情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
確かに。
私のクローンも定期的に面会出来た
詩亜ちゃんのクローンに懐いていたようですし。
[アイリスとレティーシャの記録を思い浮かべ紡ぐが
もう一方の隣人、ピエールの姿が過ぎればオリジナルと重なり
吐息を飲み込み、首飾りを握り締めた]
双見さんのクローンに対しても
思い入れが深かったように思います。
[自ら死を選んだクローンに不甲斐なさを感じるが
読み取りきれぬ同じ姿をした被験者を興味深いとも思っていた]
一人だから、は確かにね。
弱っている所につけこむなんて、酷い子だ。
[双見は筌瀬へと顔を向けて、パールベージュの唇で笑ってみせる。
隣、との言葉には、うん、と呟いて画面へと視線を戻す]
そういえば面白いね、北東の方にある部屋の子達ばかり残っている。
それも関係あるのかな?
[トントン、と四角く整えられた爪でモニタを叩いて見せた]
そうだね、私のクローンと君のクローンは、
隣人でもないのに何やら深く思い入れがありそうだったね。
吊り橋効果かな?
君のクローンが死んでから、私のクローンは異常をきたしたようだし…
[キィ、と椅子を回して筌瀬の方へと体ごと向く。
彼女が首飾りを握りしめるのになんとなく眇めた視線を寄せ
口許に笑み浮かべるまま、肘掛に肘ついたまま手を胸元で組んだ]
後で脳の解剖をするのが楽しみだね。
何を思ってどう考えたのか、追えるととても面白い。
双見さんの言葉は心地良いから
きっと簡単に落ちてしまったンでしょうね。
[自分のクローンは血の海に浸っている。
モニタに映る書庫らしきその場所を見遣り
パールベージュのくちびるへと視線を落とした]
――…あなたにならつけこまれて利用されてもいい、かな。
最後の瞬間まで綺麗に騙してくれるでしょう ?
[知的で麗しい先輩、双見へとにっこり微笑む]
北東――…
部屋の位置関係も関係あるんでしょうか。
鬼門、鬼が出入りする方角、でしたっけ。
本能的に畏怖したか、それとも鬼が宿ったか――…
なぁんて、オカルトによりすぎかしら。
[双見の爪先が示すモニタを見詰め
くすくすと楽しそうに笑った]
それは買いかぶりすぎだよ、筌瀬君。
君のような聡明なお嬢さんを騙しきるなんて、
できようはずもないじゃないか。
[にっこり微笑む彼女を見て、くすくすと笑い声。
軽く握った手を口許に当てて肩を少し震わせて、わらう]
利用して騙しているように思っていても、
気づけばこちらが利用されている、なんて事になりそうだ。
[猫科の肉食獣を彷彿とさせる目を細めた笑い顔]
ああ、鬼門、鬼門か…
君はそっち方面に詳しいのかい?
私はてんで知らなくてね。
[続いた言葉に、少し興味深そうに続ける]
吊り橋効果があったなら
私のクローンの最期も理解できるかもしれません。
細かな記録を見てみないことにははっきりとは言えませんけど
詩亜ちゃんのクローンに次いで
多く交流したのが双見さんのクローンですし。
[双見がクローンの異常を言えば不思議そうに首を傾げる。
オスカーの変化の理由までは分からず
何か思うところがあるのだろうかと双見に視線戻せば
眇めた視線が注がれるのに気付き飾り握る指先がピクと跳ねた]
データとして興味深いですけどぉ
クローンと分かっていても自分と瓜二つな者が解剖されるのは
なんだか奇妙な感覚で、考えるだけでも――…
[苦手、と言うようにへなりと眉を下げて情けない表情]
あ、志木さァん。
反対されて一回は引きましたけど。
やっぱり銃は入れておいても良かったんじゃないですかねェ。
簡単に殺せる武器、があったほうが、裏切りがやりやすい。
次があったら、入れて下さいよ。
勿論、弾は空砲でも良いんで。
[ふと、少し向こうの人影が動いたのに視線を向けて声をかけた]
吊り橋効果はあったと思うんだけれども…
それにしても、私のクローンは。
異常を起こしてから、考えられているように見えて考えていないね。
ポーチュラカに襲いかかったのは、愚行としか言いようがない。
だって彼女は放置しておけば、モナリザが処分してくれたんだ。
異常の切欠はアイリスの死だとは思うのだけれど、
まぁ、やっぱりそのへんは解剖してから――
[はぁ、とひとつ溜息をついてから。
解剖という言葉に筌瀬が情けない表情を作るのを見て、
楽しげに喉の奥から、詰まったような笑い声を零す]
なんだいその顔、美人が台無しだよ。
別に自分に痛みを感じるわけじゃないし自分の脳じゃないんだ、
そんな顔しなくなっていいじゃないか
[少しツボったのか 肩が揺れ続ける]
志木さんの意見なら、通りますよ。
ああ、生き残った被験者が男女になったら、
その遺伝子掛け合わせた子供を培養するのも
楽しいかもしれませんね。
[双見は何時だってこうやって思いつきで無茶な要望を出して行く。
勿論殆どが通らないのだけれども、言うのは只だと思っている]
どっちのペアが残っても男女ですし。
ペアが分かれても上手く行けば男女です。
ね、面白そうでしょう?
[志木の言葉に、ぱっと顔輝かせて笑み向けた。
ふとモニタへと視線を向けると、ポーチュラカが動いていて]
あれ…彼女、結構満身創痍だけれど、
髪縛って、なかなかに勇ましいじゃないか。
ああ、書庫内は本棚も倒れてるし散策もしていないから、
扉が二か所ある事を知らないのかな。
ここで見て居るのは、なかなかに歯痒いものだね。
[茶々をいれたくなってしまう]
買い被りでしょうか。
聡明だなンて言って呉れるのは双見さんくらいですよぉ。
[些か間延びした甘い喋り方は意識して作るもの。
平均では満足できず弛まぬ努力を続けるうち
可愛げのない女と異性から疎まれた少女の頃。
男に媚びるような莫迦な女を演じていれば
侮られ真っ向から敵視する異性は減ると知った。
双見の肩が微か震うを認めれば涅色の双眸が淡く弧を描いた]
双見さんを利用するなんてぇ
私には無理です。
騙されたふりにまんまと私が騙されちゃうのがオチですよ
[そっち方面と言われれば少し考えてから
双見にふっと微笑み、首飾りから手を外す]
この国の歴史も文化も――…
とても興味深いものだと思ってます。
オカルト染みた伝承にも後世に伝わるだけの
何らかの理由があるンじゃないか、って。
[研究者としては如何なのか知れないが
当人は歴史伝承への興味を趣味の範疇と思っていた]
銃のように強い武器があれば
バランスも状況もかなり変わったでしょうね。
[志木と双見の遣り取りにゆると相槌を打ち
ふ、と思い出したように志木に顔を向ける]
そういえばぁ、
情操、道徳に関しては教育に制限が掛かってましたけど
保健体育なんかは如何なってましたっけ。
私のクローンがラルフの前で脱ぎだしたのを見て
ちょっとびっくりしちゃったンですけどぉ。
双見さんのクローン、オスカーの行動も腑に落ちませんね。
ポーチュラカがモナリザに処分されるのは分かっているはずですが
――…ポーチュラカに対する何らかの思い入れがあったのでしょうか。
隣人、だったはずですし、ね。
[双見の口から自らのクローンのIDが紡がれると
微か驚いたようにきょとと瞬きをした]
アイリスの死が起因、と――…?
死ぬ直前まで何か話していたようですし
それを解析すれば、何かわかるかもしれませんね。
[解剖、と聞けば困ったように伏せられる眸。
双見へと視線を戻し辛うじて浮かべる力ない笑み]
美人、は双見さんのほう、ですよぉ。
ええ、分かってはいるんですが、想像しちゃうと……
君は聡明だよ。
聡明じゃなければこの計画には参加できないだろ?
[フフン、と鼻を鳴らしたのは自身もまた参加しているから。
志木の言葉にも頷き、ポンとキーボードを叩いて色々な画面を捲る]
情操、道徳か。
私のクローンはそこそこ本を読んでいるようだったから、
物語の中からの知識はあったはずなんだけどなァ。
だのにアレもまぁ戸惑い無く脱いでいたな。
…ある意味私のクローンらしいともいえるか。
[くっくっく と 喉の奥で笑いを零す]
性差の教育が十分であれば
アイリスももう少し健闘したンじゃないかなぁ、と。
[体力的には不利だと分かっていたから
歳相応のそういった教育が施されていれば
多少なりとも勝機があったのではないかと
淡い淡い希望を口にしてみるがふると首を横に振り]
やっぱり何でもないです。
このメンバーで通用するとは思えませんし
クローンの身体も未発達すぎました。
[くすくすと笑み声を零し志木にそう話を締め括る]
努力しているからな。
[美人、と言われる言葉を否定することもなくのうのうと笑う。
国の歴史と文化については興味深げに頷いて、
彼女の首飾り触れる指に、また眇めた視線を向ける]
そうだね、何か解析すれば判るかな。
ポーチュラカに思う所があったのか、
それともあの異常が、
――あ! そうか!
[不意に、少し声を高める]
わかったぞ、さっきの既視感。
あの異常の後の私のクローンは、
私の双子の姉の聖にそっくりなんだ。
[くっくっく、と面白げにわらう]
[性差
四角く整えられた爪で、自分の顎をすいと摩った]
そうだな、性差を利用するには。
相手にもまたその知識が無いと無理だからな。
被験者にそういう知識を与えた上で、
もう少し年齢を待てば、面白かったかもしれないな。
被験者の色仕掛けとか。
自分と同じ顔でされるのは、さぞかしくすぐったかろうな。
[想像して、噴きだしかけた]
――指導しにいきたくなってしまいそうだ。
ああ、そうか。
試験が始まる前にそういう仲、は、また面白いですね。
[志木の言葉に、ふふふと吐息のような笑み零す]
動物の生存本能的なものが働くかもしれませんしね。
精神的な繋がりをより深く求める者もいるでしょうし。
だから、人間は面白い。
【人】 掃除夫 ラルフ[倫理観薄く育てられたラルフは、抵抗薄いまま手を血に染めるう。 (27) 2012/07/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 掃除夫 ラルフえ?元気じゃねーし。 (28) 2012/07/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 掃除夫 ラルフ[本音だ。以前と変わらない興味の色。 (31) 2012/07/04(Wed) 16時半頃 |
【人】 掃除夫 ラルフ
(32) 2012/07/04(Wed) 16時半頃 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi