54 CERが降り続く戦場
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僕は若造だよ。星の歴史からすると、ね。 知らない事の方がずっと多い。 世界は、今こうしている間にも絶え間なく変化を続けているのだから。 表情を無限大に持っている、まるで幼い少女のよう…
[本気か謙遜か。はたまた…はぐらかしたのか。>>312]
ではこの辺りで失礼します。 …僕が変わってしまう前に、ここにはもう一度来ておきたかったんだ。いつも冷やかしだったけれど、迎えてくれてありがとうございました。
[ゴドウィンに、丁寧に挨拶をすると。 ネルやオスカー、フィリッパにも視線を向けて]
縁(えにし)があるなら、またお会いしましょう?
(328) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ホリーは、突如現れた要塞に驚いて、飛び退いた。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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うわっ!? なんだ!!? 《Front》はなんでも折りたたみ式になってんのかよ…。
[突然現れた要塞に驚いた声をあげると、 テッドからの手助けには首を横に振る。 手を借りなくても自分の力で動けそうだった。
そういえば、先程の少女は何処へ行ったのだろう。 それから逃げた(のではなかったが破魔矢を打ったのが 槍真であることを軍人は知らないままだ)少年は。
キョロキョロと辺りを見渡していたが、 ある人物を見つけてしまうと>>290その表情が変わった。]
……げ。
[酒場で魔女と再会した時と同じ…厭そうな顔だ。]
(329) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[目をこらせども、結局件の射手の姿を見ることは叶わず。 屋上から視線を外し、地上に目を走らせてポーチュラカの姿を探した]
………。あんなモン最初からあったっけ?
[すぐにそれらしき一団は見つかったけれど、それより何より目を引く要塞《フォートレス》。なにがどうなってあんなものが学校に? ともあれ呆けてもいられない。幼き栄光と、それを取り囲むその他大勢の元へ急ぎ足を向けた]
(330) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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俺はそんな事いった記憶ないけどね。
[アリスの>>293に抗議を入れる]
今は何もないとはいえ、空から落ちてきたんだ。 体力とか消耗してると思うからちゃんと見てもらったほうがいいぜ??
[空から降ってくるなんて体力をどれぐらい使うか分かったものではないから。 心配も含めてそう話した]
(331) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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だーからー、がっこーは……、
[そのまま身体は学校の上空へ。]
あー…っ!! マジ、センコーに見つかるとうっせぇし!! あーあー、ちょっと外す、メンゴー! そもそも、オレってば平和主義ー、ラブピ主義だからさぁー。 なんかそういうなん、無理ってかー。
[そのまま身体を翻すと、屋上から落ちていく。 校庭に着地すると、そのまま学校の塀を越えた。]
救えるモンなら救ってるよ、でも…それはオレじゃない。
[屋上をそのまま仰ぐ。 世界にとってのPARA-DOX《矛盾》は自分なのか。]
―回想終了―
(332) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ううん、謝らないで 私こそごめんなさい…
あなたは昔から、とても優よい(*1>>120)子だったもの きっと何か理由があるんでしょうね
[>>320申し訳なさそうな様子に、罪悪感。撫でてあげたかったけど、近くに天使さんが居たから諦めた。かわりにならないかもしれないけど、向ける表情は笑顔。 >>323どっちなのかって聞かれると困っちゃう。だって。]
私は、もともと… 動物の言葉、わかるもの…
[変に思われるだろうな。そう思うと声は小さくなっちゃうけど。片手で白い猫耳帽子の耳の先を、きゅっとつかんだ。]
(333) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[話がよくわかっていない様な青年に向かって、軽くため息をついた。]
ガウッ、ガウッ(天狼は、本来喋る事ができるけど、私は人語を喋れないの。)
[そう告げてから、要塞を見て。]
くぅーん。(水浴び…ちょっとしたいなぁ。)
(334) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―校内 廊下―
なるほど…おおよそ、把握ができたようだ。
[外で起こった先頭の様子を眺め、ポツリとつぶやく。 ソレは、今の舞台の様子…そして状況]
開演まで秒読み、といったところか。 さて…此度の舞台<ラグナロク>はどんな夢<記憶>を見せてくれるのか…楽しみだな。
(335) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[「デーフェクトゥス」は全ての世界の欠けた一部を集めて作られた。 だからこそ全ての世界に通じる事が出来るのだが、逆に全ての世界に属する事は出来ない。 何処かが干渉しようとすればその干渉を別の世界が相殺してしまう、揺るぐ事のない世界。
潜み続けてムパ同様傍観者に近いものになっていた]
どっちみち、あの当時は干渉出来なかったしな。
[それは魔界戦争のことを言っているのか、少し唸っていた]
(336) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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アンタはわかんねえっていうのか。 勘違い、だったら…
[こんなに胸の陽《ヒ》は騒がない。 起き上がった隻眼の男は手助けはいらないようだった。
要塞は不完全だと言われても、ぽつり>>318、雫を感じれば]
うわ、降ってきた、か? 使わせてもらおうぜ、中。 話聞かせて欲しいし、ここじゃ濡れちまう。
[要塞の中を指さし、わくわくした様子で中へ。]
(337) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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干渉しない誓約だしな。
[のほほんと呟いて、ペペロンチーノを柊の目の前に置いた]
俺の名前? マスターでもおっちゃんでもハンサムでもいいぞ?
……冗談だ。 ゴドウィンだ、好きに呼んでいいからな。
(338) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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で、その犬はなに?? またまた厄介な生き物系??
[明らかにアリスと会話をしているような素振りだった。 人と会話できる犬、犬と会話できる人。 どちらの可能性を考えても、不安は尽きなかった]
(339) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[男…ヤニクに名前はなかった。 ソレと言うのも、彼は何処にでもあって、何処にも居ないモノだからだ。 彼は万物の夢…あるいは記憶…それらが形を成したモノ。 古くはヒトの真似事をしたこともあったし、他のものであったこともある…彼にとってはほんの一瞬の遊戯。 彼は望む。新たな記憶を。 彼は望む。新たな夢を。 古から幾度となく訪れた無数の舞台<記憶>。 それに負けず劣らぬ、ひと時の宴を]
(340) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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ヒーロー、中に入りながらでいいデス。 私もひとつお願いあります
[インカムの奥から、真剣そうな声]
私も忽ちそちらに行ける手段ありませんか?
(341) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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んー、ボクは楽しい話は出来ないよ。 数が多すぎて一々細かく記憶して無いしー。 神も悪魔も皆キライだから親しくしてないしね。
[直体験と言い出すマスター>>312に向ける子悪魔スマイル。]
『 嗚呼、残酷で傲慢で狭量なる者達よ。
汝らは招くのだろう。 終わりなき嘆きの夜を。 』
[何時かの古き詩>>0:437の続きを歌いながら。 ぱたり。背の灰羽を動かす。 全く表情には出さないが堕気が濃い。 少し、ほんの少し。中てられて半端な灰色が黒へと近づいた気がする。]
(342) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[>>318ほっとしたように此方を見る姿。 何度も見間違いだと決め付けた羽は… 今度は確かに、軍人の目に映った。]
―――……
[そのことに、軍人は何も言わない。 それよりも]
大丈夫かって聞いておいてお前が怪我してんじゃねえか。 他人よりも自分に治癒使えってか…、 中に入って治してこいよ。 犬っころもなんか、懐いてるやついるみたいだし任せた。
[ポーチュラカにそう言って、 軍人は直ぐに要塞へと向かおうとはしない。 隻眼はまたチラリと、とある人物――…ディーンの方を見た。]
(343) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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……ん
[鼻先へ落ちる雫>>318。見上げれば空を覆う雲は降りてきた時よりも些か厚くなっている]
このタイミングの雨、か。やーな感じ。 おっと、ちぃーっとごめんよ。
[ぽつり零しつつ、「人だかり」……兵隊っぽい有象無象やら学生服の面々やらをがさがさと無遠慮に掻き分ける。 やがてポーチュラカの近くにたどり着けば、さっと足を速めた]
ひとまずはご無事、かね。ポーチュラカ、怪我は?
(344) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―― 終焉英雄学園 ――
[やがてフレデリカが戻ってくると、 人間には介せぬ言語で情報を得る。
あそこが所謂学校であること 何らかの干渉が起こっていること 米国大統領が用意した要塞《フォートレス》が出来たこと]
十分。 出向いても問題無さそうね。
[アメーリアを従えて、学園の門の方へと。 人々をゆったりと見渡すと、小首を傾ぎ、 青紫のドレスの裾を掴んで恭しく礼をした。]
(345) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[雨の雫を感じて、空を仰ぐ。]
(あ、水浴びできるかな。)
[雨を浴びれば、水浴びは出来るが、少々冷たい。 どうしようかと考えていたが、突如かけられる言葉に、そちらに視線を向けた。]
ガウッ!(私は犬じゃなくて、狼よ!厄介ってなによ!)
[第一印象は最悪だった。]
(346) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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―学校の塀の外―
あー…ったく…なんか散々なんだけど…。 なに、なんなの、マジイミフなんですけど。
[暫く何かを考えた後、溜息をつく。 屋上を見上げれば、何か要塞のようなものが見えて首を傾げた。]
《雨》……、マジでぇー……。 今日、フットサル約束してたのにさー。
[フードを被って雨を凌ごうとして。 それから、どこに行こうかと辺りを見渡した。]
(347) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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それじゃあ、ママさんでも?
[にや、と槍真にしては珍しくからかう様な視線を投げかけて]
――冗談。 ゴドウィンさんね。まぁマスター、で良いや。
[出されたペペロンチーノに笑顔を浮かべ。 食べ始めては「辛っ!」とコーラに手を伸ばす]
(348) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[>>318ぽつり。]
あ
[空を見上げて、片手をそうっと空にかざす。 皆が要塞に入っていきだしたら、どうしよう。私は救急箱を抱えたまま、立ち尽くしてしまう。]
わ 私も行ってもいいのかしら 部外者だもの…
(349) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―― 正義を語る事って……夢だと思う?
[フォークを巻き付けたパスタを口に運びながら。 それはふと、ゴドウィンを試す様に。 表情は特別な他意がある訳でもなさそうだが]
(350) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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無力なその手で、世界の律法《ルール》を護る。
でも現実は違う。 この終焉に歩いていく世界は、小さな正義を顧みない。
それでも世界の律法《ルール》を護ろうと。
悪を赦さないと戦うのは。 泡見たいな夢だと思う――?
[彼ならどの様な答えを出すだろうか。 少し興味を持ってしまって。 この不思議な酒場のマスターにそう問うてみた]
(351) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[立ち去ろうとする男に目礼だけして、見送ろうとしたが、去り際の男に一言告げた]
セカイの形は…私も《Rebirth》や魔界やらの全貌までは知らないからな… いろいろか。見る者によって変わる。それもそうだ。
ああ、そうそう。
鍵の片方はまだ貴君に任せておこう。その代わり管理はきちんとしてくれよ。
[そう言ってカウンターの方に向き直った]
(352) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[2000年もの昔。 あの頃はまだ半神半魔《ネルフェリウス》だった。 その時、確か熾姫都(あそこ)で―――。]
…………。
じゃあねぇ。むぱぱー。 ボクと君との絆《契約》は直に消えるけど。 運命紡がれる糸があればまた会えるだろうね。
[槍真の中に見出しかけた"面影">>322が霧散する。 去り行く風《ムパムピス》にひらりと手を振った。]
(353) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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――なんて。 子供みたいなこと聞いてるけどね。
[立ち去るムパムピスに、手を振りながら。 流石に少し恥ずかしい事を言っただろうか、と誤魔化す様にゴドウィンに笑って見せた]
(354) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[ぽつりと、頬に落ちた雨粒が冷たい。 濡れる前に要塞へ向かいたいが、 事情が事情で直ぐに向かう訳にも行かず ふと聞こえてくるのは>>349少女の声だ。]
ん?
[手に持っているのは随分とレトロな品だ。]
治療道具あるんなら、治療してやれよ。
[そう言って軍人が指すのは金髪の少女。]
怪我してんだよ、指。
[だから救急箱を抱えた少女は必要な人材だろうと、 当然のようにそう告げて。]
(355) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―少し前―
ホリー …? は、しゃべれないけど、 アリスは、動物の言葉がわかる ?
[ぱちぱち、瞬いて]
すげえじゃん!
[至極単純明快。 すっぱり断じて、にっと笑った。]
俺が聞こえるのはなんでかは、わかんねえけど… … 便利だからいい、ってことで。
水浴びねえ… 雨がどのくらいふるかはともかく、ホースとか水道ならあとで、学園のが借りられねえ?
(356) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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―――…僕は、世界に干渉ができないから。 “鍵”の力を使うのも、誰かに与える事もできない。 世界の運命を変えかねないからね。 だから管理は安心だよ。
[片手をすっと、目元の上へ。口元は微かに笑んでいるが、目の表情は隠された。>>352
そういうルールに縛られた存在。だが、変化の時は近い。『裏の鍵』は、果たしてどんな選択をするのか。それは青年にもわからない。
そして、*風と共に去りぬ*]
(357) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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