263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―開票の刻―
……ベネッ、ト?
[処刑にと自警団員より告げられた名前に息を呑む。 彼はそれ程までに皆から疑われていただろうか。
アタシの認識では全方位に攻撃的に目立っていたのはノックスだった。 だから彼が票を集めるだろうと、自身の票もそれに重ねた。
彼を疑う理由も容易に提示出来る。 仲間にもそう告げて。]
────…
[広間には居なかった彼を自警団員が探しに行く。]
(21) 2017/02/20(Mon) 08時半頃
|
|
さよならって……
[シメオンが連れていかれる彼にかける声が聞こえる。 2人はそれなりに深い関係にあると認識していた分、そのあっさりとした響きに驚きを隠せなかった。 当然、彼が記した投票先を知る由もなく。*]
(22) 2017/02/20(Mon) 08時半頃
|
――終わりの夜――
[シメオンに送られ、部屋にひとり。
結局誰かに共に夜を過ごそうと紡ぐことはなかった。
自分には、言い出せなかった。
どこまでも弱かった。
希んだこと、願ったこと。
心の奥底に沈むそれら。
きっと、誰にも知られないまま、錆びていく。
揺蕩う意識を揺り起こしたのは、微かな扉の音だった。
小さく微笑み、ショールを羽織る。
そして立ち上がった。
それはまるで“彼女”を迎え入れるかのように。]
お使い ハナは、メモを貼った。
2017/02/20(Mon) 08時半頃
……、…。
[月明かりに型取られる輪郭。
眩く輝く栗色の毛並み。
それは初めて見る、うつくしいケモノの姿だった。
彼女が首筋へ牙を伸ばす瞬間、
瞼を下ろし。
さようなら、**]
|
ーそして、朝ー
……ヨーラ?
[目が覚めて、最低限身嗜みを整えてから。 彼女の部屋を訪れたのは最初だっただろうか。
部屋が閉まっているのなら、コンコン、コンコンと何度かノックするけれど返事はなく。 何時もの自分ならそんな事しないだろうけど、焦燥感に駆られて扉を開いた。]
…………?
[理解することが、出来なかった。床に飛び散っているのは、血。でも、彼女は確かにベッドに横たわっている。 ヨロヨロと、彼女の下に一歩一歩近づくけれど。彼女を覆う物が、上下に動く訳でもない。]
……ヨーラ。
[トントン、と。肩をつついて。動かなくて。そっと頬に手を触れて。冷たくて。
……………首筋を見て、全てを悟った。]
(23) 2017/02/20(Mon) 09時頃
|
|
…ヨーラッ!
[ここに来て、今までと比べて圧倒的な大声が出た。]
(24) 2017/02/20(Mon) 09時頃
|
|
…本当に、死んでしまったの?ねぇ。
何で、貴女が死なないといけないの……?
ねぇ…
[語りかけるように、また、詰るように。 涙が溢れて前が殆ど見えないままに声をあげる。
少なくとも誰かに何か言われるまでは、そのまま。
心の中。何かが壊れる音がした*]
(25) 2017/02/20(Mon) 09時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2017/02/20(Mon) 09時半頃
── 二年前:墓地 ──
[母の葬儀は慎ましく行われた。
哀しんでくれた従妹は村の大人に家へと送って貰うことにした。
こう言ったからだ。
「まだ、ここにいたいんだ。」
その時、少しの間だけ
二人きりの時間が訪れることとなる。
墓石の前へと崩れるように座り込む。
弱音は吐かず、涙も見せないように。
従兄としてドリベルを慰める役目を果たせたのに。
それは同い年の、けれどずっと大人びた
物静かな彼女が唯一の目撃者だったからかもしれない。]
ねえ、
ヨーランダ。
[彼女により刻まれた名前をなぞる指
振り返った顔には、
その目には理性が宿っていた頃。]
ひとりって、どんな感じなのかな。
……まだ、よく分からないんだ。
[先に両親を失い、一人で墓守を続ける。
そんなヨーランダに対して、か弱い女性に対して。
男の自分が聞いてはならないことだったのかもしれないけれど。
きっと、誰かの言葉が欲しかった。]
[そして]
ありがとう。また母さんに花をくれたんだね。
とっても綺麗だ。あの人は白い花が好きだったんだよ。
[あの時彼女がどんな言葉を口にしたとしても、
墓守と遺族、それ以上でも以下でもないながらに。
関係は穏やかなものだったと思う。]
[月日が流れ、二つの年が巡り。
座り込む男と祈る女
まるであの日を思い起こさせる状況が訪れる。
だが、
「この、 “あい”、 って何だろうね?」
問いを向けられる側となり
ベネディクトが本当を答えることは出来なかった。
それがどこか境遇に似たものもあった二人の、
密やかに生きた二人の 大きな違い。]*
|
― 夜半 ―
[ 皆が寝静まった頃。 既に屍となった彼女の部屋を訪れる人影が、ひとつ。>>6
人間にとっては唯不快な鉄錆の匂いでも 私達にはそうではない。 ベッドに寝かされ、月光を浴びる身体に手を伸ばして――― ]
…………
[ ……何もせず手を下ろすの。
今更彼女を食べなかったところで、何も変わりはしないけど 綺麗なままのかんばせを傷付けるのは躊躇われた。 続く悪夢、繰り返される惨劇は また朝になれば彼らを苦しめるのでしょう。 ]
(26) 2017/02/20(Mon) 15時半頃
|
|
( 苦しめてるのは、私 )
[ 握った青い羽。 向けられた思い出話の優しさに私が返しているものは、 あまりにもひどい。
瞳を伏せて、部屋を出るの。 ――― 一緒に逃げようと言ってくれた仲間に、私は肯定を返したけれど。
……でも、* ]
(27) 2017/02/20(Mon) 15時半頃
|
|
― 翌朝 ―
[ 結局一睡も出来なくて、窓越しの朝日を睨むの。 サイモンさんの時にお腹を満たせたから、 空腹感は案外それほどでも無くて。
誰が最初に見つけるのかしらと身支度を整えた頃。 >>24空気を揺らす、ホリーさんの大きな声がした。 ]
………ああ。
[ 諦観を滲ませた呟きを一つ、落として 私は慌てたように駆け出しましょう。
近付くにつれ濃さを増す血の匂い。 一度目の時より遺体は無残ではないから、人間にとってはそんなにキツいものでもないかもしれないけど。 >>25開いた扉。部屋の床を汚す、もう乾き切った血。 ]
(28) 2017/02/20(Mon) 15時半頃
|
|
ヨーランダ、さん、
[ 涙に濡れたホリーさんの声が、 語りかけるように。詰る様に、言葉を紡ぐ。
眩い朝に見る彼女は、夜に見たものより、 私の胸を突き刺すかのよう。 昨日静かに零した ――私が確かに人間だった頃の思い出が、 今更頭を過っていく ]
……ホリー、さん …………、
[ なにか言わなくてはと 思った。 その資格が無いと知っていたから、声が詰まって。 ]
(29) 2017/02/20(Mon) 15時半頃
|
|
[ 流れ落ちるひとしずくさえ、 人間の私はそれを責め立てる。
獣の本性が、”それくらいで泣くの?”と嘲るようで、 乱雑に涙を拭うの。 ]
――――――― っ誰か、来て!
[ 「ヨーランダさんが」と他の人を呼べば 誰かが来てくれたでしょうか。** ]
(30) 2017/02/20(Mon) 15時半頃
|
|
―朝―
[ 心に研ぎ澄ます嚆を、放つことはない。 殺意が 守るべきひとに向かうことはない。
僕の意識を揺らしたのは 誰かが 誰かを 強く呼ぶ声。>>24
そうして僕の意識を覚醒させたのは クラリスの 悲痛の色を灯した声。>>30
慌てて身を起こした僕は、声のもとへ急ぐ ]
クラリス、!
[ もしその声が、彼女以外のものだったなら 駆ける足取りは、数歩ほどの距離、遅れていただろう。]
(31) 2017/02/20(Mon) 17時頃
|
|
どうした……ん、だ
ホリーさん?ヨーランダさん……?
[ ホリーさんの背中を見て、 その先に眠る女性を見る。
浅い眠りではなく、とわのものと知るのは 首筋の傷と、酷く白き肢体から、すぐに察せられた。]
どうして…… 人狼は、まだ
[ 僕は一つの過ちに気づく。 後から冷静に考えれば、別の視野を持てたのだけれど
少なくとも一つだけ確かなのは、 ベネットが居ずとも、凶行が起こった その事実。]
(32) 2017/02/20(Mon) 17時頃
|
|
[ 夜に去る彼へ、さようならを告げた唇は 朝に逝った彼女に向け、ごめんなさいと小さく動く。]
……どうか、安らかに
[ こんな時、ヨーランダさんなら 綺麗に十字を切ることも出来たのだろう。
そんなことを思いながら、 部屋にある使われていないシーツを、彼女の体に被せよう。
ホリーさんはまだ別れをすませていないかもしれない。 僕は少しだけ、彼女の横顔を見て、 それからクラリスに視線を移す。]
(33) 2017/02/20(Mon) 17時頃
|
|
[ 孤高に花を育てた女性にも
親しい人を失ったカフェの彼女にも
一番に安寧を届けたいクラリスにすら
上手にかける言葉の一つも見つかりやしない。
ああ ふがいないな ]
(34) 2017/02/20(Mon) 17時頃
|
── 朝:悪霊は囁く ──
何を言ってるんだ?
[くつり、低く笑うのはシメオンの隣
もう決して交わらない視線を向けて。]
まだ、じゃないよ。
当たり前だろ?
君達は昨日、
……どちらの人間を殺すかで悩んでいたんだから。
[悪意の篭った笑い声は、生者には届かない]*
|
― 二階・廊下 ―
[ ヨーランダさんが使っていた部屋を出ると、 広間に向かうでもなく、廊下の壁に背中を預けて考え込む。]
ベネットは……人狼ではなかった……?
[ だとしたら僕は誤った選択をした。 旧知の仲の彼を、この手で殺めたようなものだ。
だけど、だけれど、と それを否定したい思考が巡るのは、自己正当化だろうか。]
(35) 2017/02/20(Mon) 17時半頃
|
|
いいや……人狼は複数いる ……そしてベネットがそのひとりだった
[ そうだとしたら、一つの疑問が解ける。 サイモンが死んだ状況は、無残な屍体と凝った血文字。 そのときと比べてヨーランダさんの遺体は綺麗だったし、 メッセージ性も一切なかった。
人狼も焦っているのではないか。 そんな憶測を巡らせる。
化け物と忌避されるものたちの 純粋な思いや葛藤を>>6>>26、しることなど、なく。]
(36) 2017/02/20(Mon) 17時半頃
|
|
ヨーランダ・・・。
[惨劇が終わらない、それはわかっていたこと。 例えベネットを自警団に引き渡してももう一人いるはずなのだから。]
そうだ・・・文字は? 血文字はあるのか?!
[確かめなければならない。 ベネットではないと、ヨーランダを殺したのが別の者だと。]
(37) 2017/02/20(Mon) 17時半頃
|
|
[死への恐怖も、こみ上げる吐き気も、我慢できたのは誰かが掛けただろうシーツのおかげか。 震える奥歯を噛み締めて抑える。 そうだ、まだ終わってない。 こんなのはもう終わらせなきゃいけないんだ。 生き残る為に、殺すんだ人狼を。]
(38) 2017/02/20(Mon) 17時半頃
|
|
─── 回想 開票時 ───
なぜ僕に投票した!
[自警団の開票を見て僕は怒りを露わにした。 僕が死ぬかもしれないそれも勿論ある。 だが事の本質はそうではない。]
そうだ、人狼は二人いるんだ。 だから僕が人狼ではない証明にはならない。
[それはシメオンにも言われたこと。 だが彼と彼女らには決定的な違いがある。]
そうさ!!二匹もいるんだ!! なぜ減らそうと考えない!!
[一匹ですら恐ろしい化け物が二匹もいる。 その恐怖をこの二人は持ちわせていないというのか。]
(39) 2017/02/20(Mon) 18時頃
|
|
いいか、化け物のうち一人は文字が書ける。 それは僕じゃないことは明白だ。
僕が人狼じゃないと言っているんじゃない。
今、この時点で人狼が誰かという証拠 それはサイモンが殺されたときに残された 血文字しかないんだ!!
それなのに君たちは!!
(40) 2017/02/20(Mon) 18時頃
|
|
[なぜ一匹でも減らそうと考えなかった。 二匹もいるんというのに、一匹でも恐ろしい化け物が。 二匹もいることの恐怖を感じないというのか。]
(41) 2017/02/20(Mon) 18時頃
|
|
僕は忘れないぞ、この事を。 君はたちは目の前の証拠を無視して 人狼が二匹もいることの危険を省みず 見えている影を追わなかった。
君たちは本当に生き残ろうとしているのか? 本当に人狼を殺そうと思っているのか?
・・・よく考えることだ。
(42) 2017/02/20(Mon) 18時頃
|
|
……ノックス
血文字は、ないよ。
[ 彼が此方に来たならば、ぽつりと伝える。 今度の殺人は、あんな地獄絵図では、なかったと。]
僕たちは、……これでいいのだろうか
[ おそらくノックスも、疑っていたベネットに票を投じたのだろうと思うと、視線が下がる。ベネットが複数犯の内の一人であったかどうかも、確信は得られない。]
ベネットが人狼であったと、信じたい。 けれど、ヨーランダさんは死んでしまった。
この曖昧な状況のまま、誰も死ななくなるまで、 或いは――誰もいなくなるまで 殺し合いを続けるんだろうか。
[ 彼とは、視線を合わせぬまま* ]
(43) 2017/02/20(Mon) 18時頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る