84 戀文村
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妹たちの我侭を聞くのも、姉の役目。でしょ? ただ、黙って見送れないだけ。
それぐらい許して頂戴。
[見上げてくるヨーランダの両頬に手を添えて むにりと頬肉を引っ張った
アタシは笑顔になれているだろうか]
(326) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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―村の道―
・・・・エリアス?
[誰か知った者はいないかと歩くが、いつの間にか外はとうに暗く。歩いているものもまばらだった。ふとよく見知った後ろ姿を見つけ、声をかける]
・・・・ねえ、エリアス。セレストさんに会わなかった? ・・ほら、・・・・見送りがいつになるか、聞いておこうかなと思って。 あんまり人が多くても、居心地が悪くなっちゃうかもしれないけど。
[表情ははっきりとは見えないだろうが、どこかいつもより愁いた様子で]
(327) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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ミッシェルは、暗い中で、他にも近くに誰かいるのかもしれないが
2012/03/27(Tue) 23時半頃
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―本屋―
居心地の良い空間だと思っていただけるなら何よりです。 好きなだけ入り浸ってくださって構わないんですよ? その代わり、新鮮な血を少々頂きますが。
[冗談交えて少し嬉しそうに返す。 代金については、それでも微笑んだまま受け取る様子を見せず]
此処で酒盛りは……そうですね 店の奥でなら是非に。 ダーラが店を閉めてまで来てくださるかは、謎ですけどね。
[店を出ようとするミッシェルを見送ったが]
――――え?
[振り返った彼女の言葉に、青年はぽかんと 一瞬素顔で驚いたのだった]
(328) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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[ふと後ろからかかる声>>327に足をとめる。 近づいてくる姉の姿を認め、問われたことに首を振った]
姉さんもセレストを探してたんだ? 僕は午前中にあったっきり……
いつ行くかは、聞いてないんだ。
[いつもとは姉の声の調子が違う。 でもそれはこの状況では当たり前だとも思い]
……見送りはしたい、けど。 セレストが見送られたいと思ってるかどうか――
思ってたら、カフェであったときに伝えてくれたんじゃないかな……
[道を歩きながら、カフェでのやり取りを思い返していた。 そして思い至った事をぽつりとこぼす]
(329) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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エリアスは、夜の暗さに慣れていない目は、近づかれない限り人に気づけない。
2012/03/27(Tue) 23時半頃
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うん──…、 ……───うん。
[頬を引っ張られた女の瞳から、いくつも涙が零れ落ちる。]
…──そうだ、これを……。
[女は一旦ダーラから離れ、台所の隅から小さな瓶を取り出し、中の粉薬を薄い紙に包んで二つの小さな薬包を作った。 それを持ってセレストに近寄り、片方を差し出し]
…──セレスト、 これは、養父から教わった、ある薬草から取り出した薬だ。
飲めば、身体の全身の筋肉が弛緩して、 やがて呼吸困難で息絶える。
…──大丈夫、苦しいのはほんの僅かな間だけだ。 私も一緒に往ってやるから、怖くないよ。
[耳元でそれが何かを説明し、セレストの手に握らせた。]
(330) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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そうなんだ。じゃあ、きっとあまり人には会ってないのかな。
・・・・やっぱり、エリアスもそう思う? ・・本当言うと、私なんかが彼女を見送っていいのかわからない。きっと、会ってもとおり一遍の事しか言えないから・・
それよりは、本当に大事な人と、いられる最後の最後までいてほしいって気持ちも、どこかにある。
[暗闇の中、弟の雰囲気はいつもと少しだけ違う気もしたが、その目はやはり同じだった]
(331) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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…───もう、これで本当に思い残す事はない。
戦地で迷った養父さんの魂も、 きっと私が導いてあげる。
……───行こう。
(332) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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[握らされた薬と説明を聞いて首を振る]
…ダメだよ。ヨーランダさん。 サイモンさんも行かなかった。 これで私まで行かないとなると、ここにいる軍の人も、 他の村の人も危険になってしまうわ。
[ヨーランダを抱きしめる]
すぐに、すぐに追いつくから、だから、少しの間だけ、 “待ってて”。 この赤紙は、確実に死ぬための徴兵だから。
[抱きしめる力を強めて]
(333) 2012/03/27(Tue) 23時半頃
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セレストが大事な人と一緒にいてるのなら、邪魔はしたくないね。
――姉さんが見送りたいって思う気持ちで十分だと思うよ。 僕だって、たいしたことが言えるわけじゃないんだから。
[軽く肩をすくめて自嘲の笑みを浮かべ]
……見送りはできなくても、帰ってきたときに出迎えれたら、いいんじゃないかな。
[幼馴染と、薬草をくれる姉のような女性の決意を知らず。 ただ、そんな望みだけを呟いた]
(334) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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ふふ、可愛い顔。
[涙を拭うけれど、止めどなく溢れ 釣られて負けそうになる 揺らぐ心を抑え、泣く顔だけは妹には見せず]
セレスも、ね。
(335) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[抱き締めるセレストに、首を傾げて]
…───お前を、外に行かせたくない。
ひとりが怖いと言っていた。 先に、待っているなら平気なのか?
[確かめるように、訊く。]
(336) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[結局何処に行く事も出来ず。 一度宿舎へと戻る。
そして深夜……見届ける為にこっそりと抜け出すだろう]
(337) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[ヨーランダの言葉に頷く]
…確実に待っててくれる人がいるなら、怖くないよ。
[もう一度抱きしめた]
(338) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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・・・そうね。 せめて、無事に帰ってきたら、きっと・・・・
[彼女たちの決意を知らず、そう口にした]
・・・だけどやっぱり、悔しいよ。 ただ見送る事もできないなんて。
(339) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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ん、もう。 いーから、さっさとお店行きましょ。 話しならそっちで、ネ?
[待っていたら一向に話が進みそうにない二人の頭を それぞれにぽふんと叩いて、最後の夕食へと誘うだろう]
(340) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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本当に我儘だよね。私。
[クスッと笑ってヨーランダを見た。]
(341) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[頷く瞳に、恐怖の色はない。 女はセレストの髪を撫で]
…──わかった。
じゃあ、行こう。 最期は、温かい場所がいい。
[ひとの温もりが感じられる場所へ、と。 三人連れ立って、ダーラの宿へ向かう。
途中、ブローリンを見掛ければセレストへ]
…──別れを告げてる。
[と、促し]
(342) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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セレストは、人目を忍んで、こっそり村を出る。迎えの軍人と共に…**
2012/03/28(Wed) 00時頃
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……うん、そうだね。
[姉の言葉にしんみりと同意した]
――姉さん、僕は帰るけど、どうする? まだ、セレストを探す?
[さすがに、大分遅くなった。 母親はきっとやきもきしているだろう。 二十歳まで生きられないといわれて、それでも漸く誕生日を越したところなのだから]
(343) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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[宿で、全てを忘れるように酒を飲んで───。
朝方、ホレーショーが覗く頃には。 寝台の上、セレストに抱かれて眠る女の骸が在った。**]
(344) 2012/03/28(Wed) 00時頃
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