人狼議事


84 戀文村

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[ふと見ると、ヤニクの姿があった]

ヤニクさん…

[想う人には会えたのだろうか?様々な疑問はあるが、
エリアスと言葉を交わしているのを見守る。]


【人】 手伝い クラリッサ

[頭に落ちる感覚。
その動作に傾いだ首が前へと。
その先で、再び走るペン。

ほら、こうやって、女の選択も、また辛いのだと
認めてくれるような言葉をくれる。
だから、泣かないと決めたのに、元から強くはない涙腺が緩む。
それを抑えるかのように、クラリッサは
じっと渡された紙と、紡がれる言葉を見続ける。]

 ……私は、

[何かを紡ごうとして、途中止まる。
布越しではない、温もりを頬に感じたから。
それは束の間、離れた手は、また文字を連ねて……。]

(30) 2012/03/30(Fri) 17時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 約束通り、ブローリンさんを待っているわ。
 みんなを、待っているわ。
 お互いどんな形になったとしても。

 貴方を、信じている、から。

[律儀な人の性格を逆手に取る。
軍人としての彼でなく、ブローリンという個人を信じている、と。]

 ……いってらっしゃい。
 お見送りの時にも、いいそうだけど。

[信頼に涙はいらないだろう。
だから、精一杯、微笑んで見せた。]

(31) 2012/03/30(Fri) 17時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[女は読唇術など心得ていない。
けれど、自分の言葉は、きっと間違っていなかったと
彼の笑みを見て思った。

遠い国で、戀という字は、糸し糸し(いとしいとし)と言う心
と覚えるのだという。
それを知って、じっとその字を見つめた時、
クラリッサは別の解釈をした。
きっと戀というものは、心にあるものを
糸を丁重にこよらないと言葉にできない感情なのだと。
糸を紡ぐのは、思うより繊細で難しい。

実際、今の裡を、女がきちんと言葉にするのは難しい。
だから、肩に置かれる手を感じれば、言葉にするよりは、
そっと身を預けるのが自然なことだった。]

(33) 2012/03/30(Fri) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[けれど、言葉にしなければ、戀という形を自覚は出来ず。
だからこそ、ブローリンが、文字(形)としてくれた気持ちは、
愛しくて、愛しくて……。]

(34) 2012/03/30(Fri) 17時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[互いに温もりが感じられる距離。
それは、近くて遠くて。
その時間は、短くて長くて。

頬を撫でられる感触、受け入れる。
鏡写しのように、微笑んでみせる。
戀と自覚すれば、今は辛いだけならば、
言葉(自覚)はいらない。
後で、自覚を覚えた時、それでも幸せだったと、
思えるこの時を抱きしめる。

――……いつか、再び逢えた時。
そんな想い(幸せ)をくれたのは、
貴方でしたと、その時は言葉で*伝えられるように*]

(36) 2012/03/30(Fri) 18時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 18時頃


[どこからともなくセレストの呼び声が。
近くにいるのだろうか。

顔をあげ、声のする方へ。
ふわっと微笑んだ。

彼女もこのもどかしい2人を。
見守りたいと思っているのだろうか。

だけど、しかし。
2人の間に通うものは深く根強い。
春がくれば花を咲かす蒲公英のように。
ささやかだが暖かい太陽の様なあの花のように。]


[死神の振るう鎌も気まぐれだが。
恋の天使の放つ矢もまた気まぐれ。

たまたま自分に刺さったのは。
片方がない……それだけのこと。

この2人には互いに引き合う同じ矢が。
刺さって結びつけたのだろう。

クラリッサが愛おしい。
けれど、それと同じくらい……2人ともが愛おしい。**]


[これも気まぐれな天使の矢がもたらす想いなのだろうか?]


[セレストの声が聞こえて、色素の薄い金の髪がふわりとゆれる。
 向けた視界の中、泣きそうな顔の幼馴染が見えて]

 ――うん、往生際悪いと思うけどね。
 やっぱり、最後は村に居たかったから。

[ただいま、と小さく告げる。
 また会えたのは嬉しいけれど、このような再会はしたくなかった。
 やはりセレストも亡くなっていたことを実感して、薄水色の瞳が悲しげに微笑んだ]


[大切な人たちが心を交わしている。
 どんなやり取りをしているのかは知らない。

 そのやりとりを聞くほどに近くには居ないから。
 ただ、その哀しくも優しく愛しい雰囲気をそっと見守っている。
 幸せになって欲しいと願った人が居る。
 それが叶うことを、ただ祈った**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[夕方。村の入り口。見送りの中に女の姿があった。
見送られる中から、一人の軍人が女の前に立つ。
奇異の視線に晒されても、女もまた揺るがなかった。]

 ……いってらっしゃい。

[穏やかな顔で、約束の言葉を、もう一度。
頷きに、頷きを返す。
無口な人の背が、トラックへと向かう。
瞬きを忘れたかのように、
クラリッサは、ずっとその姿だけ追っていた。
その笑みを刻みつけるように。

やがて、エンジン音が響き、トラックは走り出す。
その姿が肉眼から消えて、その音も聞こえなくなっても
陽が暮れる中、その間何があっても、女はその場に立っていた。]

(45) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そして陽が暮れてから、女はやっと詰めていた息を吐く。
眼を瞑れば、瞼裏には、旅立ちの時の笑みが、
影送りのように鮮やかに映る。

涙を見せてはいけない人は旅立った。
今は闇が顔も隠してくれるだろう。

信じていても、信じているからこそ。
胸前で手を組み祈りを捧げながら、
声を殺して泣くのだ。

唇が動く―――……        、と。

けれど、それはあの無口な人のように、音にはならず。]

(46) 2012/03/30(Fri) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 21時半頃


[クラリッサとブローリンを見つめる。
クラリッサと同い年のセレストにとって、淡い恋心を抱く相手なく死んでしまった悔いが全くないといえば嘘になる。
しかしそれよりも、ブローリンに出撃命令が下ったほうが切なかった。]

…クラリッサ…。

[今、彼女は何を想うのだろう。それを測り知ることはできないが、なんとか、クラリッサには幸せにと願う。
エリアスの言葉が耳に入れば、
同意するように頷いた。]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[そんな女にかかる声がある。
すんっと鼻を鳴らして、その人を見た。
いつも陽気な軍人は、けれど、その時は真面目に見えて。
随分上の方にある顔を見上げて、問いかけに頷く。]

 ええ、私にできることは、そのくらいだから。

[それは、ブローリンだけでなく]

 約束したんです。
 『おかえりなさい』って迎えること。
 互いがどうなっていても、この村で。

[この先、自分が戦場に向かうことがあるかもしれない。
けれど、魂は此処に戻ってくるのだと、
確固たる意志を眸に宿して。]

(51) 2012/03/30(Fri) 22時頃

[歌に導かれた先に並んだ二つの影
 その姿に目を見張り、駆け寄った]

 ……セレス、ヨーランダ!
 居たのか、すまない。
 墓場を守らなくて。

 ……ベネットが手紙に気づいてくれるといいんだけれど。

[幸せそうなセレストの顔を見たら、もうそれで良かった]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[頭にかかる感触。
前は姉の婚約者を思い出させるものだった。
今は……]

 私は、私の命を自分で終わらせることは
 出来ないわ。

[目の前の人の考えを、女は知らない。
知っていれば、もっと違う答え方をしていただろう。]

 ヨーランダさんや、ダーラさんを見ていたら
 自分で死ぬ勇気を持てないだけかとも思ったけれど。
 生きて待つこともまた、勇気がいることだと、
 ブローリンさんは、云ってくれたから。

(62) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[ダーラの名を出した時、
そういえば陽気な軍人は、行かなかったのだな、と
僅かな引っ掛かりを覚えはしたが]

 だから、生きて、待つつもりよ。

[少し寂しげに微笑みながら、それでもそう答えを出した。]

(63) 2012/03/30(Fri) 22時半頃

[機械は無いのに、それでも悲痛な声は聞こえてくる
 残すことは本当に辛い、でも……]

 ……――ホレーショー!
 アンタ、本当にバカだよ。

 ちゃんと二人には会えたから。大丈夫。
 でもね、幸せだって言うにはまだ先になりそうなんだ。
 アタシの家族には、アンタの席だってある。
 三十年ぐらいは待っててあげるから。

 だから、ジイサンになったら出迎えてやるよ。

 それまでは、全部お預けだ、バカ。



 村に居る人、皆、幸せになってくれればいい。

[ナタリアの元に集まる、皆の心も。
 それぞれの手元から、大切に思う相手に伝えられれば、きっとそれが一番。
 でもそれがかなわないからこそ、彼女の元に集まるのだろう。

 夕刻のナタリアの家で。
 生きていたときのように、物思いに沈むナタリアの傍で座っている]


[駆け寄って来たダーラをぎゅっと抱き締める。]

 いいんだ。
 ベネットならきっと、私達との約束を
 果たしてくれる。

 ベネットは辛いだろうが、
 彼に赤紙が届かない事を祈るよ。

[この状況になっても召集されない。
 その事で心無い村人からやっかみを受けるだろう彼を心配はするけれど、それでも──と。

 ベネットが永らえる事を望むのは女の我が儘か。

 彼には戦争のない世で伸び伸びと生きて欲しいと、ずっと窮屈そうな姿を見て来た女は思う。]


【人】 手伝い クラリッサ

 ええ、最後の最後まで、生きるわ。

[傍目からは、死にに行ったように見えるあの人も、
おそらくは最後まで生きることは、諦めないと思っている。
それが、約束だから。]

 ……ありがとう。

[それでも、互いに生きて出会えることは、
どれほどの可能性かも、女は悟ってはいる。

だから、今は、目の前の人の言葉に甘えて、
静かに涙を流す。
その雫を拭うのは……勝手に預かったままのハンカチ。]

(73) 2012/03/30(Fri) 23時頃

[涙は弱いから流すのではなく。
悲しみを癒すために流すもので。

……それは、彼女自身が強くなるための儀式。

生きる意志を自ら選ぶクラリッサは。
儚げなか弱いものではなく。

強くなろうとするもの。

やがて、彼女もドナルドの死を受け入れ。
寄り添うことで故郷を護っていくメアリーみたいに。

ひとりになっても、孤独ではないものになるのだろう。

風にそよぐ草花のように。
しなやかに伸びやかに生きていくのだろう。]


[ぎゅ、とヨーランダを抱きしめる]

 ああ、もうベネットに届かないことを祈るしかできない。

[それでもまだ、彼には届いていないから
 当人はかなり気にしているのだろうけれど
 それは心強くもあり、だからこそこうして勝手ができた]


 押し付けられて迷惑かもしれないけれど。
 アタシらの弟だから、仕方ないね……


【人】 手伝い クラリッサ

[ゆるく涙を拭って、目の前の人と視線を合わせる。]

 ナタリアさんの所の薪少なくなってたかも。
 きっと、貴方が寄ってくれたら、喜ぶわ。

 ……心配してくれて、ありがとう。

[いつも陽気を演じる人の揶揄に、少し顔を赤らめる。
そうしながらも、この人は、いつも陽気を演じてつらくないのか……とも思う。だから]

 ねぇ、もし、貴方も何か辛い時が有ったら
 泣いてもいいのよ?
 その時は、私がさっきのお返しに見守るから。

[そんな言葉を冗談めかして……けれど裡では本気で
残して、促されるがまま帰路へ。]

(78) 2012/03/30(Fri) 23時頃

[どこかにエリアスの気配もある。
 あまりにも早く、逝ってしまった。
 あまりにも、あっけなく。]

 生きる希みのない戦いに何故送り出す──…。

 戦がひとを、くにを変えるのか。
 それでも、現し世から戦の絶える事はないのだろう。

[疑問は細波のように寄せては返す。]

 なら私は、こちらに来て良かったと思う。
 ここでなら、もう、誰も泣かずにすむから───。


 ……そうだね、ほんとに、はやく戦争が終るといい。

[ナタリアのつぶやきに、聞こえないとわかっている言葉を返す。

 母も、姉もまだ生きている。
 父はどうだろう――大分前に徴兵されたのだから、きっと己のように使い捨てにはされていないはずだ。
 父が生きてかえってくれれば母はきっと大丈夫。
 姉も、生きていてくれれば幸せを見つけてくれると信じている。

 ナタリアが夜の支度を始める前に外へとでて。

 あてもなく、さまようように。
 生きているうちには殆ど出来なかった、夜空の下の散策を、している**]


メモを貼った。


[ダーラとヨーランダが抱きあうのを見つめる]

…ダーラ…

[そっと二人に寄り添い、二人の会話を聞いていた]

もう赤紙なんか来なければ…いいのにね。

[自分のたどった末路、ヨーランダに癒されたとはいえ、未だ記憶から消えない身ゆえ、顔を顰める。]


[帰路につくクラリッサをそっと見守る。

多分、彼女には見えないだろうが。
せめて、ブローリンが戻るまではそうしていたいと。

戦争が終われば、彼は帰ってくるに違いない。
例え魂だけになっても、彼女は彼の故郷なのだから。]


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生存者
(3人 36促)

クラリッサ
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