47 Gambit on board
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次の方針が決まるまで変わらず、現状維持ですね。 哨戒の傍ら食糧等物資の確保を。
……これで、いいんでしょうか?
[ライモンの顔を見て自信なさげに眉を下げると、ぺちりと額を指で叩かれた。]
『当面はそれでいい。 我侭の分、こき使うから覚悟しておけ。 とりあえず、球形は必要ないだろう。訓練でも見て来い。』
……わかりました。 第13師団、集合! これより師団長代理として弛んでいないか確認を行う!
[きょとんと蒼灰を数度瞬くと、慣れた調子で怒鳴り駆け出して行く。]
(264) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時頃
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『特に案もなし。 師団紋章などいちいち変えている必要は無いな。
5年か10年か。 ワットがなしえなかった次代の育成をしなければな。』
[その背を見送り、ライモンは笑みを零した。*]
(265) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時頃
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テッドは、あと3hしかないだと……
snow03 2011/04/05(Tue) 22時頃
サイラスは、ヨーランダにつつかれて、おたおたしながら。・・・なで。
kairi 2011/04/05(Tue) 22時頃
保安技師 ナユタは、メモを貼った。
simotuki 2011/04/05(Tue) 22時頃
へクターは、サイラスもてっちゃんもお疲れ様。
Cadenza 2011/04/05(Tue) 22時頃
ヨーランダは、サイラスになでられた。すっかりなついた。
mmsk 2011/04/05(Tue) 22時頃
ゲイルは、テッドがバスがこないのでエアぎゅうであっためた気分になっておく
hinaki 2011/04/05(Tue) 22時頃
サイラスは、ヨーランダをぎゅうした。ぎゅううう! なついたその2。・・・なついた?
kairi 2011/04/05(Tue) 22時頃
テッドは、エアぎゅうされた。エアぬっく。
snow03 2011/04/05(Tue) 22時頃
ヨーランダは、サイラスといちゃいちゃしている。
mmsk 2011/04/05(Tue) 22時頃
ベネットは、|・)
pijyako 2011/04/05(Tue) 22時半頃
イアンは、グレイシアを引っ張り出そうとした
うに 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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―何処かの戦場―
[和平を推し進める第一皇子が皇帝へと即位しても、小競り合いがすぐさまなくなるわけではない。]
………。
[振り上げた鋼鉄の腕。 目の前に居るのはまだ若い――同い年くらいの兵。 以前であれば、一瞬の躊躇も無く打ち下ろしただろう。
お前は兵器でなく人だ。 敵は害虫ではなく人だ。
投げかけられた幾つもの言葉が急に思い出されて、その動きは、止まった。]
(266) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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[ドス
嫌な音と衝撃と、痛みが背中に走る。 続け様に二度、三度目は鋼鉄の腕が叩き落とす。]
―――…っ!
[矢尻に鉄を使っていない矢。 小さく悲鳴を零しながら逃げ出そうとするのを視界に入れ、今度は迷わず腕を振り下ろした。 びしゃと頬へと血が飛んだ。]
(267) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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………は。
[マフラーに隠れた口元を笑みの形へ歪め。 地へと差し出した手に死んだ兵の剣を吸い寄せ掴む。]
帝国に逆らうのは高くつくと思え。 代償は…――。
[再び飛来する矢を鋼鉄が全て薙ぎ。 磁力込めた、剣を反発力に乗せながら射手の方向へと投擲する。 くぐもった呻きが耳に届くと同時、磁気浮遊を発生させながら殆ど弾き飛ばされるように地を蹴る。]
(268) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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命で払え、塵共。
[遮蔽物を鋼鉄の腕で薙ぎ倒し、ほぼ一足で射手の眼前に。 鋼鉄の腕は、無慈悲に犠牲者へと打ち下ろされた。]
(269) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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ベネットは、何か引っ張りあげられた。ちょっと抵抗してみた。ふぬぬ
pijyako 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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―暫く後―
[ピィ…――――。
鷹が空を舞い、一直線に主の下へと舞い降りる。 紋章を既に襟元に持たずとも、主はこの鷹にとって羅針盤。 その位置を違える事はなかった。]
……アンジェラ。
[見渡しのいい、だが周囲からはその姿を確認し辛い木陰。 木の幹に凭れ掛かれぐったりとしていたが、羽ばたきの気配に、ゆるりと蒼灰を開く。 返り血と自分の血とで汚れた口元が小さく笑む。]
(270) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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[翼を撫でようと伸ばした手袋をしていない手。 その手が血まみれなのに気づいて、汚れるからと手を下ろす。]
大丈夫。 包丁で手を切るよりは痛くないよ。 少し、考えすぎて疲れただけ。 ……『生きろ』と命じられてるから、休めば動ける。
[心配げに顔を覗き込んでくる鷹に僅かに微笑を向け。 また、ゆっくりと蒼灰を閉じた。
首を傾げた鷹は、いつものように主の場所を伝える為、空へと舞い上がった。 その丸い目が捉えた知らすべき相手は―――*]
(271) simotuki 2011/04/05(Tue) 22時半頃
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保安技師 ナユタは、メモを貼った。
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時頃
ナユタは、墓堀部隊も来るのか…!wktk
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時頃
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― 数年後 ―
[バシレイア大聖堂の講堂。 膝を付き、頭を垂れる修道騎士団。 厳かな空気の漂う中、チャールズの声が響いた。]
――マリア・ロゼッタ・クラウゼ。 新しい聖痕を与えられし者よ。 貴女を、新しい第十師団長に任命します。
[明るい栗色の髪の娘が、やや緊張した面持ちで聖典を受け取る。 軍の正装をしている為、手袋に隠れて見えなかったが、その左手にはチャールズにあったものと同じ聖痕がある。]
数年前、帝国を変える大きな選択が成されました。 少しずつですが着実に、ランドルフ皇帝の掲げる理想へと歩みを進めています。
(272) yota108 2011/04/05(Tue) 23時頃
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数年前、帝国を変える大きな選択が成されました。 少しずつですが着実に、ランドルフ皇帝の掲げる理想へと歩みを進めています。
マリア。あなたはまだ若いし、軍属の経験も少ない。師団長に指名された事を大いに疑問に思われているかもしれません。 それに……女性の師団長もいないわけではないとはいえ――女性であることはやはり、軍では不安のひとつでしょう。
しかし、強く在りなさい。 戦う為の強さも勿論必要ですが、弱い心を赦し、理不尽な憤りや、悲しみや、人々の嘆きを全てを受け入れ、受け止め、しかしそれに流されない強さを持ちなさい。
(273) yota108 2011/04/05(Tue) 23時頃
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イアンは、抵抗するので渾身の力でグレイシアを引っ張った。ぐぬぬ
うに 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[マリアの不安げが視線を受け取ると、チャールズは目尻の皺を深くし]
―― 理想論だ、と思われますか? 私たちは宗教家ですから、少しくらい理想 を説いても構わないじゃあないですか。 貴女も聖典に選ばれ、そしてその運命を受け入れた方。 天(ストラウス・スフィア)の与える試練は厳しい道となるでしょうが、貴女は必ずそれを乗り越える事ができると、信じています。
(274) yota108 2011/04/05(Tue) 23時頃
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そう、この国のように。
ノルデン帝国と新たな第十師団長に フィロ・スフィアの叡智があらんことを――
(275) yota108 2011/04/05(Tue) 23時頃
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― 脳筋国防珍道中砂漠へ ― [>>226手を振る先、瞬く瞳の後に 真似る様に、ぎこちない動きが帰る。 エアポートの強風ものともしないマフラーをつけた姿 ユ=シハから教わった、帝都での再開を祝う挨拶 ……を、次にあったら交わしてみよう、と思う。]
[>>252マイコフの思考を気づく術はなく 何事か交わす同僚とマイコフを置いて そそくさと上司と乗り込む……乗り込み際聞こえた 同僚が口にした言葉は、元第二師団長を 髣髴とさせる言葉だったが、 それが違うとは夢にも思わぬまま。] [――サンドワームは丸焼きにしろ ランドルフ帝への手土産にする――] [ついた砂漠で、上司から そんな無茶振りをされることもしらず、 席に座り込めば欠伸一つ、零して……*]
(276) うに 2011/04/05(Tue) 23時頃
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チン☆ お茶目な笑い声とともに、動きを止める回転皿。 レンジを開ければ甘ったるい香りがそこかしこに漂い、 引っ張り出した湯呑みの中、 湯気を立てる黒い液体がぱちぱちと弾ける。 苦虫を素手で捻り潰しそうな表情で見つめていた副官が、 来訪者に気づき入口付近へと向かって行ったのは、そんなときか。 双子がいた>>260。
(277) あさくら 2011/04/05(Tue) 23時頃
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―後日談・第二師団館前―
…さて。
[どうしようかな、と、僅かに首を傾ぐと、 今は軽く一つに結われた黒に染めた髪が僅かに揺れる。 右眼に位置する場所へ眼帯を施した男は、一つ吐息を零した。
遠目に見えるのは、第二師団館。 其処に至るまでの道程が、人の往来が常に比べて格段に多かった。 その理由は判っている。つまり待っていた所でこの人の波は減らないのだ。 …かといって、此処で遠巻きに見ている訳には行かないのは十二分に判っているのだが。
――何せ、人目にあまり着きたくない。 当時に比べ、随分と己の印象は変わっただろうと言え。 思案気にしながらも、一先ずその場を離れるべきかと踵を返し。]
(278) kairi 2011/04/05(Tue) 23時頃
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―どこかの戦場― [第14が死者を埋葬しているすぐ付近で、再び上がる戦火。 生存者の民間人を先導し、周囲を警戒しながら、森を抜けて脱出しようとしたその時。 一匹の鷹が自分めがけて舞い降りる。 慌てて腕を出し留まらせれば、その羽ばたきで土に汚れた白衣の裾がひらりと舞う]
……!?
[こんなに賢い、しかも自分の腕に止まるような鷹は一匹しか知らない。 小動物に触れるのは、未だ怖く、軍を離れて避けられるようになってから身構えていなかったため、一度びくりと身を引いたが、すぐに周囲を見渡す。]
アンジェラ、お前ひとりなの?ナユタは?
[問えば、鷹は主の居所を教えるべく舞いあがろうとしただろうか。主が共に居ないことに不安がよぎる。 慌てて振り返り、生存者たちへと告げる]
あと真っ直ぐ行くだけで森を抜けることができる。向こうはもう戦闘はしていない。このまま進んで。 申し訳ない、私は寄るところができた。
[避難者のリーダーが頷けば彼らを送り出し、アンジェラの後を追う]
(279) hinaki 2011/04/05(Tue) 23時頃
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……っと、申し訳な…
[行き違い、少しだけ小柄な影に軽くぶつかった。 些細なやりとりだ、謝罪にゆるりと手を挙げて相手の顔を見やり―― 片方の翠が、緩やかに見開かれる。
やばい。 一瞬にして、血の気が引いたのが判った。 第二師団副官。既知の顔だ。緩やかに瞬いた相手の眼が、己を捉えたのが判った。
幾ら眼帯をし、髪型を変え黒く染めたとして。左の翠は隠せぬし、骨格が変わる訳ではない。至近距離まで近づけば、知る人は間違いなく気付く。 能力を使えば記憶こそ封じる事は出来ようが、能力の行使が明るみになれば、 今度こそ己の存在は確信的なものだと周囲に知れる。其れだけは、避けなければならない。
――極刑に処された筈の人間が、居てはならない。 …何も、立場が危うくなるのは己だけではなく。 シェルベリを捨てたといえ、己が生きる事を善しとした両殿下の立場が、何よりも。
口の中が、乾く。何かと言葉を発さなければと、薄く口を開いて、 ]
「――ハミルトン師団長に、御用件でいらっしゃいますね?」
(280) kairi 2011/04/05(Tue) 23時頃
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…――、
「此方へどうぞ。…ご案内致します。」
[先に紡がれた言葉に、言葉を返す暇も無く。 肝心な相対する人物は背中を向けて歩き出した。 動揺の色も無く、平然とした其れに唖然とする。
…気付かれ なかった?――否、其れは無いだろう。 彼の有能ぶりは十二分に知っているし、現に「師団長直への用件」だと口にした辺り 恐らくではあるが、己の正体に気付いている 筈だ。 副官ともあれば、“サイラス”の処刑を知らぬ筈はない、のだが――
一寸に満たぬ間に、あらゆる思考を巡らせ。然し結論は出ない。 無言のまま彼の後を追い、ふと。違和感に周囲を見渡す。]
(281) kairi 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[第二師団が解体間際だと言う事は、聞き及んでいる。 ――故に人の出入りが常より多い筈の館内で、 存外に他人の目が無いのだと気付くのに然程時間は要さなかった。 其れを不思議には思えど、彼が敢えて人目の少ない通路を選んだのだと察したのはその見慣れた扉の前に立って漸くの事。
執務室までの道は、…第三師団長として幾度か通いもした。 故に勿論と言うべきか知っていたが。 だからこそセシルと逢った場所からを考えれば、 もっと時間を短縮出来る通路があった事も知っている。
つまり先に通ってきた道は幾らか遠回りだった訳だが …その理由など、考えずも察しはついた。]
(282) kairi 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[敬礼と共に此処までの案内の礼を述べると、返ってくるのは同様の敬礼。 そして去り際にお気をつけて、と付け足された。――嗚呼、相変わらず有能な副官だ。 …思わず苦笑を滲ませながら、ゆるりと、目前の扉を再度見上げて。]
――…あー…、
[一度持ちあげた手が、行き場が無いと言わんばかりにゆらりと揺れる。 さて、どう顔向けしようか。怒られるどころでは無い、気がするのだが。 …一つ吐息を零して、ふと。ポケットへと入れた其れに意識が向いた。
持ちあげた手を、緩く握る。顔向けも何も、無い。――今更だ。 此れを返す為に、此処まで来たんだろう。]
[扉を叩く硬質な音が三回、室内に響く。
暫しすれば応えるだろう相手が、 …さて、己の顔を見てどの様な顔をするのか。 ――想像にし難いけれども**。]
(283) kairi 2011/04/05(Tue) 23時頃
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ベネットは、渾身の力で引っ張られてつんのめった。
pijyako 2011/04/05(Tue) 23時頃
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訝しげに眉をしかめる。 こいつら実は合わせて一体か? フュージョン前か? などと思案していたのを、相手はどう取ったか。 副官に話は通してある。 対応は彼女が滞りなく行うだろう。 ということで、 自身は椅子に腰掛けたまま、湯呑みを傾ける。
(284) あさくら 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[それから暫く後、帝都から遠く離れた国境に近い田舎町に、小さな学校が開かれた。
始めは主に戦災孤児に読み書きや計算、あるいは剣術などを教えていたが、そのうち生徒が増え、それに伴って手伝う人間も現れ、噂は噂を呼び、その小さな田舎町には人で賑わうようになる。
それからまた季節は巡り、学校を卒業した生徒が、どんな可能性を掴んだか。 それはまた、*別の話*]
(285) yota108 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[アンジェラを追えば、間もなく木陰で負傷を追って座るナユタを見つけた]
……ッ
[一瞬、怯んで足が止まる。 短い毛先が、頬を滑った。 だが、すぐに駆け寄り、その傷を見た]
怪我を、見せて。
[軍服に染みる血の色に、眉を寄せ]
(286) hinaki 2011/04/05(Tue) 23時頃
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― いつか、どこか:第15師団駐屯所 ― [以前よりもましになったが粗末なテント。 その中に置かれたテーブルに地図。 中央に座るのは現師団長… ……だ、けれど……] …………こっちの道…… [本来正着となる道筋とは違う道筋を イアンは地図の上でたどって。 ……先程まで道程で紛糾していた作戦会議の結論が、出た。] ―――……全軍に知らせろ。 至急、山路駆け下り、 先日国境を侵した一隊を急襲する。 いいか、勢いを殺さず打ち崩せ。 抵抗する気力さえ殺ぎ、即効で終わらせるためにも、だ。 勿論、降伏するもの、逃げ出すものの追撃は厳禁。 略奪行為も、行うならば命はないからな。
(287) うに 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[対人相手の戦闘は減ったとは言え 国防を司るヴェスパタインのお膝元と 元々戦い慣れた師団で有ることもあり 和平路線が信仰する今も、忙しさ、は変わらない。] [敵味方共に損害を押さえ、 前線地帯が荒れるのを最小限に抑える為 短期決戦を挑む。] [風の如く、火の如く …………それが15師団の戦い方。] ……ただ、屈さぬ者には 同じ”人”として敬意を込めて闘い、きってこい。 [最後にそう、言うと、イアンは槍を取る。 そういう”者”は己と同じ狼だと言う確信が、あり 戦いで死ぬことを最も望んでいる ……のだとも……肌で理解、して ――…………にぃっと笑う]
(288) うに 2011/04/05(Tue) 23時頃
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掛けられた言葉には、ゆるく笑んで。 敬礼ではなく、手を振り返した。
(289) あさくら 2011/04/05(Tue) 23時頃
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[燃え盛る戦場で、牙をむく。 戦おえ、燃える火を打ち消すのは…………*]
(290) うに 2011/04/05(Tue) 23時頃
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助手 ゲイルは、メモを貼った。
hinaki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
キリシマは、ラ神がデレすぎである
あさくら 2011/04/05(Tue) 23時半頃
ナユタは、キリシマのラ神のサービスの良さに感謝した。
simotuki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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―第二師団館― [第二師団解体の後は、館は公安維持隊の本庁として使用されることになる。ろくに私物などなかった執務室にはさして変化もなく、変わらぬ日常が続くかのような錯覚がもたらされる。
出立は間近だ。済ませるべく私用はそう多くはない。 “事件”の後、彼らと顔を合わせる機会はなかったが――、 いちいちそれを報告するつもりはなかった。
多くはない私用の一つを済ませるために、机上には白い花束が一つ。静寂だけが満ちる室内に、響く3度の硬質な音。顔を上げる。]
――……、入りたまえ。
[そのノックのリズムに独特癖があることに、“彼”は気づいているのだろうか。もっとも現れた姿が大分記憶と違うものであったから、姿を見れば結局眉根を寄せた。 処罰の内容は知っている、片目の視力を奪うは無論反対の意を表したのだが、果たしてその目は用を為すのか、と]
(291) sen-jyu 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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伝道師 チャールズは、メモを貼った。
yota108 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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―ノルデン南東部―
[第13師団が担う国境帯。 飛来していた矢弾が途切れれば、盾は陣形を解いて消えた]
近いな。生存者の避難急げ、リジィ……?
[名を呼んだ同行者の元に、降下する影は、 見慣れた――とは行かないが、すぐに記憶から起こせる]
あいつのか。
[道案内のように飛び立つ鷹を、追って行く背中を一瞥。 腕を払う。影は再び異形の兵へと。 目的は避難者の時間を稼がせる以上のもの]
追い払え。追撃を許す訳には行かない。
(292) snow03 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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[駆け寄る気配>>286。 目は閉ざしたまま、赤に染まった鋼鉄の腕はその首へと先端を突きつける。]
…………。 大丈夫。 矢は抜いて無いし、殆ど返り血……―――。
[へにゃりと鋼鉄のマフラーは地面に落ちる。 酷く億劫そうに閉ざした蒼灰も開いて。]
メルルお嬢様……っ!
[目の前の顔に息を呑む。]
(293) simotuki 2011/04/05(Tue) 23時半頃
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