204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[これ以上ノックスを落ち込ませるような話題に進むことは避けたく。 空になったカップを下げようとすれば、服を引っ張られた>>201]
遊んでねえでとっとと休めって言ってるだろ。
[呆れた声音で促す。]
(205) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
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[テーブルの上で、ノックスは文字を綴った。 血ではなく、水で濡らした指先で。
ゆっくりとした指の動き。 思い出して、怒りに任せた動き。
後で拭かないといけないな、と……ぼんやり思う。]
(206) 2014/11/25(Tue) 23時半頃
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[言い聞かせるようなニコラの声が、胸の奥に沈んでいく。
どちらが大人で、どちらが子供なのか分からない有様だ。
それでも彼の前で、良識ある大人の仮面を被るなど、もう出来ないだろう。
美しい声のレクイエムは、全てを終わりへと運んでいく。
恋であれ、物語であれ、命であれ、始まるものは全て終わりを内包している。
そして、全ての終わりは新しい始まりを生み出す。
ディーンは、しゃくりあげるように一度、肩を震わせた。]
――……君の言うことは、全て信じる。
君は僕の唯一の太陽で、 僕の、神様だから。
……でも、一つだけ、お願いがある。
この時間が終わって、君も、僕も消えて……
それでも、いつかまた、君をちゃんと見つけられるように、
目印を……僕に、くれないか。
どれだけ時間が経っても、君が僕のもので、僕が君のものだと
……分かるような、証が欲しい。
[ディーンはさっきニコラがしたように、指に自分のそれよりも淡い色をした金の髪を絡める。
ニコラの唇に自分の唇を近づけて触れるだけのキスをしてから、その柔らかい箇所にゆっくりと歯を立てた。犬歯が、ぷつりとニコラの唇の皮を貫く。滲む血を、舌先で舐め取った。]
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―3F―
過保護かな。……そうかも、……そうだね
[>>202 ドナルドの物言いに苦笑して。]
……弓と、ナイフか。 また、見せてもらえると嬉しいよ。
[フィリップにラルフが弓を乞いに 行ったことは、知らないまま。 努めて明るい声を出すようにしながら、窓の外を、見て。]
(207) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[感情に任せた動きや、思いを吐き出すような動き。 指がもたらす小さな感情の機微は時に表情以上に豊かだ。>>206
こんな風に苦しむくらいなら、何故、と思う。
何故、もっと二人が人の世でも生きていけるように教育しなかったのか。 あの時、ディーンからニコラを引き剥がしていれば、他の群れの一員であるラルフに迂闊に近寄らなければ、人前で感情や行動が制御できるようトレイルを躾けていれば―――
幾度も繰り返すもしも、は。
そうすれば、こんな風にノックスが傷つくことはなかったかもしれないのに。 そんな思い。]
(208) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[じぃぃと茶褐色を見上げ。>>205]
『プリシラと、何かあった?』
[問いは短い。答えるまで離さない構え。]
(209) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[不意に、寝台に寝かせたプリシラを思い出す。 置いて行かないでくれと、泣いた体を抱きしめていた感触は、まだ生々しくよみがえる。
衝動はおかげで落ち着いてはいるものの、一度気になれば頭から離れない。]
(210) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[階段を下り、居間から人の気配を感じる。 血の匂いも微かにしていたかもしれないが、もう、麻痺してしまった。 麻痺してしまったけれど、衝動を紛らわす為に自分の手を噛んだまま。
そっと中を覗く。]
(211) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[問いにぎくりと肩が揺れた。>>209]
あいつ…衝動が出た。 だからあんまり長い間放っておけない。 そろそろ、戻らねえと、な。
[短い沈黙の後。 さすがに抱いたことまでは告げる気になれず、嘘ではない事実を告げる。]
(212) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[フランシスの声に 視線を一度転じて また 窓の外を見る]
下山までの食料調達で
[人殺しのためにふるうよりも 役に立つ時に ふるえるに越したことはない]
食料とりにいかなくてだいじょうぶ?
[明るい声に 先ほど宙ぶらりんとなった 話題一つこぼす 警戒して 雪がやむまで 閉じこもるにも 食料がないのは 無理があって]
(213) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[過保護といえば苦く笑うが見える。 少し考えるような間の後、 フランシスの顔>>207をじっとみて]
――…その過保護に何度も救われた。 フランシスが大事に慈しんでくれたから 今の俺があるンだと思う。
ありがとう。
[改めて紡ぐは感謝の言葉。]
(214) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[放っておけば、また迷子になったような泣きそうな顔をしている気がして。]
大事なんだよ。
[案じているだけではなく。 もっと大切にしたいと。]
(215) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[予想外の言葉にぱちと瞬いた。>>212 衝動? 誰に?
自分ではないという絶対の自身があるから、あの時、居間に居た全員を思い返し。部屋の隅で蹲っていた彼が衝動を覚える相手だなんて。
一人しか、居ない。]
……。
[視界の端に、赤毛が見えても、バーナバスを離さなかった。>>211]
『……むしろ、傍に居ない方が彼の為じゃない?』
(216) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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――あ! そうだった。 干し肉に乾パン、あと香辛料だっけか。
[フィリップの言葉に思い出したようにして言い遣り。 けれど、ふと、また考えるような間が出来た。 それが後回しになった理由、来訪者の事が過る。]
――…バーナバスは、 俺らにも気をつけてって言ってくれたけど、さ やっぱノックスの肩、もつのかな。 幼馴染だって、言ってた、し。
[ふと先程訪れた彼の天秤を思う。 これから先の、ことを思う。]
(217) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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『大事だからこそ。
―――遠くで。
僕は、プリシラをニコラと同じようにしたくない。 ラルフのように、止めたくない。]
(218) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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それでも、置いてかないって決めたからな。
[傍に居ない方がいいのかもしれない。 そんな逡巡は、禁忌を踏み越える時に全て振り払ってしまった。>>216
プリシラが起き出しているとは知らず、そんなことを。]
(219) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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[不思議と。 こうしてバーナバスと接していると、‘良い保護者’で居られた。
気付いてる? 悲劇は、すぐ傍にあるのに。]
『……僕はまた、この手を離してしまうの、かな。』
[ニコラの時のように。]
(220) 2014/11/26(Wed) 00時頃
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―3F―
……――ぇ、どうした のさ?
[>>214 じ、と見られて瞬く。 そのまま、感謝の言葉を向けられて――2度、瞬く。]
―――い、いや よ、よしてよ、……照れる、から
[言葉通り照れくさそうに頬を少し紅くして、眼を逸らす。 くすぐったくて、たまらない。]
(221) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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………………ジャム
[甘いものを忘れないで欲しかった] [忘れていたらしきに けれど それもせんなしか 来訪者の話に移ればーー息を吐く]
…………ノックスの 味方するなら 容赦はしない……
[味方をして こちらを害すなら あの人のことは全く知らない だからなんとも判断出来ず]
(222) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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[――もう「ばいばい」は終わったから。
そう、答えた。"自分"の前で。
消える瞬間、鮮やかに蘇る記憶。
簡単に開いた扉の前、白い空気に、熱を持たぬ息をほう、と吐く。
もう赤くならない指先は、
今だけは静かに降る雪が、透けて見えた]
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―3F― [フィリップの狩り―― 食料調達のときは、楽しみにしていようと思いつつ。]
そ、……そうだった、そう。 食料、取りに行こうか。 そう、ジャムだよ、ジャムも。ついていくからな。
[ドナルドの袖を軽く引っ張りつつ]
……どうかな、バーナバスは…… ……一番優先するのは、プリシラだと、思うけど。 ――……場合によっては、……ノックスの肩、持つ、かもな。
[抱き寄せて、唇を寄せているのを見ているから。 別の危うさを感じは、する。]
(223) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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まだ大人にはなりきれてねぇけど、さ。 でも、こどもってわけでもなくなって、 ――…それでもフランシスが甘えさせてくれたから こどもでいれて沢山情も注いでもらった。
確りとした大人になりたい、って思うから こどもでいれた時の分の感謝を フランシスに伝えたいと思った。
[瞬き照れをみせるフランシスに 思う事をそのまま言葉として伝える。]
(224) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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[手を伸ばしても掴めなかった、トレイルの時のように。
強く、強く服を握ってから、力を弛めた。 何時でも抜けていける程度の力加減。]
『……まだプリシラは生きてるし、バーニィなら……きっと彼の衝動を何とかしてやれる、ね。』
[ノックスとは違って。バーナバスなら。]
(225) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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[それが最後の意識。
踏み出した足は、雪を踏まずに
開いてなどいなかった扉は、固く閉ざされたまま。
春を待たずに溶けた命。
何も残らず、何も遺さず
かつて流した涙のように、ただ、自分だけのために。
短い死を、終えたのだった**]
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ほら、もう離せって。
[部屋へ戻る、と告げて。ノックスから服の裾を取り返す。>>225 思ったよりも容易にそれはするりとノックスの手を抜けて。
顔をあげて、その時見覚えのある赤が扉にあるのを見つけたか。>>211]
(226) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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[歌は。
聴こえる天上の音楽は、遠い。
愛しい人のためだけにかき集めた破片。
ディーン以外のものを感じることが、少し難しい。
その代わり、ディーンの感触はクリアだ。
髪に触れられ、心地よさに目を細める。
目印、なんてなくたってちゃんと見付けてあげるのに、とは思ったけども。
不安そうな彼がとても可愛かったから、願いを叶えてあげたくなる]
んに……
[何度目か数えるのも億劫なほどの、何度目かのキス。
ちり、と唇に熱が走って、鼓動のない血が流れた。
唾液で薄くなった血を乗せた舌を、追いかけて舌をあむりと食んで。
口を離すと、彼の左手を今度はこちらが引き寄せる]
[口を開いたら、獣らしい牙が光った。
彼の左手、その薬指を根元まで咥えて。
がり、がり、と。何度も噛み付く。
食いちぎるまではいかないが、それに近い顎の力。
何度も何度も、少しずつ角度を変えて噛み付いて。
やがて、唾液と血で濡れた指を口から出せば。
薬指の根元は、骨が露出するほど肉が削がれていた。
その骨も、歯で削られてところどころひび割れている。
生きていれば、一生の傷になるほどに、深く]
……目印になってくれるかな?
[ちゅ、と指先にキスして]
死が二人を別とうとも……なんてね。
[それとも首輪の方がよかった?なんて、イタズラっぽく上目遣いで笑った]
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ーーー危ないこと あったらよんで
[フランシスががっつり ジャムを連呼する様子に これならジャム安泰と 安堵の息を吐く 危険の可能性を考えれば 3人で動くべきだが 貯蔵庫のそばは どうしても気が進まず 二人がでたら ラルフのところ行こうかな と ノックスの姿をみていないのもあり 警戒感何処か薄く
フランシスの語る 来訪者の話には 軽く眉を潜めた ーーーー安心は出来ない人 と 認識を決め打ちつつ] [仲睦まじいドナルドとフランシスには目を細めて]
(227) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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[覗いて、聞こえてきた言葉>>215。 誰に対して言っているのだろう。 バーナバスの視線の先にいるのはノックス。
どういうことだろう。
ノックスの話している声は聞こえない>>216。 聞こえないからこそ、バーナバスの言葉はノックスに向けられているように思え。
逃げる。 バーナバスがこちらを見た>>226とは気付かなかった。]
(228) 2014/11/26(Wed) 00時半頃
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