84 戀文村
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ズドーーーーーーン!!!
[凄まじい爆音と圧力で吹き飛ばされた。地雷を踏んでしまった。
しかし、体の爆弾は爆破せず、足がなくなったのか動かなくなったのかで立つこともできない。ただ、足が、熱かった。]
……っく…
[なんとか腰についている手榴弾を手に取り、ピンをくわえる。
これを引いたら確実に死ぬ。
本能的な死の恐怖が一瞬、手を、ピンをくわえる歯を震わせる。それでも、ここで倒れていても助かることはまずない。
で、あれば]
……んぐっ……
[ピンを抜き、手榴弾を胸に抱え込む。
5,4,3…――]
ヨーラ!!、ダーラ!!!!
[呼び求めたのは母ではなく、最後に一緒にいてくれた、
二人の、“姉”]
[セレストが叫んだ直後、ひときわ大きな爆音と、
土煙がたちのぼる。
彼女の体は、文字通り、敵地に…――散った。]
―村はずれ―
[自分の最期を思い出し、あまりの恐怖に]
ううっ…うわぁああああ……
[ガタガタと震えて力が抜け、へたり込む。
苦しくもないと直後は思っていた、が、やはり思い出してしまうと全身を恐怖が駆け巡り、頭をかかえてうずくまった]
…怖かったよー…
[子供のように泣きじゃくる。もう安心なのだというのが、
セレストを子供に戻していた**]
―村はずれ―
[どれくらいうずくまっていただろうか]
…もう大丈夫。
村は…どうなってるの?
…見にいかない?
[ヨーランダを促して村の中に入る]
[セレストの家を片付ける人がいれば、彼女の机に
こんな言葉が書いてある紙を見つけるだろう]
人はみな寂しがり屋だ
だから人は 一人ぼっちじゃ歩けない
でもそれはきっと、
一緒に歩いていける人がいれば
どこまでも歩いていける
ということだと思う
[一人は怖い。でも、待ってくれている人がいるというだけで、強くなれた。
そして…こうして、一緒に歩いていける人が隣にいる今、
自分は誰よりも、幸せなのだと…
つかの間の別れを経た今だからこそ、
強く、強く思う。]
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− 隊舎 −
[そこで聞いたのはエリアスに届いた赤紙の事。 本当になんて残酷な采配だろうと顔を歪めた]
はっ……本当に……兵士に見えない奴から呼び付けやがって。
[ふざけやがって…とは口にはしなかったが。 握った拳の内側でまた血が滲んだ]
エリアス…お前は……。
[答えを聞きたくて村へと足を向ける。 自分の手で叶えられる事なら叶えてやりたい。 だが、彼はそれを望まないだろうと判っていても……。 エリアスの本音を聞きたかった]
(112) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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ホレーショーさん…
そうやって…自分で抱え込もうとしないで…
[村の人をこの村で安らかに眠らせてあげたい。
そんな気持ちで意気投合した仲間………]
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− 広場 −
[広場にいたエリアスを見つけたのか、見つかったのか。 至って普段通りに見える彼と話>>76を]
よう、届いたんだって?
[掛けた声はいつも通り陽気なもの。 だが表情は真剣そのもので、じっとエリアスの言葉を聞く]
それが…エリアス、お前の本音か? 誰かの心配をするとかそうじゃなくて、 俺はお前の本心が聞きたい。 それを聞いてどうする、と言われたらそれまでだけど。 吐き出して欲しい。
(127) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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[どんな言葉を聞きたいのか自分でも判らなかった。 ただ溜めているなら吐き出して欲しかった。 だがエリアスは言わないだろうとも判っていた。 身体こそ病弱だが、 その心は誰よりしなやかな鋼の様だと思っていた。 だから彼は春のご馳走の約束の話をするのだろう]
はっ。 エリアスらしいな。そんな細かい心配して。 いいよ。どうも山菜尽くしになりそうなのは確定だから。 俺もそう遠くない先に逝くから。 その時は、そうだな。酒の呑み方でも教えてやるよ。
[やれやれと呆れたように笑って、いつもの様に髪を乱す。 一瞬だけ流れる偽りの日常が彼の望みならば。 皆が生きている事が望みなら。 それ以上は何も言わず暫く髪を掻き回して]
(129) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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運が良ければ、戦地で逢おうな。
[それすらも叶わないと知りつつ、彼を見送る]
(130) 2012/03/28(Wed) 23時頃
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あの様子じゃ……いや、エリアスの姉なら…生きる事を選ぶよな。
[ほんの一瞬、ミッシェルの顔が浮かんだが、 その幻想を苦笑で掻き消す。 村の人間全てを愛しく想い、村の中で眠らせたいと願う者がいる。 その心も痛いほど判る。叶うなら手伝ってやりたいと思う。 けれど自らの意志で出ていく事決めた者もいる。 眠る事を良しとしないと言う者がいるのも判る。 ……誰の想いを汲みたいのか。自分は何をしているのか]
ただの自己満足の殺人者…か……。
[望むなら叶えたい。だが、自分の望みは……。 エリアスに本心を聞きたいと言いながら、 自分の本心の在処も判らなくなっていた]
(141) 2012/03/28(Wed) 23時半頃
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[手袋をしているのに、赤く染まった掌が浮かんで見えて]
………迷ってる暇なんてないんだよな。
[迷う間にも人は死ぬ。 遠い苛烈な地で形も残さず消えるより、知った地で眠る方が 幸せだと……それは勝手な思い込みだとも理解している]
それでも、俺は……あんな惨い場所で あんた達には死んで欲しくない。
[それが身勝手な本心。 故郷で無くとも。 愛着の生まれた地で眠れるなら……戦地より余程マシだと 思わず漏らす]
(160) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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これは俺の我儘だ。
[決して交わらない願いが重なった時は どちらを優先させればいいのだろう。 自分1人なら許されない事だとブレーキが働くだろう。
けれど、ずっと前から……逝かないで欲しいと心で 叫び続けた声を知っているから]
…俺は悪魔でいい。
[赤いその手を強く握りしめて顔をあげた]
(162) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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[この村から招集出来る人間がいなくなれば 自分達を前線に出さないわけにはいかないだろう]
悪い…。
[罪無き村人には安らぎの眠りをこの地で。 血に染まった自分は…戻らぬ戦地を]
春になる前に還って来いよ。
[エリアスを見送る事はしなかった。 すぐに…彼の魂はこの村に還って来ると信じていたから。 叶うならそれまでに戦争が終わっていれば…良いのにと]
(168) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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