103 善と悪の果実
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―大広間>>159―
[男のほうに向いていた意識が、 手を貸す仕草と掛けられた声に逸れる。 黒い、青年であった。]
―――、…… ああ、
[頷き、差し出された短剣を、手にする。 銀に緋色が鮮やかだ。 忌々しげに眉を寄せ、落ちかかる前髪を払いのけようともしない。]
(170) 2012/09/27(Thu) 23時頃
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[ジョゼフ――青白い顔の男の言葉に 形よい片眉を跳ね上げる。 言い分を聞けば>>167 夕闇伯は舌打ちをしかねないような表情を浮かべた]
……猥雑な奴め……
[マホガニーの机を支えにして ややふらつきながらも体を起こす。]
(171) 2012/09/27(Thu) 23時頃
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ヴェスパタインは、声を荒げるジョセフを切れ長の目で一瞥する。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
ヴェスパタインは、タイミングがかぶったことに今度こそ舌打ちした。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
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[不本意ながら視線を束ねることになった 刺青の男の言い草とオスカーの言葉で 死体は“綺麗”な状態であろうことが推測された。]
……ふん、 果実を奪ったあと邪魔にでもなると考えたか。
[鼻で笑い、肩を押さえる。 冷静であろうとつとめなければ、用意に感情が先走ってしまいそうである。 抑えたものを開放する――果実の作用であろうか。]
……騒ぐな、見苦しい
[ジョゼフに向けた声は冷たい。 感情を無理やり抑えようとした結果だが 縮み上がるジョセフにはいいとばっちりだろう。]
(178) 2012/09/28(Fri) 00時頃
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ヴェスパタインは、息を一つ吐き、見回せば客人のほとんどの姿が見え、醜態をさらしたことに眉を寄せた。
2012/09/28(Fri) 00時頃
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[そして、今大広間に警官の姿はない。 所謂――公僕の中でも“お荷物”であるのだろうか、あの男は、と思案する。
オスカーが内心笑みを浮かべていたことを 察するような余裕は今、彼から失われている。 長い黒髪をかきあげて、熱を吐き出すように溜息をつく。]
……――失礼する
[ともあれ。傷の手当て含みで水でも浴びねば話にならぬ、とばかり歩き出した。その際、刺青の男を睨むのは忘れなかった。]
(179) 2012/09/28(Fri) 00時頃
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―大広間→廊下―
[台風の目の片割れが遠ざかれば 使用人たちはあからさまにほっとしたような表情で、ポーチュラカやペラジーが所望した食事を用意する手を早める。
背に>>181喚く男の声。 ――嗚呼、確かにご尤もだ、とは思いつつ]
…… なら その情けなく震えた声も どうにかするのだな。
[苛立ちは棘になる。 まったく、らしくなく、ただの言いがかりに過ぎない。 廊下に出ると、痛む肩を改めて押さえた。]
(182) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
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―廊下― [>>186絞り出す声は背に届く音微か。
この状況下で、日常のような食事風景がある。 鈍いブロンドの少女と白いフードの人物がその中心。 喧騒とかみ合わぬ有様が、この崩れ始めた楽園の異様さを一層際立たせている。]
は、……
[廊下に出ると、痛む肩を押さえた。 そこで、気づく。職人の細工が施されたカフスボタンが、いつの間にか失われていることに]
……、……
[僅かに目を見開いた後、ゆっくり細め眉を寄せる。]
は、……鼠 か。
(189) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
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―廊下―
[油断をした。 招かれざる客が居るとは思っていたが]
――刺青の男ではないな、 アレなら、もっと派手にやる。なら……
[使用人かもしれない。 或いは、あの剣を差し出したオスカーかも知れぬ。 一つで庶民の生活何か月分となろう 水晶のカフスを、盗み取ったのは――]
(199) 2012/09/28(Fri) 01時頃
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ヴェスパタインは、緩やかに肩に爪を立てて――
2012/09/28(Fri) 02時頃
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