73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[息が熱い。 唇が触れると、今度はもっと欲しくなる。 その微笑が魅惑的に映る]
薔薇の、花? 棘の一つは、ノックス?
[アルバムが床へと落ちた。けれど視線はエリアスから動かせずに。近づく唇に自ら寄せてしまうのは、わかっていても止められない。 それでも、胸から離れた手が下へ伸びると、既に硬くなってしまっているのを悟られまいと思わず腰を引いて]
そんなに欲しいなら、セレストから貰えばいいのに。
[そう口では言っても、既に身体は理性を手放している。触れられるのを待ち焦がれて、吐息が漏れた]
(506) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[知識がないわけではない。実践がまったくないだけで。 そういった類の話をしたことがないだけで。 だからこそ、改めて音として聞くと 気恥ずかしさがあり、熱くなる顔を 手の甲で触れ冷やしながら聞いた、が。]
……………わかんない、な
[そう呟いた。] [どうして溺れられるのか? 人とかかわる事は、拒絶や廃棄を引き起こす。 性的接触を行う相手であればなおの事傷は深く。 ……それは、友情、恋愛自体にいえる事なのだけれど。]
(507) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[『キスなどの愛情表現』とレオナルドは口にした。思わず触れるのは己の唇。 『キスして』と哀願したモリス>>490の瞼に、唇を押し付けた。 彼は何処にと望んでいたのだろうか。 ただ抱き締めて。ベッドに寝かしつけた]
(508) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[彼は既に棘の気配をその中に容れているよう。 それに気付いて薔薇は笑う。 棘を宿した人間は二人。そのうち恐らくモリスとベネットは違うだろう。ならば。
薔薇は棘の主だけれど、その感染の仕方については預かりしるものではないが、容易に予想はつくもので]
…君も、十分、ほしいもの、あるんじゃないか。 なんとなくわかったよ、君が大事な人。
[くっくっ。楽しそうに笑う]
本当に……人間って、面白いね。 とてもうらやましい、よ……
(509) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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[どこか様子の違うノックスを見つめ、眉を寄せる]
顔色が……あまり良くないですよ。 ………風邪、ですか? うつさないで下さいね。
[パンドラの箱は、自分に対しての言葉であったけれど。 ノックスにも、それに薔薇にもあるように思えた。 何があったのかは問いかけてはいけない気がしたから、論点を少しだけずらす]
僕は……しばらく部屋に戻るつもりはありませんから。 ゆっくり休んで下さい。
[今から何をしようかは特に決めていない。 ただ、邪魔にならないようにはしようとそう思った。 話が尽きれば、ノックスの背を音楽室の扉までは見送った]
(510) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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セレストから貰いたいならこの子が自分でなんとかするんじゃないかな。 僕は皆平等に好きだから。勿論、君からだって嬉しいよ。
[寄せられる唇に、唇を返した。綺麗な顔をした深緑色の目をした少年。やわらかい感触に薔薇の瞳が歪む。 ゆるゆると、少しずつ深くうがつような口付けを。 そして、逆の手は彼の熱の元へじれったさをもって伸び]
僕はあいしてるよ、君達を。
[そう囁いて…ベネットのその熱を少しずつ追い立てていくように触れていく。零れる吐息に酷く満足したようで]
(511) 2011/12/26(Mon) 23時半頃
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…えっ? …ぅー……同じようなもんじゃん……
[だめーと言われて、渋々くっつかれて。 あの時もこんなだったのか、冷たい体に移ってくる体温はきっと同じ。]
難しい、よ。 絶対に無くしたくないもの…なんて。
[その為に何かを諦めたら、それも選んだものへの裏切りに鳴るような気がして。 他のものすべてを捨ててまでと、思えるほど思いは育っていなかった。]
…うん。そうする。
寒いのは平気だけど、ヴェスさんが冷えちゃうし。
(512) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……ありがとー。おやすみなさい。
[モリスも、お返しにとキスをすると、レオナルドにあやしつけられるようにベッドで眠りにつく。
それは、負い目に苛まれた少年が見る、ひと時の甘い夢。 その夢が覚めてしまわなければいいと思いつつも。まだ、濡れたままの瞼は、次に目覚めたときには乾いているのだろうか**]
(513) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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わ、わ。 鳥さん、ひっぱっちゃだめ、だよ。
[自分も普段同じようなことをしているが。 袖を引かれて少しそちらに気をとられた。 けれどレオナルドが口を開けば その言葉に耳を傾けて]
………………え、っと……? うん…………
[とりあえず、頷いてみた。 少年はまだ快楽を知らない。 だからそれを求めるということも、 純粋な本能としての欲求も、理解出来ずにいた]
ちゅー、したり、するってこと、ですか? それは、気持ちいいんです、か?
[そして再びおくびもなくそんな質問を発した]
(514) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[弟と同じ金色を求める彼も。]
[笑みを浮かべて応じる彼も。]
[――――――――――私も。]
[秘密倶楽部は、性欲に溺れる為の場所ではないか。]
(515) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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ありがとう。
[セシルの言葉は、彼自身を護る為のものであったろう。 けれど、それはノックスのことも、 慮ってくれているようにも思えた。
なんだか多分、色々よかれと思ってしていることが すれ違っているような中で、それは素直に嬉しくて。 セシルに背を向けて歩きだすけれど、 その足は彼の部屋まで持ちそうではない。]
[何事か、裡に向かって呟いて、ずるっと廊下の何処か 壁に背をあてアイスブルーの眸を鎖した。]
(516) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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欲しいものなんて、ない。 俺じゃ手に入れられないから。
でも、もうそれはいいんだ。
[最初から欲しがらなかった。 だから、思えばそれが本当に恋だったのかも、良くわからない。
唇が触れると、手はエリアスの胸に伸びる。 激しい口付けにもまだまだ足りないと、自ずから舌を絡めて。 熱に当たるじれったさに、腰を押し付けるようにして、自分からもエリアスの身体を引き寄せた]
(517) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……分からない、ですか。
[倶楽部を思い出してしまう]
分からなくていいのですよ。 こういうものは、ゆっくり気付いていくものですから。
[フィリップに緩く笑みを返した]
(518) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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違うさ。 何時からサイラスは気温になったの。
[じわ、と。時間をかけて熱は移動していく。 やがて冷えてくるのは自分の体]
難しくても決めたほうがいい。 …なくして後悔したときには、遅い。
[じくりと痛んだのは、咬みつかれたその名残か。 それとも快楽を選んで後悔を覚えた胸の奥か。 こちらが冷えるから、と答えたものだから よく出来ましたと、大型犬でも褒めるように頭を撫でた]
よろしい。 サイラスがちゃんと正しく使えたから、中はいろうか。
[サイラスにとって温かかった腕は解ける。 それから、実にゆっくりとした足取りで鐘楼から室内へと足を向けた]
(519) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……その後、すごく、すごく、痛いよ。
[オスカーの相変わらず無邪気な質問。 ただ、それにつんのめるには 思考がフィリップの妄執の中に埋没していた。
鮮やかなほうは 駄目と言われればおとなしくなり、 勝ったからか、余裕の表情で 「撫でてもいい」とばかりに見上げてたが。]
あ……気持ちがなければ、痛くも、ない?
[と、口にした後、 ふと、代用品になったときを思い出し。]
(520) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[混ぜっ返されたミルウォーキーの髪は乱れ、細い束になって目にかかっている。人は心を乱すとこうも自分の見栄というものに手放しになるのだろうか。最初に廊下で説教をくれてきた同じ人物を見ようと思った。目を眇めて透かして見たけど、薔薇のにおいを撒き散らす男がいるだけだった]
……ふん。簡単なことじゃないですか。 君は何かを手に入れたい。 手に入れるくらいなら死にたい。 なら君は死にたいってことなんじゃないの? 想いが叶わないから死にたいって本気で思いますか? [そんなわけないと俺は思う。こいつは俺様ですら切って捨てようっていう剛の者だ。俺は肩を竦めた]
死んだ方がマシだなんて言いながら そんな風におっ立てられんですからね。 滅茶苦茶だよ。あんたは。
[薪が乾いた音を立てて弾けた。薔薇の臭いが強い。俺はベッドの上で胡坐をかいて、目を揉んだ。中庭の薔薇。襲う吐き気と暖かい吐息]
(521) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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ぼく、は…… みんな、好き、ですよ。
鳥さんも。好き。
[勝者の余裕で大人しくなっている紅を抱き寄せて その嘴の先にそっと唇を触れさせてみた。 これが、キス。 それくらいは少年も知っている]
(522) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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手に入れられないんじゃなくて… 手に入れようとしないんで、しょ?
[やわらかい笑みとともに。 深い、激しくなった口づけに吐息を漏らしながら応える。 零れ落ちる唾液の音も、耳に響いて熱になる]
──ぁ、っ!
[引き寄せられたのはさすがに予想外だったのか、 思い切り体制を崩してベネットに引かれる。 押し付けられたものに、びくりとするのは薔薇ではなくエリアス自身の感覚で]
あぁ、ベネット…
[綺麗な深緑を間近で見つめて]
ほしいよ、君が。僕に、頂戴。
[ぐり、と彼の熱を膝で刺激しながら、自分も腰を押し付けて、艶を込めて誘う]
(523) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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…………
[ゆるく笑み、不理解を、いい、という (元)生徒会長に視線を向ける。]
わかるとき、痛いなら、気づかなくてもいい……
[気づく、という言葉に いつか、それらがあるのだろうか?と 気づくことが一般なのだろうか?と 数度首を振る。もう痛みはたくさん。 翠には怯えの色が浮かんで 手はブランケットを強く握った。]
(524) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[唇から手を離す]
ちゅーすることも、当てはまりはする、と。 気持ちいいものもあれば、ないものも…
[真面目に返し、フィリップの『痛い』に視線を奪われる]
(525) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[それはセレストとの回想─>>486 モリスから離れる時、本当に無我夢中で。 でも、自分の責任でもあったから、モリスを責めることはしない。 セレストが服の端に触れてくる。 あぁ、諦められたと思っていたのに、また辛いものがこみ上げてくる]
俺は、君の事……
[といかけの途中に口にしかけて、いえなかった。 「好きだよ」と、今こそ彼に伝えたかったのに。 不安そうなその顔を、笑顔に戻してほしかったのに]
(526) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[鮮やかなほうのフィリップは オスカーのキスに嘴をすり寄せる。 無邪気な一人と一羽。 フィリップはその様子に少し、眉を寄せた。]
……じゃあ、いつか、 酷く、酷く痛い目に、あうだろうね……
[みんな、好き。 その言葉に、好きがたくさんあることがわかる。 フィリップにとって 好きがたくさんあるということは、 拒絶され捨てられて、痛い、が たくさんあるということ。]
(527) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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死にたい、か。
[死ねたら楽だろうとは思うが、それはまた別のプライドが邪魔して赦されない。 私は負け犬じゃない。必死でそう足掻く。]
死ねないから、こうして代わりのもので隙間を埋めようとしているんだ。 残念ながら成功した兆しは見えないが。
[手櫛で前髪を整える。 この後輩になんて事を喋ったんだ自分は。 何故、ここまでしてくれるんだ。]
他のものに夢中になれたらどんなにマシか。 お前に流れる高貴なる血に、そういう効果があれば良いのに。
(528) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[酷いことをする>>492というセレストに思わず「かまわない」と承諾を口にしそうになって、理性でそれをとめる。 彼のその後の表情は、諦めの感情を持って、自分を納得させていた。
「好きだよ」「大好き」「心配したよ」
こんな、日常でいえていた言葉が、今はただ「ごめん」と摩り替わる。 それでも、自分はセレストが大事で。
苦しいほど痛い胸は、一瞬気を遠くさせてしまいそうで… 薔薇の精は…そこでエリアスと摩り替わる。
悲しさからか、諦めからか。 随分エリアスの精神が沈み始めていることに、 薔薇の精自体そこまできにしていなかったのだけども
回想・終]
(529) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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………楽器の音は、嘘をつかないか。
[ノックスが去った後の音楽室でケースを開いて、バイオリンに手を触れる。 先ほどノックスが零した感想には何も返さなかった。否、何も返せなかったが正しいか]
それは、きっと真実かもしれないけど。 そんなこと、言えるわけ、ないんだ。
[瞳を伏せて、震える声で呟く。
バイオリンを通して、自分と会話しているんだなんて。 そのバイオリンの音がとても優しいのは当たり前だなんて。 だって、自分が好きなのはあくまでも自分なんだからなんて。 好きな人には誰だって優しくなろうとするものじゃないの?なんて。
言えるわけが無い。言える、わけが………――――]
(530) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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……どこか。 痛いんです、か?
[理由は分からねど、 どこか辛そうに見えるフィリップを 少年は静かに見上げた。 まっすぐな瞳が、正面から相手を捉える]
(531) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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[ちょっと待ちたまえ、ボーイたち!!
オスカーは鳥にキスをし出し。 フィリップが痛めるのは身体か、いや心か。
対応に追われ。 こういうときにジェフが居てくれたら!と、相棒という存在のありがたさを痛感してしまった]
(532) 2011/12/27(Tue) 00時頃
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うん。行こっか。
[触れられていた部分は温かくなったけれど、それ以外はきっとまだ向こう側にある。 おそらくきっと、あの時からずっと半分持ち去られたままだったのかもしれず。
するりと腕が離れれば、少し空虚になってしまったような錯覚。
離れる前に一度だけ振り向くのは、あそこから飛べたらどんな気分なんだろうという好奇心。 何かから逃げたいわけじゃなく、ただその先を知りたいだけだった。
共に中へと戻れば、寒さを実感して身体は少し震えた。]
(533) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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それでも、嬉しかった……――――。
[他人に関わることを避けていたと言うのに、他人に認められたことがこんなにも嬉しいなんて。
優しいと言われただけなのに。 その優しさは見せかけだけのものでしかないのに。 全部、全部、全部、自分のためでしかないのに。
どうして、こんなにも嬉しくて、瞳が熱くなってしまうのだろうか]
ありがとう、……ございます。
[直接、ノックスにお礼を言いたかった。 だけど、お礼を言えば……お礼の言葉を紡いでしまえば… ――――その拍子にはらりと瞳から零れ落ちた雫。 こうなることが分かっていた。ノックスにとっては何気ない一言。 困らせるわけにはいかないと思ったから、あえて直接は言えなかった]
(534) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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[吐息が熱い。掛かる声が耳に、身体に響いてそれも快楽の一つとなる]
そうだよ、手に入れようとしなかった。最初から、求めているものがわかっていたから。
[求めたら変わっていたのか。わからない。わからないけれど、もう良かった]
……んッ。
[膝に圧迫されて、腰が震える。艶やかな声に、溶けて行くのは理性。エリアスの腰を抱いて、服の上からなぞり落ちていく]
――。
[胸元に痕をつけようとしてやめる。代わりに唇に吸い付いた。 エリアスの熱を求めて、ベルトに手が掛かる。一瞬だけ戸惑って、その薔薇の目を見詰めた]
(535) 2011/12/27(Tue) 00時半頃
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