151 雪に沈む村
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『いなくなるって、どういうことだよ!?』>>46
……ふぁ!?
[トニーのあまりの剣幕に圧倒されて、カルヴィンは目を白黒させた]
いなくなる、っていうのは言葉の綾で。そのだなあ……!
[たどたどしい口調はそのままだったが、段々といつもの調子に戻ってきて。 おかしい。すこぶるおかしい。なんで自分はこんなに“普通に”喋れているのだろう]
『冬が終われば、また会えるんじゃねーの?』>>46
[トニーの言葉に。びくりと肩を震わせる。 わんわんと、その言葉が頭の中で反響する。 ――また、会える?会ってくれる? 聞き間違いではないのか。期待してもよいのか。 いや、その期待を。本当の自分を受け入れてくれるだろうと淡い希望を、何度打ち砕かれたことだろう]
(47) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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また、俺と会いたい。って。 トニーはそう思ってくれるのか。
[カルヴィンの右目が、まっすぐトニーを射抜いた]
こんな俺でも。また会って、一緒に遊んでくれるのか。
[左手を顔面から下ろす。 人間のそれとは違う、爬虫類のような龍の左目が。トニーをギョロリと睨んだ]
怖く……ないのか。
[それはいつになく、真面目な口調]
(48) 2013/11/27(Wed) 22時半頃
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だから、安心して生きて──大丈夫ですよ、エリサ。
[顔をあげ、彼女を見詰めて、告げる。
人が本当に死ぬときは、忘れられた時だ。そういったのは誰だったか。
だからこそ彼は、今この瞬間も何一つ見落としはしない。彼女の生も、そしてベビーカーの中の、彼女の生きた証も。
ひとつ残らず掬い上げて生きていく。この村と共に、いつかこの生が尽きるまで。
目頭がじんと熱い。もしかしたら自分は泣きたいのかもしれない。
ぼんやりと思う。涙は出ないけれど──未だ自分の手の内にあるぬくもりが酷く心地よくて。
再びその手に額を寄せ、目を伏せて静かに、──彼女が何か言うまで、降り続く雪がステンドグラスを撫で落ちていく音を聞いていた。]**
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>>50 な……、ななな!?
[突然笑い出したトニーを見て、カルヴィンは口をあんぐりと開けてしまう。 同時にトニーの“いつも通り”の振る舞いに、彼の意図をなんとなく察する。 なんだか真剣に悩んでいた自分が馬鹿らしくなってしまって]
へ、変とか言うな! 俺だってそんなの分かってるんだから!
[顔を真っ赤にして、子供らしく口をぶーぶーと尖らせた。 よし。大丈夫。いつも通りの“カルヴィン”だ]
(57) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[続くトニーの言葉>>52には、口をもごもごさせる。 本当は嬉しくて。嬉しくて。泣きだしそうになってしまったが。 ――そんなのは、“カルヴィン”らしくはないではないか]
もう、やーめた。やーめた。
[あっけらかん、と言い放つ]
秘密とかそういうの。めんどくさくなった。
[トニーの御要望>>53に、にひひと笑い返して]
見てろよ。本当の俺はかっけーんだからな!!
(58) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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[小屋の外に出ると、すうと息を吸った。 人の前で元の姿に戻るなど、いつぶりだろうか。 緊張で震えた左腕を、右手で抑える。 大丈夫。トニーなら受け入れてくれる]
……せーの。
[掛け声とともに、全身に身に纏っていた魔力を解き放つ。 辺りは一瞬、まばゆい光のベールに包まれ――それが晴れると、巨大な緑色の翼龍が羽を広げた状態で蹲っていた]
俺の家に、来るか?乗せてやるよ。
[くいっ、と軽く髭を動かして、背中に乗るようトニーに促す]
(59) 2013/11/28(Thu) 00時頃
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(―――……何を言っているの!
約束したでしょ。メーと貴方は友達だって。
どんなに不細工でも。どんなに不格好でも。
友達よ。だから……、
――……勇気なんて要らない。
ありのままの。……貴方で。
そう、……弱いところも情けないところも。
全部、見せてきなさい。)
[>>*0 眠りのなか、不安げに囁かれる”永遠の子供”の声に。”不思議の国の住人”は、背中を押そうと。
その声は、今は届かなくとも。通じている。
縁が。届けてくれる。]
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>>62 カルヴィンのくせには余計だっつーの!
[髭がくいっ、と上がる。子供のときの口を尖らせる動作がそれだ]
よーし。しっかり掴まってろよ。
[ばさ、ばさ。翼を何度かはためかせたあと、地を蹴る。 ふわりとした浮遊感。ぐんぐんと上昇し、風に乗る]
……と、飛べた。
[なにしろカルヴィン自身も数十年ぶりの飛行なのだ。 身体は多少鈍っていたが、問題はない]
(68) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
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トニーの小屋が小さく見えるだろー。 んで、あれがウォーレンの工房。 おおー、誰か湖で滑ってる。ソフィアかな。
[くいくいっ、と髭を動かせて上空からの村の景色を説明する]
……で。あれが俺の家。
[村はずれの洞窟に向かってゆっくりと下降する。時間にすれば十数分の空の旅だっただろう]
(69) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
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[ばさ。 ばさ。
着地すると、ふうと息を吐く。 この寒空の下で、無理をしすぎた。気がする]
どうよ。俺の家は。シンプルだろー。
[えへん、と胸を張って洞窟を見渡した後]
ちょっと。さ。眠くなっちゃった……。
[身体を静かに横たえる]
(70) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
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なあ。トニー。また、この村に帰ってきてくれる?
[それはしたくてもできなかった質問。 ――すう、と目を閉じて。トニーの返事は何だっただろうか]
ありがとな、トニー……。
[消え入りそうな声で呟いた後、まどろみの中に落ちていった]
(71) 2013/11/28(Thu) 00時半頃
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