73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[文字をを追いながら、やはり頭を悩ますのはあのことで]
とりあえず、考えよう。じゃないと頭に入ってこないから。
[気を引き締めるように言葉にする]
……俺って、本当に、好きなのかな。
[最初にあったのは学校に入ってきたとき。 同じクラスになったこともあった。 意識したのはいつだったのか、それもよくわからない。
只の同級生で、憧れはあったけど、それ以上でも以下でもなかったから。 彼の弟が入学してきて、彼の弟に対する対応を見て、それから秘密倶楽部の話を聞いて。
嫉妬する間もなく無意識にあきらめてしまった]
……あれ。 ノックスってもしかして――。
(356) 2011/12/26(Mon) 13時頃
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[彼の薄い金糸を、うらやましいと思った。せめて髪の毛が金だったのなら、弟の身代わりにでもなれたのにと思って。 ノックスを、彼に見立てたわけではない]
ばかだな、身代わりだったら忘れさせて欲しいなんていうもんか。 そんなことしたら、思いが強くなるだけなのに。
でも。そんな風に思わせたのは、俺が悪い。 ……あーーー。もう。どーしよ。
[自己嫌悪がより強くなる。 誰かを傷つけてしまうだけの思いなら、なくなってしまえばいいのに、と。
進まないアルバムをページだけ捲っていく。一冊目の終わりまで来ると、アルバムの上に突っ伏した**]
(357) 2011/12/26(Mon) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 13時半頃
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――自室――
[目を覚ますと、腕の中に抱いていたはずの熱はなく。 ずきずきと痛む頭を抱えながら身を起こす。
ヴェスパタインの姿が無くてほっとしたのか、がっかりしたのか。 ため息を一つ。
落された謝罪は聞こえなかったから、これは合意の上の行為だと、倶楽部でのものと同列に置く事によってその意識が揺らぎそうになるのを保つ。 今後輩の姿を見たら駆け寄って抱きしめて縋り付いてみっともなく泣いてしまいそうだったから。そんなのは、自分には赦されない。]
(358) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/26(Mon) 14時半頃
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[優等生の仮面がすっかりはがれたその顔のまま、部屋を出ると歩き出す。
結局誰を抱いても、身代わりにしかならないのなら。 髪色なんて関係ない。 欲を突き立てて溢れるまで注いで、それでおしまい。
すっきりしなかったら次を探せばいい。代わりなら、いくらでもいるんだから。
真面目でお堅い自分の中身なんて、最低のクズでしかない。]
(359) 2011/12/26(Mon) 14時半頃
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― 回想 ―
[ぽんっと肩を叩けば、サイラスは現に戻ってきたよう。 兄はどうとか……という言葉には、軽く肩を竦める。 それは、サイラスよりノックスの方が判っていること、だから。 ある意味、何を莫迦なことをと言っている風な態度で、 実際は知っていることよりも、知らないことを知りたい一心で、 ベネットと入れ違いになる形で食堂を後にした。]
――……なぁんだ、やっぱりむっつりじゃん?
[そして辿り着いたのは、ジェフとヴェスパタインの部屋。 ノックをするまでもなく、きっと薔薇の棘に刺されたからだろう そこで行われていることが判った。 それでなくともも、ノックスが辿り着いた時には、 ベッドが軋む音や、2人の情事の時の声がうっすらと聴こえていた ……かもしれないけれど。]
(360) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[オスカーと何か話はしただろうか。転寝をしている彼が目を覚ませば名前くらいは聞いたかもしれない。あったかい談話室はとても心地好かったけれど、なぜだかやけに喉が渇いて、頭もぼうっとして]
ちょっと、頭冷やしてくる。
[サイラスも目を覚ましたかもしれない。今なら、戻っても……大丈夫とは、言い切れないけれど]
(361) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[2人が産む薔薇の臭気に煽られて、兆す身体を持て余しながら ゆっくりとその場を離れる。 走りだせないくらいには、熱を持った箇所が、布に擦れて痛い。]
しっかし、なんで皆ジェフ先輩がいいんだろうなー。
[その感覚を誤魔化すように、独りぶつぶつと語ちる。 友人であるヴェスパタインもそうなのか、と思うと、 なんだか少し寂しい気がするけれど。 ちゃんと付き合っているのだろうから自分の抱えた想いは、 2人にとっては余計なお世話だろうが。]
(362) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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ジェフは、歩いていると、金の髪を見つけるだろうか。
2011/12/26(Mon) 15時頃
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あー……もしかして、ジェフ先輩が俺に冷たかったのって ヴェスを取られると思ったから?わー心狭いー。
[ノックスの中には、遊びで抱き抱かれるという感覚が、 頭では判っていても、気持ちでついていっていないから。 2人が付き合っているという前提で、1人話が続く。]
うん、でも……―――
[確かめたことで、ベネットの気持ちが叶うことはないだろうと 知ったことが、良かったと思ったのか、残念だと思ったかは 流石に唇からは零れない。
もし、叶う欠片見つけたとしたら、自分はどうしただろう。 シミュレーションした所で、ぽそっと呟く。]
(363) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、 判んないもんなんだよなぁ。
[あっちもこっちもと、言うのは何のことか。]
薔薇ちゃんも、悪気はないんだろうけどなー。 でも、これ、少なくとも俺には辛いんだよー。
[少なくともあっち辺りは、薔薇の精霊に関することらしいが。]
あーやっぱ無理、誰かれ構わず襲いそうで怖い。 こんなんじゃ、部屋に帰れないし……。 オスカーにも、ちゅぅしそうになったしなー。
[そもそも身体の件がなくても、 ベネットが卒業するまで部屋に 戻れそうになかったりする訳だけれど。 せめて最悪、冬休みの間だけでもどこかに避難できないかと 相方が居ない部屋ってどこだっけ?と家出を計画しながら しょげしょげとあてもなく廊下を歩んでいる。]
(364) 2011/12/26(Mon) 15時頃
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[自室に行こうかそれとも一旦本当に外に出て頭を冷やすか、そもそももう夜中だし誰かの部屋に泊めてもらおうか、なんてぐるぐるぐるぐる、足の進みようもぐるぐると、難しい顔をしながら歩いていて]
あ、ノックスせんぱ、い
[音楽室にたどり着く前に聞いた声を思い出した。>>154 何か、聞きたくて、でも言葉にできなくて。とりあえずぺこり、と頭を下げてみたけれど]
(365) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[ぶちぶちぐちぐちいっていれば、眼の前に小さい影。]
あ、えーっと、カルヴィンだっけ?
[声かけられて、へらっといつものように笑って見せる。 あまり中等部の子に詳しい訳ではないけれど、 確かサイラスの同室の子ということで覚えていたのだった。
ということは、避難場所お願いはできないな、と思いいたって。]
ねー、聴きたいことあるんだけどいい?
[現在相方が居ない部屋を知らないかと、声かける姿を、 先程まで散々悪口いった相手が見ているかもとは、 気がついていない。]
(366) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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……だれにちゅうしたんだ?
またお前は。
[扉の向こうで聞かれていたとも知らず、言葉の端を拾って反芻した。 身に纏わりついた精と薔薇の香は薄まることなく廊下に撒き散らしながら歩いていた。]
合意なく襲ったりしたら最悪だぞ。
[熱に浮かされている自分の事はすべて棚に上げる。 こんな時ぐらい自分を甘やかさないと、溜め込んできたものが全て一人に向かいそうで恐ろしかった。]
(367) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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― 中庭 ―
[とにかく一度自分の目で調べてみるか。俺は部屋へ戻ると、父上のコートに袖を通し中庭に出た。寒い。気温だけじゃない。薄ら寒い気配が背中を這いまわり、後ろ髪を引くような気がして俺は生唾を飲んだね。あんまりいい気分じゃない]
神よ、僕をお守りください
[トレンチの襟を上まできっちり止める。植え込みの陰に、件の薔薇がひっそりと咲いているようだった。おずおずと俺は近づいた]
(368) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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あ、はい。 オスカーの同室さん、ですよね。
[食堂等で抱きついたりしている姿を見かけたことがあった]
な、なんでしょう
[無理難題でなければいいけど、と窺うように見上げて]
(369) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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ノックスは、ジェフの声が後ろから聴こえて毛を逆立てた「でた、むっつり!」思わず叫ぶ。
2011/12/26(Mon) 15時半頃
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[精と薔薇の香りに気がつけなかったのは、 相手が背後にいたからだろう。 むっつりがでた!と叫びながら、振り返れば2つの香り濃く。 思わず、眉間に皺を寄せてしまうわけだけれど。 なけなしの、俺の理性を刺激しないでよね!と。]
あ、えーっとね……
[カルヴィンに向けようとした質問は、実にタイミングが悪い。 家出計画中だと、ジェフに知られたら、 同室2人のうちどっちかと何かあったんだと 言っているようなものではないか。
氷のように薄い蒼の眸は、ジェフとカルヴィンの間を右往左往。]
(370) 2011/12/26(Mon) 15時半頃
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え、あ ジェフ先輩
[小さな、小さな声で名前を呼び目を伏せた。あそこにいたことはばれているのだろうか。それとも…
ふと香った混ざり合った欲の匂いに気づけば、ジェフの顔に視線を戻した。部屋で見たサイラスからは、そんな様子は見られなかった。まさかあのあと、連れ出して、もしくは、あの部屋で?]
(371) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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んー、もう!! そんなに眼くじらたてなくても、 俺はヴェスに手出したりしませんよっ
[きーってなって、カルヴィンがいるのに、思わず。 カルヴィンが中庭で見たことなんて、ノックスは知らない。 彼が自身の弟に想いを寄せていることなんて、 秘密倶楽部とは縁が薄い故に知る訳がない。]
(372) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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むっつりじゃない、と言っているだろう。 語彙が少ないのも考え物だな。
[纏う空気は違えと口調も表情もいつものそれ。 状況を見るに、ノックスがカルヴィンをかどかわしているようにしか見えなかった。
カルヴィンが庭での事を見ていたとも知らないから、二人を見て困ったように眉を寄せる。 そうだ、弟と同室だった、この後輩は。]
(373) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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!?
当たり前だろう!何故ノックスがヴェスに手を出すんだ。
……だれでもいいのか、お前は。
[自分が抱きつかれた時のように、ノックスが、自分以外を抱きしめているとしたら。弟もヴェスも、その魔の手に捕まっているとしたら。 それは何処へ向かう嫉妬かわからないが、反射的に返す。]
(374) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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えー、だって先輩が俺に冷たいのって ヴェス取られるかも?っていう所からじゃないの?
――……付き合ってるんでしょ?
[じゃなきゃ、今こんな匂いさせてないでしょうとは、 流石に盗み聴いたとバレそうなので出なかったけれど。
それも、彼らの関係があの時だけのものならば、 いらぬ抵抗でしかないが……。
どこか幼い仕草で、淡い金を揺らし小首を傾げ、 瞬かせるのは氷蒼。 ベネットが羨んだらしい色合いは、ジェフの弟と比べれば 氷越しに見たように薄い。]
(375) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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え、ヴェスせんぱ…え?
[わけがわからなかった。今部屋に戻ってサイラスがいればいいのだろうか。けれど、疑ってしまう。それならいっそ―― ジェフの前に駆け寄って、単刀直入に聞いてみることにした。唾を飲み込んで、口を開く]
サイラスを、
[名前を出せば、濃くなった香りと相まって身体が反応しかけたが、視線を合わせようと]
誰を、抱いたんですか
[ノックスの勘違いなどには当然気づいておらず]
(376) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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誰でもよい訳じゃないから、衝動に抵抗するために カルヴィンに質問しようとしてたのにー……。
[そして、ぷいぷいぷりぷりしながら唇を尖らせた。]
(377) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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ノックスは、カルヴィンの行動に、アイスブルーを見開いた。また2人の間を視線が行ったり来たり。
2011/12/26(Mon) 16時頃
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[雪の中、一輪の薔薇が誰に頼ることもなく咲き誇っていた。みずみずしい色と張りのある葉、いま咲いたような新鮮さはとても美しい、王家の薔薇の象徴みたいだった。 俺はその前に立ち尽くし、しばらくして吐いた]
なんだ、こいつは。 香水なんかの匂いじゃない。これは悪魔だ。
[神よ、僕をお守りください。魔を払ってください。雪の中に無様に膝まづき、胃液で喉を焼いている俺に、むせかえるような濃厚な薔薇の匂いが重さを持ってのしかかってきている。後から後から涙が出てくる。感情が乱される。 何より俺は、痛いほど勃起していた]
いやだ……かみさま……ちち…うえ……
[雪の冷たさは感じなかった。俺は汚い雪に手をついて起き上がると、ただこのにおいから一心に逃げた]
(378) 2011/12/26(Mon) 16時頃
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ジェフは、言葉に詰まった。
2011/12/26(Mon) 16時頃
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私は誰とも、付き合ってなど……無い。
[ヴェスが取られる、確かに思ったこと。 しかし付き合いたいと感じたことは無くて。
金髪に淡い青、その仕草までが幼い姿に被る。 別人だと理解していても、瞳は奪われる。]
……。サイラスは、私の大切な弟だ。
[目の前に現れる小柄な金髪の問いに、動揺の色は濃くなる。 やめろ、そんな顔で私を見るな。
真面目で優しくてみなの尊敬を集めるような男は此処には居ない。]
ヴェスパタインを、抱いた。 合意の上だ、何か問題はあるだろうか。
[絞り出した声は冷え切っていて、しかし沁みこんだ薔薇が香る。]
(379) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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大切だから…キスしたの?
[ジェフの頬へと手をのばし、触れられなかったとしても唇をなぞるように動かして。ヴェスパタインを抱いた、と言われても納得はしていなかった。弟を抱いた、なんて。ノックスもいるのに口にするはずはないと]
中庭で、キスしてましたよね。
[ノックスの言葉も耳にははいっていた。「衝動に抵抗」、ジェフも、薔薇の衝動にやられたのだろうか。それだけじゃないと思った。思いたかった。衝動だけで、奪われたくなかった]
(380) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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付き合ってないのに、ヴェスを抱いたんですか?
[薄い蒼に、嫌悪の色が微かに燈る。 それは本当に合意の上なのかと……。 友人は本当に傷ついてないのかと……。 嫌悪の色は段々と濃くなる。
そして、耳にする「サイラス」の音。 カルヴィンが何もなくその名を口に出すとは思い難く。 実際にキスシーンを視たとしって、 薄い蒼は、完全に嫌悪に染まった。]
(381) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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誰でもいいのは、ジェフ先輩の方じゃないんですか。
[ぼそっと、呟く。 薔薇の呪いに犯された身体から、ふわりと香る薔薇の。 それは、人の心の底を擽るから、 もしかすればジェフに幻を見せたかもしれない。]
実の弟にキス(慾情)するなんて、汚らわしい。
[氷越しに嫌悪の眼で兄を見る弟の姿を。 実際は、ノックスなのだけれど。 その言葉を彼が恐れていたなら恐らくは。]
(382) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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うわっ
[暴れるセレストの手によって生まれる一瞬のスキ。
逃げられた。そして、次の瞬間に――]
(383) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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なっ、なにしやがる!
[飛んできたケープが視界を覆う。
モリスがケープを振り払ってる間に2人の姿は無くなっていて。]
(384) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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レオ先輩……。
[モリスはその場で立ち尽くしていただろうレオナルドに対して気まずさを見せる。]
(385) 2011/12/26(Mon) 16時半頃
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