95 File.2:Do you Love me?
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―管制室―
―――ああ。
[掃守に書類を手渡す時、問いを投げれれば>>443]
全くその点に関しては同意見を持つが まあ、此度の処遇も一興だとは思うがね。
色々と、法が邪魔でならないな。 人間相手では、出来る事が限られてならない。
[>>449飛鳥がそこにいて意見を述べてくれたなら]
というかクローンの遺伝子は採取してないのか? それを掛け合わせれば話は早いな。**
(461) wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃
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―研究室―
[休憩も終わって、研究室に戻った女は、パソコンとにらめっこしながら、データをまとめ、報告書や論文を作成していく。]
クローンとボクらの違い、か。
[人のかたちを持ちながら、尊厳や命を、徹底的に蹂躙される存在。それがクローンだと歌田は解釈している。自分たちとクローンの何が違うとすれば、そこだろう。それ以外は自分たちと同じで。同じものにそんなことをする権利があるというのか。
『あいつらは人間だ』そう言って、研究をやめさせようとした研究員もいるというが。]
(462) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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(#14) 2012/07/09(Mon) 00時頃
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───side:Ral-P.H_99996
(463) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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ワンダは、滑り込み和田ズザーー
wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃
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[人間も所詮は動物の一種である。 というのが歌田の意見であり、また、IDレティーシャにも刷り込まれていた教え。オリジナルの影響はやはり多少あったのだった。
人間は、動物を飼う。家畜として、搾取する。実験で命を奪う。 人類が過去、繰り返してきたことだ。
ならば、所詮動物の一種でしかない人間を実験に使うことが、何故いけないというのだろうか?クローンの人権を訴え実験をやめるよう説得した研究員が、歌田にはよくわからない。]
(464) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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[がたりと、物音がした。>>450 何事かと振り返る先に、ワンダが無様に倒れていた。
このところ、会話が少し増えた。 このところ、互いに冗談を交わすようになっている。
少しずつ、少しずつ縮まる距離。 それは再び巡る、別れと出会いへのカウントダウンであるのだけれど───]
(465) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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……、ワンダ…?ばーか、なにやって、
[様子がおかしい。 ラルフは、目を丸くしてワンダの元へと駆け寄った。 必死な様子の漆黒が、自らの姿を捉えるを知る>>451 思わず手を伸ばした。これは尋常な事態ではない。]
(466) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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…… おい……?
[握り返す、指の先が微かに震える。]
(467) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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弱肉強食、って奴なんじゃないかなー?
[ぽそりと呟く。自分たちは、強い立場であり。 クローンは、弱い立場である。]
やっぱ動物的だよね。 ……ま、動物の群れのように、 いつか立場がひっくり返るかもしれなくても。
それまでは、楽しみ続けるさっ♪
[けらけらと笑いながら、次のプロジェクトの準備にかかった**]
(468) mikanseijin 2012/07/09(Mon) 00時頃
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んだよ、てめー。 ああ!?っざけんな、おい。おい……!
[必死に呼びかけた。 未だ気を許せぬ、けれどただ一人の”パーティメンバー” その女が、今、腕の中で死にかけている。]
おい……
ワンダ? ……ッ、ワンダ?
ワンダ?
────ワンダ!!!!!!!!!
(469) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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[かちり。記憶の鍵の開かれる音。 それはワンダが、息を引き取ると同じ時のこと───]
…う……、あ、あ ア ア ア……
(470) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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うあああああアアアアアァァァァアアアッ!!!
[押し寄せる記憶。 背を預けあうと誓った、離れたくないと強く望んだ。 それなのに忘れた、何度も何度も忘れては惹かれた。 惹かれては忘れた。そして思い出した今────、]
──────ワンダ……ッ!!!
[そのぬくもりは、永遠に失われてある。]
(471) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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な……、ん、で、
ワンダ?おい、ワンダッ!!! どういうことだよ、おい!!目ぇ覚ませよ。おい!!!
ワンダ…ワンダ……!!
[思い出す。全てを自分は覚えている。 何度彼女を忘れたのだろう。何度彼女を愛したのだろう。 いつも、いつも、いつも。 瞼の裏にある面影は、ただ一人のものだったのに───]
(472) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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─────ワンダ!!!!
[もう、永遠に届きはしない。]
(473) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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───────…。
[それから、どれだけの時が過ぎただろう。 小さな家の中には、呆然と、 ワンダの死体を抱いたラルフ一人の姿がある。
幾度か、頬を撫でた。 幾度も、その髪を撫でた。
ずっと傍にいた。すっと傍にいたかった。 あいしていたひと。───傷つけ続けてしまった大切なひと。]
(474) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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……、…
[日の沈みきる前に、ラルフはワンダを腕に抱いて小屋を出た。 向かう先は、海の見える高台の上。 以前ここで、二人で語り合ったことがあった。
あしたせかいがおわるとしたら────
望みを紡いだ自分は、その場で記憶を失った。]
(475) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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……なあ、
[腕のうちに語りかける。]
もう、忘れねーし。お前のこと、ずっと…忘れ、ねえし。
[響く問いかけ。いつから頭に埋め込まれていたのだろう]
(476) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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僕はワンダしかいらねえって、いったろ? …どっちかが死ぬなら、それは僕も死ぬ時だからさ。
[背中預けあうなら、貫かれて死ねばどちらも終わり。]
────だから…、さ。
……愛してる。
[とんと地面を蹴った、身体が空へと舞い落ちる。 さざめく海が、その下には待ち構えている。]
(477) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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[囁きを聞いたものはいない。 島には、いつもと変わらぬ穏やかな潮騒が響いていた**]
(478) dia 2012/07/09(Mon) 00時頃
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――――…カタカタカタ タン
指がキーボードを弾く音
部屋の中にはそれだけが響いた
文字にされていくのは とあるプロジェクトの実験結果
(#15) 2012/07/09(Mon) 00時頃
【Player List】
NO,D-Y-F_432630 ―――― marimo
NO,F-lip508273 ――― xavi
NO,Iri_s_02022 ―――― helmut
NO,Let-it_28744 ――――― mikanseijin
NO,Lin_da_07169 ――――― narock
NO,M-K_00082 ――――― ma56
NO,Osc_30285 ――――― mu_mu
NO,Pa-t;E_21643 ―――― Filos
NO,Po-CH55259 ―――― Cadenza
(#16) 2012/07/09(Mon) 00時頃
No,Ral-P.H_99996 ――― dia
NO,To-NE_ed70956 ―――― yota108
NO,W_and_A12345 ―――― wallace
(#17) 2012/07/09(Mon) 00時頃
【Project member】
誉 正司 ―――― sunao
志木 廉 ―――― sinotaka
流 大和 ―――― mituki_ka
和蓮 千奈 ―――― siro
**** ***** ―――― *****
**** ***** ―――― *****
……
【Special Thanks】
Code:MON-A-Lisa
(#18) 2012/07/09(Mon) 00時頃
ワンダは、中の人が溺死した…、こ、れ…は
wallace 2012/07/09(Mon) 00時頃
文末には実験に参加した被験者コードと
それらの人物の監視にあった研究員のコードが打ちこまれた
(#19) 2012/07/09(Mon) 00時頃
とある国の とあるプロジェクト
真っ白な箱の中から始まった
真っ赤な愛の 記録
(#20) 2012/07/09(Mon) 00時頃
今も何処かに眠るその記録の名は
(#21) 2012/07/09(Mon) 00時頃
――― File.2:Do you Love me? ―――
(#22) 2012/07/09(Mon) 00時頃
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============= To: 米斗 From: 米斗 -------------------------- Title: 最終報告 -------------------------- Subject: お疲れ様です。研究所の米斗です。
最終生存者は『島』送りでした。 島にて生命活動を停止。これにより、今回の実験も生存者ゼロでの終了となります。 外部への証拠隠滅のためとはいえ、基本的に最終生存が無いのは研究上の課題となると思われます。 テロメア限界性の問題とあわせての対応をお願いします。 =============
(479) marimo 2012/07/09(Mon) 00時頃
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To Be Continued...? **
(#23) 2012/07/09(Mon) 00時頃
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============= To: 米斗 From: 米斗 -------------------------- Title: Re:最終報告 -------------------------- Subject: お疲れ様です。内務省の米斗です。
課題認識は全く同じです。 ですが現在のところ、クローンの限界性については理論上も不可能なのが課題です。 正確には、我々のような突然変異にしか頼れないという実情です。 現状のプロジェクトは当分凍結されませんが、いつでも証拠隠滅が図れるよう、鍛錬を怠らないで下さい。 =============
(480) marimo 2012/07/09(Mon) 00時頃
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