人狼議事


64 色取月の神隠し

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メモを貼った。


【人】 喧嘩屋 辰次

………………はあ。

[ゆりが取り出した手鏡と、ゆりの顔の間で視線がさまよい。沈黙の後に、ため息をついて頭をかいた。>>67

ゆりさん、あのはねっかえり娘の孫だったのかよ…
時期的に、そりゃあ俺のことだろうな。
あまり似てないし、性格が全っ然違うから、子孫だとは思わなかったぜ…

[鏡の効力のことは知っているらしく。まいった、と言うように一度諸手をあげてから、ゆりと目をあわす。]

…何で、二人だけで会おうと思ったんだ?
見た所、武器も持ってないようだし…

(70) 2011/09/18(Sun) 00時半頃

─ あやかしの祭囃子 ─

[彼岸花を風車に妖しの風が喝采を上げ
狐火の提灯を掲げ鼓動が鳴る
事をひとつ爪弾けば
廻り舞いしは妖達の舞踊

道亡き道を征き、蜃なる妖しが現に見せし楼閣を過ぎれば
そこは妖しの園
現世に隔絶と言う名の襖を隔て表裏を重ねる
常の世界 夢幻の都]

 はて、皆はどこにおるんやろうね?

[虚空をひらりと妖しの舞いに目を細め
辺りをぐるりと見渡せば
どこかに知った顔でも見つけただろうか?]


【人】 喧嘩屋 辰次

――…俺らの目的が知りたくて?

[風が吹いて、揺れた木々の葉がざわりと鳴った。
黄昏時が近い……]

後者だとしたらどうするつもりだったんだい?
あやかしの中には、人をさらって食う奴もいるぜ…?
警戒心なさすぎだよ、ゆりさん。

[何でもないことのように、二歩三歩とゆりに近づいた。その細い腕を掴むのは容易くて。]

もっとも、俺は人は食わないけどな。
命を取るつもりはない。

(80) 2011/09/18(Sun) 01時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 01時頃


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メモを貼った。


【人】 喧嘩屋 辰次

……やれやれ。
あいつに…あやめに、ゆりさんの爪の垢煎じて飲ませたいね。
度胸がある上に、喧嘩っ早くて大変だったんだぜ…

でも、あいつもいないんだな。当たり前だよな。

[紡がれたのは、ゆりの祖母の名前。
腕は放さぬままだったが、声はどこか寂しげに響いた。]

…そうだなぁ。

まず、落ちついて二人だけで話ができる場所に、誘う。
ここは、人が来るかもしれないだろ。

[毒気を抜かれたのか、真顔で出てきたのはそんな言葉。]

(85) 2011/09/18(Sun) 01時半頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 01時半頃


【人】 喧嘩屋 辰次

うっわ自分のことを棚に上げて、よく言うぜ。
問答無用で薙刀振り回してきたくせに。

[眉を寄せてぼやいた。けれど、語る調子は、心底嫌っているわけではないような、不思議な声色。

掴んでいたゆりの腕を解くと、手を握りなおした]

…でも、物怖じしない所はあやめと似ているな。
その度量に免じて、目的を話そうか。
他の奴のことは詳しくないけど、俺のことは話すよ。

[ゆりの手を握ったまま、歩き出す。
常人が歩くのよりもずっと速く、神社の近くの林の中へ。手を繋いでいるゆりも同様に。*]

(88) 2011/09/18(Sun) 02時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 02時頃


─ あやかしの里 ─

……うん。

[こくりと、仁右衛門の言葉に頷いた
その胸中を知らず、ただ、大きな瞳が見つめ返す。
罪悪感を何も持たぬ、幼いあやかしの一つの瞳が]

なあに?

[ことりと首を傾ける。
切り揃えた黒髪、朝顔に良く似た髪がさらりと揺れた]


──…、……どうして?

どうして?どうして!???
連れて来なかったら、また忘れちゃうかも知れないもん。
あやかしだって知ったら、

また逃げちゃうかも… ……っ!

[諭すような声
それへと、咄嗟に反論の口を開いた。
一つ目には必死な表情と、涙の粒が浮かんでいる。

その勢いのままに口を開き──、
仁右衛門の穏やかな瞳に、きゅっと口を閉ざした。
そのまま、押し黙るようにして静かな声を聞く]



〜〜〜〜……

[やがて黒髪に、暖かな手が置かれた。
ぽふりと撫でる優しい手に、幼い感情があふれ出す
ぽろぽろと零れだすのは、涙ともうひとつ。
今までは知らなかった──知らないことにしていたこと]

わたし、駄目だった?
お祭り、だめにしちゃった?
ひとを、怖がらせちゃった?


 ……朝を、かなしませちゃった……?


[後悔。そして、たぶんもう一つ。
自分以外の誰かの心を、思うこと。
本当に心から、誰かのことを思うこと。
未だ整理の付かない感情が、涙となって零れ出す]


……………、


        …  ……うん。


うん。


[謝っても、許してくれないかも知れない。
そんな恐怖はやっぱり消えることはないけれど。
涙と共に、こく。こくと、小さく頷く


   ─────やがて、]


〜〜〜〜…!


[目の前の仁右衛門に、しがみ付くように抱きついた。
腕にぎゅうっと力を入れて、着物に顔を押し付ける。

も一度小さく、顔を見せないままで頷いた。
ごめんなさい。と、呟く声は涙に紛れて届かないほど。
仁右衛門にしがみつき、そうして暫く泣いていた。



お団子を大切に抱いたままだったから、
せっかくの草団子が少し潰れてしまったのは、また別のお話**]


メモを貼った。


【人】 喧嘩屋 辰次

[歩くのは速くとも、ゆりが置いていかれることはなく。
それもあやかしの力か、いつのまにか、林の開けた場所に出ていて。]

…ここでいいか。
さて、何から話そうか…

[繋いだ手をやっと離して。
何か、ゆりを座らせられる物はないかと辺りを見ていた**]

(97) 2011/09/18(Sun) 03時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 03時頃


【人】 喧嘩屋 辰次

―林の中で―

あやかしの子どもは、友だちを探して遊んで、気に入ったら連れて帰ったりしているな。別に悪気はない。

[ゆりが座ったのを見とめれば、自分は立ったままで。]

……神も、あやかし?
ん、普通、人には見えなくて聞こえないって所が同じだが。
どう違うか……と言うと。

[うぅん、と考えて。]

…人にとっての災いを為すのは、神も同じ。
ないがしろにされれば、神は祟る。逆に、敬い、祀れば、守り神となる。
雷門がこの地をしっかり守っているのは間違いないぜ。
大きな災いを齎すあやかしはまず寄り付けない。
ここに住む人間の信心が力になってんのさ。

でも神のように人に敬われる心は必要でなく、人を守るとは限らない…もっと自由なのが俺らかね。

(105) 2011/09/18(Sun) 04時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

いや、今は俺のことか……そうだな。
俺は、祭りを楽しんでいるよ。

[屋台を見てはしゃぎまくっている姿は言わずもがな。しかしそれ以上は言葉を発さず、腕を組んでしばらく空を睨み付けていた。やがて、そっと目を伏せて]

俺は昔、ある…名もない武士の持っている、龍笛だった。
ゆりさん、「敦盛」の舞は知っているかい?
笛の名手で、戦場にも笛を持っていく、繊細な少年武士の話だ。

俺の主はその話が好きだったらしく、真似して俺を戦場に持って行ってた。ま、敦盛のように美少年でもなく、歴史に名が残る程の奏者でもないが、それなりにいい腕をしていたよ。

やんちゃで勇敢な奴だった。今の俺の姿も、主のを借りてんだ。

(106) 2011/09/18(Sun) 05時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

…結構強いと思ってたんだがなぁ。
敵に討たれて、あっさり死んじまったよ。
十九にもなってなかった。

[また空を…遠くを見て、語る。
表情のない横顔からは感情を読み取るのは難しく。]

若くして死ぬのも珍しい時代じゃなかった。
でも…俺にとっては、たった一人の大事な主で……友だったんだ。

主の体と共に野晒しにされながら、俺の中にあったのは、主を埋葬したいという願いと…仇を討ちたいっていう強い怨念。それを願い続けて…気がつきゃ、ある月夜の晩にあやかしになって動いてた。

(107) 2011/09/18(Sun) 05時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

あ、仇は討てなかったよ。
俺が動ける頃には、主を討ち取った奴らもまた、
別の勢力に滅ぼされていた。

……人間は、儚いな。

[ぽつりと呟いた。主は人間で、主を殺したのも人間。
筝のようには好きにはなれず、かといって鵺のように嫌いにもなれず。

残された龍笛は現世と隠世に存在している。**]

(108) 2011/09/18(Sun) 05時半頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 05時半頃


辰次は、たまこに話の続きを促した。

2011/09/18(Sun) 06時頃


辰次は、たまこに話の続きを促した。

2011/09/18(Sun) 06時頃


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