204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[我慢しなくては。 きっと、ノックスは、ニコラは トレイルを裏切らない。
だから これから先起こる事を我慢すれば きっと、今度こそ
日常を守りたい 細やかな願いは、叶うはず。
それが、どれほど周囲に絶望を齎したとしても**]
(24) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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―3Fで>>18― [血の匂いに酔っているからだ、などというのは謂いわけか 酒が在ることはまだ知らなかったが、]
……その
[謂いにくいことをずけずけと聞いてくる。 こういうところは性格か、 無知ゆえか――とフランシスは悶々と考える。]
――君が 別の人を 見ること
[断片的に、熱こもるような部屋に落ちる言葉は ごく控えめで吐息に混じった。 おかしなことを謂うと思われるか、どうか。 保護者は、うまく、表情を作れない。]
…… ん。
[確かな頷きに、甘い吐息に、心音が煩かった。]
(25) 2014/11/21(Fri) 15時頃
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―3Fで>>19― [うっすら残る血の味と肌の味、 噛んだ弾力、少しは熱を逃がせるかと思ったのに、逆効果だった。]
……な に
[声変わりから、バリトンの響きになって何年か。彼の声や発音は、いつの間にかフランシスにとって特別な響きを帯びていて―ー]
……っ …!
[扇情的な行為。赤い舌が鮮やかに見えて、 眼が離せなくなる。緑の眼はなお熱に揺れ、欲しいと滲みそうになるのに]
っ、…… ……煽ってるのは、どっち だよ……
[逸らすことも、精一杯だった]
(26) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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―昨日のこと。一階で―
[>>3:575抱え込んだ宝石箱を指差されて、きょとんと瞬く。 それから少し迷ったあと、ぱちんと箱を開いて見せてあげる。 濁ったそれは、それでもまだ取っておくの]
おかえりノックス。
[>>3:569帰ってきたノックスへと、手を伸ばす。 差し伸べられた手。その手をなんの不思議もなく取るのは、小さい頃から変わらない。 いつのまにか、彼の手より自分の手が大きくなってしまったけども。 ずっと一緒にいたから。ずっと一緒にいるのに。 いつまでも同じ、は難しい。 >>3:585大人になるって多分、そういうことも一緒になってる]
ううん、ディーンはねえ。魔法が使えなくなって、ひとりで生きていけなくなっちゃった人なの。 怖がりだし、ぶきっちょだったし、 とっても……
[かわいそう、と。 ゆっくり、言った]
(27) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[トレイルとノックスの会話は、黙って見ていた。 >>3:603ノックスの口にする一番は、彼の一番の中の一番なんだろうか。それとも、いつもの一番なんだろうか。 >>3:604トレイルとおんなじで、ぴんとこないまんま。 >>3:608話を聞いて、と。 音なく言う動きに、僕もトレイルを見た]
え。
[透明な声が、言うこと。 少し意外で、きょとんとしたけども。 続いた言葉に、なるほどと思う。 ラルフさえいなくなってくれたら。 たくさんの好きなものがあるノックスは、そのたくさんの中のひとつのラルフが消えたら。 最高得点で時を止めたディーンのように、それ以下にはならなくても、それ以上にはなりはしない。 なにも怯えることはなくなる、だから、食べてもいい。 けど、ノックスはまた自分で好きなものを壊すんだねって思ってから。 それから、ノックスは一番のトレイルの頼みを断らないだろうとは、トレイルも知ってるんだろうなって思う。
――本当にトレイルはワガママだ]
(28) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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知らなかったの?トレイルって可愛いんだよ。
[>>3:622叱るでも、怒るでもなく。 たくさんの一番がある兄を覗き込んで、くすくすと笑い。
>>3:628可愛い可哀想なトレイルからキスをもらって、ぎゅっと彼を抱き締めた]
(29) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[かわいそう、とは。 自分より弱いものに使う言葉だ。 雨の日に猫が濡れてたらかわいそうだけど、雨の日に熊が濡れててもかわいそうじゃない。
だから、トレイルはかわいそう。 ディーンはかわいそう。 拾って暖かな部屋で大事にしてあげなくっちゃいけないの。
だから、ラルフは]
かわいそうじゃない。
[可哀想な人がもっと増えてくれるといいのに。 そうしたら、よしよしして、そのどうしようもない綺麗な感情を見せてもらえるのに。
ゆら、と。居間のソファの上。 足をゆらゆらさせて、ノックスの話に耳を傾けた]
(30) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[言いよどむフランシス>>25に視線注ぐ。 続き促すでもなくただじっと待っていれば 熱籠もる言葉が綴られ、理解する。]
妬ける?
[少しだけ意地悪な響きだけれど 満更でもないような喜ぶような表情がうっすらとのった。]
(31) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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[触れたい。 見たい。 狼の、一番綺麗な感情。 目の前で見せてもらえたら きっとなによりもキラキラ見える。
>>22ぼんやり、そんなことを思っていたら。 頭を撫でられて、目を細めた]
……? うん。
[分かってないくせに、わかったふりして頷く。 なにをするのか、なんて想像もできないもの。 >>23トレイルと顔を見合わせて、もっかい、うんって頷いて。
怖い怖い怖い狼のラルフがいるんだろう、上を見てみた。 見慣れない天井が、こんにちは**]
(32) 2014/11/21(Fri) 15時半頃
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トレイルは、ニコラスにつられて一度天井を見た。物音を微かに捉えながら**
2014/11/21(Fri) 16時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 16時頃
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[呼びかけに返るフランシスの声>>26 重なる視線に隻眼は愉しげに細まる。 子供の高い声が出なくなり始めたのは十二の頃。 咽喉に違和感があったのはそう長くはなかったけれど 声が安定した大人の、バリトンに落ち着いたのは十五の頃で その頃にドナルドは左目を失ったと記憶する。
注がれる緑の双眸にぞくりとする。 熱を灯した濡れた眸に滲むは何か――。]
煽られてくれるンだ。
[フランシスが己に煽られたなら そういう対象として認識されていると思える。 大人と言い切れずとも 大人である彼に少し近づけた気がした。*]
(33) 2014/11/21(Fri) 16時頃
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―ランプブラック/その時/居間―
[階段を下りてくる音がして、当のラルフが降りてきた。 飛んで火に入るなんとやら。
ノックスはペチカの傍で微笑みかけ、手招きする。 位置を変えたとはいえ、ソファに座る2人――特に、トレイルとは距離を置きたいだろう。]
……傷の具合はどう? 本当にごめんね。どう償って良いのか……あぁ、フランシスにも謝らないと。
[だって、君の保護者だから。 熱があるのか確かめる為、手を挟んで額を合わせた。 愛し子達にしているように。自然と。けれど、ラルフにとって当たり前でないことを知っている。
近い距離で、琥珀を見詰め。身を離した。]
(34) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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そう、焼いたのか。痛かったろうに。
[傷の具合の続き。水瓶から移した水をカップに入れてラルフに差し出す。冷たい水を飲む喉の動きを見ていた。]
……ねぇ、ラルフ。 トレイルのこと、悪く思わないで欲しい。
[ソファの方を気遣い、声を落とす。傍に寄ればやっと聴こえる程。] 口がきけない分、歳よりも幼くて。 僕を慕ってくれていてね。
だから――…可愛い嫉妬、だったんだよ。
[一言で片付けるには容易ではないけれど、説明に相応しい言葉を選ぶ。 許してやって欲しいと、頼む。
顔に触れるのは、怪我の有無を確かめる為。熱いポトフを被ったのだ。この目でちゃんと確かめないとと譲らない。]
(35) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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[他に大きな怪我がなくて良かったと安堵し、抱き締めた。彼はまた初な反応を見せてくれるだろうか。 衝動から逃れる素振りをすれば好都合。お詫びをさせてと背を撫でた。
熱の発散があったと知らず。 どんな方法を教えられたとも、されたとも知らず。
ただその手は大人の手。 淫らに誘う、悪戯な手。]
……ん。キスも いる?
[愛し子達が、トレイル居るのに。 ラルフの為だと囁いて。 背徳感を抱かせて。
ほら、声を出すのを我慢しないと。聴こえてしまうよ?*]
(36) 2014/11/21(Fri) 16時半頃
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―3Fで >>31― [意地悪な響きが声に混ざる。 (おかしな保護者だと思われたかもしれない) けれど浮かぶ表情はまんざらでもなさそうで、掻き乱される]
……、 ――
[眼を逸らしたまま、 無意識なのか少し切なげに眉を寄せて頷いた。]
(37) 2014/11/21(Fri) 17時頃
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―3F― [大人には、大人の余裕があるべきだろうに 聊かこういう面で不得手さが表面化する。
良い声>>33だね、と褒めたこと、覚えていた。 深みを増すほどに、耳を傾けていた。 降り積もれば、きっかけを持って、感情が形になる。
――なおも、滲む色。]
…… そうじゃなきゃ こんなに なってない……
[消え入るように熱混じりの声が謂う。 見目はもう立派な大人の体躯だと自覚するべきだ。否、自覚していてわざとなのか。分からない。保護者の知らないところで知らない顔を身につけてくる。
自分を抱くように、己の二の腕を掴み握りしめた]
(38) 2014/11/21(Fri) 17時頃
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[熱をやり過ごせたか、どうか。 ともあれ――少し後のこと>>8
ラルフはすっかり寝入ってしまって 起こすのは明日でよいだろうということになる
「壊れた楽器の音」と 幼年期のトレイルが指摘した しかして一般的には優しく響く子守唄が途切れて――其処から先に、 喪失の悪夢が待っていると*まだ、知らない*]
(39) 2014/11/21(Fri) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/21(Fri) 17時半頃
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[視線を合わせない>>20プリシラの様子に、暴くようにその表情を覗き込もうとする。 逃げられては追い、逸らされては囲い込む。
狩のように逃げ道を塞いで、覗き込んだ瞳の色はどうだったか。
いつもと変わらなければ、ただそれだけのことだと抱きしめるつもりで。
揺れていれば、きっとそれ以上踏み込んでしまうことを知っていた。 知っていて、暴こうとする。
知らないうちに同族のもたらす匂いに酔ったのだと、言い訳するつもりもなかった。*]
(40) 2014/11/21(Fri) 17時半頃
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[蚊帳の中での不穏な気配も気に止めるでもなく、達観したような様子すら漂わせて外の吹雪の中、湯に浸かっている。]
……フィリップも……あいつも遠縁に先祖帰りの気があるとは聞いてたが……もう少し穏当に生きられそうなものだったんだがな。 まあ……いいよな。結局衝動に負けて……そっからだろ。
他のやつらと好きにすりゃあいい。ケツ拭く以外は俺がどうこうする事じゃあねえって。
(41) 2014/11/21(Fri) 18時頃
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