152 最初からクライマックス村2
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第1の封印は、万の時を隔てし第仙人、タートル・ラック――あの男が守っていた。 だが彼もまた、闇より放たれた刺客、魔法少年テッドの前に倒れた。
第2の封印は、双子の姉妹《ダブルフェイス》が守っていた。 だが――その片割れが闇に魅入られ、あの悲劇が起きてしまった。
(27) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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第3の封印は、伝説に伝わる女神・ラストクリスマスと共に降臨した。 ラストクリスマスとの戦いで、俺たちは2人の英雄と出会うことになった。
第4の封印は、わが師、《光手繰る星弓》ライトニングが――。 いや、彼はもう、わが師ではなくなっていた……。
(28) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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第5の封印は、本性を現したオスカリウスが、ホリレイア姫を殺害して解放した。 思えばあの時、俺たちがススムを止めていれば――あの悲劇はなかったのかもしれない。
そして第6の封印――俺は、焔王の制止を振り切り、オスカリウスを手にかけた。 奴が解こうとしていた、『聖天覆う闇麦の実り』――その麦穂の在り処は結局、わからなかった――
(29) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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俺たちは――ずっと過ちを繰り返し続けた。 ずっとずっと――あの死を告げる鳥は、詩を告げ続けていたというのに!! 気づけなかった…気づかなかったんだ!!
(30) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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― ここまでのあらすじ 完 ―
(31) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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親父ィィィィイイイイイイイイイ!!!!
[俺はそんな心象風景の中、叫んでいた>>1:147]
[世界を、世界の暁より黄昏への劫火《フレイム・オブ・アルパオメガ》が染めていた]
(32) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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何故だ…何故みんな、俺に何かを託していく! 俺は何も、何も持っていない――。
ただ、ただ俺にあるのは…この、盗みの腕だけだ…。 抜き荷の…。 ……。 ―――――ッ!!
そうか…そうだったのか。
(33) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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「どっちへ行きたいか分からなければ、 どっちの道へ行ったって大した違いはないさ。」
[猫は言っていた>>1:149]
そうだ。俺は、この俺の力を疎んでいた。 一番最初に、棄てていたのは、俺だったんだ――。
(34) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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破破破破破破破破破ッ!!!!
[怯える猫の姿>>18に狂った龍は嗤う。 獲物を嬲る様にゆっくりと近付く様子は、己を斃す 存在などありはしないと信じているのか]
牙破唖唖唖唖ッ!!
[涎が地に落ちれば、そこから腐食して蟲を沸かせる。 小さな蟲はそれでもしっかりと牙を持ち、 命ある者達に噛みつこうと牙をカチカチと鳴らした]
(35) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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覚えている。『フランベルクの聖輪』の試練…。 あれは確かに、俺たちの前にあった。
[マユミが告げる、事実に俺も頷いた]
そうか…。そう、だったのか…。 俺はすでに、師と同じものを…。
(36) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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拾おう。 拾ってみせよう。
災厄から、希望とやらを盗んでやる!!
今の俺には、それが見えている――廃棄された伝説よ、今ここに来い!!
[大地に手を突き入れる―― 雷 光 が煌めいた。俺はそれを、取り出し]
(37) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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九陽と共に舞え!! 覇凰《フェニックス・ナナコ》――!!
[まさに《黄昏》へ迫らんとする、キャロルに並走するように、聖天に輝く暁光の鳥が飛翔する。 それはまるで、蒼い鳥の対となるかのように。 *迫る陰をまた、強く隠すかのように。>>24*]
(38) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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[闇色の《黄昏》に導かれるまま。 猫に向かって巨体を歩ませるが、その巨体ゆえか。 それとも慢心からか。 非似の存在である陰>>24に意識を向ける事は無かった]
(39) 2013/11/26(Tue) 01時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/11/26(Tue) 01時頃
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[龍が歩む度、振動が手に、身体に伝わる。 ずり落ちそうになる身体を支えながら、腐敗した空気の中、ただ、その存在を探る。]
[消耗が激しい。] [けれど、これ以上、白銀の力を引き出すのは難しい。]
[そう思った、瞬間。]
あれは、……
[それは、暁の光を纏った、巨大な一羽の鳥。 蒼の対極にして、《蒼の守護者》。
一度の羽ばたきで、周囲の空気は“空気ごと”浄化される。 立ち込める闇に、直ぐにそれは塗りかえられてしまうけれど。]
…… !
[――――そしてその一瞬、確かに黄昏は呼応した。]
(40) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[目指すはその額。 背から頭まで昇るのに、どれくらいの労力が要るだろうか。
それに、一度その闇と同化しようとした試みは、思ったよりも身体に残ったようだった。 これ以上は危険だと、身体が、本能が訴えている。
片手で術具を、ぎゅっと握りしめて。]
……もう少しだけ。 もう少しだけ、わたしを、守って。
[それは、か細い祈りの様な声。
柄から伝わる細かな震えに小さく頷き、また、進む。]
(41) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[鱗と鱗の隙間に手を伸ばし、僅かな凹凸を足がかりにして。 少しずつ、少しずつ、着実に昇り―――――]
………禁呪龍、……いいえ、廃棄神王《ダスティア》。
[その頭上、二本の脚で立ち上がれば、静かに語りかける。 開いた口から腐気が入り込もうとも、もう、構わない。]
それは、《暁天の戦乙女》のものなんです。 ……《暁天の戦乙女》のものである事が、《正しい》事なのです。
[だから。]
……世界は、《正しく》あらねばならない。
[―――――振り上げた術具を、真っ直ぐに振り下ろす。
鳳凰に共鳴した白銀は、更に輝きを増す。 その力が何を切欠にするかは>>14まだ、分からずに。]
(42) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[甲高い音を立てて、《白銀》と《黄昏》はぶつかり合う。]
[二つの、強大な《陰》と《陽》の力のせめぎ合い。]
[その石を、額から抉り出そうと、更に両の手に力を籠めて。]
[*一瞬だけ、艶やかな黒髪は、白銀に染まる*]
(43) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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唖? 牙?
[獲物だけを捕えていた淀んだ瞳がぎろり目標を変える。 正確には定まらず宙を彷徨う瞳に、色彩が映る。
乙女の焔。鳥の蒼。聖天の鳥の彩。 全て世界を呪い、腐食し、喰い尽くそうとする闇を裂く光]
唖唖唖唖唖唖唖唖唖唖唖ッッ!!!
[邪魔だと、尾と爪を振い、輝きを奪おうとした瞬間。 視界に白銀>>43が輝いた]
(44) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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欺埜唖唖唖唖唖唖唖唖唖唖唖ッッッッ!!
[額に突き立てられた術具から流れ込む煌きは 禁呪龍を構成する愚現の秘法とは相反するそれ。
眉間に雷光の矢の如く突き刺さる白銀が。 《黄昏》に白い夜明を導いて。
絶叫と共に《黄昏》は癒す白銀の月の光を解き放った]
(45) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[《黄昏》の銀月の光は闇の負荷に傷んだ巫女の傷を癒し、 穢れた龍の身体から放たれる瘴気すら癒しながら、 あるべき者の手に渡る。
《黄昏》を喪い。いや、喪うだけでなく、銀月の光で 胎内を焼かれた禁呪龍は怯み歩みを止めた。
額の《黄昏》を喪った空洞もそのままで、そこから 禁呪、すなわち龍の命が流れ出していく]
啞啞啞啞啞啞啞。
[嘆くように息を漏らす、その龍に。 再度光が叩き込まれれば龍はその身体を保つ事は不可能だろう]
(46) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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[けれど、それは龍の最期では無い。
身体保つ事が出来ぬと知れば。
奉げた神王の意志は。
この龍の身体すら《廃棄》し、 残る力全てを六対の闇の翼持つ主>>5へと注ぐのだ]
(47) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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刻死蝶似栄光啞呬!!!!
[最期まで主への忠だけは《廃棄》する事無く。 龍の咆哮の中、取り込まれたまま消滅しようとする魂は叫ぶのだ**]
(48) 2013/11/26(Tue) 01時半頃
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……――ひかり、……?
[羽化/孵化の痛みがふいに和らいだのに少女は気づいた。 目覚めの予兆。 《荷抜》と自らをときに卑下していた青年が、真に己と向きあうとき。
――目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえよう。
《黄昏》よりも《暁》を 《宵》を越えて《明け》に《明星/Lucifer》を輝かせよ 蒼に朱を 夜明けの焔を、 天を射抜く白銀を、 雷の咆哮を。
さすれば、汝ら――]
(49) 2013/11/26(Tue) 08時半頃
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“汝ら、……《明日》への扉を開くだろう”
[呼び水のように少女の口から 三賢者が伝え聞かせてきた詩が紡がれた。
数多の光を受けて 呼応するように瑠璃色の宝石が内側から輝きだす。 少女もつ瑠璃色の宝石は、 《鍵》の形へと形を変えていく。]
こ、これは……?!
[それこそが“青き鳥”が導く道への鍵! 封じられた、繰り返しの記憶の一部もまた 時の分水界を超えて、《暁》を抱く者たちへと流れ込む。幾度も幾度も、繰り返してきた。今度こそ、決着を―――!]
(50) 2013/11/26(Tue) 11時頃
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フ。
青い鳥よ……お前は、今回"も"、そちら側へと付くのだな…… だが、それでいい。
お前には、その立場が似合いだ。 我らに滅せられる側がな!!!
[青い鳥の羽化を見届け、黒い鳥は優雅に笑む。 だが、その表情は、舞う覇凰の姿を見て崩れる。>>38]
何……貴様、かの存在を遂に喚び出したというのか……? よもや、目覚めたとでも、いうのか……!?
[己の力すら満足に操れない、未熟な存在だと侮っていたジョーの意外なる攻撃に、驚きの声をあげて。]
(51) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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天秤の……白銀の力との相性が悪すぎたか。
[彼らの猛攻は止まらぬ。 陰と陽の力のぶつかり合いを目にして、呟くと。 禁呪の龍の力が、こちらへと流れ込んでくるのを確かめる。 右の掌を見つめて、何度か開閉を繰り返す。>>47]
(52) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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ファサッ……
[そして禁呪龍の力を得た身体から、 7対目の翼が具現する。]
……7つの災厄が起きた象徴。 それが、私だ。
(53) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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[手にした槍を離すと、空中で高速回転し始めた。 風でも起こしそうな勢いの中、穂先を上にしピタリと止まる。 バチリ、バチリと音を立てて、エナジーが収束していく…]
受けてみよ……
深き闇の凶嵐《ダーク・ストーム》を!!!
(54) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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[魔のエナジーが加速する。
雨の力、風の力、そして雷の力を伴ったエナジーが、まさに嵐のように辺り一帯に吹き荒れる。
水は体温を下げ、風は呼吸を奪い、雷は身を焼く。 空間を奔るエナジーの集合体は、摂理を無視し、触れるだけでそれらの害意をもたらす。
一撃当たるだけで致命傷になりかねないその攻撃が、猫に、青い鳥に、マユミに、キャロルに、ジョーに、雷のように容赦なく降り注ぐ!]
フ。運の良い猫め……
[黒い猫が、覇凰《ナナコ》のくちばしに引っ掛けられて、嵐のエナジー攻撃を避けるのを、愉快そうに見ている。]
(55) 2013/11/26(Tue) 16時半頃
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[父の仇が、 師が命をかけて滅そうとした 堕ちたる明星《ルシフェル》が崩れていく。 けれどその意志は途絶えず、 >>46流れ込んで、いく]
……告死鳥《アズライール》……!
[>>51青き鍵を携えて、 デメテルは――蒼い鳥《ヴァルキュリア・ヴィゾフニル》は 臆せず、黒き翼の男を睨みつけた。 狂乱の嵐に、橙色の髪が青白い光を帯びて大きくあおられ、乱れる。
――嗚呼、知っている。 ――知っている!]
……ううん、 ちがう、 ちがうもの! 滅せられるのは……あなた!
(56) 2013/11/26(Tue) 17時半頃
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