人狼議事


147 書架の鳥籠

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あなたなんて大嫌いよ、シメオン。


そうして、私は体と魂を引き離されてしまいましたとさ。
……今日はここまで。

[私はそう言うと、息をはきました。
変ね、体は無いのに体があるみたいに振る舞えるなんて。

黒い獣の気配を感じます。何かを追い払うかのように、ぐるぐるしているみたい。
だから私はこうしてサロンでみんなを眺めていられるのでしょう。]


[ひかりは別のひかりに近づく]

[瞬き]

[人形が、増えたのはつまり]

れてぃーしゃ?


[ 私はオズワルドの後ろで、彼が人形に手を伸ばすのを見ていました。]

私はここよ、……オズ。

[どうせ聞こえないもの、好きな呼び方で呼んでも良いでしょう?]

ごめんなさい、お話し出来なくて……ごめんなさい。
ねえ、こっち見てよ、オズ……。

[何かを決心するようなオズの顔を見て、私は泣きたくなりました。
ほら、もうすぐあなたの嫌いな私の泣き顔が出てしまうわ。
いつもみたいに、帽子をかぶせて誤魔化して。
そうして去ろうとするあなたの後を、私は追いかけるから。]


[ルーカスとオズワルドの取る、あのポーズ。
私も混ぜて、……こんどこそ、きちんと腕を上げてみせるから、ねえ……。]


[シメオンのつく嘘、グロリアの主張すること。
私はあまり関心が湧きませんでした。
それより、オズワルドに私の方を見てほしくて、彼の横でずっとおひげを見上げていました。

そこでようやく、私は私の名を呼ぶそれに気づいたのです。]

……私が見えるの?

あなたは……カトリーナさん……?


探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 22時半頃


【人】 探偵 オズワルド

>>66>>69
 ふぅむ。

 ルーカス君がグロリア嬢を支持するというのなら
 狂人の不在説は確かに有力か。

[口元に添えていた手を垂らしても背筋は伸ばしたまま。
私はグロリアの方へ顔を向けて、>>68]

 狂人は亡霊が誰かは解らない…
 故にそこは博打の可能性は否めない。
 
 その可能性の天秤は、量るのは難しいな。
 

(108) 2013/10/07(Mon) 23時頃

【人】 探偵 オズワルド


 私は、今、正直なところ悩んでいるのだよ。
 信頼をおける者が占い師と名乗るのなら
 そちらを支持するだろう。

 だが、―――

[視線は、台の上に転がった2つの人形へと向けられる。]

(110) 2013/10/07(Mon) 23時頃

【人】 探偵 オズワルド


 …いや、それは推理ではない。
 感情論だ。

 それでは、探偵とは いえない。
 

(111) 2013/10/07(Mon) 23時頃

オズワルドは、その場で、ふる、と首を一度振った。

2013/10/07(Mon) 23時頃


[オズ、と悲痛な呼びかけ。
こんな切ない声色を出させる想いを、彼女はよく知っていた。
ただ、それを覗き見たようで少し――居心地が悪い]

みえる、より、わかる、だ
あんたは……にんぎょうに、なっちまっただなぁ。


【人】 探偵 オズワルド


 ピッパ嬢。
 仮にまだ霊能者が人形にもされず獣にも喰われていないならば
 霊能の力が必要なのは―――…、っ

 だが、そのために本当の占い師かもしれないシメオン君を…
 あの獣に、と、言うのか。

[眉間に皺寄せながら、そう言うが
切れ長の瞳を、つ、とピッパに向けて>>58]

 霊能者、という配役は
 …―― 必要だが、辛いのだろうな。

[彼女に向けて言葉を返した。
死が、ありふれ始めている。
それが快く思えず表情は険しいまま。]

(115) 2013/10/07(Mon) 23時頃

オズワルドは、ルーカスに話の続きを促した。

2013/10/07(Mon) 23時頃


オズワルドは、ホリーに話の続きを促した。

2013/10/07(Mon) 23時頃


あんな、人形!
あれは私じゃない!

[どこか何時もの通りに、おっとりと響くその声に、私は取り乱すように叫びました。]

人形なんか嫌いよ!大嫌い!
私は、人形になんてなりたくなかったのに!!


もっときれいな、誰かに好いてもらえる私になりたかったのに!!


あっ

[強いおと]
[ひかりが よわまる]

す、すまねえなぁ……。
そうけ、あんたは、おらみてえにこうなりたかった訳じゃねえんだなぁ……。

[手、らしきもの]
[伸ばしたひかりは頭を撫でるように]


【人】 探偵 オズワルド


 ボリス君。
 まず、私は即断したわけではない。
 ―― と、言っておこう。

[ピッパから今度はボリスに顔を向けて>>119
背筋をぴしりと伸ばして胸をはったまま]

 仮説を幾つか考えて、そう上で
 私なりに最も皆に考慮して欲しい推理を伝えた。

 目の前に出された、亡霊、という答え。
 それに簡単に食い付いて思考停止など、探偵のすべき行為ではない。

 視野を広くして物事を考えなければ
 本当の答え、真実には辿りつけない。
 そう ―――私は考えている。

[と、ボリスへと言った後に、私はシメオンの声を聞く。>>116]

(132) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 探偵 オズワルド


 …シメオン君?

[サロンから走り去る金の髪、その背が
一瞬、レティーシャと重なって 息が詰まった。]

(133) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

……れてぃーしゃは、きれいだべ?
誰かに、でね、好いて貰いてえ人が、おるんよな?
好きな人がいる女は、それだけで、きれいなんだべ?

[ひとつひとつ言い聞かせるように]
[恋する女はきれいだと言ってくれた夫とはもう二度と会えないけれど]


[カトリーナの声が小さくなりました。まるで明滅する星のひかり。]


……ごめんなさい、八つ当たりしちゃった……。

[うつむいた私の頭を撫でるように動いたひかりは
……それでも、何かに阻まれるように、ふれあうことはできませんでした。]


【人】 探偵 オズワルド

>>124
 さて、どうかな。

[私はグロリアの言葉に曖昧な言葉を返す。
解らないと言うのを避けただけともいうが、
無論、表情になど出さずに]

 しかし、…皆に死ねと言って走り去る占い師よりも
 ここに最後まで覚悟を決めて立ち続けている占い師の方が
 ――― 好ましくは思うよ。
 

(138) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

カトリーナさんだって、こんな姿になりたい訳じゃなかったのに……。

[そう、彼女は愛している人がいるのです。
私には知ることの出来なかった、恋愛というものを知っている人なのです。]

……ごめんなさい、カトリーナさん……。
ごめんなさい……。


【人】 探偵 オズワルド


 だが、…本当に
 サイモン君は――― 酷い男だ。

[>>131 辛い、と言うピッパの言葉に同意を示すよう]

 けれど、

[小さな魔女の人形になってしまった彼、
いつも変わらない会話をしていた日々を思いだしながら]

 …嫌いではなかったのだよ。
 むしろ、その逆だったというのに―――

[言葉の最後は 小さく。]

(139) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

[近くにいるのに触れられない]
[ふ、と揺らめくひかりは溜息のように]

やんだ、気にすんでねえ
あん人が出て行った時のおらなんかもっと酷かったでな


【人】 探偵 オズワルド

[ぐさり、とルーカスに背を刺されて以来、言葉に刺された事はなかったが、ボリスの
『馬鹿にもわかるように言わないと、
どんな推理も説得力がないッスよ。』
は、探偵の心を見事に刺し貫いたようだった。]


 っ、…
   精進 する。

[シメオンを追い掛ける面々は、見送るつもりで]

(143) 2013/10/07(Mon) 23時半頃

探偵 オズワルドは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 23時半頃


あのひとが、出て行ったときの……?

[彼女の言葉に、もっと聞きたいと持ってしまうのは浅ましいことでしょうか。
でも、もう私は何にも背負っていませんし、
カトリーナはいつものように、おっとりと優しいので]

……髪の毛、こう、逆立ってしまうような?

[私は自分の髪の毛を握って、上にひっぱってみました。伝わるでしょうか?]


はは、そうだべなぁ
そんな風に、見えたんかもしんね

[真似をして、サンディブロンドを持ち上げる]

……村の、

[それ程昔の出来事ではなかったのに、遠い昔の話をするように、声色は穏やか]

女の家を全部、叩いて回っただ。
あん人を好いた女が隠してるんじゃねえかと思って。

[ドアが開いたなら、勝手に上り込んで家探しした]
[全ての家を回っても、夫はいなかった]


【人】 探偵 オズワルド

[グロリアに手を差し伸べるルーカスの姿を切れ長の瞳は捉える。彼は亡霊ではない。自称占い師達が証明せずとも、そう思っていた相手。]

 ルーカス君、どこか行くのか?
 

(152) 2013/10/08(Tue) 00時頃

[私はカトリーナの話に、目を丸くしました。]

私……カトリーナさんが、そんな……
とても見えなかったわ……。

[いつも、お菓子をつまんでいたから。
食べて食べて食べて。
私はどちらかというと1人になりたがりで
サロンにいた彼女とは、きちんと話せていなかったことにようやく気づきました。]


[甘いものを食べても食べても心がすいているの]


【人】 探偵 オズワルド


 成程。

 では、この帽子は私がここで預かっておこう。
 ルーカス君が、無事に戻ってこれるように願いを込めて。

[彼の帽子は随分と自分の頭に馴染んでいた。
ルーカスの優しいまなざしに、うむりと、頷きを返す。

―――それから、
少しだけ、無言でそのまなざしを見つめ返す 間。]


 グロリア嬢の手を、離すなよ。**

(160) 2013/10/08(Tue) 00時頃

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