人狼議事


139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】

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『あさたんあさたん、たすけて。』

[そんな声が聞こえて。
何だろ、と男の元へと足を運べば、多くの書物やら薬草やらで埋め尽くされた足場のないような部屋の机にぐてんと突っ伏している。]

何、してるの?

[己の呼び名に関しては最早何も言うまい。
無表情でそう尋ねれば、腹が減って力が出ないという。
そこで何故、己を呼ぶ。という突っ込みを心に仕舞いつつ。]

わかった、伝えとく。

[そう告げて、踵を返せば。]


『僕様、あさたんの手作りがいいなァ。』

[背中に届く甘えた声。]

……薬草、取ってくる。

[無視して、外出する。
薬草摘みはここに来てからの日課に*なったいた*]


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 あはは、虚言を、よう言うわ。

[少しの艶をのせたその表情は、
 哀しむどころか愉しんでいるように思える。
 ふっと神妙な面持ちになり、]

 亀吉、知ってるか?
 人間はな、虚言ばかり言うてたら、
 死んだ後閻魔さんに舌抜かれるらしいで?

[昔、人から聞いた事のある、そんな迷信を一つ。
 己は信じてはいないが、諫言とばかりに言い含め。
 煙を肺腑の奥へ吸い込む。]


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 ――……そんな力なんて無くとも
 その妖しさで、充分わかるやろう。

[此方に見せる亀吉の微笑は、
 瞼の裏に鮮やかに、焼きついているのと大差ない。
 肩を竦める亀吉に肩眉を上げて見せ、]

 へえ。
 僕はこんなに優しいのに?

[此方をつつく烏の雛に、気を悪くする事もなく
 離れていけば、もの寂しそうにそちらを見やり。]

 その眸で見透かしてみたら?
 せっかく、見えるようになったのやしな。

[首を傾げる亀吉に、ふっと殊勝な笑みを向けた。]


[その雫の根源を、探すかのように空を見上げ
 次いで、共に向かうという亀吉へ
 ゆるりと視線を巡らせ首を傾ぐ。]

 ――……別に、ええけど。
 僕ご老体やから、ゆっくりな。

[特に拒む理由もない。
 されど一つばかり、注文をつけたのは
 何となく、少しでも長くこの雨に
 触れていたいと思ったからで。**]


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【人】 機織り 雪客

――少し未来・祭壇の水鏡――
[女は考えた末、華月様の名を札に書こうと決めた。理由は、追放の力を弾いた事と、あの何を考えてるか分からないひらひらした中で、自分には計り知れない数々思いがあるのだろうと。理由には若干薄い気もするが。
人との信仰と深く関わり合っている我々は、自ら命を絶やす事はできない。そうすると、天界と下界の均衡が崩れてしまう恐れがある為だ。
もし本当に華月様が祟り神だったら、堕ちたくてともそうできない柵に縛られているかものかもしれない。また、まのがれる事も、追放されるかもしれない事も、確証はないが。自分に出来る事は、一つ]

…華月様、貴方様の幸せを祈ります。

[鱗の掌を翻し、札がひらひらと落ちて、水鏡の中へ溶けていった。

水鏡に視線を落とせば、昨日の札が目に入る。たまこが置壱様に入れている。何故だろう…]

(29) 2013/08/16(Fri) 17時頃

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機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 17時頃


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【人】 機織り 雪客

――少し未来・我が屋敷――
[帰路に着けば、邸総出で出迎えられた]

今戻った……どうしたお前たち…?

[聞けば、皆女の帰りを待っていたと言う。今まで関わり難かった主人が、優しく接するようになったのが嬉しいと。姿が変わった事ではなく、自分自身に興味を持ってくれた事が、素直に嬉しかった。こんなにも自分を案ずる者たちを、酷く蔑ろにしていたのかと、今までの自分を呪った]

…皆、ご苦労。

[女は嬉しそうに、彼ら元へと歩み寄る]

(30) 2013/08/16(Fri) 17時半頃

【人】 機織り 雪客

――少し未来・機織りの部屋――
[暫くは触る事はないと、機織りを手入れしていた。
女は今日あった事を思い出している。ふと、機織りを拭きあげる手を見れば、水掻きが増えていて、まるで手はもう魚のようだ。しかし、鱗が現れた時と比べて、出現速度がかなり落ちた気がした]

…心一つで、こんなにも変わるものなのだな…

[それは鱗の事だけではなく、自分自身の事も。
自分を取り巻くすべての者たちに思いを馳せ、感謝したのだった。もう、自分を嘆く事はないだろう*]

(31) 2013/08/16(Fri) 17時半頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 18時頃


雪客は、たまこが元気でいますようにと、祈った。

2013/08/16(Fri) 18時半頃


雪客は、たまこは、元気だろうと思いなおした。

2013/08/16(Fri) 18時半頃


雪客は、日向も元気でありますようにと、強く祈った。

2013/08/16(Fri) 18時半頃


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機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 19時半頃


―下界―
[井戸水を桶に汲み、柄杓をからからと鳴らしながら小道を行く。
村の中に数多ある祠を祀る日々。
一日ですべてはまわれないから、数日に分けて。それを繰り返せば、毎日何かの神と向き合うことにはなるのか。

晴れた空を見上げる。]

――はしけやし、

   わぎへのかたよ


         くもゐたちくも

[こうして仰ぎみていれば、たまこに、高天原の神たちにいずれ見えることもあるだろうか、と。

戯れに古歌を口ずさむ。]


【人】 機織り 雪客

――未来・我が邸――
[翌朝、華月様、朧様、ウトが隠れた事を邸の者から伝え聞いた]

…そうか。

[世話になった者たちがいなくなる。自分は彼らにとって何か助けになっただろうか。貰った沢山のものを返し切ってはいない。女は、此処ではない新しい世界へ旅立った者たちへ、感謝と気持ちと、幾多の幸せを願った。
窓辺に飾っていた、紅い花が美しく咲いていた]

(35) 2013/08/16(Fri) 19時半頃

[道の神の祠には米と小豆を供え、機織りの神の祠には水と花を置く。
花は、いずれこのように、美しい布を織れますように、と里の子供たちが摘んできたものだった。]


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【人】 機織り 雪客

[女は支度をし、邸を出る。向かう場所は、呉服屋。
魚の手になってしまっては、当分機は織れない。その旨を呉服屋の店主に伝えようと。

店に着き中へ入る]

…御免。店主は…

[店主を呼ぼうとしたが、先客が居たようだ。その人物は背を向けていて、顔は見れない。しかし、女はある事に気付く]

…えっ…?

[着物が物凄く汚い。汚いってもんじゃない。今までこんなに汚く着られた着物を見るのは初めてだ。女は、無言で足早に近付きその人物の背中と左袖をがっと掴み、着物を食い入る様に見た。相手は、驚くだろうか

しかし良く見れば、着物自体は極幸せそうだった。女は安堵の息を吐くと、直ぐさま己のしている事に、漸く気が付き、硬直する。挨拶もせず、人さまの召し物に掴み掛かるなんて。相手が浄の神置壱様だとは、まだ気付いていない]

(37) 2013/08/16(Fri) 20時頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 20時頃


――兄妹二人旅、後――

[毎日が驚きの連続であったと思う。
雨に打たれれば寒さに震え、日に差されれば暑さで茹だる。
人の身は不便なことも多かれど、
それもまた新鮮で、興味深く。

――何より兄に、こんな表情があったとは。]

(……ようございました、お兄さま。
お兄さまは、立派に「ひと」と生きられましょう)

[兄の抱き続けた、浮世離れしたような、
妖しい雰囲気が柔らかくなったような気がして。
闇夜に縛り付けていたのは己も同じかと、苦笑したり。

そんな折だったろうか。
これからどうするか、問われたのは。]


【人】 機織り 雪客

――四日目・丘の上――
[まさか、たまこの名が出るとは思っていなかったので>>39、少し驚く]

…たまこ…ですか…

屋敷に…そうですね…。
分かりました。彼女に聞いてみようと思います。

…お力添え、感謝いたします。

[と、優しく微笑んだ。たまこの団子も、また食べたい。]

…よかったら今度、たまこの団子を食べにいきませんか?
…一緒に…

[好きな殿方を誘う。初めての試みだった]

(42) 2013/08/16(Fri) 20時頃

【人】 機織り 雪客

――未来・呉服屋――
[硬直していたら、声をかけられ肩が跳ねあがる]

…ご無礼をお許しっ…はっ…

[お顔を拝見すれば、自分が掴んでいるのは、置壱様だった]

…あっ…ああっ…

[全身が震え上がる。位の高い先達の神に、こんな無礼を働き、唯では済まされないのでは。置壱様とは、この様に対面した事がなく、勝手に気難しく怖い印象を持っていた。しかし余り怒った様子は見られない。女は、恐る恐る手を離した]

(43) 2013/08/16(Fri) 20時半頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 20時半頃


メモを貼った。


何処へ、参りましょうね
……この頃まれびとの訪れがあった、
そんな里の噂を聞きましたけれど

[それが事実であれば、天上での知己に会えるのでは?
言えば、兄はどんな顔をしたろうか。
どのように、答えたろうか。
何にせよ、いつものように微笑んで。
ひどく穏やかに廻る日々を、噛み締めて]

[あてのない旅の途中か、目的ある移動の最中か。
兄は、鳥の雛が巣から落ちているのを見たのだそうで]

……志乃には、見えなかったけれど……
それより、嫌な風の音。一雨来るのではないかしら。

[早く巣に戻してあげるか、助けてあげないと。
そう言って、眩しげに空を見上げ。手分けしようと。
木など上れぬ自分は、雨を凌ぐ道具を取りに、
一旦兄と別れたのだったか]


【人】 機織り 雪客

――丘の上――

…良かった。

[彼に聞こえるか分からない、小さな安堵の声が漏れた]

はいっ。
では、その時はお呼びしますね…

ふふっ、たまこには、いつも驚かされます。

[女は至極幸せだった。だが、考える時間をあまり邪魔してもと思い、その場を去る事にした]

では、また…
楽しみにしています…

(49) 2013/08/16(Fri) 21時頃

[麓の村まで下りて、傘を手に戻ったのは、
ぽつぽつと雨粒が落ち始めた頃。

懐かしいような、声を聞いた。]

(華月さま?)

[思わず声を上げ、顔を覗かせそうになるも、
それはできぬと己が両足を戒めて立ち。
心から気遣いの言葉をかける兄を認めれば。

ホッと、胸を撫で下ろすだろうか]


――……ようございました、お兄さま


[吐息だけで囁くと、そっと道の傍に傘を置いて。
自分が来たことも、村へ戻ったろうことも、
おそらくこれで伝わるだろうと、そう思っている]


[心配、なんて情を向けられている等とは思わずに。]

 ……志乃さんは、一緒やないのか?

[甚六の術に因って、共に堕ちたと触れがでていた筈だ。
 古い神だからとて、己の力に縋ろうとする程に、
 守りたい、離れ難い相手であったろう。
 その姿が見えない事に、首を傾げ。]

 その、雛は。
 怪我でもしてるんか?

[亀吉の手の中で蠢く、黒い雛に眼をやって。]


【人】 機織り 雪客

[>>47気を悪くはされていない。少し拍子抜けした。やはり、実際その者に会ってみないと分からないものだな、とぼんやり考えていると、店主が白い布を持ってきて、私が織ったと置壱様に伝えた。

何を封印するんだろうと思いながら]

…恐れ入ります。
その子も…置壱様に手に取られ、喜んでいます。

[子供たちはいつもそう。主人になるべく方に早く会いたいと願って止まないのだ。

布と置壱様を見ながら、鱗が疼くような感覚に自分の手を擦った]

(54) 2013/08/16(Fri) 21時頃

【人】 機織り 雪客

――丘の上――
[>>51甚六の零す言葉に、ええ、と笑顔で頷く。会釈をしてその場を後にした。
背中に残った彼の手の感触、貰ったあたたかさを胸に感じながら…]

(58) 2013/08/16(Fri) 21時頃

メモを貼った。


――どこかの村――

[村へ戻れば、先ほど傘を貸してくれた宿へ。
髪についた露を払いながら、書くものを、と女将に請うた]

……お兄さまは……怒るかしら。
もう、いつかのように泣かないとは、思うけれど。

[身体は元気、筆を持つ手も確かだが、
白く滲む視界は最早どうにもならない]


【お兄さま、志乃は嘘を吐きました】


[まずはそんな書き出しで、お別れを]


【人】 機織り 雪客

[>>57布に掛けられた言葉に、優しく微笑んで。

祟られたかと聞かれれば]

これは……
祟り神に……そう思っていましたが…

[祟り神の障りだという確証はない]

その神が、私の未熟さを呪ったものではないかと…
もし…そうなのであれば、

…私は、祟り神に感謝しています。

[大きな声では言えませんけれど、と苦笑して。
しかし、そのお陰で、いままで見えなかった大切なものを、見つける事ができたのだから]

(62) 2013/08/16(Fri) 21時半頃

機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 21時半頃


機織り 雪客は、メモを貼った。

2013/08/16(Fri) 21時半頃



 怪我してへんのやったら、
 その辺に捨て置いたらええよ。

 烏の雛は、巣立つ前に一度、巣から落ちるものや。
 それで翔ぶ練習するのやて。
 怪我してるのやったら、差し伸べて、
 連れていったらええとは思うけど。

[さて、これは。
 一体何処で聞いた智慧だったか。
 永く 永く、在り過ぎて最早忘れてしまったけれど。]

 ――……いつまでも、鶸やと思うてるのは人間だけやな。

[煙を一つ、吐き出して そっとその火を掻き消した。]


メモを貼った。


[気付いたのは何時だったろうか。
もう聴こえないはずの"声"が、未だ、耳に届いていると。

朧に会いに行く、と。>>4:*3
引導を渡すのだ、と。>>4:*2

そう呟く声は、最早あの醜い音に包まれてはいなくて]

……道連れに堕ちたのでしょうか
わたしが、――……祟り神の幾分かを

[実のところは分からない。何がどう天上で変化したのかも。
けれど何にせよ、"声"が聴こえる代わりにか、
瞳は段々ものを映さないようになってきた。
天の神に仇なした、おそらくこれは天罰かと]

後悔などありません。むしろ清々しい程ですわ。
わたしはわたしの思うままに在っただけ。
恨むなら恨めばいい。憎ければ憎めばいい。



その憎しみごと笑い飛ばして、愛しましょう。

[それが最大の反撃だろうと、くすり、笑って]


【人】 機織り 雪客

[>>72これはもしかしなくとも、褒められているのか。そう思えば、頬に熱を感じる]

…そう…でしょうか…

[そして女は、はっとする。彼は、なんて純粋に笑うのだろう。
”いい心”と言われれば]

…勿体無いお言葉でございます。

[彼の言葉は素直に嬉しかった。だから、]

恐れ多いことではございますが…

そのようにお考え出来る置壱様こそ、素敵なお心をお持ちのようですね…

[会ってみないと分からない。
置壱様がこんなに素敵な人だとは、知らなかったと思い、素直な気持ちを述べた。]

(81) 2013/08/16(Fri) 22時頃

[何の神を祀っているのか、分からない祠が一つ。
水で清め、灯明を燈す。

里人にも伝えられることの無かった、無名の神の祠。
供え物を置くよりも先に怖れ気もなく、その扉をかちゃりと開ける。
朽ちるかと思った扉は、存外しっかりとしており小さく軋んだだけだった。
小さな木彫りの神像が、真正面でなく横を向いて安置されていた。]

…これが。

[月神が、巻物に書き残した願い。
扉を再び閉ざすと、香を焚き神酒を供える。

『彼の―の、―――神の安寧――願――』

おそらくは人目に触れないよう――里の人間が見ても分からないように、巻物の隅に書きつけられた擦れ文字。]


[急にこんなことを言い出そうと思ったのは、
華月の姿を目にしたからだろうか。
神として祈りを捧げることはできずとも、
少しは安心させられる知らせを、持っていると思う]

……日向ちゃんは、きっとこの先も無事でしょう
縁の切れる音は、もうありませぬ

雷門さま、明さまの時には、間に合わなかったけれど
この頃下界へいらしたでしょう朧さまも
御身は人になれど、障られてはおりますまい

怨嗟の音は、止みました。

……ようございました。ようございました。

[筆を走らせながら、ぽつり、呟き]


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