202 月刊少女忍崎くん
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?!
[忍崎と鷹野の動きにつられて顔を向けた先に、白銀と栗栖の姿を確認すれば驚きのあまり声も出ずに固まる。
新聞部長と忍崎の間に密やかな約束があるとは知らず。 新聞部の白銀に星野しのぶのことがバレでしまえば大騒ぎにならないか?!という焦りと。 新・旧振り回されているお相手2人に出会ってしまったという心理的ストレスにより、だ。]
(155) 2014/11/13(Thu) 00時頃
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ススムは、中断の断り>>153に気付いて、同意をするようにそっと頷く。
2014/11/13(Thu) 00時頃
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[しばし固まっていたが、 言いふらさないと言う栗栖>>159にほっと息を吐く。]
?そうだなあ。 ちょっと勢いでやったけど気を付けないとなあ。
[栗栖の言葉にこちらを見上げる鷹野>>158に気付いて、苦笑をこぼす。 人通りが少ないとはいえ、"恋バナっ!"を愛読している生徒も少なくない学校でのふるまいとしては少し軽率であったな、と。]
(161) 2014/11/13(Thu) 00時半頃
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……そんなとこから見てたのか。
[栗栖の真似する>>160ような動きを見て、おお、普段と違ってこういう仕草もできるんだな。なんて失礼なことも思いつつ。 自身の実演もばっちり見られていたと知れば、やはり少しは照れくさくて。 こっちに向けられている白銀の視線から逃れようと、忍崎の後ろに回って190cmの巨体を壁にする。]
(169) 2014/11/13(Thu) 01時頃
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え。どうだっけ。真剣だったけど、なんか弄ばれたような気も…?
[周りの反応が耳に入れば、 実演だと思ったのに手本だったことを思い返せば少し首を傾げる。]
はっ。いや、俺了承してない。 あの恰好邪魔だし。何、白銀はああいう恰好している人が好きなのか?
[と油断していればすぐ傍から白銀の声が聞こえて慌てて距離を開けようと忍崎の身体の反対側に回り込む。]
(175) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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え``?! 嫌だよ。
[ホンモノの幽霊みたいと言われたと受け取った駿はそう言われて誰が嬉しいものか、と眉を寄せる。 普段はなかなかNOとは言えないが、白銀相手には何故か遠慮はない。着替えと言われてはっきりNOを示す。]
(177) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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[何度か回り込むも、まるで忍崎を軸に、追いかけっこをしているようになれば、ええい。と忍崎から身を離す。 未だ勘違いに気付かない栗栖と忍崎、何やら気づき始めた鷹野の間で続いている会話は気になるが今はそれどころじゃない。]
あっ。ご、ごめん。 俺、そろそろクラスの方に戻らなくちゃいけないんだった。 こーいちも鷹野も何か手伝うことあったらまた言ってくれなー!
[そう言って足を踏み出す方向は完全に2-1の教室とは逆方向であった。 どこからどう見ても、白銀から逃げるためだけのでまかせである。
完全に駿も互いの勘違いに気が付くことはなく、3人いや4人に手を振ってその場から颯爽と走り去っていったのだった。**]
(178) 2014/11/13(Thu) 01時半頃
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