162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
―むかしばなし―
[周の何気ない問い>>248 不思議そうに首を傾げたリカルダの表情が、みるみる曇っていった。 どうやら、何か拙いことを口にしてしまったらしい。 だが詫びるにせよ、どうせよ、自分の言葉の何がいけなかったのかが分からない]
おい、リッキィ――
[尋ねようとするが、リカルダは拒絶の言葉と共に駆け去ってしまう]
どうしたってんだ、待ってくれよ……おい。
[慌てて小さな背中を追いかけた]
(386) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
サミュエルは、ミナカタは問いただしにくるだろうか?
2014/02/09(Sun) 18時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 18時半頃
明之進は、ミナカタの背に、少しは追い着けただろうか――**
2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
>>337
[マユミから、リーとのことを聞かれたとき、 さすがに、昔のスリ仲間だとはいうことができなかった。
だから、なにか、こう、煮え切らない言い方で話題をそらそうとしたのは事実だ。 すると、マユミはかえって拗ねてしまった。
どうしようかとも思ったが、 でも、自身のことだけならまだしも、リーのこともなにかバラしてしまうようで]
――……
[その時マユミは、それでも、素直に打ち明けるような親しさを求めていたことには気付かなかった。 リーのことも理由。
ただ、その過去を知られたくなかった、ということだけが真実だ]
(387) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
|
――……
[少しずつ、噛み合わなくなる空気。 そうなりたくなどないのに、それでも、マユミを女の子と意識してしまった時から、 もう友達、という目だけでは見れない。
謝ってきたマユミにも、なんだか素っ気ない態度をとってしまったのは、器用じゃないからだ**]
(388) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
|
− 最期と始まりと −
[紅の色が金に変わる。 父たる吸血鬼が祝福を与える時にのみ変わる瞳の色。
その色を見た雛鳥達は。 その時人間である生を終えた。
代わりに始まったのは永遠の生命。
変わり果てた己に耐え切れず逃げ出した者もいた。 だがそれも、城の周囲に住む家畜達に裏切り者と 蔑まれ石を投げられ逃げ帰って来たと言う。
報告を受けても玉座で愉快そうに始祖は嗤う]
良かったではないか。 これで己の立場を弁えるだろう。 次に石を投げた家畜達がどんな末路を辿るか楽しみだ。
(389) 2014/02/09(Sun) 18時半頃
|
|
―病室― [まどかの場合10歳以下という事と精神的にショックを受て不安定なことを配慮し軍はどうすべきか悩んでいたらしい。 遠慮がちに扉を叩く安吾。
いつもは安吾の軍服を見ると首をすぼめる少女だったが今日は全く反応もしなかった。
安吾が遠慮がちに、みんなにした話をまどかへもくりかえす。誰がいなくなって誰が残っているのかそしてもうすでに何人かが特殊部隊に加わるようになったこと。
泣きも驚きもしなかった。 ――ただ こくんと頷いた。]
(390) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
[リカルダが駆け込んだ、彼女のベッドのある部屋。 その扉の前で、呼びかける]
……おい、リッキィ、話を聞いてくれ。――入るぞ。
[許しが出るのなら部屋に入り、そうでないのなら扉の前に立ったまま]
あのな、リッキィ、俺も大概、無神経だから、……お前が何で怒ってるのか良く分からねえ。 けど、理由を知らないで、上辺だけで謝るわけにもいかねえだろ?
だから、今すぐじゃなくてもいいから、落ち着いたら、理由を教えてくれよ。勿論、俺だってきちんと考える。
[取り合えず、言いたいことはそれだけだ、と背を向け]
(391) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
それと、な。
……俺みたいな野郎の手を取ってくれる物好きなんて、 お前以外にいるわけねえだろ。
[そう付け加えた*]
(392) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
−病室― [あまりに静かな反応だったから安吾に伝わらなかったかもしれない。こちらをみている安吾にもう一度頷く。]
やるよ。 わたし、吸血鬼を殺す
[最後に来ていた服(洗濯はされいたが)がベットの横にきちんとたたまれておいてある。その一番上にあるきちんとたたまれた白いハンカチを手に取ると。 キュット頭の上にリボンのように結んだ]
(393) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
[今家畜達に手を下さなくとも、 いずれ彼らは眷属達の狩りの練習台になる。 それまで精々生き足掻けば良いと言い捨て話は終わる。
その後は眷属達が内に抱いたものを推測しながら 成長する日々を、ある意味慈しんでいた。 人間と時の流れは違うが、ゆっくりと成長はする。 その流れの差が経験の差にもなる。 重ねれば重ねる程人間達と差が開き、人間等では まるで手の届かない存在に変わるのだ。
だが今はまだ重ねた年月も短く、差が出るとすれば 主の吸血鬼から与えられた身体能力だけだろう。
そう。 今はまだ手が届くのかもしれなかった*]
(394) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
―現在・帝都守護部隊養成所―
おい、サミュエルの野郎を見なかったか? ……そうかい、見つけたら話があると伝えてくれ。
[噛み付きそうな勢いで他の隊員にサミュエルの居場所を尋ねるが、彼の居場所は分からなかった。 一方的な言葉の真意がどこにあるのだろう]
クソ、あの野郎、なんだってんだ。
[毒づきながら、自室、食堂、道場――と捜し歩く]
(395) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
−病室― [リハビリから始まったが、もともと運動神経は良い。 訓練はすぐに他の子供達に追いついていく。
が精神状態はかなり不安定さをみせる。 服用する安定剤のせいか夜が眠れず。時折夢に叫んだり、幼児化をみせる事があった。
そんな時はあやに手をさすってもらったりリッキィにあやされたり、こっそり男子寮のキャロライナのベットへ潜り込んでキャロライナの心臓の音を聞きながら眠りにつく。 翌朝のキャロライナの驚きは…知った事ではないらしい。**]
(396) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
[孤児院襲撃から暫くは大きな騒ぎは起こらなかった。
だが湖面の下で蠢くだけで、波を立てなかっただけで。
徐々に湖面に波紋が広がり始める。
頻発し始めた行方不明事件。
姿を見せ始めた吸血鬼に何かを予想したのか、 守護部隊は陸軍との連携を図ろうと隊長は頻繁に 陸軍を訪れる様になっていた**]
(397) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
>>346
[孤児院で、はじめて作った野菜を出した時、 反応はびっくりするものだった。 白い視線はには心底驚いて、 あの時、確かに目は泳いだ]
そが……みんな野菜嫌いなんだな。
[その時はいたたまれなくなって、それぞれの子どもの皿をとると、鍋に戻しはじめる**]
(398) 2014/02/09(Sun) 19時頃
|
|
― 養成所の庭 ― >>395 [周に言い捨てたあと、庭に来ていた。 そこには、本当にささやかな小さな小さな畑があった。 育てたものを収穫して食べる。 そんな当たり前のことを知らない子が多かった衝撃は忘れない]
――……トマト、甘く、できっがなぁ
[寒さに耐えながら、育つトマトは、その葉はぼろぼろで、とてもみすぼらしくみえる。 必死に集めた栄養をその実に一心に注いでいるのだ。
植物は、わかりやすかった。 水やりをサボれば枯れる。日差しが強すぎれば枯れる。 肥料をやりすぎても枯れる。
実をつけるまでに気遣いをかけてかけて、やっと実るのだ]
(399) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
|
サミュエルは、畑をいじっている。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
サミュエルは、マユミとホリーのことは周に告げていない。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
サミュエルは、ミナカタが探しにくれば、逃げるようなこともしない。
2014/02/09(Sun) 19時半頃
|
―養成所の庭―
[>>399庭の片隅にある訓練所には不似合いな小さな畑で、サミュエルの姿を見つけた]
なるほど、 ……考えてみりゃあ、ここが大本命だよなぁ。
[特別措置で与えられたらしい畑に、時間を見つけてはやってきて せっせと野菜の面倒を見るのが、サミュエルの楽しみだ。 孤児院時代から続く彼の趣味を思い出すまで、かなりの時間を費やした。
そんなことにも思いが至らないとは、相当頭に血が登っていたらしい]
……あれだけ、お前が丹精してるんだ、 不味いわけねえだろ。
[サミュエルの後ろに立ち、彼の独り言に答える]
(400) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
|
|
で、さっきのアレ、……どういう意味だ。
[サミュエルの後ろに立ったまま問いかける。 だから、彼がどんな思いでいるのかは窺えない。
既に怒りは去っていた。 ただ、自分を良く知るはずの彼が、 何故、あんな発言をしたのか真意が知りたかった]
(401) 2014/02/09(Sun) 19時半頃
|
|
>>400
そっが。 でも、がんばっだがらって、成果が出るとは限らねぇだよ。
[周がやってきて後ろに立った。 かけられた言葉に振り向かずに答える。
ただ、そのあとの問いに答えるまでは、かなり沈黙が落ちた。 でも、やっぱり振り向かない]
――……あん時、 数え鬼で、おでは、孤児院に吸血鬼をつれでっだ。
結果、吸血鬼が孤児院を囲んでおそっだんだ。
[ぼそりぼそりと]
――……あの時、おでは、 もっと早くつがまっで、孤児院にたどり着く前に死んでおぐべきだっだかもしれね。
(402) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
――……なんて、言ったら、 お前は、どう思うだ?
[ゆっくり振り向く]
(403) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/09(Sun) 20時頃
|
[円が不安定に泣き叫ぶ夜、 少女は──絢矢は、円の手を握り、撫で それでも落ち着かなければ、円の肩を抱いて 眠りにつくまで背を撫でてやる。
円が朝まで眠らぬ夜は、絢矢も朝まで寄り添う。 そんな日は、円が寝付くのを見届けてから、寝ずに早朝修練に出た。]
円──円。 大丈夫だよ。 ───大丈夫。
[円を抱いて、耳許に囁く静かな声に かつてのような無邪気さも豊かな抑揚もない。
涙は捨てた。 笑顔は忘れた。
それでも──。家族が困った時、 絢矢のとる行動は昔のまま、何も変わってはいなかった。]
(404) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
[サミュエルが背を向けたまま零すは、悔恨の言葉。>>402 彼が語り終わるまで、口を挟まずに耳を傾ける]
……馬鹿か、てめえは。 サミュエルは悪くねえ。――悪いのは、俺だ。
だって、そうだろ? あんとき、……俺が下らない喧嘩なんざしなけりゃ お前も理依も家でチビ共と飯食ってられて、あんな化け物共に目を付けられることなんざ、なかった筈だ。
だから、――死ぬべきは俺の方だよ。
[>>403ゆっくり振り向くサミュエルの双眸をじっと見詰めて、答えた]
(405) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
>>405
ほら、やっぱ、おまーは、あんぽんたんだ。
[馬鹿に言い返したわけではない。 ただ、5年前から言うことが変わらない、周に、 悲しげな眼を向けた]
死ぬべきってなんだ? おまー、戦って死ぬつもりだろ?
それがわかんだよ、おまーの戦いは
[静かに続けるが、それは怒りの言葉だ]
(406) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
[静かな怒りの言葉は核心を突いた。 やはりサミュエルは、周のことをよく知っていた]
……それを言うなら、お前だって同じだろうが。 分からないとでも思うのか。
俺があんぽんたんなら、お前は馬鹿野郎だ。
[そう言い返すが、戦って死ぬつもり、という言葉は否定しない]
(407) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
……見ろよ、この畑。 お前は俺みたいな、他人を傷つけるだけのろくでなしと違う。 きちんと生きていけるヤツだ。
そんなヤツをこんなことに巻き込んじまって、赦されるわけ、ねェだろが!
[本当はサミュエルにも、他の皆にもこの戦いから降りて欲しい。 けれど、それは今更叶わぬ願いだ]
(408) 2014/02/09(Sun) 20時頃
|
|
>>407
[馬鹿野郎と言われても、それはスルーする]
――……同じじゃないだよ。 おまーは死んだらいげねぇんだ。 昔っから何度もいっでるだが、全然ききゃしねぇ。
いい加減にわがれ、 おまーが死んだら、おでらは一体何を希望にするだ?
おまーは、自分がわりぃがら、死んで終わりがもしんねぇけど、 おまーが死ぬど、みんなが困るんだ。 あんな、おまーは何があっでも、生きなぎゃなんね。 それがクソカッコ悪ぐでもだ。
[座り直し、周を見上げながら]
(409) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
|
|
―回想・サミュエルについて―
[目を泳がせたサミュエルの言葉に、一拍おいて>>398 深く深く首を傾げる。 ――別に、野菜は嫌いではない。 その一言が咄嗟に出ない性質だった。
それに加えて、明之進はあまり頭がよいとも言えず、 恐らく孤児院の中でも、ものを知らない子供だった。
かつて、母は明之進をあまり外に出したがらなかった。 外へは必ず母と一緒に出て、友達という存在も覚えがない。
皿から鍋に戻していくサミュエルの背中をひたすら見つめ、 後で養母さんにお小言をもらったのは言うまでもなかった。
多分サミュエルも、皆に好き嫌いをさせないようにと 養母さんからのお願いが行っただろう]
(410) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
|
|
[『いいがら、野菜をぐえ』>>198
やがて彼の野菜攻勢は手を変え品を変えて始まった。 残さず食べた方が喜ぶのだという事も知った。
なんとなく、それまで明之進の中で宙に浮いていた 『いただきます』と『ごちそうさま』が 畑で屈んでいるサミュエルの背中にぴとりと着地して、 野菜が嫌いな子供達もきちんと食べられるだろうかと 最後までじっと見守っているようになった*]
(411) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
|
|
>>408
あほか。 おまーとおでとやっでるごと、何が違う?
おまーが誰を傷つけてるっで?
[周の言い分に眼は据わった]
おまーは、一体何様だべ? 誰がおまーに巻き込まれでる?
ちげえよ。 おまーがいるがら、みんな自分の足で立とうとしでんじゃねぇが。 ちびっこたちが、おまーに弟子入りするどが、いっでるのは、 おまーが奴らを育ててるがらだよ。
(412) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
|
|
あんな、 だがら、おまーは、
ちゃんと生きる戦いをしろ。 生きて帰れ。
残念ながら、おまーは、そういうポジションなんだよ。 カッコつけて死のうなんで考えんな。
[周の顔をじっと見つめ続けたまま]
――……誰もおまーの代わりはいないだ。 そしで、おでもおでの代わりはいないど思ってる。
いや、人に代わりなんでいねぇ。
いねえんだ。
[それはあの時、消えてしまった連中も**]
(413) 2014/02/09(Sun) 20時半頃
|
|
[さらにサミュエルに言い返そうとして]
……俺がお前らの希望? [耳に落ちた思わぬ言葉>>409に瞬き、口を閉ざす。
こんなろくでなしの姿が、誰かの支えになっているのだと。 馬鹿野郎でも、後に続く子供たちの範になっているのだと。 このお節介な仲間は、そんなことを言うのだ]
――……。
[座り直すサミュエルの対面に、自分もまた腰を下ろし、その言葉を静かに噛み締める]
(414) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
|
|
[サミュエルの言葉を最後まで聞き終わってから]
言いたい放題、言いやがって。
手前のやったことは、最期まで手前で抱えろ、か。 ……ったく、偉そう台詞だよなぁ。
[それはいつか、理依に罪を打ち明けられたときに>>318、彼に向けた言葉が>>358 いつの間にか周の上にも降り掛かってくる。
そして、責任は犯した罪だけではなく、勝ち取った信頼にもあるのだと。 サミュエルに指摘されるまで、そんな当たり前のことすら、忘れていた]
(415) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る