156 カイレミネ島の雪
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(あ、マドカ後ずさってる……)
[>>11 明らかに怯えた様子に足を止めようとするも、 付いた勢いは止まらない]
わっ……!
[叫び声とともに、倒れたマドカの上に重なるように倒れ込む]
ご、ごめんごめん。 でも、どう見ても可愛いモニカのシルエットでしょ。 そこまで驚くかなあ。
[謝りつつ身体を起こす。 それから不意に吹き出して、]
マドカ。ほらほら、倒れたとこ人型になってるよ。 面白い。ね、ね。
[白い雪にくっきりと残るマドカの跡をくすくすと笑う]
(12) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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わぷっ。
[自分の上に重なるように倒れ込むモニカ>>12に、おかしな声が一つ零れた。]
自分で可愛いって言っちゃうー? どう見ても走り寄ってくる妖怪みたいだったんだけど。
[髪についた雪もぱたぱた払い落とす。 冷たさにぶるりと身震いして、なんでこんなに寒いんだろうと天気に内心で文句を言った。]
へ? ……あ、ほんとだ。アタシの形にへっこんでる。 あはは、確かに面白いね。
[吹きだしたモニカの言葉に後ろを見れば、白い雪に残る跡。 つられてくすくす笑って、ちょっとだけ恥ずかしくなった。]
そういえば、モニカはなんでアタシの方に走って来たのさ? 普通に声かけてくれても良かったのに。
[首を傾げ、疑問に思ったことを問いかける。]
(13) 2013/12/14(Sat) 21時半頃
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ええー、妖怪? 乙女になんてことを……えいっ。
[掛け声とともにぶるぶると身体を揺すって、 自分についた雪をマドカに飛ばしてみせる]
ん……何か、普段と違う様子に見えたからだよ。 気になって……。 マドカひとり? 誰かと喋ってるみたいだったけど。
[>>13 くすくすと笑う顔にほっとする。 それから、改めて周囲をきょろきょろ]
(14) 2013/12/14(Sat) 22時頃
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確かに。 体調には気を付けてね、モニィは元気でいてくれないとこっちまで調子が狂っちゃうよ
[走り寄ってきたモニカ>>9の言葉、指し示す仕草に相槌を打ち体調を心配する言葉を口にする。 元気だけが取り柄とは思わない、がその姿には心穏やかにさせられることもある。 自分のことを指摘されればきょとんと目を丸くし]
ああ、そういえば……寒いね。
[そんな表情のまま今気付いた、というような返事を口にする トレイルは孤独の身となってからこういう風にぼんやりとした様子を見せることがあった]
ん?なぁに。
ああ、先生か……それは寂しくなくて良いね、ありがとう。
[紙袋を探り取り出されたものは砂糖菓子、それが誰の為に用意されたものかはすぐに理解する。 しかし、随分と可愛らしいものを渡されたものだと苦笑い。この景色に抱いた自分の感想を思い出せばそんなことは言えないのだが。 駆け出す彼女に手を振って、白の世界にその姿が融けてゆくまで後ろ姿を見つめていた*]
(15) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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うーん、誰もいない、よね。 ひょっとして、怖くておまじないでも唱えてたの?
[口にしてから、あり得そうなことかもしれないと思う]
マドカはどこか行くところ? 帰るなら送っていくよ。 あとこれ食べる?
[トレイルに差し出したものと同じ砂糖菓子をひとつ取り出す。 受け取ってくれて良かったな、と思い出しながら>>15 マドカが他に用事があるのなら別れ、そうでなければ帰路を共に*]
(16) 2013/12/14(Sat) 23時半頃
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[モニカが見えなくなった後受け取った砂糖菓子を見つめた 確かにそれは体温を得ても形を保ったまま、寂しくなくて良いと口にしたように]
ふふ。
[それでは自分はこれをお人形代わりにでもしたいのだろうか?何だか可笑しくなって小さく笑いながらさっさと口に放り込んでしまう 甘ったるいそれを口内で転がせばゆっくりゆっくりと形を失っていき、やがて消えてしまった 何も遺すことは無かったそれの形を、味を、受け取った時のことを、自分はやがて些細なことと忘れてしまうのだろう。]
(17) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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[そうして漸く歩き出した、シャツ一枚のまま自宅のドアとは逆方向へと。 自分は遺産と気まぐれに誰かに日雇いしてもらった金で細々と生活している、基本的に外出は行く宛などない散策でしかなく さて、誰かに出会うだろうか?]
(18) 2013/12/15(Sun) 00時頃
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― 町のどこか ―
[雪のせいで一歩一歩が重くなり、町に着くまで大分時間が掛かってしまった。 普段なら絶対に履かないブーツの先から水が滲んで、足先が冷たくなってくると、これはたまらんと足を急がせる。]
一面の銀世界なんて喜んでられねぇや。
[途中、見ているだけで寒そうなトレイルの姿が目に入り]
なんだ、随分と薄着しているじゃないか。
[寒そうにシャツの襟を立てると、胸に抱いていた小猿が肩まで登ってくる。 その姿はトレイルに見えただろうか。]
(19) 2013/12/15(Sun) 00時半頃
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−っくしゅっ。
[恨みがましい目つきで鼻をすする。 視線の先には、買ったばかりの水着。]
…とりあえず、冬将軍とやらには、損害賠償を請求したいところだわ。
[思いきって購入した、今までの自分にしては少々露出がある水着。 正直なところ、購入後も未練たらしく悩んでいた。 袖を通すべきか、箪笥の肥やしにするべきか。 それでも、その結果がこれと言うのは納得がいかない。]
…別に誰かに見せたいとか、そういうわけじゃないけど。
[一瞬顔を朱色を染めると、それすらも苛立たしいとばかりに側にあるクッションに苛立ちをぶつける。]
あーもー!ばかっ!
[宙を舞ったクッションはそのまま壁に当たると、無残にも床へと墜落して行った。]
(20) 2013/12/15(Sun) 00時半頃
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[吐く息までもが色素無く主張するこの世界ではまるで自分が異端のよう、それすらも楽しくてつい表情は緩んだままだ。 数年前まで母に先立たれ二人暮らしをしていた父がこんな子供のようにはしゃぐ姿をみたらどう思っただろう? 呆れただろうか、案外あの人も同じようにこの雪景色を楽しんだかもしれない…正解はもう分かることはないことだ。 ふと目に映る白ではない存在があった、その声までは届かない距離だったものの子猿を傍らに置く人間は一人しか知らない>>19]
ブローリンさん。お帰りなさい
[声をかけ、彼に駆け寄っていく]
(21) 2013/12/15(Sun) 00時半頃
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−外−
雪…、本で読んだことはあるけれど、実際に見るのは初めてだわ。
[目の前でに広がる銀世界に圧倒されつつ、すぐに親の仇でも見るような眼で睨みつける。]
うう。寒い寒い。なんのよ、本当に。
[あの後、水着とのにらめっこにむなしさを感じ、勉強でもしようかと机に向かった。 そこで必要な資料が足りないことに気付いたのだ。]
図書館、空いているかしら?
[雪天中止とか、ありうる? 首を傾げながらも、行ってみなければ始まらない。 運よく島に存在する図書館は、小規模ながらも彼女にとってはいくら感謝してもし足りない施設だ。 覚悟して衣類を重ね着し、外に出た。ファッションも何もない姿に、知り合いと出会わないことをそっと祈る。]
(22) 2013/12/15(Sun) 01時頃
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まだ降ってる…。
[肌にひりひりと冷気が当たるのを感じる。 覚悟はしていたものの、初めて感じる感覚は想像以上だ。]
手はかじかむし、歩きにくいし。 島の外の人間は、よく耐えられるわね…。
[不満をこぼすと、不機嫌さを隠そうともせずに、ズンズンと歩みを進める。
さくっ さくっ
踏みしめるごとに響く音と、足から伝わる感触。 後ろを振り返ると、自分の足跡がくっきりとうつっている。 試しにはぁっと息を吐いてみる。―白い。]
(…少し、面白い)
[そう思ってしまったことが悔しくて、再び顔を膨らませた。]
(23) 2013/12/15(Sun) 01時頃
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ただいまだよ。 海まで行ったけど収穫一切なし。
[困ったような笑顔を浮かべて、駆け寄ってくる彼に>>21寒さにかじかみ赤くなった手を振ると、肩の小猿も同じように手を振る。 この小猿と出会ってからもう1年経とうとしている。]
随分と楽しそうに見えたけど、寒くはないのかい。
[薄着姿のトレイルをまじまじ眺めて苦笑いすると、吹きつけてくる寒風に腕を擦る。]
(24) 2013/12/15(Sun) 01時頃
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寒かったでしょうにそれはお気の毒に。
[一人と一匹が共用した仕草は微笑ましく親子を彷彿とさせ>>24目を細めて眺める 海が凍ったとまでは未だ知らず同情をしても深刻さは無い声だ。]
あは、こんなの初めてでつい… 俺だって同じですよ?ほら。
[気恥ずかしげにした後に首を傾けつつブローリンが擦る腕に手を触れさせてみる。酷く冷えた温度が伝わる筈だ]
ブローリンさんも冷たい
[くすくすと笑っている**]
(25) 2013/12/15(Sun) 01時半頃
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−図書館- ようやくたどり着いた…。
[ぜぇぜぇと息を吐きながら看板を見つめると、「開館」の文字に安堵する。
少し楽しいかもしれないと、思い始めたのもつかの間。 調子に乗って歩いた結果、慣れない雪道に足を滑らせて、膝に擦り傷を作ってからは最悪だった。 その後も何度も転びそうになり、そのたびに運動神経がよくない自分を再認識させられた。
急な天候な変化に図書館の中も温かいとは言えないが、風と雪が直接あたらないだけでもだいぶ違う。 顔なじみになった司書に軽く会釈すると、目当ての本を探す。]
『島の発展と課題』
[やがて一冊の本を引っ張り出すと、手近な椅子に座って読み始めた。**]
(26) 2013/12/15(Sun) 02時頃
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早いとこ暖かくなってもらわんと、俺の仕事がなくなっちまう。
[お気の毒にという彼の声に深刻のなさを感じとると、肩を落として本日二度目の白い溜め息をつく。]
俺も実物の雪を見るのは初めてでさ。 最初こそ楽しかったけれど、こうも寒くなっちゃかなわん。 なんだい、トレイルも随分冷えてるじゃねぇか。
[触れてきたトレイルの手は酷く冷たくなっていて、それにも関わらず笑う彼につられて笑ってしまう。**]
(27) 2013/12/15(Sun) 02時頃
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うっはあ!!!
[数刻前、間抜けな声が寒空のしたに響き渡っていた]
(28) 2013/12/15(Sun) 12時半頃
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─診療所─
いーやまいったね、すんません先生
[包帯でぐるぐるに巻かれた己の身体を見下ろす。 慣れない雪で足を滑らせ、屋根から転落。幸い庭は雪が積もっていて柔らかく、右腕の骨折程度で済んだが、額を切ったのが見た目に派手だ]
これさー、もっと皆に注意するよう言った方がよくね? 俺と同じ経路を辿る人とか大分出そうじゃね? 何かやみそうもないしさー
[窓の外、白銀の世界を見つめて苦笑した**]
(29) 2013/12/15(Sun) 12時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 12時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 13時頃
楽器職人 モニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(楽器職人 モニカは村を出ました)
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― 楽器工房ルルイエ ―
[数十分後、工房に帰り着く。 不機嫌な師匠に菓子を与え、自分の作業を始めようとしたが]
え。 今のうちに食料買いだめしとけ? 帰ってきたばかりなのになあ。 薪? 夜はもっと寒くなるだろうから? まさか、私に拾いにいけってことですか? ストーブ買えば済むような……も、もう〜。
人使い荒いんだから……。
[遣り取りの後、しばらくしてから、 頬を膨らました姿が再び町に出る]
(30) 2013/12/15(Sun) 13時半頃
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-ジリヤのお店-
よいしょ、っと。
[ぬくぬくと着込んだ格好で寒空の下へ降り立つと、自宅兼お店の前に看板を立てる]
『寒さ対策、フェア開催中』
(31) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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ひどく寒いが、これは商売チャンスだね。 この島の人は、冬の厳しい寒さに慣れていないだろうし。
……それに、寒さに負けて病にでもかかったら大変だ。
[自分のように、との言葉は飲み込んで、代わりに白い息を吐いた。 冬の町で生まれたジリヤは、幼い頃から身体が弱かった。物心ついてしばらくしたある年、両親に連れられこの島へ移り住んだ。 その両親も数年前に他界した。今はお針子で生計を立て、細々と生活を営んでいる]
(32) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/15(Sun) 14時頃
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[自宅一階である店の中へと戻り、奥の椅子へ腰掛けると、膝に毛布をかけて店番を始める。 うとうとと、体力のないジリヤはうたた寝してしまうことも少なくない。店の入り口には可愛らしい木箱が置いてあり、基本的には此処に代金をいれて、自由に商品を持って行ってもらうことにしている。島の人間の人柄がよければこそ、できる商売。 もちろん、起きていたり用があれば出来るだけ応対はするのだが。
今は店内には、この島らしからぬ、可愛らしい手袋や暖かいセーターが並んでいる]
(33) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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そうですよねえ。特にこんな島にいたら、寒さなんて慣れようがないですし
[かなわんとブローリンが言う>>27確かにそうなのだろうと頷いた 自分につられるように彼が笑えばなんだか楽しくなってきて]
昔、図書館で読んだ気がします。なんていう本だったかな……雪国の子供達はこうやって遊ぶんだ、って!
[何気無く語りながらしゃがみ雪に両手を触れさせる 団子でも作るようにそれを丸めて、ボール状の塊を作りブローリンに向けて投げてみた]
あははっ、それじゃあまた!
[当たっても外れても悪戯をした子供そのものの表情で彼から逃げ出すだろう**]
(34) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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−図書館− [気付けば長居してしまった。 読み終わった本を棚に戻すと、借りていく本を何冊か選択する。 手続きを済ませ、帰ろうとすると、一冊の本が目に留まった。 『冬の贈り物』 題されたそれは、子供向けの絵本だった。]
そらをまう きらきらひかるかがやきを
おとこのこ と おんなのこは いつまでもみあげていました。
[そんな一文で締められた少年と少女の物語。 淡いタッチで描かれたキラキラ光る雪。 その挿絵の美しさに魅せられ、子供の頃は繰り返し、繰り返し読んだ。 空から降る白い贈り物に憧れなかったと言えば嘘になる。]
……私が見たかったのはハッピーエンドの物語よ。 冬将軍による眠りの物語なんて、聞いてないわ。
[静かに吐き捨てると、そのまま図書館を後にした。]
(35) 2013/12/15(Sun) 14時頃
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