人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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[口元に寄せられる耳朶。
 とろけた瞳でみたそれが、とても美味しそうに見えてかじりつく。
 快楽にとろけた思考では、それが成す意味を考えもせずに、
 やわらかい肉と、血の味に、恍惚とした表情が浮かんだ]

 ひ――っ! ああっ

[いつか想像したように、血に染まった彼の姿を見て、口元が笑む。
 けれど、体勢を変えられた刺激に、また翻弄されて。

 ノックスにされるがまま、深く与えられる熱と快楽にあえぎ]


 ん、ふ……あ、あ……

[殺しきれない声が、零れ落ちる。
 耐え切れないと、開放を訴えるかすれた声でノックスを呼び――]

 も、いっちゃ―――?!

[ノックスに縋る指に力がこもる。
 流れ落ちる甘い血と、指先からにじんだ血が混じるけれど。
 それを意識する前、堪えきれない快楽を吐き出した瞬間。

 ――熱い痛みが、腹に生まれて]


 ――ああっっっ!!!


[激痛に、意識が半ば途切れかけ。
 かすむ視界の中、血にまみれた人を見る。

 彼が口にする、赤に、言葉に。
 何かを言おうとしたけれど、声にならず。
 彼の腕の中、ゆるりと琥珀が閉じられて――]




[そうして、息絶えた**]

 


― 死に至った後 ―

[ゆらゆらと、漂うような心地。

 痛みがなくなっていることに気づいて。
 ふ、と、意識が覚醒する]

 ――――?

[意識を失う前のことを思い、
 痛みを感じないことに、首をかしげ――**]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[>>114 ノックスが、何か謂っている。
フランシスの耳には、いま、その声は遠い。
>>112叫ぶ、フィリップが叫んでいる。
覚束ない足取りでラルフの傍へ膝をつく。
血塗れになるのも構わずに、青ざめた少年に呼びかける声は茫然とし、うわごとの様な]

ラルフ

   血、血が、うそ、……なんで、こんな

 止めなくちゃ、血、……ラルフ、しっかり、

[>>115抱き起こす、その横で、震える手で
ラルフに刺さったナイフを引き抜く。こんな、こんなものが刺さっているから。]

(133) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[でもそれは何の意味もない。
血を止めようと無駄な抵抗、腹を両手で押さえても
止血が間に合うはずもないのに。
いっそ、臓腑が手に触れる感触まであるのに。

――血塗れ、倒れた、近しい、大切な、
――血のにおい、虚ろな眼、
――過去が鮮やかに蘇る。フラッシュバック。

ひ、と咽喉が引き攣ったような呼吸が漏れた。]

ドナルド  ドナルド、
   ――ラルフ、ラルフが、――ぁ、ぁあ、 あ

[>>119>>117 フィリップと、ノックスが何か謂っている。
内容を理解できないまま。]

(134) 2014/11/22(Sat) 11時頃

【人】 本屋 ベネット

[喰われたわけでもなく
このナイフで腹を裂かれたのか。
ラルフが何をしたと謂うのか。]

とめ、 止めて、血を、運ばないと、

[既に事切れているのは分かっているであろうに
受け入れられるはずもなく、
まだ血を止めようとして、ソファに、運ぼうとまでする。
持ち上げた手がもはや握り返す力もなく、声もなく、眼も開かない、動かない、何もかもが、喪失と死を眼前に突きつけてくるならば。

糸が切れたように、見開いたままの緑の双眸から
御しきれない感情が堕ちていく]

あ ぁ、 あああ……!!!

[――慟哭**]

(135) 2014/11/22(Sat) 11時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 11時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 12時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/22(Sat) 13時頃


ベネットは、フィリップの汲んできた湯で、ラルフを温めようとして、傷口を―――

2014/11/22(Sat) 13時頃


― 居間 ―

 ……なんで、聞こえるのに。
 とどかないんだろう。

[完全に目覚めたのは、声にならないフィリップの悲鳴を聞いたから。
 フランシスが、ドナルドが、フィリップが嘆いているのが見える。

 腹を割かれ、ノックスの手が臓器を弄った体を、
 綺麗にしてくれているのを見ている。

 フィリップへと、“思い”を向けても届かないのに。
 フィリップの“思い”は届くふしぎに小さく呟く]


[死ぬ前、ノックスに抱かれたのは、彼に感じた衝動をすりかえられるだろうかと思ったから。 
 それでも、与えられる快楽だけでは衝動は抑えきれずに。
 フィリップへと“思い”を届けることすら忘れて。
 その耳を噛み千切ってしまったけれど。

 二人分の血で彩られたノックスの姿に、食らってしまいたかったと、思う]

 これは、俺が食われたってことなのかな。

[ノックスが手についた臓器を口にしたのは見た気がしたけれど。
 いま、フィリップが食べようとしているようには食べられていない。
 ゆるりと瞬き。

 フィリップの傍にいるか、ノックスの様子を見に行くか。
 しばし、迷う*]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―居間―
[ 壊れた楽器のように、
絞り出した慟哭は、声にならない音で。
服に染み付いた血が乾き始めて、肌に張り付いた。]

……っ、――

[後悔、悔恨、自責、――怒り。
胸を引っ掻く。がりりと、爪を立てて、耐える。耐える。――耐えられない。床に拳を打ち付け、また、爪を引っ掛けて ]

――ぁ、

――……なに、して

>>151フィリップが、色を喪ったラルフの手に牙を突き立てる。――がりん、と。骨が砕ける音がした。]

フィリップくん、――っ、なんでっ

[ 肩を掴み、縋るように止める。
されど力は弱く、――喰らう理由も、分からないわけではない、せいで ]

(163) 2014/11/22(Sat) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

[ ――喰らえば、共に在る。

そんなことを。
聞いたことが、あった。
深い傷跡、記憶を抉る。]

(164) 2014/11/22(Sat) 20時半頃

― 居間 ―

[自分の、身体だったものが食べられている。
 それを止めようとするフランシスにゆるりと瞬き]

 俺はかまわないから。

[止めなくていいよ、と聞こえなくても呟く。

 フィリップが噛み傷のついている指を食べる。
 骨が砕ける音。
 腹からだいぶ血が流れたとはいえ、まだ身体に残っている血がにじむ様子]

 ……うん、自分が食べられるところ見ることになるとは……
 でも。

 美味しいと思ってくれるなら、いいかな。

[フィリップが、また獣よりになってしまったことに、少し悲しく思うものの。
 それでも、食べたいと思うほどに想ってくれているのは嬉しかった]


メモを貼った。


【人】 本屋 ベネット

―居間―
あ――、……

[ 甘い、甘い、血の匂い。
彼のアミュレットは赤に染まり、元の色が分からない。

ラルフ。
大切な、大切な、旅の、仲間。
大人になるまで見守ろうと、決めていたのに。
もう、届かない。
――昔、昔
――こんな風に、誰かに奪われた、
――大切な人が、いた。
フィリップがすり抜け、支えをなくして両手を、床に着く。 ]

……だめ、俺には、食べ……られ、ない……

[ 声は苦しげに、掠れて。
かたちが、残っているならば、まだ、其処にいるような気が、したのだ。あの時と、同じように ]

(179) 2014/11/22(Sat) 22時頃

【人】 本屋 ベネット

[居間の、扉が開く。>>176
は、と憔悴した顔で振り向いた。

誰かが起きてくることも頭から抜け落ちていた。 ]

(180) 2014/11/22(Sat) 22時頃

[大切にされていたのだと。
 痛いほどにわかる。

 三人の様子が、悲しくて嬉しくて愛しい]

 ……俺、ばかだ……

[大事にされていたのに。

 衝動に――触れてみたい思いに負けて。
 そうして、ノックスにも、痛みを与えてしまっている]

 ……ごめんね……

[居間からでていったノックスが今何をしているのか知らぬまま。
 ぽつりと呟く]


【人】 本屋 ベネット

―居間―

……ちが、……違うんだ、
フィリップが、したんじゃない、違うから

[ 誤解されては、――と、言葉を向けられる前>>184.
バーナバスに言い募る。ふらつきながら立ち上がり、両手を庇うように広げたのはラルフの遺体を守りたいからでもあった。
ドナルドの祈り、>>183耳にすれば余計に。]

……ラルフ
ラルフが、殺され、……――

[ 先は、声にならなかった。 ]

(189) 2014/11/22(Sat) 22時頃


 ――フィリップ……

[うつむいたフィリップの頭を撫でようと手を伸ばす。

 けれど、触れることなどできるはずもなくて]

 いいよ、食べたかったら、全部食べていい。

[哀しいことを言うフィリップにささやく。
 痛みを伴うかのような“思い”に、瞳を伏せた]


【人】 本屋 ベネット

[ ドナルドが、
足らぬ言葉を付け足した。>>191
同時、たかぶる感情に我知らず目の奥が熱を持つ。

くさる。
もったいない。
フィリップは謂うけれど、
フランシスには――より人に近く在ろうとし続けた彼には、できそうもなくて。抑え込まれた獲物は、低く哀しみに唸りを上げるようだ ]

――、……っ、起きたら、居なくて
おれが、みてれば、こんな……ッ

[ フィリップが、痛みを吐き出すように声を上げた。
ラルフの名前だけでは、なく。

目を瞠り、振り返る ]

(195) 2014/11/22(Sat) 22時半頃


 ……フランシス……

[心配性で過保護な保護者が、自責の言葉を紡ぐ様子に、小さく名を呼ぶ。
 いつもいつも、心配をかけては小言をもらっていて。

 結局、こんなに悲しませている]

 ごめんね、フランシス……

 ドナルドも……

[人として眠らせようとしてくれるドナルドの思いが嬉しい。
 郷里にかえったところで、迎えてくれる家族はいないけれど。

 ドナルドが、そうして弔ってくれようとするのが、嬉しい]


[伝わる感情に、
 ほろほろと涙がこぼれる。

 死んでいるはずなのに、こぼれるものなのかと、どこかで鈍く考え。

 ただ、フィリップたちを見ている]


【人】 本屋 ベネット

[ バーナバスの言葉は古傷に刺さる。
それはきっと彼の過去が
言葉に込められているからだ。
今の彼ほどに考えてあの時、他の狼に喰われてこときれそうな恋しい人を食べられなかったわけでは、ないのだが。

――誰にも、取られたくなくても。
――もし、そうすることが、あるのなら。

泡のように弾け、声にしたのは。]


――、ホレーショー?

[ なぜ、今彼の名が、でてくるのか―― ]

(202) 2014/11/22(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ 庇うように広げていた両手を、
ゆっくり下ろす。

――ノックスが、殺した。

ドナルドが補足した事実は、
暗く恐ろしい感情を煮えたたせる。
けれど、けれども。それで、また喪ったらどうなる。これ以上、危険を増やすつもりなのか。ラルフを守れなかったのに。更に危険を増やしてどうするのか。

直情で動けたら。
でも、守りたいものがある、まだ。
――理性の鎖が本能を縛る。 ]

(207) 2014/11/22(Sat) 23時頃

[フィリップの保護者の名前に、ゆるりと瞳を瞬かせる]

 彼も……?

[そんな、それでは、フィリップは]

 ……フィリップ。

[嘆きの深さがわかった気がした。

 フィリップが、保護者を大切に思い頼っていたことを知っている。
 その、彼も、死んだというのなら]

 …………

[何もいえずに、冷たくなった体に縋りつくフィリップの頭を、
 触れることのできない手で撫でる]


【人】 本屋 ベネット

[ 小さく唇を動かし。
一度きつく目を閉じて、
なんとか――ドナルドのほう、気遣うよう見て

項垂れラルフのからだを抱きしめる
フィリップのそばに膝をついて耳を傾け ]



――そんな……。


[ 小さい声は辛うじて聞き取れる程度。
保護者さえ喪ったと、フィリップは謂ったのだ。
ああ
しっかり、
しないと

――自らに言い聞かせながら、フィリップの背を撫でようと、した ]

(209) 2014/11/22(Sat) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[ フィリップの背を撫でる。
言葉も見つけられない
今の自分にできること。
己の大切な人を、人で在ろうとして
耐えてきたのに別の獣に奪われた――過去の自分の亡霊が、重なり、泣いている。]

……ノックスが作ったオルゴール
ラルフは昔買って

……大切な宝物にしてたんだよ……
なのに、あんまりだ……

[ ドナルドの述懐に嗣ぐ声は、
やはり、所々震えては不安定だ。 ]

(217) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

― 居間に至るまで ―

[胸の痛みに蹲っていたディーンは、足音に顔を上げた。
胸の痛みは引かない。
しかし、ニコラの在るところが、ディーンのいるべき場所だ。
彼の後に続き、彼の見る光景を見ていた。

ノックスとラルフの営みに、思うところは無い。
ラルフのようにニコラに抱かれたいとは思わないし、ノックスのように彼を抱きたいとも思わない。
ただ、ラルフの腹にナイフが突き立てられるその瞬間だけは――]

 ――……。

[腹を食い破るニコラの歯の感触と、汚れた口元を思い出した。
ディーンは目を逸らし、小さく息を吐く。
おおよそ健全とは言えないが、これが欲情と言えるものと同義であることは、随分前から知っていた。]


[また、彼に食べられたい。
鋭い歯で肉を破かれて、血まみれの手で腹の中を弄られたい。
唇を、血が出るほど噛まれたい。
眼球の奥、誰も触れたことのない場所まで指先で抉られたい。
中身を全部曝け出して、彼に見て欲しい。
彼だけに、見て欲しい。]

 …………。

[しかし、彼に、今の姿は見えない。
見えたところで、食われる為の身体が無い。
ニコラがトレイルの手を引いて去っていく。
ラルフの遺体を複数の人間が見て、一様に悲しげな顔をする。

その光景を見ながらディーンは、ラルフが死に至る理由を悟る。
――彼は、多くの人に愛されていたのだ。]


【人】 本屋 ベネット

[>>211 ドナルドはくちびるだけで
だいじょうぶ、だと形作った。

   でも  だいじょうぶなはずなんて、ない。

ずっと、大切な仲間だったのだから。
だいじょうぶなはずなんて  ないのに。

自分さえ

そうなのだから

――気遣っての  遠慮しての ことだろうか]

(223) 2014/11/22(Sat) 23時半頃

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