人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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メモを貼った。


あなたの耳にはあたしの声は届かないけど
いい声か悪い声か ずっと 耳を傾けてたのは判った位
でも、耳は戻ったんだねピアスもつけられるね

[くすりとわらってジェレミーの耳をぎゅうとひっぱった]


[閉じたスケッチブックへの、不思議そうな視線。
 困ったような笑顔を落とした]

………ごめん。
もう、ジェレミー・ジスカールは死んだんだなと思って。

[自分の胸中を説明するのに、上手く行かずにやはり口ごもる]

ミッシェルも、ドナルドも。
生きてて、まだ、人間だから。どんな選択をしても。
人間だから、きっと、ダメなんだ。

[ディーンやヘクターに感じた違和感。
 自分では分からないけれど、きっと、自分もどこか深く変質している。闇は誘うように甘く、身を包んでいるから]

……ケイトを嫌ってないんだな。

[彼女の答えに、そう感想をこぼした。
 帰ってきた上目遣いに、笑う。手に少しだけ力を込めた]


【人】 奏者 セシル

―木の下―

[ケイト。セシル。
樹の幹凭れてひとりぶんの距離。

風が吹いて緑の葉を揺らす。
ケイトには誰も見えていない。]

……、 …

[顔を少し上げて、
隣を遠慮がちに窺うようにすれば
風に流れるおさげと、
ピンク色のビー玉が見えた]

…―――ケイト…

[憧れ。誰に。あの「せんせい」に?
でも、あいつは。]

(39) 2010/03/06(Sat) 12時頃

ははははは…………違いない。

[からからと笑って、あっさりと肯定した]

明日が来ていたら、どうなってただろな。
……卒業できずに退学になってた可能性も高いなあ……

[そうしてふらりとどこかへ立ち去って、きっともう、ずっと戻っては来ないだろう。どこか遠くの国の道端で、何のことなくのたれ死んでた]

……俺は望んでたのかな。
どうやら、俺はなりそこないの鬼だったらしい。
鬼の声が聞こえて、亡者の声が聞こえて。

もしかしたら、たった一人になりたかったのかもしれない。

[その道を選ぼうとした瞬間もあった]

……そこで肯定できるピッパは強いね。


ちょ、いたいなぁ、もう。

[もう自分の耳は天使の形をしていない。異形になる必要がなくなったから。魂そのものが異形になったから。
 耳を引っ張られて、笑いながら悲鳴を上げた。
 実は全然痛くなんてなかったけれど]

……うん。もう聞こえてる。
まあ、あれは致命的に色男に似合わなかったからしょうがないね。ピアスをつけるなら、どんなのがいいだろう。

[彼女の手首を掴んで、ふざけるように耳から手を離してもらって。そんな風に生前の会話の続きをひっぱりだした。適わない生を切なく思いながら、その胸の痛みも闇は変質させていく**]


そうね…あたしたちは死んじゃったね

[口ごもる顔をみて何となく頷いた]

そうね恋する乙女は強いのよ…
自分でやっちゃた事に後悔はしてなかったし

[笑う顔をみたら軽口を叩いて]

でも やっぱりこの闇の世界は歪んでると想う
ケイトの世界では扉は閉じていく…みたい

[手首を掴まれて…じっと目をみつめて]

時間がたっぷりあるなら ゆっくり考えればいいわ

[ニッコリと笑みを作り 顔を近づけそっとくちづける**]




 わぅん

     わうん
 


【人】 奏者 セシル

―木の下―

…ケイト、
……見えて、ない…?

[手を、指先を。
少しだけ伸ばしかけて、
怖れるように握り込む]

ケイト、

[呼び掛ける。
屋上にドナルドの在ったこと、気づけずに。

―――嗚呼。けれど、
思うだろう。
同じことに、思い至れば。
忘れるくらいなら、

このまま]

(42) 2010/03/06(Sat) 13時頃

奏者 セシルは、きつく手を、握りしめた。

2010/03/06(Sat) 13時頃


【人】 奏者 セシル

―木の下―
[ケイトが此方を、見る。見えた表情に、何処かいたむような色を薄紫に宿した。]

…… …さっきから。

[と、静かに謂う。]

…ビー玉。

[視線を向けるのは、手。]

(46) 2010/03/06(Sat) 14時半頃

無表情のまま、過去を見詰めている。


[小さく肩が震えた]

 ――…。

 馬鹿ですよ。
 貴方は。


 傍にいたいのではなかったのですか。
 貴方が傍にいるのだと思ったから、私では声は届かなかったから、何も言わずにきたというのに。


 ―…それに。
 私がどう想っていたかなど言わずともいいことでしょう。
 言わずに、いてほしかったのですけどね。

[眼を伏せて浮かぶ苦い表情。
他人の口から告げられるならせめて自分の口で。
叶うことなどない想い。――あの頃と同じ]


【人】 奏者 セシル

……意味、

[赤は。白は。橙は。薄紫は。
――山吹は。
――――薄めたような、濃紺は]

…ぁ、待っ、 …!

[走るケイト。ビー玉が、落ちる。
拾い上げたそれは、ピンクの光を透かせて。]

……――
っ、待て、行くな…!

[過去を、変えられるはずもない。]

(47) 2010/03/06(Sat) 15時頃

 「キャロル……――――?」

[耳を打つ声に少女だったモノは顔を上げる
見上げた先にはぼろぼろに傷ついた長身の男がいて

あれだけ慕って求めても、想いが届くことはなかったけれど
もう蒼を忘れて薄紫の傍に寄り添っていると、心のどこかで思っていたけれど

 
――本当にあの人は来てくれた
――愛しい人が来てくれた


間に合うことはなかったけれど、――それでも、彼は約束を果たしに来てくれた]


[少女だったモノは悦びに打ち震え、愛しい人に眼差しを向ければ――濃紺から涙がこぼれる]


 ――なんで、泣くの?


[小さく首を傾げ、問うた

愛しい人の涙が――想いの欠片が、僅かでも自分に向けられてしまったから
彼の全てを手にしたいという、望みを忘れられないから]


[いつか彼がそうしてくたように、涙に濡れた頬に口付けようとして
砕けてしまった蒼が、彼の裡にある薄紫の淡い輝きを映せば]


 ――……本当に……ばかだなぁ


[今更ながら、それは叶わないことだと知るけれど
奇しくも言葉は愛しい人と重なって

少女だったものの唇に僅かに笑みが浮かんだ]


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル



…北東 … 階段…


[グロリアが評した、
チャールズのことを思い出す。

近づくのは、
あの日の
真実]

…、……

[手の中で、ピンクのビー玉を、
きつく握りしめ。
頷いて―――後を追う]

(53) 2010/03/06(Sat) 15時頃

メモを貼った。


奏者 セシルは、演劇部 オスカーたちの姿を見れば視線を流し。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段側―

[オスカーが眼を伏せたのには、何も問わず。

チャールズが来れば、
後にあか、は。ドナルドは見えるだろうか。]

――――…そんなところです。

[じっと、問うチャールズを見た]

(57) 2010/03/06(Sat) 15時半頃

奏者 セシルは、ドナルド、と小さく呟いた。

2010/03/06(Sat) 16時頃


【人】 奏者 セシル

…いえ、知りません。


[足は、少し
ドナルドに近づいて。
―――濃紺に眼を、向けてからチャールズを見上げた。

ケイトの言葉に、
明るい言葉に、
僅か、眉を寄せた]

(67) 2010/03/06(Sat) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

[背に触れた手が、あたたかい。
濃紺を見上げる眸が揺れる。
手の中、ピンクのビー玉を握りしめた。]

…――――

[上った先、
中二階の扉が開くのに、
瞠目し眉を寄せた。]

――…こんなところに …

[はしゃぐ声を、
苦く聞いた。]

(73) 2010/03/06(Sat) 17時頃

[彼が最後にもう一度 "蒼" を見上げて去った後も愛しさは消えない

異形に身を委ね、快楽で心を塗り潰そうとしたのに叶わなくて
最後に試すように彼を突き放したのに、それでも約束を果たしに来てくれたのが嬉しくて

――彼を求める心は本物だった
だから、その愛しい手が黒い花を手折らなかったことを悲しく思った

少女に終わりをもたらした闇色の手も、少女自身を求めたものではなくて
誰からも求められることもないまま、最期を迎えたことが今は悲しい]


[募る愛しさは、求められることのなかった寂しさへと変わり
少女だったものの心を悲しく満たせば

胎の中に蒔かれた種が、最後まで黒い花に侵されなかった胸の中心――ぽっかりと空いてしまった穴を侵食する

種は少女だったものを苗床にすると
空に向かって捩れた黒い芽を伸ばし、やがて艶やかな――本物の黒い花をつけた]


[――寂しい ――黒い花は、思う

愛しい人も、友人も、闇色を纏った鬼ですら、ここにはいない
咲かせた花は誰にも省みられることなく、徒に闇の中、ひとりぼっちで散っていくだけ]


[――寂しい

黒い花は寂しさを埋めてくれる誰かを求めて、甘く芳しい香気を闇の中に立ち上らせる。

誰でも良い、今はただ、自分を求めて手折ってくれる手がほしい]


[――寂しい

黒い花は、緋色の少女の想いを知ったような――そんな気がした。

誰かを求める渇望は、やがて黒い花に闇色の実を結ばせる
結ばれた実は寂しさを糧として色づき、やがてぽとりと落ちる

闇色の実はころりと転がり
――かつて "キャロライナ・コールリッジ" と呼ばれた少女の姿になった

そして少女は立ち上がり、異相の "蒼" がぽっかりと抜け落ちた昏い闇色の虚ろで、一度だけ空を見上げると深い闇の中へと消えていった]


[――……少女が去った後、一陣の風が吹いた

滅びの風を受け、苗床となった身体はあっけなく塵となり
最後に異相の左目――砕けた "蒼" だけが残った

やがて "蒼" は ぱきり と音をたてて完全に砕け散り
裡から蒼い蝶が一羽、ひらりと舞い上がる

蒼い蝶はしばらくの間、塵となった苗床のまわりを飛び回り
少女の後を追うように闇の中へと向かった]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

―用具室―
[座蒲団運びを手伝う。
埃っぽさに咳をひとつ。
触れれば切れる。
―――それは変わらなくて。
厭な感覚は、セシルには朧気にしか分からなかったか。]

……―――

[渡された飴は、薄紫色。
葡萄の味、―――ポケットの中のと、同じ。

去り際、満面の笑顔に、足が止まる。
鉱石の手を緩く開く。
夕焼けに照らされるのは、ピンク色の硝子玉。]

(78) 2010/03/06(Sat) 18時半頃

奏者 セシルは、わらい ごえに、ぞくりと―――した。

2010/03/06(Sat) 18時半頃


奏者 セシルは、演劇部 オスカーとマーゴは、どうしたろうか――――と。

2010/03/06(Sat) 18時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 18時半頃



 わぅん

[かたちはまだ、獣のまま]

 ……がるるるる?

[だけど、黒い花の変化には、警戒の声を…。]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


…犬?

[けもくさい気配に眉を顰めた。]


そうだね。着々と、扉は一つずつ閉じていく。
救いの光は、そこかしこにあるって言うのに。
まるで、それを拒絶するみたいに。

[目の前に広がる光の、過去の光景。
 その中であがく友人達。彼らは徐々に闇に染まっていって]

……………。

[だから、黙って目を逸らす。
 ピッパと目を合わせて、冗談言って、笑いあう。
 手と手をとって、唇合わせた。
 囁くように、何度も、何度も]

[それは、死者にはきっと何の意味も無い行為。生者の真似。
 生きていた時の、酷く滑稽だったあの倉庫でのやり直し]


[しばしの後、そっと身を離した。だって、ケイトが見ている。
 過去の世界の幻影見せて、生前の行動なぞって、それでもこの闇の中、たゆたっている。そんな気がする]

[………それに、そこら辺にきっとサイモンいるし]

[多分、恨みがましい闇を送り出している]

[全力で目を逸らす]


奏者 セシルは、――――夕焼けの赤、に。あかいこえに、あかに、喉の奥が、いたむような心地が、した。

2010/03/06(Sat) 22時頃


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(5人 60促)

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