人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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[ … 永い夜肌を、感じましょう。
立てる膝を抱き締めて、漏れる寝息に、
頬を弛めて、彼の寝顔を眺めていたのです。

迎える朝が、貴方にとって良き日となるよう、
神に祈りを捧げるのでした。]


 ─── …… 、


[ 唇を、そろと開きます。
隙間から、奏でるのは、幸福を願う譜。]


[ かれの瞼が持ち上がるまで、
私は、傍に在るのでした。
いつ迄、こうして魂を保っていられるのか、
此処に在るのは、後悔の念からでしょうか。
いつか、離れなければならぬのならば、
そのとき迄は、傍に在りたいと想うのです。]


 … おはよう、ケヴィン。


[ 穏やかな表情に、安堵しました。
私の名を綴る響きに、胸が温まります。
… けれど、中身のない臥せる私は、
応えることが、できないのです。]


[ 触れる指先を感じることもできません。
貴方の幸せ願うのに、如何して私は彼を、
こうも苦しめてしまっているのでしょうか。]


 …… ── ごめん、なさい


[ 巡らせているであろう思考。
並ぶ名に、私は、言葉を失います。
…… 発した音が、届くわけもありませんでしたが。

私は、己の掌を見詰めます。
この手は、誰も救えず、彼の温もりすら、
得ることはできなかったのですから。
情け無さに、くしゃりと顔が歪みました。]



 …… 、 いって、らっしゃい。


[ 彼に、付いて行こうと思っていました。
けれど、如何してか、躊躇われてしまうのです。
扉が、ゆっくりと閉まるのを、
私は立ち尽くしたまま、見詰めていたのでした。*]


メモを貼った。


[大人達の様子を見守りながら
眠ったまま、何も知らないわたしは
けれどヴェスパタインはきっと違うと
何処かで感じていた。
他人を信じたいと言う彼を、わたしは信じられると思える。

空のわたしはずっと彼の傍にいた。
優しいお兄さん。
甘さを感じる余裕のなかった林檎の味を、思い出す。
やがて眠ってしまっただろうか。
静か、静かにその隣へ座る。]



 ──…… アイリスの、お姉さん?

[不思議と変わらず眠気はあって、
微睡んでいればふと人の気配を感じる。
長い髪と微かな光に浮かぶ姿。確かに彼女のもの。

何の用だろう──首傾げ、ぼんやりと眺めているけれど
彼女の行動に、不思議と穏やかでいたわたしの瞳は
たちまち恐怖の色に変わる。]

 なに、を………

[届かぬ声。手を伸ばせど触れられず
締め上げられる男の姿を わたしは見ていることしか出来ない。
人の死ぬ瞬間。きっとわたしも、こうして……、
ひやりと汗の伝う心地。

  しかし、それでは終わらずに。]



 …ひっ………

[捲り上げられた服に入る、刃物が
無機質に 残酷に 響く。
優しいお兄さん は、たちまち深い朱に染まった。

   ──… やめて、
          もうやめて……、

紡ぐ声は音とならず
人であったものは 、肉の欠片に。]

 ──……ヴェスパ、お兄さん……

[呆然と赤を見つめたまま
女の立ち去ったその跡で男の亡骸に寄り添う。
朱く濡れた身体に、まだ熱はあっただろうか。

          頬を伝う雫は、冷たい。*]


【人】 捜査官 ジェフ

― 3日目 深夜 ―

[どれくらいハナの部屋にいただろう。
眠りこそしなかったが、しばらく動かずにぼうっとしていた。

自分はこの遺体をそのままにしておくことはできない。
むしろみな、気にならないのだなあと不思議に思うくらいだ。

ハナの使っていたベッドの毛布を取り、ハナの欠片を集めてゆく。
一昨日キャサリンにしたように、丁寧に、欠片を一つずつ広い、毛布にくるむ。
もう血も乾いていて、流れた血はほとんどが床を染めることに使われていたので、毛布から血が滴るほどではない。

シーツも取って、床を軽く拭いて、ハナを抱えて部屋を出る。
冷たくなった肉や骨には、食欲はそそられなかった。]

(54) 2016/11/17(Thu) 19時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[階段へ行くと、オーレリアの死体がなくなっていた。>>17
軽く眉を上げ、その異変にしばし佇む。
誰かが彼女を移動させた? アイリス……にしては、破片を拾うに留まらず、遺骸がきれいになくなっている。

見ていても仕方ないので血を踏まないよう階段を下りて、キャサリンが眠る部屋へ行くと、隣にハナの遺体を置く。
窓を少し開けておいた。涼しければ、腐敗も進みにくい。]

トレイルも、運ばなくてはな……

[食堂に無残に殺されたままにしておけない。
あのヴェスパタインはどうしたのだろう、自殺したのか、またローズマリーに殺されたか。
彼の遺体もあるなら運ばなくてはと考えながら食堂へ行くと、トレイルの傍には、出てきた時と同じようにメルヤがいた。>>29]

(55) 2016/11/17(Thu) 19時頃

【人】 捜査官 ジェフ



―――……。


[声をかけようと息を吸って、何も言葉にせずにまた空気だけ吐き出す。
ここには二人きりのようだ。ヴェスパタインの死体も、トレイル以外の血もない。]

運ぶときは、手を貸すから、声をかけて。
それと……また階段で誰かが殺されたようだ。遺体がなくなっているが。

[まだ彼女にはトレイルの傍にいることが必要なのだろう。
すぐにトレイルと引き離そうとはせずに、それだけ伝える。

部屋に戻って眠りたかったが、メルヤを一人置いていくことも気が引けて、かといって邪魔はせぬよう、隣の厨房で適当な箱に腰かけて眠る。

助けられなくとも、傍にて、守るというポーズだけでも、崩すべきではないと“自警団”の彼は思う。]

(56) 2016/11/17(Thu) 19時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 19時頃


ジェフは、ローズマリーの服の赤をおぼろげに思い出す。

2016/11/17(Thu) 21時頃


[ どれくらい立ち尽くしていたのでしょうか。
私は、ふと、ひとつの考えに至ります。
私の魂がこうしてあるのならば、
他の魂も、何処かに閉じ込められたまま。

 何処かで、咽び泣いている魂が、
     あるのではないのでしょうか?]


 ハナ、 トレイル、 キャサリン ……


[ ぽそりと、名を呟くのです。
私の掌は、まだ、救わねばならぬ者が、
何処かにいるのでは、と。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


[僕はなんて愚かなのだろう。
錯乱し、人々を傷つけようとしながら、結局今はローズマリーに支えられなければまともに歩くこともできない。

復讐に燃えるのであれば、きっとやるべきことがあったはずだ。
もっと冷静でいれば、もっと信念があれば、惨劇を止める何かをつかめたかもしれない。

気づくのはいつも後になってから。]


[自室へと向かう階段で、オーレリアの亡骸と対面する。

ああ、また一つ、失われてしまった。
そして、気づく。
人狼は二人、一人はトレイル。彼は死んだという。
ならばオーレリアを襲ったのは?
もう一人の人狼だ。そう、自分ではない、誰か。

男の目からは涙の粒がこぼれただろうか。
悲しみと後悔と、そして安堵。]

ありがとう。

[ローズマリーに、弱々しい感謝の言葉は届いただろうか]


[自室のベッドへ寝かせられれば、意識はすぐに遠のこうとする。
体は石のように重い。

少し休もう。
そして、今度こそ仇を取るのだ。
疑わしき人物に目処はついている。
どんなことをしても、必ず人狼にたどり着いてみせる。

まどろみが男をすっかり飲み込んだ。]


―――――!!

[痛みと苦しみが彼を目覚めさせた。
何かが自分の首を強烈に締め付けている。
首に巻きつくなにかに手をかけたが、すでに力はほとんど入らなくなっていた。

暗闇にぼんやり映る影は、看板娘であった。]

ア・・・・・・リ・・・・・・

[きっと君は、憎悪でもってその殺意を僕に向けているのではないだろう。
一体何が君にそんなことをさせるのか。
ちゃんと向き合ってあげるべきだった、受け止めてあげるべきだった。
彼女もきっと、つい先ほどまでの自分のように、何かの原因があって狂気に飲み込まれているに違いない。

教えてあげなくては、彼女の罪を。
救ってあげなくては、彼女の心を。

伸ばしたその手は、アイリスに届くことはなく、
静かにベッドへと落ちるのだった。]


メモを貼った。


[なるほど、やはり僕には神などいないらしい。
敬虔な信者は天国へ導かれ、罪人は地獄の門へと放り込まれるという。

ここは天国どころか地獄でもない。
さっきまでいた、自分の部屋じゃないか。

死の認識は意外と簡単だった。
目の前に自分がいて、自分を殺した彼女がいる。

彼女はまだ入念に僕を首を絞めているようだ。
その目から涙を流して。]


[それからの出来事はなんだか不思議な気持ちで見ていた。
自分の体が引き裂かれているのは、なんだか痛々しいような、むずかゆいような。
感覚はない、だから他人事のようだ。
今は自分の体よりもアイリスの方が気がかりだった。

ふと見れば、ハナがいる。
魂というのも慣れがあるのだろうか。
もしくは、魂というのはそういうものなのだろうか、いつからいたのかはわからない。
自分は今、彼女より高い位置にいるようだ。
少女は自分の入れ物だった体に寄り添っている。]

ハナちゃん。

[声は出るものだろうか。
どうか届いてほしい。そう願って。]

ハナちゃん!

[叫ぶように彼女の名を思った。]


メモを貼った。


[ 扉を開けることはできません。
けれど、通り抜けることは叶うのでしょう。
廊下へと出て、そろと、進みましょう。

あの夜は、私の他に、
誰か“ 死 ”を迎えたのでしょうか。
ふらりと、私は、院内を歩きましょう。
それに、トレイルと、私は、
話がしたかったのを、憶えています。

彼の姿を求めて、部屋を回ることでしょう。*]


【人】 捜査官 ジェフ

― 厨房→食堂 ―

[目を覚ます。窓の外を見ても時間はわからない。吹雪だから、外は白く明るいが、昼のそれとは違う。
起き上がって水を飲み、顔を洗って厨房を出る。

食堂を覗くと、まだメルヤだけがいる。>>71]



………おはよう?

[どう声をかけたらいいのかわからず、起きたばかりなのでそう言ってみる。
彼女がお休みと言ってくれたことを思い出して。

彼女に近づいて、短剣を手にしているのを目にする。それが彼女の首に向いているのも。]

何を―――

[慌てて駆け寄り、短剣を奪う。それは、トレイルの命を奪ったものだったか。
メルヤの首とは明らかに違う血がついていた。]

(83) 2016/11/17(Thu) 23時頃

[握ろうと添えた手はじっとり朱に塗れていた。
“守ってくれる”と見せてくれた、ごつごつした手。
触れようと伸ばせどわたしの手に朱がつくことはなくて、
それはふわりと宙を切る。]

 …っ、ふぇ……、
    ケヴィン、お兄さん……

[すん、と鼻が鳴る。
部屋に踏み入るケヴィンの姿を認めれば、顔を上げた。
熱のない雫に濡れた頬で紡ぐ名は、届かない。
首筋に手を触れる様子を見つめ、続く言葉を耳にする。

ヴェスパのお兄さんは きっと ちがう。
そう、思っていたから、驚くことはなかったけれど
どうして、と
その姿は自分のものより痛ましく、悲しく思えた。]


[男であった亡骸にはシーツを掛けられ、
ケヴィンは部屋をあとにする。
わたしはまた、彼に寄り添う。

まだ乾ききっていない赤の滲むそこに顔を埋めた。
触れた感覚はなくて、きっとわたしの顔に
赤がつくこともないけれど。]

 ──…… っ、

[そうして、ふと
わたしの名を呼ぶ声が聞こえたような気がした。
もう一度聞きたかった声。寄り添うこの人の、声。

しかしそれはもっと上、座り込むわたしの頭上から。]



 ──… ヴェスパ お兄さん ?

[弾かれるように顔を上げ、当たりを見回した。
ひとは居ないはずなのに。彼だって、ここに。
けれど振り返った先、探した姿は そこにいた。]

 ヴェスパお兄さん……!

[確かに男の姿を見つけたなら、すぐに向き直った。
勢いのままに飛びつく身体は、彼に触れられたか。*]


【人】 捜査官 ジェフ

……ばかなことを言うな。

[ハンカチを差し出して、傷口に押さえるように促す。>>94]

これは俺が預かる。
落ち着け。

[短剣も返さぬまま、それだけ告げて、部屋を一回り見渡して、ほかに危険なものがないことを確認する。
そっとまた厨房に戻るとお湯を沸かして紅茶を入れる。
パンがあればそれも皿に載せて、また食堂に戻る。

湯を沸かすのには時間がかかる。戻ったときにメルヤはまだそこにいただろうか。

テーブルに紅茶とパンを置いて]

少し食べて落ち着くといい。
……俺は階段の血の主を探す。

妙なことはするなよ。

(97) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

[ 道中のことでした、ハナの名を呼ぶ声が。
私の耳に、届いたのでしょう。
一室を覗けば、其処にある二人の姿。

…… 彼らは、きっと。
新たなる生を受けることが叶いましょう。
胸を撫で下ろすと同時に、人狼である彼のことが、
やはり脳裏にちらつくのです。]


 トレイル、 どこに、


[ ひとつひとつ、部屋を確かめてゆきます。
其処で、私は辿り着くことが、できたでしょうか。
とある、一室。子供の部屋に。
其処に小さく蹲る、大きな子供を、
私は、見つけることができたでしょうか。*]


[いつまでもこの姿は子供部屋にあったから
貴女が院内の部屋を回り続けるなら、いずれ見つけられることだろう。

その死を聲からは知ることはないけれど、貴女はもう物質に囚われずに場を行き来出来る。
扉を開かず貴女の姿が現れるならば、全てを察するのは容易いことで。]


ああ、……
    次はオーレリアだったんだ。

[ただ、それだけを呟くように口にする。
驚きなど、何処にも見当たらない。決して険悪では無かった筈の相手の死を前に、異様な程に静か。
ただ少しだけ哀しげに眉を下げるばかり。昏い、目で。*]


【人】 捜査官 ジェフ

[“狩”まではまだ時間がある。
それに、トレイルの死を悼む彼女を殺す気にはなれなかった。

いずれ食べてしまうことになろうとも、今、彼女と自分は気持ちが近いから。
殺して彼の元に送る、なんて、信仰心の薄い自分にはない。


メルヤを数秒、じっと見つめてから短剣を持って食堂を出た。*]

(100) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

[大きな子供はもう作り笑いすらせずに、ぼんやりと貴女を見ている。
貴女は確かに、俺を見つけた。*]


[あぁ、届いたんだ。
自らの元へ飛び込む少女をたしかに受け止める。
その身体からは温もりは感じられないけれど、ハナはここにいる。
たとえそれがこの魂の錯覚であったとしても。
そもそも今の光景が幻想だったとしても。]

ハナちゃん。

守ってあげられなくて、ごめん。

[今は少女を力強く抱きしめて。]


[ …… 昏い瞳が、私を見上げました。
如何して、こうなってしまったのでしょうか。
あの日、夢をあかしてくれたあの瞳は、
何処へ置き去りにされてしまったのでしょう。]


 トレイ、ル …… 貴方は、
    あなたが、キャサリンを、


[ 下がる眉、私は彼の前に跪きましょう。
そして、光を失った瞳の奥から、
トレイルを、探し出そうと、見詰めます。*]


【人】 捜査官 ジェフ

[廊下に出て、まず現場を見ようと階段に向かう。
血の海がここにもある。

と上から降りてくるケヴィン>>102が目に入る。]


……ケヴィン。
これは誰――の血か、わかるか?

[誰が死んだのか、と聞こうとして、一瞬、間ができる。
致死量だとわかるほどの血だが、正確に話して悪いことはない。]

(105) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

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