人狼議事


167 あの、春の日

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[>>+13ぼーっとしたままだった自分に声をかけたキャサリンの方を見て、ゆるく笑う。]

 あぁ、いいぜ。
 告白する時も、結婚する時も、いや、綺麗になりたい時はいつだってやってやるって約束したからな。

[半ば一方的な約束。それでも彼女の言葉に頷いて笑う。
目を伏せた彼女の顔にまずはベースメイク…はすでに終わっているのでパウダーファンデを薄く…。
コンシーラーを指にとって目の下に薄く塗り重ねて行く。]

 そっか…。夢だったのにな…。

[嘘のメイクだけじゃダメみたいだと>>+13告げる彼女に、残念そうに言葉を加えた。
だが、今からでも…そう続く彼女の言葉に、彼女の顎に触れて顔を上げる。]

 目を開けな、いつだって俺が、お前のことを綺麗にしてやるよ。
 最も、メイクが無くたってお前は充分綺麗だけどな。

[クスッと笑うものの、その姿は自信に満ち溢れていた。]


[キャサリンの眉をカットしながら、眉ペンやアイラインを入れて姿を変えていく途中、マユミが戻ってくれば、そちらに視線を向けて]

 あぁ、おはよう。
 あんな少しの量の酒くらいで寝るなんて不思議なこともあるもんだ。
 もう大丈夫そうだよ。

[笑いながら答えて、ふと思い出したように、]

 マユミちゃん、可愛く、いや、すっかり綺麗になったね。
 元が良かっただけに、さらに綺麗になったよ。

[キャサリンにメイクをしながら笑ってそう告げた。]


【人】 鳥使い フィリップ

[自分に向けられた睨んでくる瞳と大声>>52>>53は、しっかりと受け止めなければならない。
だって、それは自分の軽はずみな言葉から生まれたものなのだから]

……そっか。
それは辛かったよね。悲しかったよね。

[彼女の家庭の話を聞くと、いかに先ほどの自分の言葉が愚かだったか痛感させられるけれど]

おれには必要だよ。
たしかに、一番必要なのかと言われたら、答えに詰まるというのが正直なこところになっちゃうけどさ。
でも、君と過ごした3年間には、君がいなかったら生まれなかった思い出だって、確かにあるんだから。

君がいなくなったら、やっぱり辛いよ。
たとえ、離れることが決まってたって、それはいなくても平気だからじゃないんだ。それは、きっとみんなだって同じで――
……おれやこの寮のみんなや、そして、“こいつ”の気持ちを、君は否定するの?

[小犬を見つめつつ、彼が舐めている方>>54とは別の彼女の手に思わず手を伸ばして。

ありのままの気持ちを、変に飾ることなく出した言葉。
はたして、ほんの少しでも彼女を救うことはできただろうか]

(58) 2014/03/09(Sun) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 22時半頃


 
 そうですね、本当に。
 ……不思議です。

[メイクを施されるキャサリンと、ジェレミーに視線を移す
彼らのやりとりも、寮では良く見る光景だった。
先ほどまで夢で見ていたはずなのに、もうひどく懐かしい。]

 ふふ、ありがとうございます。
 ――人形にはまだ、なれていませんけれどね?

[思い出すのはそんな一場面。
黒眼は懐かしく、それでいて少し寂しげに細められた。]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

あれ、おれ何か勘違いしてるかな?

[真顔で言われると、先走ったかと不安になって、シーシャ>>61の方へと目を向ける。

俯きつつも頷かれたら、小さく微笑みかけて――でも、やはりうまく笑顔を作ることができなくて]

(68) 2014/03/09(Sun) 23時半頃

   
   なんか馬鹿みたいだな、私。
   本当はここに来るの、躊躇ったのよね。
   結構自分にいっぱいいっぱいで。
   
   ―――でも、来てよかった。


 [ 視線はお冷の氷。
   独り言のような本音を誰かに向けるわけでもなく
   ただただ吐き出す。   ]

   私、いろいろ間違えてたなぁ
   不幸せなんかじゃ、なかった。

 [ みんなのおかげでね。と加えて笑みが溢れた。** ]


【人】 鳥使い フィリップ

[エルゴットは今どんな顔をしているだろう。

これ>>58以上の言葉は、きっと今の自分に紡ぎ出すことはできないだろうから……。
俯いて下唇を噛みしめて、泣きそうになるのを必死に堪えていたら、次々と援軍>>63>>64が入ってきて、思わず顔を上げる。

どこか救いを求めるような顔で、彼らの言葉を静かに聞き遂げて]

(69) 2014/03/09(Sun) 23時半頃

[少し長めに夢を見ていたようだ。

ぱちくりと瞬いて目を覚ます。
きょろりと周囲を見渡して、
一瞬、これが現実なのかわからなくなった。

昔の夢なんてみた日には、涙が止まらなくなるのも珍しくはない。

けれど、みんながいる。
これは幸せな夢なんかじゃなくて、本当に。

嬉しくてにへら、と、崩れた顔で笑った。]


ー 回想 ―

[青い空に手を伸ばしてた、あのころは

 記録が伸びていくことが嬉しかった、
 おいしいごはんが食べられることが嬉しかった、
 仲の良い友だちがいて、楽しい先輩がいて、
 ただそれだけでよかった。

 マドカにはそれ以上はいらなかった。]


[記録を残すことにこだわっていなかったから、
 選手として生きることはできなかった。
 頭悪いなりに勉強して、みんなといっしょに大学に行って、
 陸上サークルには入ったけど棒高跳びの設備はなかった。

 それでも陸上がしたくて、
 そのためにサークルの付き合いも頑張った。
 お酒を覚えた、メイクも始めた、
 連れて行かれた合コンで出会った男の子に
 告白されて付き合ったけど、キスもしないうちに別れた。]


[そのうち就職して、
 どんくさいながらもコピーとお茶汲みを覚えて、
 毎日パソコン叩いて、笑顔でランチして、

 それから、それから……]


[恋とはどんなものかしら。

 あの春の日、青い空に問いかけた、
 その答えはいまだに、見つからないまま。

 見た目は大人になった。
 でも心はまだオトナになれなくて、
 心だけ、あの日に置きざりにしたまま。]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2014/03/09(Sun) 23時半頃


― 現在 ―

[そこまで思いを馳せたところで、ふと我に返る。
聞こえてきた声に、ぴょこんと肩揺らして頷いた]

 私も……私も、です!

 みなさんのおかげで、幸せです!

[声を出してから、振り返る。
大人っぽすぎて近寄り難くて苦手だったはずの
ジリヤの姿にびっくりして、目を丸くした。]



 そうか。

 ……今じゃなくても、泣きたい時に泣ければ良い。
 ただ、一人で泣くな。

[ジェレミーに頷くように告げる。

あの頃は、傍に誰かがいてくれた。
陸上部を辞めると決めた時、話を聞いてくれたのは確かフィリップだった。
話を聞いてくれる友人と、陸上の代わりになる物があったから、怪我をしたことも、そこまで腐らずに済んだのだ。

あの頃のように支えてくれる友人は貴重だったのだと、今なら分かる。]


[エルゴットの頭をぽんぽんと撫でながら、ジェレミーにメイクをねだるキャサリンを見た。

あの時。
夢の中、耳元で聞こえた気がした声は気のせいだったのだろうか。
それは確かめることはしない。]


[聞こえたくしゃみに、個室の入り口を見る。]

 おかえり。

[戻ってきたマユミへ声を掛けたが、その視線は自分の顔よりも下に向けられている。
眼鏡を確かめようとしている目的は知らないまま、嫌われたかと思い、視線を外して息を吐いた。]


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