205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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はァ?! ―――馬鹿ッ。
[激しい音がした。自分が洗面器を蹴飛ばしてしまった音だ。 普段、抑揚の無い自分の声が上擦る。シャワールームに反響する。 中心に慣れぬ感触を覚え、反射的に身体を引くが。彼は、それを許さない。]
ッ、 ……っ、ぁ
[欲望に抗う事は敵わない。自分の熱を逃がす事も、拒むことも出来なくて。 濡れた手で、彼の二の腕に縋る。声を殺す。何度か溜め息を吐きながら、項垂れる。 いつも不快そうに皺を寄せていた表情は、今は、異なる意味で皺を寄せていた事だろう。その顔を見られまいと俯こうとするが、それは叶っただろうか。]
は、ぁ、 ―――……テメェは、イイのかよ?
[自分の痴態なんて見て、彼は興奮したのだろうか。それを確かめたくて、手を伸ばそうとしたが、きっと震えてしまった事だろう。
果たして、 その気持ちは、共有出来たのだろうか。*]
(259) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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[>>247 そして今に至る。 >>253 旧友は寝間着を貸してくれるそうだ。 有難い、この寒いなかでは、流石に全裸で寝たくはない。]
そうか、 ならベッドで寝かせて貰おう。
[家主よりも先にベッドに到着すると、傲慢にも真ん中に陣取る。 ソファーよりも柔らかくて、より深く沈み込んだ。]
ん、 ……そうだな。 さっさと治せ。そして抱き締めろ。
[>>254 不自由な腕で自分の黒髪を拭きやる旧友を眺め。 そして、少しだけ未来を待ち望んだ。 早く右腕が治ると良い。*]
(260) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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そうだね……。
[>>257辛いけれど、寒いけれど、我慢。 ぜんぶ山を越えるまでの辛抱だ。]
大丈夫、大丈夫、大丈夫……。
[自分に言い聞かせるように繰り返して。 体温を逃がさないよう、お兄ちゃんを抱きしめた。]
うん、もう歩けるよ。 いこっか。
[気力を振り絞り、立ち上がる。]
(261) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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-夕闇-
……眠ィ。
[>>255 いつもの口癖。揺すられる感触で、重い瞼をなんとかこじ開けた。二人分の体温で温められたベッドは温かく。まだゆるり、此処に居たい。少しでも気を許せば、甘い夢に逆戻りできそうだ。
然し、窓から差し込む夕闇がそれを許さなかった。約束の時が近づいている。]
迎えなんざ無くてもクシャなら…… 一人で行けると思うが、
ま、 着替えはしたいわな……
[ベッドの誘惑を振り切り、緩慢な動作でそこを抜けると。 >>228 木製の椅子に掛けてあった衣服を身に纏う。 まだ乾ききってはいなかったが、かなり水気は無くなっているようだ。然し、若干皺が入ってしまっている。]
ん、じゃあまた後で。
[黒猫は今頃何しているだろうか。*]
(262) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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ーバスルーム・回想ー ずっと、今が続けばいいのに
[>>257ぬるま湯の中で戯れ合い、 自慰の延長の様なこの行為 お互いが一番であればいいと求めたが 結局周囲の事を自分は振り切れずにいる]
お前は、クーを残していけるのか
[>>258その問いに答えたのは耳障りな音 自分のしたことで友人が驚き 洗面器につかえたらしい
そして自分の手の動きに合わせて 発せられる上ずった声
馬鹿と詰る言葉に反して 抵抗はゆるい]
(263) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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よし、がんばろう
[メアリーを抱きしめ、頭を撫でて笑顔を見せる>>261]
なるべく見つかりにくい方へ。 奥へ行こう。疲れたらすぐ言うんだよ。
[手をつなぎ、歩き出す。細かい休憩を入れながら歩く。 途中で沢を見つけた。沢沿いを川上へ向けて歩く。町からは確実に離れているのがわかった。 この辺りが頂上かというあたりにせり出した大岩があった。 そこに登るとはるか下に小さく町が見えた。]
山の中で一晩過ごさないといけないかな。 さっきみたいな洞窟がないか探しつつ歩こうか。
[無謀である。疲労はピークに達していた。 下山したとして行くあてはない。それでも…――]
(264) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[自分の左腕、黒い痣にすがる彼の 筋張って細い手
天使を堕落させているのは自分だろうか]
俺にされたかった? 今まで誰かと寝たことある?
[眉根を寄せ耐える様な表情だが声は甘い うつむく彼の顔がみたい、反応の逐一を
左手だけでは下肢をいじられ 立つことの危うい彼を支えるには少しきつい
冷たいかもと一瞬躊躇したが 壁に彼を押し付け、それを支えにする
下を扱く手はそのまま、かがみこんで 彼の顔を覗き込み]
(265) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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隠さないでよ 顏見せて
[自分を煽ってくれと、その表情で声で
快楽と苦痛の表情は似ている気がする 目元が涙で滲むかれに無理やり口付けて 舌を絡ませた
ぬるい水の降るなか 唇を閉ざされ、息がしづらいのか 呼吸が乱れ、口元から唾液が溢れる シャワーの湯ごとそれをすすって]
(266) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[自分が彼を好きかってしていたのを 友人も耐え難かったのか、 手をのばしてくる
彼の姿に煽られているのが 見て、触ってわかるはず]
いい、 よ。 もう少し、・・じゃあ触ってくれる?
[口元でささやき、 目を閉じ、彼の手から 与えられる快楽を受けた
お互いで慰め合い、その手のうちで果て*]
(267) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[おかしなことが一つあった。 今日は外の街からの連絡の手紙がある日だ。 そのはずなのに、その手紙がまだやってこない]
郵便事故ってのはあるかもしれないんだが…… まさか、ね
[その不安は的中しており、手紙は街の上の者たちに押さえられていた。 内容は大したことはない。 ただ単に真顔で魔法の追求を行っている者とその編集とのやりとりである。 しかしながら、そこまで規制される程に目をつけられてはいた]
(268) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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―回想―
[>>246 告白せずとも、既にばれていたらしい]
そっちこそ。 聞かないけど、うまくやれよ。
[目を瞑り、彼の問いを反芻する]
うん。 カリュクスが好きだよ。
[静かに答えた*]
(269) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[>>240 この町でそれを口にするのは、何も考えていないか覚悟があるということだ]
ありがとう。 カリュクスはかっこいいな。 うん。僕は先に用を済ませていくから、 ジリアの元に行くのは少し遅くなるかもしれない。
[>>242 そうして背を向ければ降ってくる言葉、 それが思いのほか強い調子を帯びていたので振り返る]
大丈夫。約束。
[頭を撫でて、手を振った*]
(270) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[服を普段の黒いドレスではなく、青いドレスのような服に着替える。 服装としては男の子風に見えるか。 髪型も結った物でなく下ろせば、だいぶ印象もかわる。
着替え等が終わったころに、ユリからの手紙>>3:310が届く。]
……ばかねぇ。 ――……わたしもよ、ユリ。
[中を読んで、浮かんで紡いだのはそんな一言。*]
(271) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[どれくらい歩いただろうか。あたりは薄暗くなりはじめる。先程の洞窟よりも小さいが雨は凌げそうな場所を見つけた]
なんとか、ここで夜を明かそう
[かなり離れたとはいえ、火を使うのは怖い。 小さいランタンはあるが、どれくらい持つかわからない。 互いの体温だけで持つだろうか。]
(272) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[グローリアにめかしとけよと言ったが 自分はあまり普段と変わり映えしない格好で
友人を見送りアパートの前で別れると グローリアの家を訪ねる]
きたよ 準備できた?
[呼び鈴を押し現れた彼女は>>271]
へえ、
[青いドレスと金の髪が映える それを見て感嘆の声を上げてみせた]
(273) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[グローリアの結い上げた金の髪が下され 今は年齢相応にみえる
結い髪は彼女をしっかりものに見せていたが こちらの方が似合っている気もした]
そっちのほうが かわいいんじゃないの?
妹はなんで結い髪なんて 教えたんだろうな
じゃあ行こうか バスがいればいいけど 遅い様なら歩きだぞ [さあ、手をどうぞと、左手を伸ばし 彼女がそれをとってくれたなら 玄関を抜ける間くらいは エスコートさせてもらうつもりで]
(274) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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―昼間:墓地近く―
[家を出たとき視界の障りだった霧雨は、いつの間にかやんでいた。昨日より寒気を感じずフードを退け歩く。 人伝に聞いて近くまできたものの、葬儀は終わっていたようだった]
いや。 知り合ったばかりなので詳しくは……。
……そう。
[噂話をしたそうな、自称友人の追求を適当にかわす。 イリスとは役所で挨拶を交わした程度。 まだ年若く、健康そうに見えた。 >>1:209 発現したばかりだという爪と「仲良くしましょう」という言葉が残る。
ジリアとイリス。その死に何らかの因果関係があるわけではないだろうが、不穏の予示めいて思えて気が重くなる]
おやすみ。
[供えたのはプリムラの小さな花束*]
(275) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[お姉ちゃんはどうしていなくなってしまったのかわからない どうしてなのか本当にわからない お姉ちゃんを見送るのは怖い でも今一番怖いのは]
――ヤニク。
[彼が自分の前から消えること もう少ししたらまた樹の上に行こうか そうすれば僕は見つかりやすくなる きっとまだ大丈夫、まだきっと]
(276) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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お待たせいたしまし、た……?
[呼び鈴が鳴らされ、手紙をしまって慌てて表に出る。 感嘆の声>>273に、きょとん、とした顔になって。]
い、嫌ですねぇ、ヒューさん。 私が可愛いわけないじゃないですか、もう!
[ぺちん、と軽く傷が無さそうな所を照れ隠しに一度、叩き。 なんで、という疑問には苦笑しながらも]
しっかり見える方が、生きやすいかと思って。
[神職から逃げ回ってる時点でどうなんだとも思うが。]
……はい。よろしくお願いします。
[差し出された手を拒む理由はない。 対外的には、周りから見られても問題は、ない。]
(277) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―画廊―
『今夜は狩が行われるらしい』
[卑陋と芸術を取り違えている常連客の言葉。 形ばかり聞き返す]
『人間風情が兄妹で』『禁忌だよ』 『実に忌々しい話さ』
[忌々しいと呟く男の目は歓喜の色を孕んでおり、 話す間、何度も探るような視線をこちらに向ける]
『いやァ、勿論、気のせいさ』 『気のせいだとは思うけどねェ、 あんた、昨夜、銀髪の娘と一緒にいなかったかい?』
[銀髪の娘? 不思議そうに目を瞬かせ、誰のことかと問い返す。 決まり悪そうに出て行く男の姿が見えなくなってから、深く息を吐いた*]
(278) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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-回想:シャワールームにて-
―――……クシャ、か。
[>>263 黒猫の名前がシャワールームで朧げに響く。 それには暫し言葉を失う。 普段なら、寡黙がちな自分の会話の間を埋めるのは煙草だったけれども。今は其れもなく。せせらぎのようなシャワーの水音だけが空間を埋める。]
分かった、 クシャだけにはテメェの事、話すわ。
良いか?
[恋人のような友人のような。曖昧な関係ではあるけれども。 濡れる黒髪を掻き上げて、彼に問うた。彼はなんと答えたか。]
(279) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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ン、だから、云っただろ、 俺だって………ッ、は、……
女としか、寝た事、無ェよ
[叶うならばもう少し水の勢いを強めて欲しい。 水音響くシャワールームに僅かに零れる逼迫した声は、他ならぬ己のものであったから。 >>265 再び問われるもの。>>101 どうして昨晩と同じ質問をこの男は繰り返すのか。 >>129 自分は昨日答えたものよりかは、少しだけ詳細を教える。 愛なんて、そんなもの無くても寝られる。けれども、]
ぐ、っ。
[ひやり。背筋に氷を急に当てがわれたかのような感覚。 その衝撃は浮きがちな背骨に直接響き、不快感を与える。 苦痛に顔を歪めるが、旧友はお構いなしに攻める事を辞めない。 そして、その痛みも。冷たさも。 重ねられる甘い苦しみに塗り潰されていく。溶かされていく。]
(280) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―――……悪魔、め、
[>>266 悪態をついたつもりだが、上手く伝わっただろうか。 無理矢理、押し付け、顔を覗こうと。此方を見やる。
目が合う、
絶え間なく降る雨のなか、目の前の旧友の顔は。 二十年以上付き合ってきた自分ですら知らない表情。]
(281) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―――――……ッ、
[>>267 予想はしていたはずなのに。 興奮した逸れに指が当たれば、一瞬怯え、手を離す。 そして、壊れ物を扱うかのように、慎重に触れ。 改めて温度を確かめる。熱い。]
そう、か、
良かった。
[唾液なのか、シャワーなのか分からないもので濡らす自分の唇が、弧を描く。快楽を訴えていた、呼吸が。一瞬、
喜びに変わる。*]
(282) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[>>272どれほど歩いたのかは、もう思い出せない。 気がついた時には、再び小さな洞窟まで辿り着いていた。]
そうだ、鞄にクッキーが……。
[鞄からお菓子を取り出して、二人で分け合っただろうか。]
大丈夫、大丈夫だよ……。
[小さく呟いて、そっとお兄ちゃんに寄り添う。 ――なんだか、瞼が重い。]
(283) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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そこは、黙って、照れて 頬染めたりしとけよ
[>>277照れ隠しなのだろうべちんと ツッコミを入れてくる彼女に笑って]
しっかりものに見られるより ダメなやつに見られてた方が 楽だとおもうけどね
俺は現に誤解してたし
案外おしゃべりで、・・・ 割と雑だろ、?今の反応は どうみても淑女じゃない
[年下をからかう調子でこきおろし 本当に不快そうだったら慌てて謝罪するつもりだが
実際は妹のユリのほうがしっかりしていたのかもしれない。クーを訪ねて来た時の可憐で砂糖菓子の様な仕草と、旅立つ間際の鋭い眼差しの使い分け。]
(284) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[手を引き玄関を抜け、 彼女が外に出きったら、扉を閉めて]
鍵は? [手渡されたならそれで施錠し 彼女がするなら、それを眺め]
今日は両手に花どころか 三人はべらすからな
わがまま言うといいよ
[まあ、自分は花というよりは 雑草の様な気もするが それは黙っておいた]
(285) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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-黒猫の店-
クシャ、 行くぞ。
[夕闇のなか、ふらり、帰宅する。黒猫はなんて言って出迎えただろうか。 野良猫は大きく伸びをして、霧雨に濡れたダークスーツを脱ぐ。そして乱暴にソファーに掛けた。きっと後処理は黒猫が何とかしてくれる。 草臥れたシャツから覗かせる自分の身体は、随分と細く。腰回りは以前よりもワンサイズ落ちてしまった。
きつく締めたベルトも外して、自室へと向かう。 お気に入りの白いジャケットは相変わらずそのままで。 下は黒いワイシャツに、キャメルのスラックスを履く。煙草臭い自分でも、多少は清潔感はあるように見えるのではなかろうか。]
おい、まだか。
[黒猫の準備はまだだっただろうか。 自分は台所に行き、冷えきったポトフを温める事だろう。それを大きめの皿に移す。 一瞬だけ激しい嘔吐感に苛まれたが、なんとかブロッコリーを嚥下した。そうやって少しずつ消化していき、黒猫を待つ。 黒猫がやってくる頃には、空の皿だけが残されていただろう。]
(286) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―外―
[いつもより見られてる気がするのは気のせいではないだろう 近所とはいえ悪魔の兄弟の家に行ったのだ 発現していると知ってる人は少ないと思うけれど 知ってる人にはこてりと首を傾げて]
……行ったよ? 本楽しかった。
[にっこり笑えばほら 居心地悪そうに離れていく*]
(287) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[メアリーが鞄からクッキーと取り出し分け合う。>>283]
そうだね、大丈夫…大丈夫。
[疲れてしまったのだろう。微睡むメアリーに上着を脱いでかぶせてやる。]
少しくらいなら、大丈夫だろう。
[自分は寒さに強いという自負もあった。 極度の緊張から少しだけ解かれた安堵から、強烈な睡魔に襲われ…――**]
(288) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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