204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[救いは、そう簡単には訪れないらしい。
ただの肉の塊となり果てた自らの死体を見下ろして、ディーンは小さく息を吐く。
彼に食べられたことも、その所為で命が潰えたことも自分の選択の結果だ。構いはしない。しかし、何故死して尚自分がこの場にいるのかがディーンには理解できない。自分の選択の結末を見届けろ、ということなのだろうか。]
――……。
[何にせよ、自分の身体に用は無い。
これはニコラにあげたものだ。
ディーンは部屋を出て廊下に向かう。
拭かれた痕跡がありながらも、まだうっすらと血の跡が残っている階段を降りていく。足音はしない。]
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[トレイルの繭がふるふる震えている。 その下にある弟の姿を透かして見ようとしてみたが、やっぱり修行が足りない。 撫でられている毛布の塊を眺めていれば、慌ててるノックスに手を引き寄せられて>>183]
うん?
[唇に一旦寄せられて。その後、頬にくっつけられた。 冷えた頬に熱を持った指をつけて、よしよしと撫でておく。
いつも通り過保護な兄は、いつもより少し混乱している。 やっぱり、あれかなあって。昨日のことのせいかなあって。 思うけど、仕方ないよねって気分。 なにかおかしなことがあったのだろうか。ノックスは急に笑い出して。けど、あわてるのが止まったのはよかった。
ちょっと前のトレイルみたいに、ディーンみたいに。 笑うノックスの前、いつもみたいに一緒に笑うことはしない]
……大丈夫?
[>>186トレイルが出てきたのを見て、首を傾いだ]
(192) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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[>>195やっぱりうるさかったのかな。 出てきたトレイルは口は笑ってるけど、眉は顰めていた。 >>190いつもみたいに、なにもなかったみたいに。 全部いつも通りみたいに笑うノックスは、なにか知らない人みたいに見えた。
違うな、変わったのはきっと僕だ。
いままで世界はノックスとトレイルと、あとはほんの少しの何かだけで。 それはきっとトレイルも一緒で。ノックスもそうしようとしていて。 それなのに、僕はいま、彼ら以外のものを見ているんだから]
ありがとう。
[>>193かけられた声。ラルフの声。 渡された雪の器を受け取って、お礼を言う。
毛布に包まれた身体。 動けば、生臭さが微かに香る。 ディーンの匂いだ]
(203) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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[死体の前にいる人は、藁に包まれた物をじっと見ていた。
―――食べられたのだ、とわかった。
でも、この人は誰だっけ。
悲しそうな目をした、若草色の髪をしたこの人は、誰だっけ]
………名前、なぁに
[眠るような、赤に濡れた金髪の、自分。
知っているのに、わからない。
問いかけても当然、答えは返ってこない]
― 2階・居間 ―
[血の足跡が消されていても、彼の居場所はすぐに分かった。
恐らく、彼がずっと持っていると約束してくれた自分の瞳があるからだろうとディーンは推測する。
物音も無くすり抜けるように居間に入る。
ペチカの温かみは感じられない。]
――……ニコラ。
[ずっと一緒だと約束をした。
吸い寄せられるかのようにニコラの傍に立ち、柔らかな日の色の髪に唇を落とす。
そういえば、全てをあげるとも約束した。
今のこの――幽霊ともいうべき自分は、どのようにして彼にあげれば良いのだろう。]
[自分の全てを捨て、愛しい者に全てを与えたディーンには、
他に傍にいるべき相手はいない。
大切なもの――大切だったものは、昔馴染みに託してきた。
本当はあったかもしれない傍にいる資格すらも、捨ててきた。
ベネットならば彼を正しく守ってくれるだろうと信じていた。
彼の命ももう失われているのだとは、まだ、知らない。]
[置いてきたもの、ひとつ。
それが名前。
顔をあげて、振り返った。
一歩踏み出すごとに、少しずつ何かが毀れていく。
少しずつ身体が、軽くなっていく。
意識せずとも―――
意識とは、なんだろう]
なん、だっけ
[生きているうちに諦めたものから、ひとつずつ、毀れていく]
フィ、 リップ
[違う、と思った。
いや、違わない。
それは確かに彼の名前で――― でも]
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[隣にあった温もりが離れる>>205 雪に指をくっつけながら、トレイルの行く方向を目で追って。 >>207なぜか緊張した気配に、ふいと視線を上げた。 少し考えてから。 思いあたり、すん、と自分の肩に鼻をくっつけて嗅いでみる。一晩中ディーンのそばにいたから、慣れてしまってよくわからない。 鼻が感じるのは、毛布のカビ臭さだけ。
指で雪を握って、離して]
4つ。
[>>208ふと、こちらも気が付いた違和感。 首を傾いだけど、なぜ4つなのか僕はしらない。
卵の中に収まった球体。雪で冷やせば、少しでも腐るのを止められるだろうか。 すぐに視線をノックスから離して、宝石箱を眺める。 ねえねえとノックスにまとわりついて理由を問うことはなく、ただ手の中のそれがいまの世界の中心だった。
>>209視界の端、見えたトレイルの口元。 ふ、と視線を上げて。小首を傾いで、また雪を握った]
(218) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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[二階に続く階段を見上げた。
その途中、あのあたりで、涙を零した"記憶"があった。
もう靴音はしない。
段が軋む音もしない。
暖かさに包まれていた、昨日。
腰を下ろしていた段に手で触れて、
そしてそのまま、さらに上へ]
[ニコラが大事に抱えているもの。
それが自分の眼球だと、すぐに気付いた。
彼は言った通りに、大事にしてくれている。
いずれは腐り落ちていくけれど、せめてそれまでは、彼の手の中にあって欲しいと願うばかりだ。
居間に起こる出来事の全てを視界に収めながら、ディーンが意識するのは彼の周りのことに限られる。
ニコラの横に並ぶように立ちながら、ディーンはそっと指先で明るい金の髪に触れていた。]
…………?
[何かの動く気配がする。
人の足音とはまた異なる――ずっと前から慣れ親しんだ気配だ。]
[二階に着くころには、もう前をかけていった彼の名前は忘れてしまった。
もう呼ぶことはないだろうから、問題ないだろう。
大きく開いた扉。
ラルフ、という"名前"が聞こえた。
顔が浮かんで――すぐに消えた。
此処には入りたくなかったような、気がする。
俯けば、入り口入ってすぐの場所、
誰かの足にけられたのか、隅のほうに
何かの、包みが見えた]
――……シメオン?
[まさか、そんなはずはない。
思い浮かんだ名前を口にしてから、ディーンは瞼を伏せる。
しかし、他に慣れた気配だなんて思うものがあるだろうか。
自らの欲望を認めるまで――自分の「太陽」を見つけるまで、
ディーンの一番近くにいたのは、彼だ。
勘違いであって欲しい。
死して尚身勝手なことを願い、ディーンは重い溜息をついた。**]
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[>>224ノックスの声に、こくんと頷いたけども。 動こうとはしないで、雪を握って、離すのを繰り返していた。
手の中の大事なもの。 それについての心の片づけが、まだできてない。
握って、開いて、握って >>219足音]
……あ。
[あ、と思った]
(249) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[ゆっくりと注がれる熱い液体。 続いて、器が落ちる大きな音がした。 それを見ながらふと、トレイルのマロン色を引っ張ったときのことを思い出した。 寝ているとこを邪魔して、ご飯も横取りして、何回も何回も……。
トレイルの口が動く。 修行が足りない。聞こえない。
それでもなんとなく、彼の感情は]
……トレイル。
[ラルフを掴まえ、笑う彼に声をかける。 >>241視線が合う。
そこで、今日初めて笑えた]
汚れるよ。
[笑いながら、ラルフの心配じゃなくてトレイルの心配を]
(250) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[知らない"名前"が聞こえて、顔をあげた。
誰、だったろうか。「友達」の頭を撫でている、人。
目が合った気がしたけれど、そんなはずはない。
そんなはずは、ない。
ゆっくりと首を振ると、その場にしゃがみこんだ。
転がっている包みに手を伸ばす。
触れ―――られなかった]
……駄目、だなぁ
[何も出来やしない。
溜息,ついてー―空気は震えなかったけれどー―そのままこの暖かいだろう場所を出ようと背を向けて、
一度、振り返った。
目は合っただろうか。
そんなはずは、ないけれど]
[上を目指す。
欠片を拾いに、新たな記憶を零しながら、上へ。
いつの間にやら靴も忘れて裸足だったけれど
床の冷たさから感じる痛みも忘れてしまった。
それでも右足は引きずって、階段を上る**]
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ふ、
[ノックスの慌てる声が、変におかしくって。 くすくす笑いながら、毛布に口を押し付ける。 笑う息で、毛布が少し温まった。
引き剥がされるトレイルが可哀想。 目を細めて、そう思いながら見ていた。
離れる体、散る赤色。 そうして、手を伸ばせば掴めそうなくらい鮮やかな、悲鳴>>260
トレイルは耳が痛くないだろうか。 あんな近くで大声をあげられて]
トレイル、大丈夫?
[やっぱり、トレイルが可哀想だった]
(264) 2014/11/20(Thu) 00時半頃
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[>>261いつものお礼の仕方。 それに、くすくす笑いながら、うんって頷いて。 赤い赤い口元]
ほら、汚れた。
[って、口元を指差す。
トレイルがたてる、透明な笑い声。 それが僕には聞こえないのが残念だ。 きっと素晴らしく綺麗な音に違いないのに。 ダイヤモンドのように透明でキラキラしていて、水時計よりも澄んだ、そんな音色に違いない。 そうして、いま。 それに詰まった感情も、きっと素晴らしく綺麗。
ねえトレイル、いま考えてることはなあに? きっとどろどろした、腐って膨らんだものだろう?
小首を傾いで。 笑うのはやめなかった]
(270) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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[雪の詰まった器を持って。 毛布にくるまったまんま、ずりずりと移動する。 相変わらず、着替えはしていないから。 素足の足が、ぺたぺたと音をたてた]
びっくりしたね。
[混乱した様子のフィリップ。 びっくりしたね、と。あのときトレイルとフィリップと話したときそっくりそのまんま、言ってあげた。 それから、ラルフに]
大丈夫?
[って聞いておく。 だって、さっきラルフは僕を心配してくれたから。お返し。
そうして、雪の器を彼の前に置いて。 トレイルとノックスの後を、ずりずりとついていった]
(278) 2014/11/20(Thu) 01時頃
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ニコラスは、ドナルドが入ってきたのを、ちらりとだけ見て。
2014/11/20(Thu) 01時頃
ニコラスは、ノックスの後を、ずりずりぺたぺたとついていく。
2014/11/20(Thu) 01時頃
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[>>280前に話したときとおんなじことを僕は言っただけなのに。フィリップはどうしてそんな顔をするんだろう。 ラルフは心配してあげたのに、どうしてなにも言わないんだろう。
わからないから、首を傾げて。 毛布をひらひらさせながら、ノックスたちの後に続く。 >>279途中、睨まれた気がしてびっくりした。 昨日は楽しく話してたのに]
うるさい?
[>>282追い付いたトレイルとノックス。 彼がこのガチャガチャに我慢できないんじゃないかって思ってたから、当てずっぽうで訊いてみる。
下を指差す仕草。間違ってはないみたい。 頷いて、大事そうにトレイルを抱えるノックスの後をまた、ついていった]
(290) 2014/11/20(Thu) 01時半頃
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ニコラスは、フィリップのきつい言い方に、困った顔を少しする。
2014/11/20(Thu) 01時半頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 01時半頃
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[>>300伸ばされるトレイルの手。 悪い子の手を取って、くすくす笑いをなんとかやめる。 卵は、膝の上に置いておいた]
びっくりした。
[微笑みながら、そう言って。 けど、本当のところよくがんばったねって言いたい気分。 ラルフと彼の関係は知らないけども。 思い出すのは、ノックスがラルフの髪の雪を払ったときの、優しい顔。
もしそれが合ってたら、ノックスってばひどいねえ]
あれ、プリシラだ。
[扉の向こう。 姿を見せたプリシラに、火傷した指を向けた]
(359) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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[>>316トレイルの手は離さないまんま。素直に、赤くなった手を出しておく。 少し皮膚がぺろんとなった手は、ノックスの包帯で丁寧に手当てされて。 >>318隣で楽しそうに笑うトレイルに合わせて、ちょっと笑う]
うん?
[>>327指差すトレイルの動き。 視線で追えば、指差されたプリシラが手を開く。 見覚えのある、指環。 >>339トレイルの方を見れば、ゆっくりとしたジェスチャー。 彼の言いたいことが少しは分かるのは、きっとそれだけ長くいたから。
長くいる、のに]
あげるって。
[ざっくりした通訳。 それから、プリシラの可哀想って声にきょとりと首を傾いだ>>343]
可哀想なのは、指環? 可哀想、なに?
(360) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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[>>337手当てが終わると、後ろから抱きしめられて。 手を伸ばして、ぺとぺとノックスの髪を触っておく。
膝に乗ってと頼まれたから、よいしょってのって。 トレイルのさっきの、悪い子の理由をノックスはたずねる。 トレイルは、答えない。 ううん、もしかしたら答えてるのかもだけど、僕にはよく聞こえなかった]
修行が足りないんだよ。
[独り言。
それから、トレイルに指を伸ばして。 彼の口の中、なにかヒントが詰まってないかと唇に触れて、首を傾いだ]
(361) 2014/11/20(Thu) 13時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/20(Thu) 13時頃
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[トレイルの口が、指を当てた下で動く]
ら…
[ゆっくりとした口の動きを、ゆっくりと自分の口でも真似をして。 彼の声を聞き取ろうとしながら、包帯を巻いた指でトレイルの膝に聞き取った言葉を書いていく。 へたっぴな字が書く彼の言葉。時々、合ってる?って首を傾いで。
短い言葉なら少しは聞き取れるんだけども。 長い言葉は、まだ修行が足りない。 それでも、欠片は聞き取れた。
指を少し止めて]
『らるふは、ずるい』?
[声は出さないまんま、トレイルの膝の上で聞き返す]
(375) 2014/11/20(Thu) 14時頃
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[綴られる言葉。 それが終わった後、僕はじいと彼を見ていた。
そうだね、トレイルはぶきっちょで、なんにもできないもんね。 それでもがんばってたのに、横から全部壊されちゃったんだ。 でも多分、ラルフはそんなつもりなかったのに]
トレイル可哀想。
『トレイルはワガママだ』
[指と、声。二つ、違う言葉を綴った]
(376) 2014/11/20(Thu) 14時頃
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『だからすき』
[続けて、綴る言葉。 ノックスにはうまく見えない場所で、そうっと内緒話]
『きえちゃいそうなトレイルより いまのトレイルがすき』 『だから ぼくもラルフは きらい』
[トレイルが嫌いなら、僕も嫌いだよって。 僕は味方だよって、そんな意味を込めて]
(378) 2014/11/20(Thu) 14時半頃
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『いいこじゃないトレイルのなかに つまってるものはなに?』
[瞬きしたトレイルの唇を、なぞる。 その中、聞こえない声に詰まったキラキラしたもの。 臓物に詰まったそれを吐き出させようとするみたいに、形を指先で確かめて]
『ぜんぶだしたら いまよりずっとたのしいとおもうよ』
[その楽しさは一瞬のことだとは。 トレイルは、僕やノックスを見て分かっているだろうけども。
僕はトレイルにも悪い子になってほしくて、そう文字を書いた。 食べられたい、なんて思ってることは、知らないけども]
(387) 2014/11/20(Thu) 15時頃
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[少しの空白のあと。 また、彼の声が聞こえる。
聞こえた声に、僕はいつもトレイルがするみたいにニッコリして。 いいよって、言葉のないまんま答える。
僕はトレイルが僕よりもいい子だったら、できる子だったら。 きっとトレイルのこと嫌いになっちゃうから。 だから、トレイルの言葉はとってもうれしかった。
膝の上の卵が、ころりと動いて。 落ちないように慌てて抱えて、ぎゅっと握った]
(398) 2014/11/20(Thu) 16時頃
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