39) 2011/08/09(Tue) 08時頃
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ぅ……ッ
[ヤニクやフィリパの前でも硬くしなったソレ、だけどその時、性を放出することなかった分か、 解き放たれたように、何度かの脈動とともに、射精してしまう。 その瞬間は恐ろしく幸福な刹那……表情はだらしなく蕩けた。 だけど、すぐに襲ってくる絶望…。]
……ぁぁ……そん な……。
[薔薇の香りだけでなく、唾液や血液を注ぎ込まれた身体は、まだ欲を満たさない。 ノックスの口からだらりと垂れる白濁。 だけど、腰にはまだまだ甘い感覚が残っていて……
むしろ、もっと高まっていて……。]
――………はっ
(40) 2011/08/09(Tue) 08時頃
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