人狼議事


270 食人村忌譚

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イルマは、エツコたちの反応を待っている。

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 発明家 源蔵

 ……、なんだろうと 食えはする
 食えはするが、
   誤魔化しがないと胃の腑が受け付けん

 だからいつもは、
 “ミナカタ殿”の薬湯を飯時に用意するんだが
 今日はおいてきてしまってな
 このざまだ きちんと食えなかった

[見た目で分かる以上の不具を口にするのは淀みがち、
食べるための「誤魔化し」が必要なのだと低めに*]

(263) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 まぁそりゃ知らないだろうな。

 丞さん、刃物関係しか興味ないでしょ。

[深い関係があったらあったで少しは驚くか、
むしろ感心したかもしれないが。
丞の返答は大体予想通りだった>>245

愛理が自分のところの刃物を研ぎに
足繁く通うほど豆には見えなかったが、
良く知らないのは俺も同じ。
推測は推測のままだ]

(264) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 殺され方見たって、何したいんだろうなって
 思った位だな。

[お互い呼び出された理由の推測がぞんざい過ぎて>>248
逆に面白くなってしまう。
大なり小なり解体の知識は持っているはずだ]

 そうだなぁ。
 頭と腹と脚でばらばらだから。

 試し?

[何を試そうとしていたかの推測を
丞にさせようとしたところで、容の声が聞こえて来た>>213]

(265) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

ミナカタは、エツコの作った串を慌てて飲み込んだ。

2017/11/27(Mon) 00時半頃


源蔵は、イルマの割烹着に目を落とし

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 亡命同盟 エツコ

[石動の言葉が強まっていく>>253
 それが殺意へと変わっていくのも感じ取る
 彼の弟である錠と、下手人であれば互いを殺すと交わしたことも、何かの因縁なのだろうか]

そうですね 疑わしい人を殺すのがこの因習であり、
私もそれに、従うつもりです
石動さんの行動を、決して否定はいたしません

[ただ……と口にし向かう手は、その腰へ、
 数多の命を啜い続けた、丞に研ぎ澄まされた凶器]

覚えない罪で殺されるほど、私は達観してはおりません
殺すというのなら、それなりのお覚悟を――――っ

[腰の鉈を、一思いに抜き放とうとした刹那]

(266) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

[聞こえてきた容の叫び>>255
 力を込めた凶器は、鞘から僅かに刃を見せたところで、
 ぴたりと止まる

 続けられ、自分にも話された内容>>256
 おそらくは、危険を賭した、告白

 強いですね 優しいですね
 けれど、それらは口に出すことなく]

……この場は、いかがいたしますか

[腰の鉈に触れたまま、石動に問いかけた]

(267) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

亡命同盟 エツコは、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 紅客連盟 イスルギ

[容が割り込んできた。
思いがけない人物の登場にやや興奮していた熱が引くのを感じた。]

 それは、確実に犯行が行われていた時間と一致しているのですか?
 貴女の証言の信用度はどれ程のものでしょう。

 それが分からない限りは私も考えを撤回する気はない。

 下手人探しには期待しているよ。

[容に向ける視線は探るようなそれ。
どこまで彼女を信じればいいのか、それを探る視線。]

 ――――――…少し、頭を冷やして来る。

[失礼する、と江津子と容に言葉を投げるとその場を離れた*]

(268) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

―厠の近く―
[弔いの串を食べ終えた後、つみれの汁も頂く
食べ終えた後、意を感じて立ち上がると、厠へ行くとその場に居た人たちに告げて集会場を離れる]

 ……ん?シノ!どうした、どっか痛いのか?

[厠へ向かう途中、蹲るシノの姿を見つけると>>233、慌てて駆け寄って声を掛ける]

(269) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

― その夜 ―

[愛理を食した、その後には。娘は暫くの間、集会所の中をうろうろとし、集う面々に近付きつ離れつ、常通り時に静かに時に賑やかにしていただろう。
 夕刻近くもなれば、娘は集会所をふらふらと出て。点在する村人の目などは気にもとめず、惹かれる木の葉や花びらやを見つけては拾う、「たからものさがし」に勤しんでいた。
 常通りに、遊んでいた。
 常通りでなかったのは、その衣服だ。薄汚れはしていても鮮やかな色合いの着物ばかり着ていた――母がお下がりにくれたものだ――娘は、黒衣を纏っていた。江津子に渡された、彼女と揃いの、それを。

 村がその色に染まった刻限にも]

(270) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 え、源蔵がどうした?

 具合悪いって……何してんだ。
 薬はまだあるって言ってたくせに。

 丞さん、話の途中ですみません。

[はぁと盛大に溜息を吐くと、慌てて源蔵の元へ
向かおうとして一度足を止める]

 丞さん。
 人を殺しそうな顔をしているから、と言うなら。
 あなたは殺して、ないですよね?

[それだけを確認して足早に水場を後に*]

(271) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

エツコは、石動の言動>>268に、鉈の柄からゆっくりと、その手を放していった

2017/11/27(Mon) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 おい、源蔵。
 昨日の威勢はどうした?

[戻った時には既に源蔵と錠の2人の間で
話は終わっていただろうか。

薬に関しては明らかに不愉快さを隠さない。
具合は?とじろじろと源蔵を見ていれば
いつものような口が返ってくるだろうか。
それとも神妙な言葉でも出てくれば
これは重症だと嘆くつもりで]

 源蔵、お前今日何処で寝る?

 まぁいい。
 こっちで寝てもいいように、
 薬持って来てやるよ。
 後、家にも薬追加で持って行ってやる。

[こればっかりは有無を言わせずと力を込めて]

(272) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

 食われ方にわがままを言えるんだったら……そうだなぁ。
 僕は、甘辛く煮るか、じゃなきゃカリッと揚げてほしいなぁ。

>>260食の好みは、今のうちに容あたりに伝えておけば叶うだろうか。
 まぁこれはあくまで、自分が食べる際の好みだし、食べられる側になるときは、食べる人の好みとなって、一切れも余さず食べてほしいと思うのだけど。
 ……できれば、少しでも多く、兄に。]

 なに使い走りなら、今でも少しくらいは、なんとか。
 リツに車椅子を直してもらって、おかげでだいぶ楽なんだ。
 毎日家で寝てるより、多少は体を動かしたほうがいいしな。

[随分な安請け合い。
 ただ、毎日多少なりとも、外の空気を吸うようにはしたほうがいいから。
 その口実替わりなのだと。]

(273) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

―宴間―
[リツが離れた後、聞こえた容の声。
食事を終えて、そちらへと向かう。
>>255こんな状況で、叫んだ内容は
よくよく聞けば>>256彼女が”見た”というだけ
集められた全員が疑わしいこの状況で
彼女の言い分をそのまま信じられるかと言われれば
其れはススムにはわからない]

 ……せめてもう一人いたなら
 信憑性もあがるのに。

[悩ましい、とため息。
その点江津子の提案は、理にかなっていると思った。
三人で見張れば、目も増える。
万一三人の中に犯人が居ても、抑制になる。
それを自分から提案する江津子は
一番犯人から遠い存在だと、そう見えると思った]

(274) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

[刃物に興味があるというよりも、研ぐ行為とそれによって変化する……頭の中でこねくり回した否定は、結局は形にならず、「まあそうだな」とミナカタの言葉>>264を肯定するにとどまった]

 試し、というと
 どれくらいで人が死ぬとか、
 どこが一番美味しいとか 、 ……気にするな、思いつきだ

[愛理を見ての言葉というわけでもない。
首を振れば、ミナカタを呼ぶ声に、こちらは気にするな、と手を振る。串にはまだ肉がついている。水を用意しなかったせいで、喉に少しからまっているが、串を返すついでで水を汲めばいいだろう]]

(275) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子


げしゅにん、?

ころして。
ううん。ころして、はないよ。
私は、あいり、ころしてないよ。

[闇の中。床の中。娘は、ゆっくりと言葉を紡いだ。問うに返す、否認の言葉を。其処に深刻な色はなく。瞳は、動揺も恐怖も疑心も何もない、果てない受容の漆黒ばかりを湛えていた]

ゆりさま。

ゆりさま、

[口付けが落とされる。
 黒衣を脱ぎ落とす。
 瞳は、白い、巫女を見据える]

(276) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

→囲炉裏端―
[江津子が刃をしまう姿。
石動が頭を冷やしに行くと出ていく姿。
両方を見遣り、どちらを追うか少し迷って]

 ……僕は

[結局どちらにも駆け寄れずに、その場で足を止めた。
俯き、囲炉裏端に腰を下ろす。
こんな時にどうしたら良いか、など
教わっていなかった。

せめて見張りをがんばったら
少しは役に立てる処が見せられるだろうか。
武器を調達しておくように言われた事を思い出す。
江津子のように鉈を扱えるわけでもないススムは
少し困ったように囲炉裏の火を見詰めている*]

(277) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ちょっと家に源蔵の薬を取りに戻ってくる。

 他に薬いる奴はいないか?

[どうせ取りに戻るなら大盤振る舞いの勢いだったが、
丁度顔を覗かせた場所では何やら
江津子さんと石動さんと容ちゃんが
言い合っているように見えた]

 ……何騒いでんだ?
 俺も含めて皆興奮ししすぎだろ。

[落ち着けよ、と言い残して一端家へと戻り、
頼まれものがあれば、それも含めて持ってくる]

(278) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

>>263それよりも、肉だ。
 たしかに、たまに腐っていたり、病のせいでひどく臭かったりな肉もあるけれど、今日のはそんなことはない。
 それを、誤魔化しながら、とは。]

 そりゃ……難儀、だな。
 けどそんなら、猶更、ミナカタさん呼んで薬をもらったほうがいいんじゃないのかな。

 じゃなきゃ、せっかくの弔いが……

[低い声を聴きながら、眉間に薄く皺を寄せる。
 どうにも、喉奥に骨が引っ掛かったような、そんな違和。
 だが確証持てずにいるうちに、ミナカタがこちらへやってきた。]

(279) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 真剣師 鬼丞

 ……それ、聞く意味あるか?

[最後の問い。>>271
それは、誰であろうと否定を返すだろうに、と皮肉げに笑ってみせ、それから、ミナカタが背を向けて、その姿がまだ見える頃、思いついたように独りごちる]

 あぁ、   試し斬り、ってやつか

[その線もあるな、というくらいの事。
最後の一欠片を咀嚼しながら、懐から取り出したのは、源蔵から預かった小刀。指の腹でゆっくりと刃を押し、切れる手前で力を抜く。

血を吸えば、その刃はもう元には戻れない。
いくら研いでも、不思議と残るものがあるのだ]

(280) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[体を重ねながら。
 揺れる吐息の狭間に。
 紡がれる言葉。
 語る巫女を、
 ゆりを、
 娘は、ただ、見据えていた。

 遠い、銀のきらめきを、見て、目を丸く瞬き、]


[細める。

 緩やかな。穏やかな。静寂の、微笑を。
 娘は、その面に形作った]

(281) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 抜荷 錠

 あぁミナカタさん。
 話はあれかな、容から聞いてると思うけど。

 ………。

[ミナカタと源蔵が話すのには、口を挟まず。
 ただ、ミナカタの言葉に、幾度か頷いた程度。]

(282) 2017/11/27(Mon) 00時半頃

【人】 亡命同盟 エツコ

そうですね……
私も、頭を冷やさなければなりませんね
みっともないところを、大変失礼いたしました

[鉈の柄から手を放し、今のところは、と、
 去り行く石動>>268に深く首を垂れる
 鉈を抜こうとした仕草は、彼にどんな思いを宿らせたのかは分からないけれど]

容さん……申し訳ございません
安心してと言っていただいたのに、
私も、少し冷静ではなかったのかもしれません

[頭を下げていた>>256容に向けて微笑みを送り]

先ほどの言葉>>165とあわせて、
2度も救っていただき、ありがとうございました

[距離は空いたままだったかもしれないけれど、再度、頭を下げたのだった*]

(283) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 抜荷 錠

 そういや、僕らはどうしたもんかな……。

[ここと家との往復で、兄の手を煩わせるくらいなら、このまま皆と集会場に泊ってしまったほうがいいか。
 そんなことを考えて]

 ミナカタさん。
 薬、取り行くんだったら、僕のもお願いしていいかなぁ。
 多分僕らも、ここにこのままいたほうが都合良さそうだし。

[尤もそこは、兄次第なところもあるけれど、一応自分はここに残るつもりであると、伝えておこう**]

(284) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 真剣師 鬼丞

[弔いを終えれば、疑われていることも忘れたように、常と変わらず家に戻ることにした。集会所では、満足に仕事は出来ないし、そういえば、今朝は畑仕事を全て放り出していた。
一日くらいはいいだろう]

 明日、嵐が来るわけでもなし

[もう一つの仕事。
口説き文句だけで請け負った刀を、ぐらつかぬ椅子にどっしり座って、研ぐことにしよう。
これは、切るためか。それとも、守るためか。持ち主の意思に沿うように、研ぎ師は心を無に、ただ仕事を全うする**]

(285) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子



いいよ。

あげる。
私の、目、あげるよ。
ゆりさまになら、あげる。

ゆりさま。

(286) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 PPP イルマ

[論理的な彼の言葉に、私は何も返すことが出来ない。
愛理の家からの異音だって、
言うなれば、勝手な想像でしかないし、
私の言葉を真実だと証明するものは、
当の本人であるおばさんすら持っていないのだ。

淡々と、それでも切り上げられた>>268やり取りに、
私はうつむいたまま、へなへなとその場に座り込んでしまう。
頭を下げた江津子おばさん>>283にも、
疲れたような笑顔しか、返すことが出来無かったと思う。

愛理を弔ったその後は、どうなっただろう。
私はただ、妹のいないであろう神社に忍び込んで、
一枚の手紙を書く。万が一、何かあったときのために。]

(287) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 看板娘 櫻子




「かかさま」。
 

(288) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 俺の仕事増やすんじゃねえよ。

[ブツブツ言いながら、抽斗が幾つもある薬箱を
背負って戻って来た頃に、まだ人は残っていただろうか。

言った通り、源蔵の為の薬も、錠の為の薬も。
傷や火傷の薬も持参した]

(289) 2017/11/27(Mon) 01時頃

真剣師 鬼丞は、メモを貼った。

2017/11/27(Mon) 01時頃


【人】 PPP イルマ

[とはいえ、書くことはそんなに多くない。

江津子おばさんは、下手人ではないこと。
私がこの眼で見たから、間違いないということ。

自分に何かあったときには、丞さんに
自分の頬と舌を分け与えてほしいということ。

そして、神社の巫女であるゆりには、
何があっても生きていてほしいということ。

それらをしたためて、自分の部屋の、小さな机の下へと置く。
何も無ければそれでいい。
ただ、何かヘマをしてしまったときには、
きっとゆりが―妹が、この手紙を見つけて、
おばさんを守ってくれるだろう。]

(290) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 亡命同盟 エツコ

―その夜が来るならば―

[このまま何事もなかったならば、
 その夜、江津子は集会所の周辺を、鉈を腰に下げ見張っていたことだろう
 力になりたいと言ってくれた進>>199
 付き合うと言ってくれたリツ>>261は、どうしたか
 江津子は同行までもは求めるつもりはなかった>>158けれど、
 一緒に来てもらえたなら、とも夜を見張ったかもしれない

 五感の衰えた自分の元に、夜の闇が覆いかぶさる*]

(291) 2017/11/27(Mon) 01時頃

【人】 PPP イルマ

[夜、月明かりだけが照らす夜の村は、
昼のものとは似ても似つかない。
人の声もなく、一寸先すらも見えないようなそこを、
私は歩く。
疑っているわけではない。
ただ、信じるために、その人の元へ向かう。

その場所は、――。**]

(292) 2017/11/27(Mon) 01時頃

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