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[ぱ、と紅い華が咲く―― その範囲は広く、イアンの後ろの女性陣にまで届いたことだろう。 そして、薄暗い部屋の奥には――]
―― Bullshit...!!!
[首のないラルフの遺骸があった。 力なく項垂れた遺体にはこの寒さにも関わらずハエがたかり。 ゲームを持っていた分厚い手のひらは硬直し、ボタンを潰している。液晶は血塗れで、映像を写してはいない。
――イアンに弾き飛ばされたラルフの首は。 恐ろしいものにあったような醜い恐怖の色が刻まれていた――]
(54) 2011/01/19(Wed) 03時半頃
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ラルフ!? ラルゥウウウウウウウフ!! ッ、この、タカンな糞虫が!
[口汚く罵りながらハチェットを振るうも、蝿には何ら効果がなく。やがて苛立ったイアンはスプリングにハチェットを叩きつけた。 破裂する異音が鳴る]
おいラルフ! おいいいいいいいいいい!!
[首無の胴体を二度三度揺すり、部屋を見渡す。 入り口にいる女性陣には目もくれず。 先ほど弾き飛ばしたと思しき物体――首を見つけて、ギシリと奥歯を噛んだ]
VNnnnnNnnnN!!
[乱暴に叩かれた木の壁は欠け、イアンの掌に突き刺さった**]
(55) 2011/01/19(Wed) 04時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 04時頃
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― 2F ラルフの部屋の前 ―
……クソッタレが ざけんじゃねえぞコラ
[小さく呟かれた声は常より低く。ベッドのスプリングに突き刺さったハチェット(斧)を強引に引き抜いた。その表情は入り口から見えたかどうか。 ハチェットの柄を滲み出た血が伝う。血塗れになったイアンの姿からはあまり目立たないが。 振り向いた表情は淡々とした無表情で――アイリスの隣に、ヤニクの姿を認めると、そちらへと歩み寄っていく。 ドナルドによって廊下まで誘導されるも、彼の言葉に返答する様子はない>>65 彼はヤニクに向かいハチェットを掲げ――]
死ねやゴミクズ。
[乱暴に振り下ろした**]
(66) 2011/01/19(Wed) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 15時頃
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てえなコラ。 オンナノコに当てるわきゃねえだろこの俺が。 ねー?
[腹に蹴りが当たり、二度三度咳をする。それでもイアンは大して堪えた様子はなかった。血塗れの床に唾を吐き、ヤニクを睨めつける。突き飛ばされ、悲鳴をあげるアイリスに同意を求める様子はいつものままだが……ヤニクから視線は逸らさない]
なあに偉そうに宣ってんだ。 テメエが殺したんだろうが? あ? ラルフも、ヨーランダもゴドウィンも作家センセもよォ。 ああ死んでたよ。作家センセも死んでんだよ。 細かく確認すんのもヤだったから見てねえけどありゃもう死んでるね。 作家センセマジパねえッス。
[へら、と何でもない様子で作家の死を告げる。明るく、皮肉げな色を込めて]
(72) 2011/01/19(Wed) 16時半頃
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オマエさ、昨日からナニ自分だけ棚にあげてんの? 一人だったのはオマエもだろ。 つーかこん中で一人だったのオマエだけだよ。 分かってンの? 一歩引いた他人ごとかましてっけどよォ。 なんで都合よくオマエだけ死んでないわけ? ボクは一階にイタカラーとか、ギャクセツテキニハンニンジャアリマセンヨー、とか信じてやるとでも思ってンの? マジ考えあめーから。花でも咲いてんじゃねえのイカレ野郎。 ペンションの構造とか知らねえし、別の通路とかあんじゃねえのミステリマニア。 俺クチウメーとか達者なボクチンカッコイーとか内心思ってんの丸分かりだから。
[慣れた様子でファイティングポーズを取る]
おいドナルド、オスカー手伝えよ。 このカスに思い知らせてやろうぜ。それでくだらねえ事は終いだ。 寝言は寝ていえやネクロマニア。
手伝ってくれんの? じゃなかったらちーっとどいててね? すぐ済むからサ。
[にこやかにアイリスに微笑む。その笑顔はいつもとまるで変わらない――**]
(73) 2011/01/19(Wed) 16時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 16時半頃
ああ。
こわいねえ。
[ふわと薄灰が燻り、また消える。**]
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糞どもが……ふざけんなよ……
[ドナルドに殴られ床を転がる。熱の篭った罵声を漏らし歯を食いしばった。フラと立ち上がる。口元の辺りを拳で拭って]
ったくいい男が台無しだよクソッタレ。
――オマエらまさかマジで幽霊がどうとか悪霊がなんだとか言い出すわけ? 勘弁しろよ。頭おかしいんじゃねえの? 人間が前もって下準備してたとか考えるのがフツーじゃね? イカレてんね。よっぽど気が触れてんよ。
[ハチェットが食い込んだヤニクを油断無く見ている。徒手の手をゆらゆらと揺らしながら]
じゃあ聞くが、コイツの他に誰が出来るってんだよ。 ヤニク、ラルフ、べネット。この好き勝手やってるアホども以外はちゃんと一階に誰かといたんだよ。 分かってんのか?
(85) 2011/01/19(Wed) 19時半頃
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一人で全部やるのがフカノーだとしてよ。 大方作家センセ辺りが共犯だったんじゃねえの? ラルフまで殺して話が食い違ってやっちまったんじゃねえのか? あ? なんだかの本の通りに話が進んでんのもおかしな話だろうが。 なんつったっけ? モホーハン? それじゃねえの?
コイツヨーちゃんとおっさんが死んだ時声高に自分のアリバイを主張し始めやがったヤツだぜ? 思い出せよドナルド。アンタは聞いてただろうが。 あんな不確かーなアリバイをよ。寝てるオスカーと一緒にいたからアリバイはカンペキデス、とかいっちゃってる幼稚なミステリごっこをよ。 コイツアレで誤魔化そうとしてんだよバカだから。 ホンの数時間じゃ不可能? 常識的に考えて? 馬鹿か。こっちの思考を縛ろうとしてんに決まってっだろうが。 自分の目で見たものしか信じねえ、とか一人はアブねえ、とか言いながら現場も見に行かず閉じこもり始めたヤツだぜ? なんかの準備してたに決まってる。 さっきの死んだラルフへの態度見たか? 面白がってんだよこのクソ野郎はよ。
(86) 2011/01/19(Wed) 19時半頃
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俺らはケーサツでもタンテーでもねえんだよ。 こまっけえ証拠とか要るか。クソッ喰らえだよ。 そいつらがここに来るまで自分たちの身は自分たちで護って何が悪い。 コイツはクセエ。吐き気がすんだよこのボケはよ。
フツーに考えりゃコイツが犯人だろうが! どー考えてもコイツが怪しい。 霊障だの神の御手だの。 ンなモン糞の役にも立ちゃしねえよ!
どっちが冷静なんだ、ああ? こんなクソ怪しいヤツに頼ろうってのか?
(88) 2011/01/19(Wed) 19時半頃
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イアンは、ヤニクに話の続きを促した。
2011/01/19(Wed) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 20時頃
[>>*11もう一人、揺らぐ姿を認識する]
…アイツ、軽く見えるけどさ、あれで結構イイ奴なんだぜ。
ダチ殺されて本気で逆上する位には。
[さほど時間もたっていないだろうに、蠅の集る首の引きちぎられた『自分の肉体であったもの』を揺さぶるイアンを見て呟いた。]
俺は此処にいんよ。
その蠅の集ってる犬のクソみてーな有り様の身体に、俺の名前を呼ぶなっつの…
[ヤニクの軽口には、チッと不愉快を滲ませて舌打ちした。
しかし、斬りかかるイアンには歯噛みする]
馬鹿やろっ、だからてめーはっ…
返り討ちにあう定番じゃん?死にてぇの?何なの?
死んだらテメーの大好きなセックスもうできねーんだぞ?
頭冷やせ!オイ、誰か窓でも開けて頭突き出してやれ!
[苛立たしげに吐き捨てた。]
[アイリスを庇って突き飛ばし、腕にハチェットを受けるヤニクに冷めた目をする]
女庇ってヒーロー気取りか。ヒュゥ。
イアンみてーにテメーの下心ちゃんと理解してやってんなら解るが、
コイツや眼帯のにーさん、マジだから反吐が出るわ。
特にこのオカルト野郎は、人の死体見てヘラヘラして軽口言える下衆野郎だってのに、
それでもソイツに抱きついてまで庇う尻軽馬鹿女もいるんだから、もー笑い話だろ。
男なら死んで良くて女は駄目なんだー?
サカリのついた犬野郎はテメーだよ、オカルト下衆野郎。
[冷めた口調と、冷めた目で聞こえぬ声を背後に投げた]
[ドナルドの「誰が彼女達を守るってんだ!」で、噴きだして、
「仲間割れしてる余裕はねぇんだぞっ!」、という言葉に堪え切れないようにげらげらと笑った]
彼女達?あー、にーさんも女の尻にのっかってケツ振るのがダイスキってヤツか。
自分一人だけチガイマス、俺はオトナデス、なんて顔してムッツリ野郎だなー。
ウゼー。
それに、まるでこの中に犯人はいないって信じこんでるみてーな台詞。
じゃあ、犯人捕まえて来いよ。
カッコつけてる暇があったらさァ?
悪霊ってどうやって捕まえるのか、しらねーけど。
[肩を竦めて]
どうして女ってこういう格好ばっか付けたがる野郎にばっかケツ振るわけ?
まあ、そういうのばっかじゃない、ってのはしってっけど。
[真犯人たる、自分を殺した怨霊たちにせせら笑いと共に投げかけた]
ま、事実を把握する前におっ死んだ俺が一番役立たずのクソヤローだろうけどな、「男は女を護るもの」と思ってる女どもにとっては。
そもそも自分の命も守れてね―時点で俺は俺的にも役立たず確定だが。
[肩をすくめたままに、両手をひらひらとさせた。]
俺の知ってる中で、一番いーオンナだと思ってるヤツいんだけど。なんだっけ、なんかのレクリエーションのゲームの時だったかな
『皆で勝つ。いいな?
男だからとか女だからとかいってんじゃない。
現代社会は建前だけだろーが、男女平等ってことになってんの。』
そんなこと言って、笑ってやがったな。
事故で子供庇ってあっけなく死んじまったけど。
……死んじまうなら、一回位、ヤっときゃよかったと思ってたわ。
まあ俺ももう死んじまったわけだが。
[煩わしそうに蠅に手を払うが、通り抜けるばかりで何の効果もなかった]
イアンを正面からドつける貴重な人材だった、とぼやいた
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はぁ? なんでオマエが「黙って」事件が終わらなかったら俺が責任とんなきゃなんねえの? どんだけだよ。 物証なんて始末できるし、DNA鑑定がどうとか指紋とか言いたいのかも知んねえけどよ。 そんなんケーサツにしか出来ねえんだよ、馬鹿か。 この場を逃れたいのがミエミエ。 俺がオマエを疑うのは状況証拠ではっきりしてっだろうが、どっちが浅いんだクズが。
人の話を聞かなかった? だったらなんで独りになったラルフとベネットが死んでオマエが生きてんだよ。 さっきからオマエは自分だけは外して考えてんだよ。 それが自分が安全だって分かってるってことじゃねえの?
オマエの解決方法を言ってみろよ、ほら、お偉い探偵さんよ? 証拠証拠ヌカすんだったら超常現象に頼ったりすんじゃねえぞ? お好きな霊能だか霊障だかによ。
(98) 2011/01/19(Wed) 21時頃
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俺からみりゃ、お前ら全員イカれてるよ。
イアンが頭に血昇ってんのは確かだがね。
自分の事ながら、あの散々な死体見てトチ狂わず、動揺してる人間を非難出来るってのはいい根性してるよ。
お前ら皆他人事みたいな顔して、自分には関係ないとでも思ってるのかねー。
どうやら、招待状は全員分あるらしいぜ?
[生前よりも酷く毒づくのは、悪霊化しているせいか]
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かーっ。どうかしてやがる。 なんであのクソが一番怪しいことに目を向けない? アイツら全部グルでかついでんじゃねえだろうな。 気が狂ってやがる。
[面々が立ち去るのを見送って。ラルフの部屋に何人残っただろう]
確証がなきゃどうこう、とか自分の目でみなきゃ、確証がなきゃ何も出来ないってか? お気楽ご気楽ですネ。 そういうのは公権力だけでいいんだよ。 殺されそうになってからじゃ遅いんだよ。
(104) 2011/01/19(Wed) 21時半頃
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2階組の4人が犯人ってか。へーえー? んでラルフを殺したのが俺ってか。呆れんな。
空白を埋めるってことは独りでいたヤツの言葉を信じるってことだろ? アンタアイツの言葉を信じる前提じゃねえか。 それで何が分かる。あんましふざけんなよ?
[ドナルドを見る目に軽蔑の色が混ざり]
アリバイを主張する? 結構じゃねえか。 寝てたオスカーをアリバイに使うアイツと俺のアリバイを比べてみやがれ。 あ、もしかして。アンタ犯人だった、とでもいいたいわけ? ロビーにいた面々でも殺せるんだもんな。 どうやるんだよ、俺に教えてくれよ?
(111) 2011/01/19(Wed) 21時半頃
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イアンは、ヤニクに話の続きを促した。
2011/01/19(Wed) 21時半頃
イアンは、アイリスに話の続きを促した。
2011/01/19(Wed) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 21時半頃
殺し合いねー。
死ねしね、皆死ね。
そんで、感想でも聞きたいところだ。
[ごろりと四肢を投げ出すように宙に浮き、そこら辺を漂った]
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クソッ喰らえだって言ってやるよ。 アイツのことはどうあっても信じられないね。 模倣犯で愉快犯にしか見えねえもんアイツの態度は。 単にアリバイがないだけじゃそんなにも言わないさ。 アイツの行動は矛盾してばっかだろ。
[リンダの言葉に頷き、自身の手のひらの汚れを見て、ドナルドを見る。そして忌々しげに舌打ちし]
じゃ、ポーチェは俺が担がせてもらおうかな? 役得役得。
あ、リンダ。キッチンとかで武器とか探そうぜ武器。 出刃とかありそうだし。 こいつらお話になんねえ。最低限自分の身は守れないと意味ねえし。
[ポーチェを抱き上げ、ラルフの部屋を一度振り返る。そしてドナルドには構わず階下へと降りるだろう]
(122) 2011/01/19(Wed) 22時頃
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そーだな。
死人はさっさと消えちまえよクソが!
ってとこだね。ユーレイになるとか想定外。
死後の世界なんて、俺の人生設計の中に入ってねーの。
[感想を求められ、吐き捨てるように答えた。]
…そうだろうなあ。この先もずっとこうだなんて、考えるだけでうんざりするわ。
ユーレイなんかなっちゃって、何すりゃいいのって感じだもん。
なるほど、寂しくて、っていうよりは暇でユーレイは生きてる人間を引くんだな。
ガン無視ねえ。
4人も死体出てる割にパニクるヤツもいねーし。
あいつら死体慣れしすぎ。全員人殺した事でもあるんじゃねえの。
[せせら笑った]
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― →ロビー ―
[ポーチェを抱き抱えたまま階下へと降りていく。本を読んで会話を膨らませている面々を見て脱力した様子で、ポーチュラカを取り落としそうになる。慌てて彼女を抱えなおし]
おいおい、気楽なもんだな。 マジで模倣犯とかいってんじゃねえだろうな。
まーイイけど。 あんま気を許して殺されないようにネ。
[そのまま止められなければキッチンの方へと向かっていく。リンダに気さくに呼びかけて]
なぁ。キッチンてタオルあるっけ? 流石にこのまんまじゃポーチェも可哀想だしね。 手とか顔とか拭いときたいんけど。
(130) 2011/01/19(Wed) 22時半頃
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だろーなあ…フツー、そうだと思うぜ。
やっぱりか。じゃなきゃ、アンタがいまココにいるわけないもんなぁ。
皆かぁ…
なるヤツとならないヤツがいるのかもしらんね。
ろくな死に方しなかったヤツが未練で残るとか?
アンタ、自分が何で死んだか覚えてる?
そりゃご愁傷様。
どういう状況かしらねーが、大学生の男ってだけでひとくくりにされるのは心外っていっとけばいい?
[ふうん、と首を傾げた]
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― キッチン ―
タオルも水もあんだよね、こっち。食い物も火も武器もあるし? キッチン最強じゃん。 ちょっと寒いけど茶とかいれるから勘弁してよ。
[呆れた様子でロビーの方を伺う。タオルで血を拭いながら]
つーかあいつらホント呑気だな。 ヤニクはともかく他のヤツの頭はどうなってんの? マジで。 今度は幽霊の仕業じゃ! とか言い出すんじゃねえだろうな。
[そして眠っているポーチュラカを見て、タオルを掲げ]
さー、ポーチェ、フキフキしましょうね〜 ……
……マジごめん、そんな目でみないでって。 リンダさんお願いしますよ。
(145) 2011/01/19(Wed) 22時半頃
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ユーレイもジョーダン言うんだ。
面白いね、アンタ。
年、いくつ?
聖書ねー。効くの?
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/01/19(Wed) 23時頃
結局奴らの中で、犯人は今談笑してる誰かだとおもってんのか、
ユーレイだってわかってんのか。
銃が欲しいだなんて、ユーレイが銃で死ぬと思うほどマヌケじゃねーだろうから、前者なんだろーけどさァ?
変っちゃ変だけど、前者ならもっと互い警戒すべきじゃねって意味で変ではあるな。
[神妙な顔で頷いた]
[二人の言葉に、試しに聖書に触れて見る。
変化なし。]
……効果ねーみたい。
ざーんねん。
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あそう。 へへへ、ならいーかなー……。
[どこかつまらなそうにポーチェについてしまった血を拭っていく]
なー。 俺が見境なしに暴力振るうヤツだとか思われてたりして。腹立つわー。 始めっからこっちの話を聞く気がないのはどっちだっての。
[リンダの背中に呼びかけながら機械的にポーチェの汚れを拭き取り、寝顔をつんと悪戯ぽくつついた]
霊の仕業、とかそれこそどうしろって話じゃね? 憑依されたがなんとかって、そいつ殺しゃホントに止まんの? 相手は身体ないんだぜ?
あ、でも。
[ふと宙を見上げ]
ヨーちゃんが言ってたけど。 ここらに伝わる伝承じゃ憑依されたヤツを殺しゃ事件は止まったんだっけ? 真面目に聞いてなかったからなぁハハハハ。
(158) 2011/01/19(Wed) 23時頃
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