人狼議事


8 DOREI品評会

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 うん?
 服じゃないとするとなんだろう。

[首を傾ぎ、青年の手が料理に伸びるのを見て、頷いて見せた]

 ああ、どうぞ。
 なるべく忠実に再現してはみたけどね。

[肉料理に伸びた手が一瞬止まったのに気付いたが
男は小さく笑うだけ。
傍らに双子の召使を侍らせて、彼が食べる様子を
胡坐をかいて観察している。
男が料理に手を伸ばす様子は無い]

 飲み物にリクエストはあるかい?

[そう問いかける今は、今だけは
まるで奴隷に対する扱いではないように見せていた]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[先程の放送。彼の語る言葉。
嘘か真かはわからないけれど、心のうちを不安にさせる。

けれど、選ぶ事も懇願も許されぬ商品は、ただ長い睫毛を伏せるだけ。*]

(327) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やだなァ、あんまり疑り深いと、
 今度は君が売れ残ってしまうよ?

[此処に来てから続く饗宴に先程までの痴態と状況、話すのも嫌だと思っていたであろう相手からの話しとその内容。
 精神的な揺すられはきっと相当なものなのに、それをまた揺らすかのように、男は目を眇めて、出来るだけ爽やかに、わらう。]


 それでね、君、
 ――…嗚呼、においが酷いね。

[拭っていても薫るゴムと生臭い性の匂い。
 ゆっくり立ち上がると、座り込んだ彼の足の間に片方の裸足の足裏を押し付けた。]
 
 こんな匂いのまま、居るなんて。
 行為を忘れたくない、のかな…――?

[甘く掠れた声。
 貌を近づけると、彼の耳元で暖かい息と共に耳に囁く。
 同時、ぎゅうと足指は彼の股間を摘み上げた。]

(328) 2010/04/07(Wed) 17時頃

【人】 記者 イアン

[腕を絡めながら、丁寧にしごき方を教える。指で輪を作り下から上へ。力加減はややキツめで良い。先走りの液体がじわりと滲んだ所でそれを教え、カルヴィナに聴こえるように心地良さげな呻き声を漏らした。密着したままのイアンの広い胸が上下する。
 背中から抱き寄せ、囁きなら胸元で遊ぶ手のひらを下腹部に滑らせて行く。イアンの素足の太腿に少女を乗せ、下着の上から恥骨の上をやわやわと撫でた。]

…ん。
優しすぎる?
それは意外だ。

[イアンは後ろから、カルヴィナの肩に頬を寄せ、鎖骨や肩にキスを落としながら、はだけた少女の胸元の飾りをくすぐる爪の先でピンと弾く。
 華奢な身体の輪郭のわずかな丸みを見つけては、おろしていく口唇は甘噛みするようになる。素肌をさぐる手のひらの動きは、少しずつ無遠慮にまさぐるものに変化し、荒っぽいものに変化して行く。]

(329) 2010/04/07(Wed) 17時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 17時頃


【人】 記者 イアン

[ドレスを脱いでも残っている下着には染みが出来ている。カーブに合わせて爪の先で布越しにこする度、濡れたレースが少女の性器の輪郭を浮き彫りにしていく。腰を強く引寄せてから、下着の内側に指を挿しいれた。指の動きはもうスローでもなく、優しくもない。
 手術台の上に居たカルヴィナにそっと息を吹き掛けた箇所を、指の腹で小刻みに振動させ膨らませようとする。クレヴァスに沿う指は熱い液体を掬い、まだ男を迎え入れたことのないその場所の入り口の周囲を何度も往復する。
 小さなレースの下着の中では、動き難い大きな男の手。下着を取り去る。]

脚を開いて、×××を見せてよ。
カルヴィナ。

(330) 2010/04/07(Wed) 17時頃

記者 イアンは、小僧 カルヴィンの耳朶にキリと歯を立てる。

2010/04/07(Wed) 17時頃


『…もういい』

[葡萄の葉の包みを口に運ぶ。刻んだ香辛料の香りが肉や野菜に染みていて、
其れは久しぶりに食べものを胃に入れたこともあって随分上手く感じられた。
小さい包みだから、二つ三つとすぐに消えていく。
ちょっとぱりぱりとしたスフィーハも、ピスタチオの緑が鮮やかな甘いバクラヴァも、
どこか故郷を思い出させて時々指が止まったりもした]

…『薄荷茶』

[飲みものを、と聞かれたので少し考えてから素直に答えた。
酒はあまり飲まない。食事をしながら甘いものも苦手だった]


【人】 若者 テッド

―――…うるせぇよ。

[売れ残る。その先にあるものへと自然と思考が向く。
自分の事よりも先に、家の事が――― 気にかかる。]

は…?

[わらう顔から告げられた言葉は、先刻までの情事を思い出させるには十分すぎるもので足枷があれば、一度座った状態で身を反らすこともできないまま]


―――― ッッ…!

[男が立ち上がれば、背の高さを見上げる。伸ばされた足の裏。
狙う箇所は、先ほど女を知ったばかりの場所で、与えられた痛みに歯を食い縛り]


…〜〜っ、そ、そんなんじゃねぇよッ!!

[精一杯、吠えるように叫んだ。]

(331) 2010/04/07(Wed) 17時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 17時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[寝台の上で散らされるのを待つばかりの少女。
ドレスの花弁の内には、未成熟なまま成長を止めてしまった、危うい儚さを残す蕾がある。
それも、薬という栄養と男の手によって、無理矢理開花させられるために、仄白い皮膚は内に朱を燈らせ、色づき綻んでいった。蜜から香るおんなも、獣じみた男の体臭に消されてしまいそうなほど、薄い。
グロリアがこの後何をさせる気なのか、少女は知りもしないまま。
男の身体を知り、また自身が女であることも身体に知らされ、刻まれてゆく。]

薬で気をおかしくした女をレイプするのに、
そんな っ…… 風には、しない

[血流にのって運ばれる媚薬と内から湧き出る情動に突き動かされて、素直な身体は悦い場所で素直に鳴く。
その内にも、イアンが零す精を薄めたような透明の液体に指を汚され、無頓着に口に運んでみたりしながら、]

これ、も ……   へんなあじ。

[身体じゅうをまさぐられ、ふわふわと浮いたような心地になりながら、蕩然と呟いた。]

(332) 2010/04/07(Wed) 17時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 だって、ほら…湿ってるのは、君のもの?
 それとも、彼女のもの?

[細い足指は摘んでいた力を抜き、やわり、形を確かめるように何度もその箇所を撫で上げる。
 まだ熱を持つ其処に薄く笑い、その足を彼の目の前に差し出せば、行為の後の熱の篭った匂いが僅かに移った事が彼の嗅覚にも知れるのは、きっとすぐ。
 そのまま足を座ったままのNo,1のほうへと出すと、ピンと伸ばした足指の先まで舌で綺麗に清めようとするだろうけれど、ふと思い当たって手で制し]

 No,1、彼のほうを綺麗にしてあげてくれる?
 君の腕の限りで、ね。

[緋色の縄に黒いガウンといったいでたちの女に、声を掛ける。
 墨色の髪の隙間、漆黒の眇めた瞳は陰鬱で愉しげで、
 ほそい指先を彼へと向け、揺らして見せた。
 きっと女は従順に彼の元へと向かい、その生傷癒えぬ口唇で奉仕を始める事だろう。]

(333) 2010/04/07(Wed) 17時頃

 ふぅん。
 ……しかし、御前がそうしているところを見ると、此処が異国のように感じるよ。

[軽く流すと、男は彼の注文に双子を振り返る。
同じタイミングで頷いた召使二人は音も無くサンルームを後にした。
時折手を止めながらも食事は進んでいく。
餌を与える飼い主はそんな彼の様子を口元に笑みを浮べて見つめていた]

 味は気に入って貰えたかい
 御前、餌は他に何が食べられる?

[男の言葉は暗にこれからも食事は与えられるという事を示している。
交わす会話内容をよく聞いていれば、その食事を男が作っている事が理解出来るだろう。
暫くして、薄荷のスキっとした香りの茶が運ばれてくる。
双子は一礼してサンルームを後にした]


ランタン職人 ヴェスパタインは、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 17時頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、記者 イアンに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 17時頃


【人】 若者 テッド

[だいたい後処理なんてしたのも初めてだし、すぐに電話が鳴っていたしと頭の中でだけ言い訳をした。]

知るかッ。…知ってても、てめぇに言うかよ!

[足で撫でられて、果てた後のものは休む間も与えられないのかと熱を消すことなく僅かに硬さも取り戻した。]

〜ッ…

[足の裏から、精液の匂いと愛液の混じった匂いがした。
思わず顔を背けて匂いから少しでも遠ざかろうとする。

NO,1に――― 綺麗に?と言われ、瞬きを一度して彼女の姿を確認するけど、彼女の恰好は舞台の上にいた時から直視するには刺激が強い。]

っ、ば…馬っ鹿じゃねぇの。
んなことしなくていーよ!!

[慌てて立ち上がって控室にでも逃亡しようとするが、うまく身体に力は入るわけなくて立ち上がるにも枷があっては上手くできない。もたもたとしているうちに、女につかまってしまう。]

(334) 2010/04/07(Wed) 17時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[シーツもドレスも皺だらけ。
生まれて初めて着用した女性ものの下着は、薬のせいもあって、内側の肉の色を薄い生地が透かせて、最早穿いている意味もない。]

――ぁ、そこ、が、……ゃ、っ

[敏感な部分を無骨な男の指が辿る。あがる声は、色と艶を帯びて、次第になまめかしい響きを含ませる。]

…… ば、   まじまじ、見ない で!

[初めての拒否の言葉は、彼の眼線に関するもの。既に他にも見物人がいるが、どうやら少女は視線に滅法弱い。触れられる前から、小さな真珠ごと視線を浴びてひくりと震えて、淫らな汁でそこを濡れ光らせている。
逆に足を閉じようとして、男の手に阻まれた。直接的な刺激を受けると、力は入らずゆるゆるとその角度は開いてゆく。]

見な……見ないで あ、あぁ、

[汚い、と尚も両手で隠そうとしても、それも容易く絡め取られるだけ。結局塞ぐことができたのは、自分の視界のみ。堪えるように目を閉じていれば、研ぎ澄まされた感覚が男の指の動きと、弾ける水音をやたらリアルに感じてしまう。
やがては、穢れを知らぬ少女の奥の蕾の綻びが、衆目にも曝された。
襲いくる刺激を、少女は下唇でなくシーツを噛むことでやり過ごす。]

(335) 2010/04/07(Wed) 17時頃

【人】 若者 テッド


や、やめッ…!
どうして―――あいつの言いなりになんて…

[おかしいだろ、と金の瞳をブルネットの髪の女へと向けるけれど
慣れた手付きで履きなおしたスラックスと下着を取り払われれば、性交後、熱の冷めやらぬものがあって]


!!! っっあ、

[従順な女の唇がそれを咥えこめば、また知らない感覚に思わず大きく声があがって、上体が反れた。]

(336) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

若者 テッドは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 17時半頃


[スフィーハの、ソースを吸っているのに少し焦げてぱりぱりとした耳が好きだ。
これはちょっと気に入ったので、少し時間をかけて食べる]

『そうさせているのは、お前だろう』

[小さな破片を口に運ぶ。
食事も、服も。こんな風にされるなんて思ってもみなかったし、
逆に、買われた身分にしては手を掛けられている気がしてそれがどうにも違和感があった]

『…悪くは、ない』

[破片や細かい屑が膝に落ちないように、軽く手を添えながら食事は進む。
何が食べられると聞かれて、幾らか間をおいて、大抵のものは、と告げるだろう。
香の中に薄荷のひんやりとした香りが混ざれば顔を上げる。
相変わらず声を発しないその二人が出ていくのを見てから、
ポットから注がれた薄荷茶の碗を傾けた]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

反抗も過ぎると、色々為にならないよ?
 君だけじゃなくて――、ね?

[女がNo,4の前を寛げると、更に匂いは濃厚に。
 彼女はきちんと指示通り、「腕」を魅せようと動くに違いない。
 それはきっと、処理ではなくまた彼に熱を持たせる動き。
 幾年もかけて仕込まれた彼女の腕は、女を知ったばかりの彼に薔薇の香りを染込ませ。]


 そう、上手だね。
 時間を掛けてゆっくりとね。

[男はゆったりと寛ぐ態で、肘をついて眺めて居る。]

(337) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 若者 テッド


―――― … てめぇ、 汚ェぞ。

[彼女が、あの異国の女を買ったのが本当なら
彼の言葉に含まれる意味、察して 鋭く睨みかえすも

咥えこまれる感触に、すぐに目を閉じて堪える。]


っ、ふ… ぁ

[舌が舐めり上げてくる心地が、どこか不思議だった。
まさか彼女の口の中に彼のと秘密があるとは知らない。

手が塞がれてしまった今、力が抜けて熱が一点に集中してくる事に対して上体をそのまま床にしな垂れるように倒すしかなくなる。
じゃらりと鎖を鳴らし、横になったままでは駄目だと必死で両肘をつき上体を斜めにして起きる。]

っく、 ―――…ハ 、…ぅ

[快楽と、苦悶の声が混じり上がって 辛そうな声が出る。]

(338) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 若者 テッド

[女からする華の香り―――くらりとする。
仕込まれた腕で果てたばかりの男根がどくりどくりと再び脈打つように熱を灯し始める。それに一番、驚いたのは自分自身。

金の瞳の目尻に薄ら浮かぶ涙。]


… やめ、ろ ――― よ、…ッ


[荒い息を吐きながら、下腹部から絶え間なく与えられる刺激にびくんと、身が震え始めた。]

(339) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 17時半頃


 ああ、そうだよ。
 御前を少し着飾ってみたくなってね。

[手をかける真似事をしたのは、あの場で育てる者に会ったからかもしれない。単なる気まぐれの一つ。
どうやらピザのような料理は彼の気に入ったらしいと観察しながら男は記憶する。
食事の進め方も矢張り身分の差を見ているようでそれが男の深い部分で仄かに燻る]

 そう?
 美味しいならつくった甲斐があるね。
 確か牛だったか豚だったかは食べられないと聞いたけど
 それも大丈夫かな?

[悪くないと、碗を傾ける青年に笑い]

 御前を飼うにあたっては
 少しばかり時間をかけて見ることにしたんだ。
 そう簡単に殺さないから、安心するといい。

[食事が終わる頃合を見計らって、低い声で未来を語る。
殺さない、とは言うが、壊さない、とは言わない]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やめろ?
 ――そんなに、反応しているのに?
 薬でも盛られた?
 それとも…――嗚呼、もしかして口は初めてかな?

[墨色の男は、女が咥内の秘密に苦悶するのも、それでもきちんと言われた事をこなそうとするのも、嫌がっている男がそれでも鳥肌を立てている事も、全てを愉しんでいた。
 只、男の下半身に熱が集まる事は、まだ、無いけれど。

 何時の間にか、再び香は焚かれ青煙が細くなびく。]

(340) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[青年の息が荒くなり、声が甘くなってきて。
 嫌悪感や思考力に快楽が被さって来たな、と思える頃。
 眼の奥に愉楽の光がとろりと滲みだしてきた頃。
 それこそ後少しでイクかな、とすら思える頃。

 手は止めないで、と女に告げてから、
 不意に、男は、話し出す。]

 
 ねぇ。
 ――ボク、思ったことがあるのだけれど、聞いて?

(341) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン








 お針子さんだったら、「足」は要らないよねェ。


[くすくすと笑みは鼻から抜ける。
       愉しげに――歌うように**]

(342) 2010/04/07(Wed) 17時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時頃


……。

[あからさまに嫌そうな顔をしただろう。
多少立場上見目に意識を使うこともあったけれど、着飾るのは範疇外だ。
唇と指に残ったピスタチオを舌で舐めとる仕草は子供のようでもあったか]

『俺は異兄姉達とは信仰が違うから問題ない。
こちらの血も混ざっているから普通に牛も豚も食える』

[こちら、とは言ったが果たしてこの場所が欧州なのかは解らない。
甘い残り香を薄荷の香りと共に飲み込む聞こえた言葉に幾らか睨んだ。
命以外は持っていかれる可能性があると、言葉を聞いて判断したからだ]


子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時頃


[紅い舌が覗く仕草には、少年らしさと同時
誘う意図をも読み取る。恐らく彼は無意識だろうと思いつつ]

 へえ……? 混血児ってやつかな。
 兄弟多いんだね。

[彼の身分を確かに知っているわけではない。
男はそんな風に語りかける。
此方へ向いた鋭い視線には、褐色を細めて笑んだ]

 ――聡い子は嫌いじゃないよ。
 俺の機嫌を損ねないように、気をつけるんだね。

 殺さないってことは
 どんなに痛くても辛くても死ねないって事だから。


【人】 若者 テッド

うるせェ よ …薬じゃ――― ッッ…

[口は初めて ―――図星故に、口を閉じる。
声が少しずつ上ずりを覚えてくる。

荒くて熱い息を何度も吐いて、肩を揺らす。
全身が熱くなるけれど、足の付け根が一番 もう、熱い。

言われるまま、じっくりと時間を掛けて勃起させられても果てたばかりでは射精欲は程遠い。ただ、不思議な舌の感触とその動きと、女の口の中から吸い上げられるような感覚に―――意識が、ふ、と飛びかけもした。

下半身から力が抜けていけば、ふるふると二の腕を震わせながら肘を床について身体を必死で支える。]

っ、は……ぁ… く、… ――― っあ

[声に甘さが混じり、思考に鈍さが混じる。
イくはずないのに、女の腕にかかれば3度目の射精も間近。

そんな時だ―――― 男が、俺に話しかけたのは。]

(343) 2010/04/07(Wed) 18時頃

【人】 若者 テッド

 な…ン だ、 ――…よ

[半眼のまま睨み上げて、たどたどしい口調]




  ――――――――― …、   …


[一瞬  声が 思考が、全て消えた。]




                  な、… !!

(344) 2010/04/07(Wed) 18時頃

【人】 若者 テッド

[そして、感覚が戻れば 怒りの感情を剥き出しにぎらりと男を睨むのは束の間のこと。女が射精を導くように舌と口で奉仕を繰り返されていた刺激が一気に身を襲った。ぞくりと全身に鳥肌が走りぬけて]



 う、ぁぁ ァ…


           ――――…ッ、… !!!!!


[量はたいしたことはないが、精液がツィーの口へと注がれていった。味わったことのない快楽の波と、悔しさと、疲労感が襲ってその場からすぐに逃げる事も男を睨む事も出来ず、床に視線を落としたまま激しく肩を上下させ、息を整える事で必死だった。**]

(345) 2010/04/07(Wed) 18時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時頃


『母は、こちらの人間だ。
兄姉は……数えたくもない』

[数を上から数えようとして、両手両足でも足りないと気づいてやめた。
どうせ買われた今となっては帰る事も多分ないのだろうから]

『喜ばしい展開でないことだけは確かだとは、理解している』

[あの格子の中に放り込まれた時点で、碌な運命にならないと解っている。
ただ決めているのは、ひとつだけ]

『そう簡単に飼いならされるつもりはない』


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 18時半頃


 Jadeの父親はハレムでも持ってたのかい。

[男は小さく笑った。
今更思い出させたのにも幾らかの意味はある]

 そうでもないよ?
 御前にとって悦ぶ事も用意してあるし。

[青年の宣言には、愉しげに頷いた]

 直ぐに服従する奴隷が欲しかったわけじゃないんだ。
 生意気そうなのが一つ欲しくてね。
 ……でもただ生意気なだけじゃ壊して終わりだ。

 御前みたいなのが欲しかったんだよ。


 でもまあ……早速おねだりが聞けたし
 はしたなくひとりでオナニーショーも見せてくれたし

 飼い慣らされない心算でも
 服従せざるを得ないいまのこの状況

 どんな気分だい?

[男は青年の前に胡坐をかいたまま。
薄荷茶を碗に注ぎ、唇へ寄せながら問うた]


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