228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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―船内―
[選ぶ客室が自由ということは、部屋にそう差はないのだろう。隅の8番の客室に荷物を置いて、ぱたんと閉じた扉。]
―――は、
[途切れるような呼吸。 ここで知り合いに会うことはないだろう。 何のために遠くに来たのかわからない。]
外。外に出るの。
[イリス。と小さく自身の名を呼んで、深呼吸ひとつ。 そうして甲板に向かってみようか。]
(23) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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―甲板―
[甲板に向かえば、まだ離れていない地上の光景が見える。 それもすに派手な格好の背の高い人物の姿に目を奪われるのだが。サングラスにエールという組み合わせ、まさにバカンス。]
こんにちは。 あなたも、この船の乗客さん?
私、イリスって言います。 アイリスでもなんでも、自由に呼んでくださいね。
[ふんわりと隙の少ない笑みを浮かべて男性を見上げ>>20 スカートが風に揺れるのを、そっと押さえる。*]
(24) 2015/06/19(Fri) 22時半頃
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―No.4―
[コツコツコツ。 背中を預けていた壁を相棒が嘴で突く、その音で微睡みから現実へと引き戻された。 ボストンバックの中から炒った豆を掌に取りだし、小さなテーブルの上に置けば、相棒はそちらへ飛び移る。 軽くなった右肩を回し、置いてあった新聞を手に部屋を出た。]
(25) 2015/06/19(Fri) 23時頃
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―ラウンジ―
『ナラーヤの村全滅!あなたの隣に潜む人狼の恐怖』
[途中すれ違った世話役に頼んだコーンスープが、マグカップに入れられ温められた状態で運ばれてきた。 右手で持ち上げ口を付ける。 一面に広がる青い海は窓枠に収まり、一枚の絵画となってラウンジに飾られていた。 差し込む日差しが新聞の一面を照らす。]
(26) 2015/06/19(Fri) 23時頃
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[一人用のソファは柔らかく、心まで包み込んでくれそうな暖かさを感じる。 甘く香ばしいスープで胃を満たしつつ、人狼騒動の顛末を目で追う。]
口枷着けたら、うちの店でも取り扱えるんかね。
[赤ん坊の頃、ペットショップを営む義両親に引き取られ養育されていく内、成るように成った自分。 誰かに呟きを拾われて、どのような感想を持たれるかなんて、気にもせず。*]
(27) 2015/06/19(Fri) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/06/19(Fri) 23時頃
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[缶ビールを喉に流し込みながら、地上の光景を眺めていた。 首だけ回して声がした方向を見る。]
あら… 可愛いお嬢さんが居たのね。 ええ、そうよ。貴女も乗客なのね。
[くすり。缶から口を離して朗らかに答える。]
(28) 2015/06/19(Fri) 23時半頃
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[アイリスに振り返れば、自己紹介をする。 にっこり、笑って。]
わたしの名前はサミュエルよ。 よろしくね、アイリスちゃん?
(29) 2015/06/19(Fri) 23時半頃
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[辺りを見渡す。アイリス一人のようだ。 こうして真正面に向き合うと、小柄の彼女と自身の身長差がより感じられた。 細身である為、威圧感は与えない筈だが。笑顔は崩さない。]
貴女は…ひとりでこの船に来たの?*
(30) 2015/06/19(Fri) 23時半頃
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[大きいなというのは感じていたが、近づけば余計にその身長差に苦笑い。見上げる形で>>28、彼の唇の動きを見て]
えっ。
[小さな驚きは、彼の男性の声と、その女性らしい口調のギャップから来るもの。]
お兄さん?お姉さん?
[少し混乱。世の中にはこういうタイプの人がいるとは知っていたが、目にするのは初めてだった。]
えっと、サミュエルさん。こ、こちらこそ、よろしく。
[こくこく、少しだけ圧倒された様子で頷いた。そこには隙を見せまいと近づいたときとは違う幼さも垣間見えたかもしれない。]
(31) 2015/06/19(Fri) 23時半頃
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[けれど怖いタイプの人ではなさそうで。それは安心すべきことなのだろう>>30。その表情の柔らかさが、"平静さ"を取り戻させる]
ええ、一人。 私も大人の女だから、ほら。一人旅とかしちゃうのよ?
[子供扱いされてる?と少し唇を尖らせて]
サミュエルさんも一人旅かしら。 しばらくの旅路、ご一緒ね。
……なんだか、こうして見るとモデルさんみたい。 すごく様になってる。
[手でカメラのファインダーを模して、その四角にサミュエルを収めてみる。やっぱり、どこかのファッション雑誌みたいだと思う。*]
(32) 2015/06/19(Fri) 23時半頃
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[女はきょろきょろと辺りを見回した。
>>1『南バンガリア海クルーズ 御一行様』
そう書かれてある看板を見つけ、キャスターのついた大きな旅行鞄を引きずってそこに近づいていく。]
こんにちは。 ここがツアーの受付かしら。
[いらっしゃい>>2と行程の声が上がればにこりと微笑み、勧められた飲み物の中からレモン水のボトルを一つ。]
……ありがとう、いただくわ。
(33) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[差し出された乗船カードをレースの手袋に包まれた手で受け取り、流暢な筆記体でサインをする。 カードに綴られた文字は『グロリア・スケイル』。 それが女の名前らしい。]
これでいいかしら……あら。
[彼女は指示された箱にカードを放り込みかけて、傍らに置いてあった新聞の見出しに目をとめる。 どうやら見知った地名らしい。 少しだけ目を見開いて、僅かに眉を寄せる。]
あら──ナラーヤが? ひなびたところだけど、いい保養地だったのに。
(34) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[そう言って、少しだけ押し黙る。
憂鬱げに頬に手を当てて考え込んでいたが、遠く離れた地に思いを馳せても仕方がないと思ったのだろう。]
──失礼。 ここで考え事をしても仕方がないわね。 今は旅行を楽しむことにするわ。 少しの間だけれど、よろしくね。
[手を振る青年に再びにこりと笑いかけて、女はタラップを上がっていった*]
(35) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[見た目のと口調のギャップに驚かれているのは慣れている。 ガイドの青年もそう、目の前の少女もまた自身の性別に疑問を持っているようで。 その疑問を直接口に出されることは、稀だったが。小さく苦笑した。]
わたしは、わたしよ。サミュエルよ。
[少女の質問には答えなかった。 代わりの回答は、はっきりとした口調のものだった。]
(36) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[怖じ気付いたようにこくこくと頷く、アイリス。 はじめて彼女を見た時に浮かべていた笑顔と比べて、幼さを感じてしまう。大人の女だと言うけれど心配してしまう程には。]
あら、一人なのね。 でも、女性の一人旅は何かと不便でしょう。何か困った事があったら言ってちょうだい。 私の部屋番号はNO.8だから。
[何か困った事があれば助けを求める様に自身の部屋番号を教えた。 子供扱いはお気に召さなかったのか、唇を尖らせる仕草も可愛らしい。くすり、と笑みが零れるのを何とか答えた。]
うん、私も一人旅。仲間ね。 暫くの間、宜しくね?
(37) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[モデルみたい、なんて。突然の言葉に吃驚する。 アイリスの作るカメラのハァインダーにきょとんとした顔で収まった。]
…そう?やだ、照れちゃうわ。 アイリスちゃんたら、上手いのね。そんな事を言っても何も出ないわよ。
[恥ずかしそうに。でも、嬉しげに。 潮風を頬に受けながら、くすぐった気に笑った。**]
(38) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[新たな乗客が一人、現れる。随分と品のある女性だ。とはいえ、特段対応を変える事はない。] ナラーヤをご存じでしたか。 奴らはどんないいとこだって、地獄に変えちまうんです。
[瞳に影が宿る。が、すぐに笑みを作り直した。]
そうです、素敵な船ですから。 楽しんでいってくださいね。
[グロリアを見送って、引き続き次の客を待つ**]
(39) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
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そう。サミュエル。 うん。わかった。サミュエルさん。
[彼が男か女かを明言しなかったのは、何か理由があるんだろう。あるいはサミュエルの中で、セクシャルに関する悩みもあったりするのだろうか。わからないけれど。それなら私は"サミュエル"であると言うその人物を"サミュエル"として受け入れるまでだ。]
船だし、女一人でもそんな危険はないかしらって。 いちおうこれ、ちゃんとしたツアーよね。
[ツアープランには保険云々がついているかはわからないが]
あ、じゃあおとなりさんかしら? 何かあったら、頼らせてもらうわね。 ありがとう。
(40) 2015/06/20(Sat) 00時半頃
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[照れると、くすぐったげに笑みを浮かべる彼に、ぱしゃっ!と口でシャッター音を表現して、やがてくすくすと笑う。]
楽しい旅になるといいわね。 海風って案外冷えるから風邪ひかないようにね? 先に戻ってる。じゃあまたね、サミュエル。
[ゆるゆる、手を振って、船内の廊下へと歩いて行った*]
(41) 2015/06/20(Sat) 00時半頃
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― 港 ―
ひゃっほーい! 絶景かな!
[手のひさしを額にあてて、海を眺めた]
おまけにめっちゃ船綺麗じゃん。 ……って船違いってオチないよね?
[重たいバックパックもなんのその、駆け足で船へ近づく。と、看板をもった男>>1を見つけた。どうやらこの白い船がシルヴィア号で合っているようだ。]
こんにちはーっ!
[声をかけながら駆け寄ると、彼もこちらに気付いたようだ。名乗り、飲み物を勧めてくれた]
(42) 2015/06/20(Sat) 01時頃
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んじゃ俺サイダーもらうね。 いただきまーす。
[ぷしゅっといい音立てて缶を開け、大きく一口飲んだ。はじける炭酸がたまらない]
サイモンさんね。よろしく。
[乗船カードを受け取り、記入して箱に戻す。サイモンの新聞に目を止める]
あれ、こんなとこまで報道されてんだ。 俺、ナラーヤの近く住んでんだよね。 まじこええよぉ。
[ぶるっと大げさに震える。]
(43) 2015/06/20(Sat) 01時頃
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ま、さすがに船の上までおっかけてこないだろ。 そんじゃ、早速お邪魔しまーす。
[荷物を置きに船内へ。揺れるタラップを軽々とのぼり、向かった先は10号室]
やっぱ高いとこがいいよなぁー!
[船窓から外を眺め、ご機嫌な声**]
(44) 2015/06/20(Sat) 01時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/20(Sat) 01時頃
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ーー 港 ーー
おお、いてて……
[頬にくっきり浮かぶ紅い手の跡が与える痛みに自然としかめ面になる、それを自身の顔に残した女の泣き顔はまだ鮮明に思い浮かびキンキンと響く怒鳴り声は耳元で未だ木霊して。]
(45) 2015/06/20(Sat) 01時半頃
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上手くいかないもんだねぇ。
[深く深く吸った紫煙を吐き出し、地に落とした安煙草を靴で踏みしめガイドらしき男>>1に近付いていく。 にっこりと愛想の良い笑みを彼>>2に返し甘ったるい果物のジュースを手に取った。頬に視線を感れば肩を竦め少し苦い色を笑みに混ぜ。]
ありがと、サイモンさん。
[差し出された乗船カード“リー・アイゼンフート”そう記入し終えれば傍をすり抜けるように船へと向かう]
(46) 2015/06/20(Sat) 02時頃
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[その途中歩みを止め振り向けばまだ彼はこちらを見ていたか>>3 にい、と唇の端を持ち上げ見せたのは先程と少し性質の違う表情。]
怖いねえ、人狼なんてね……もしこの近くに奴等がいたらさ、俺もサイモンさんも海に出る前に食べられちゃうかもね?
ああ、でも俺は女のほうが怖いかな。
[一方的に喋るだけ喋れば背を向ける。じゃ、頑張ってと付け加えるように口にしてひらり掌を翻して今度こそ船へと**]
(47) 2015/06/20(Sat) 02時頃
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[開いている部屋ならどこでもいいと言われ、女は11号室を選んだ。 理由はそろいの数字が好きだから、という単純なもの。
ラウンジの近くにあるその部屋の扉を開けて、旅行鞄を置いて内装を確かめる。 化粧台、ルームミラーにドレッサー、椅子やベッド、シャワールーム。 なかなかに綺麗な部屋だ。
部屋を一通り見回ると満足げにうなずいて、今度は船内を見回ろうと帽子を置いて部屋を出た。]
(48) 2015/06/20(Sat) 02時半頃
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