238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[矛盾を孕む言葉を紡ぎ、 対峙するは紫藤の当主として。]
カイちゃん。本気出さなきゃ。 ――しんじゃう、よ?
[雨というのは本来水と幾つかの不純物で構成されている。 化学式でいえばH2O分子、水素と酸素、電子同士の結合には何が使われるかといえば。 答えは簡単、電気である。
本来純なる水というのは不電性を秘めるが、 其れを分解したときのエネルギーは晴れの日の比ではない。
紫電を纏わせ、空気を揺らし。 瞳を同じ色に染め上げ――私は牽制めいた雷の矢を。 彼の脚元めがけて射出した*]
(257) 2015/09/13(Sun) 18時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 18時頃
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[ダダダダダ!]
[警告もなしに打たれたそれを咄嗟にトランクケースの後ろに身を隠して防ぐが、多少弾はひらりとした漢服を擦らせた。トランクケースは鋼のような頑丈さで弾を弾いて、中身と背後に隠れた玉露を守る盾となった]
[玉露は低く体を折った体制からすぐに呼吸を整え、両袖の中からノミを4本ずつ取り出して指の間で握り、一瞬の間にトランクから身を飛び出して曲芸師のように右手の分を機械へ向けて投てきする。
ガツ ガ ガツガツ
それは機械の接合部分を抉り捕え、動作不良で地に落ちた]
(258) 2015/09/13(Sun) 18時半頃
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[秋津と別れてどれ程経った頃だろうか。 ぽつり、ぽつりと頬を濡らす水滴。 やがてそれは降り注ぐ雨へと変化した。]
は…、これは。
[じりじりと力が抜けていくのを感じる。 この雨の中ではまともに戦う事は難しいかもしれない。
忌々しげに空を見上げるが雨は止みそうにない。 恐らくは術者を止めなければこの雨は止む事はなさそうだ。 ならば術者を探すまで。
血の蝙蝠を作り出す。 この雨の中では使い魔を飛ばす事すら消耗が激しいが仕方ない。]
(259) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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こんな事出来るのは12柱の誰かだろう。 エフはこんな事はしない、やるなら真っ向から来る馬鹿だ。 秋津も違うだろう、アンジェ・ロイスも違う。
[次々の12柱の顔を思い浮かべは否定する。 否定を重ねれば残る面子は僅か。 それに絞って探せばいい。 ドローンと合わせて考えれば絞った面子を更に絞る事が出来そうで、出来ない。 あのような機械を使う家と、雨を降らせるような術式を使用する家が結びつかないから。]
(260) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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……一人ではないという事か。 そう考える方が自然だが。 しかしそうなると随分と面倒な…。
[犯人は一人ではない、恐らくは複数。 実に頭の痛い事態であると眉を顰めた。]
(261) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 19時頃
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― 路地裏 ―
………つー訳でさ。
[龍山と紫藤の戦いを遠くから見ていた事。 龍山から聞いた「紫藤が天界の門を開きたい」と言っている事。 大須賀は「紫藤はシロだから裏切り者はお前」と攻撃を仕掛けてきた事。
この短時間で起きた出来事を大方、悪友に報告する。 >>228傘アタックの痛みが僅か残るのか、背中をさすりながら。]
(262) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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さっきっから飛び回ってる機械も どうやら俺達を狙ってるみてーだしさ。
リューくんも嘘を言っているようには聞こえなかった。 もし本当にシドーちゃんが門を開けたいってンなら 俺達だけを狙ってくる機械が沸いた理由も頷ける。
俺達の聖痕を集めて、天界の門を開こうとしてる、って事だ。
[それは自身の中で再確認をするように わざと言葉に出して、状況を整理していく。]
(263) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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シドーちゃんの事を他の12柱に伝えよーと オースカくんを呼び止めたンだが、どうも話が通じねえ。
[男はわしゃ、と髪を掻く。 情けないその面を、白鴉が嘴で小突いた。]
あ、そうだ。 リッくんの式鬼紙《シキガミ》って 皆に伝言飛ばせなかったっけか。
[頭の上に豆電球を光らせながら、彼を伺い見る。]
(264) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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[>>241聞こえてくる通信。 この内容は勿論、大須賀にも筒抜けな筈だが]
『シドーちゃんの事、オースカ君には伝えたんだが』 『逆に俺とリューくんが裏切り者だって言って聞かねえ』
『彼女は、何か言ってるか』
[この通信先の男の性格は勿論 彼が“彼女”の事で嘘を付く可能性の方が 恐らくは少ないだろうと、男は真実を伝える。]
(265) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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狙われているのは私だけ、なのかしら。
[首にある黄に光る聖痕を触る。次の当主に期待しようということなら、蝶野の家族には手を出さないと思うけど、もし巻き込んだらと思うと帰るに帰れない]
六さん、お願い。工房からジャックを連れてきて。 私は公園にいるから。
[それでも、どれだけ迷惑をかけようと、まだ死にたくないから。 足掻こう。やりたいことがたくさんある]
(266) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 19時頃
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[紡がれる言葉を聞きながら、俺は苦々しく唇を噛んだ。 菖蒲、お前おかしいよ。 俺の為に、俺を殺すのか? 俺の為に、世界を殺すのか? なんだよ。なんなんだよ、そんなのって――。
俺は、幼馴染みの一端に移る、狂気を見た。 どう、言葉を返して良いのか解らない。
すると、次の瞬間、発射される雷撃。>>257 大きくジャンプし、すんでの所で躱し、後ろへと。]
(267) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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てめェ――!
[先程ちらっと見せた、怒りを爆発させる。 嫌、怒りは先程から溜まっていたのだろう。 彼女は、訳の分からない集団に絆され、訳の分からない論理を説かれ。 そんな訳の分からない事態に対しては、怒りを覚えるしかない。]
死んでも、会えるから? それじゃあ、意味が無ェだろうがよォ!
[雨の音が響く中、俺は吠えた。 俺が望むのものは、既に授かっているのだから。 俺が死んだら、それも全て失ってしまう。]
(268) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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[結果的に、彼女とかなり離れてしまった。 離れるのは、得策では無いが、こうするしか方法は無い。
怒りのままに、俺は近くにあったコンクリートブロックに目を付け、それを高く放り投げると。]
うらあぁ!!
[それを、蹴りで吹き飛ばす。
龍山流拳法、奥義の一、『石蹴』。
本来は石を蹴って砕く技だが。『丁度良い具合に』力が弱まっている。 まっすぐに、コンクリートブロックは彼女の右足を狙う。]
(269) 2015/09/13(Sun) 19時頃
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[怒りに任せコンクリートブロックを蹴った瞬間、聞こえてくる通信>>265
『なんだって……?大須賀は、全部見てたんじゃ……?』
そう言って、首を捻る。 思い出すのは大須賀からのやりとり>>55。 確かに、報告はしなかった。しなかったが、ドローンを打ち砕く所を見ていた彼ならば、もしかしたら筒抜けだったのかもしれないのに。 続く言葉には、心で溜息をつきながら、全てを話すことにした。
『……"俺のため"、だってさ。あいつ、俺のために、門を開けようとしてる』 『なんでも、俺が掟に縛られ、傷つけられるかもしれない世界が気に入らないんだって』 『それと……いま、ちょっとヤバい状況。アイツ、俺を殺す気だ』
そう、返して。]
(270) 2015/09/13(Sun) 19時半頃
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―公園―
[人の少ない公園に着いた頃にちょうど、有翼種が目の前に現れる]
怪しいドローン、って今さっき攻撃されたあの機械のこと? …アキハくん、12柱の決定が下ったわけじゃないのかな?私への厳罰、みたいな それならはっきり言ってください。
[注意が少し遅かったけど、話すことができる相手がいるだけまだいい。
蝶野には過去に暴走して他の12柱を手にかけようとして粛清された当主がいる。
もしかしたら自分も、
なんて思ってしまったのだ。 果たしてアキハくんからの答えはあったろうか*]
(271) 2015/09/13(Sun) 19時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 19時半頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 19時半頃
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……蝶野か。 いや、そんな話は聞いていない。
ドローンの事だったら、君だけじゃなく他の12柱も狙われている事には変わりないんだ。
[そして少しだけ思案する。 彼女には何と伝えたものなのか。
思案の結果として――]
おそらく、12柱に門を開こうとしている人間がいる。 誰が敵で誰が味方か。
最終的には自分で判断して道を開くしか無いんだ……
(272) 2015/09/13(Sun) 19時半頃
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[覚悟はしていても、矢張り好きな人の怒声というものは怖くて悲しい物である。 びくっと肩を震わせても、腹をくくったのだ。 ――私は、もう迷わない。]
わ、私は世界を変えるの! 死んでもまた会えるって、言ってたもん!!
[吠える聲が、私の耳朶を打つ。 足がすくむのを何とか叱咤し、紫苑を煌めかせて相対す。
が、飛来するコンクリート・ブロックは想定外。 遠距離攻撃の手段がまさか、こんな風に補われるとは。]
(273) 2015/09/13(Sun) 20時頃
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[驚きで背から生える翼は真白。 そのまま雷で撃ち落とせば、その間に彼は誰かと連絡を取る>>270 ――誰と、連絡とってるんだろ。 やっぱりカイちゃん”にも”仲間がいたんだ。 そいつらの、せいだ――そいつらがいるから。 カイちゃんは仲間になってくれなかったんだ。]
……ぜんぶ、やっつけちゃうんだから……。 この狂った世界を護る、何もかも!
[轟く雷鳴は降りしきる雨の中重厚に響く。 それに負けないくらいの悲痛な叫びと共に。 私は皮膚が焼け爛れるくらいの高圧の雷を、 精緻な狙いもないまま、彼に射出した。*]
(274) 2015/09/13(Sun) 20時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 20時頃
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無論、協力が欲しいならば俺は惜しまない。
何かあったらいつでも伝えてきてくれればいいよ。
[そう告げると、一度通信を切って。 再度、ホワイトボードに向き直りながらあれこれと策を巡らすのだった。]
(275) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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[初撃が空振りに終わるのは想定済み。 むしろ当たってしまっては当主の名折れと、軽やかな姿に満足感さえ覚える物で。
大きな黒銃は一般の物と比べて反動が大きく、間髪いれず連射できるシロモノでは無い。 右手にかかる筈の反動を添えた左で僅か殺して、フェンスに着地する少女>>246を、ブレの残る銃口が追いかける。
残り弾数は期待できない。弾の補充をしていないのだ。 腰のポーチにマガジンの予備はあるものの、そう易々と七緒が補充を許すとは考えづらい。
薬莢が落ちる音を耳に聞きながら、今は別の的を迎え撃とうか。]
(276) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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…ハッ、 直ぐに減点になる。
[逃げもせず、軽口を挟みながら、巨大な看板を正面から見据える。
それは、壁を削り残骸を散らし、風を受けて迫る金属の凧。 このサイズは銃では落とせん。…が、避けるのも癪だ。
周囲に纏った炎を色濃くすれば、狭い裏路地は熱波と光に包まれる。 火傷に引き攣る皮膚に眉をひそめても、生憎止めるような状況でも無し。強張る指を引き金に掛けたまま、炎の温度を上げていく。
そして突風に舞った板の女と口付けを交わすより早く、 僅かな木材は灰へ、薄い金属板も飴の様にとろり溶けると、 巨大な板は炎に包まれ、消え――…]
(277) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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―路地裏―
門を開こうとしている?
[力を削る雨から避難した場所で、神威>>262から大須賀と対峙していた理由を聞いた。]
それなら12柱が狙われてたのは分かる。 家の方にもあの機械は来てたって連絡があった。
でも、そうか。 門を、か。
[まともに生活の送れぬのに聖痕持つ異母弟。 ちら、と過る誘惑がなかったと否定すれば嘘となる。]
(278) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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[――爆発と共に、炎の壁の向こうから突っ込んできたのは黒い男。
ちょこまかと動き回る相手に弾は当たらん。 それなら直接叩くまでと、手に直接炎を纏わせて。 相手の武器の射程範囲に入ってしまうのは百も承知。それでも、体格や筋力が上回ればカバーできない事も無いのだと、 回りくどい方法を選ぶより、やるなら真っ向>>260から最短距離で潰すまで。
爆風を利用し駆け出すと一瞬で距離を詰め、紅を纏う左の手を少女に伸ばす。 皮膚を焼かぬよう、慎重に。 炎で一瞬でもパニックになってくれさえすれば、抑え込む事は容易なのだから。]
…ああいう女は、好みじゃねーんだよ。
[看板の風俗嬢への感想を口にしながら、さて、掴んだ場所は一体どこだったか。 服の裾でも捕らえられれば、程度の低い炎が布地の表面を炙っただろう。**]
(279) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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[曇る表情は、顔色の悪さに隠れ。 ただ考え込んだだけにこの友人には見えてくれるだろうか。]
……なんで、ってのは後にして。
快流と紫藤の御姫さんが対峙しているのは共通認識で。 オマエは快流にそれを聞いて。 大須賀は独自情報で逆と判断したとは、ボクも聞いた。
誰を信じて誰を疑うか。 大須賀はそう言ってたけどな。
[濡れて曇った伊達眼鏡を外して、拭いながら悪友の顔をじっと見る。]
(280) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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ボクには大須賀の言う事に根拠が見えないんだよなあ。
[大須賀が有翼種によって情報を集めているのは知っている。 一方的に片方が怪しいという主張を訝しく思うのも分かる。 けれど、『紫藤が敵ではない』との情報の根拠は何だろうか。]
ん?飛ばせるぞ。 式鬼紙《シキガミ》は元々は連絡手段にも使われてたからな。
この雨だけど まだボクは攻撃対象に入っていないらしいし。 少し多めに飛ばせば届くだろ。
[急にぱあっと顔が明るくなった気がする悪友>>264に、眼鏡をかけ直して頷いた。]
(281) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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龍山と紫藤が争い。 龍山曰く紫藤が天国の門を開こうとしているらしい。 ただ、大須賀は紫藤は此方側と言っていると。
いちおー、両方の言い分で送るけどそれでいいか?
[ファイルから濡れずに済んだ紙の束を取り出す。 異存がないようなら、無数の連絡用の紙飛行機が他の12柱を探して路地裏から飛び立つだろう。]
(282) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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…そう、他の12柱も?
門を開く、ね――― 語り部ちゃんの物語の、わるものがあらわれたっていうことでしょうか。
[このドローンの科学技術は蝶野の専門外だからないと思うけど、今回も前科のある自分【蝶野一族】だと思われていないことを願うけれど]
誰が敵で誰が味方か――ね。 まだ、大須賀でも犯人を把握できていないということね。 わかりました、汚名を雪ぐとともに12柱の一角として対応に尽力させてもらいます。
アキハくんも大変だと思うけど気を付けてね。
[そう言った玉露はまっすぐと有翼種の向こうの白羽に向けて宣言した。生まれる前から知っているその子を、無意識のうちに敵から外してしまったことに気づかずに]
(283) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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ああ、そう言う事だね。
彼女の物語で言うところの、わるものが現れたってところだねえ。
[彼女の言い方で、蝶野一族の過去を思い出しつつ。 いずれ彼女とも敵対する事になるのだろうとは考えていた。
きっと彼女はこちら側にはついてくれないだろうから。]
(284) 2015/09/13(Sun) 20時半頃
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――ッ!
お前は……。 世界を救うヒーローにでもなったつもりかよ! お前のやってる事は、ただの反逆だ! 逆賊のやる事だ!!
[>>273嗚呼、どうして。 此処までわかり合えないのか。 苛立ち。嫉妬。受けとめ切れない気持ち。 全てが混ざり合い、語気が荒くなる。
彼女からは、俺しか見えていないのに。 俺の事なんて、全然解ってない。 どうしてもそんな風に、見えてしまう。]
(285) 2015/09/13(Sun) 21時半頃
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――世界を、敵に回すか……ッ こんの、ド阿呆め……ッ!!
[そう叫ぶが早いか。雷の発射がなされる。 ……おい、こんな雷、菖蒲が普通に出していい雷では無い。 何らかの反動はあるだろう。
……しかし、狙いが散漫だ。]
ていっ!!
[これは、防御よりは回避の方がいい、と判断し、大きく避けた。 避けた先で大きな音があり、後ろの建物に穴が開く。]
……近づけねぇな、これじゃあ。
[ち、と舌打ちする。 無理に近づけば、大ダメージは避けられないだろう。]
(286) 2015/09/13(Sun) 21時半頃
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